宮城の里しだれ桜2018

2018/03/29 - 2018/03/29

　ソメイヨシノが開花したが、枝垂れ桜の情報が入って来ません。
　自分の目で確かめるため、朝早くから2時間かけて久住町へ行ってきました。
　はからずもその日の朝刊に久住のしだれ桜が取り上げられていましたが、
おかげさまで美しい青空の下で見頃の枝垂れを見ることができました。

エリア 久住高原(大分)

宇佐のマチュピチュの桜が見頃でした。

筋湯温泉を経由して瀬の本湖高原へ。
阿蘇五岳がくっきりと見えます。

まずは清水家の枝垂れ桜へ

青空に浮かんでいます。

別名墓守の桜と言われています。

記録によると昭和18年の植樹となっているそうです。

樹の下に戦死した人の墓に貸してそうで、まるで墓の守をする桜だそうです。

前回前々回とも午後の鑑賞でしたが、午前の桜は絶唱です。

手前の菜の花がいいコントラストです。

青とピンクと黄色

寒かった所為で、今年は花芽が最高です。

樹齢75年の枝垂れ桜

うっとりする樹勢と枝垂れ

下段には菜の花

背景が空となるので、カメラの格好の的です。

県内外から多くのカメラファンが来ます。

どちらかというと県外の人が多いです。

こちらの墓は清水家の墓です。
清水家は非常に親切です。行き帰りにあいさつすると、ご丁寧にもお茶を出してくれます。

出会いの湯です。

出会いの湯
入口に2本の桜があります。

出会いの湯の上に陽光

レンｷﾞｮが彩る出会いの湯

対岸から

出会いの湯の向かいに岩本家の枝垂れ

岩本家

岩本家の１０ｍ先を左折すると順照寺の枝垂れ

濃いピンクです

同じ高さの畑から

青い空に映える枝垂れ

色も花も素晴らしい

見上げると

下から見上げます。

次は古庄家

樹齢350年と言われる古木です

樹齢120年の枝垂れ

３５０年前中川家が参勤交代の帰りに京都からしだれ桜の苗も持って帰り、植えたと言われています。

古庄家の枝垂れ桜