2018/04/01 - 2018/04/02
2462位(同エリア8721件中)
marsanさん
- marsanさんTOP
- 旅行記22冊
- クチコミ11件
- Q&A回答1件
- 91,512アクセス
- フォロワー9人
今や北海道は安く、早く行かれる時代になった。
そんな中、JRの「北海道東日本パス」という存在を知り、あえて北海道までの距離を再び実感したくなり、思いきって7日間の旅に出た。
再びというのは学生時代、バイクで高速を使わずに、3日かけて行ったのが今でも良い思い出であり、北海道が大好きになったきっかけだから。
10年ほど前の病気の後遺症で、
今はバイクに乗るのがちょっと難しい。でも、ローカル列車に乗り継げば再び実感できるのではないだろうか。
PR
-
北海道東日本パス(春季)を購入。10,850円。
このパスは使用開始日を指定する必要があります。
購入できるのもその1か月前から。
今回使用開始は4月1日にしたので4月7日まで有効。
使用開始日は1回だけ変更ができます。
本当は3月22日開始で購入したのですが、急用が入り日程を変更しました。
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Otoku/005908/ -
始発の東海道線に乗ります。
-
赤羽で乗り換え。
-
宇都宮行きに乗ります。東海道線も便利になったな。
高崎や宇都宮まで直通だもんな。 -
でも、小金井で乗り換え。
-
宇都宮線で黒磯へ向かいます。
-
黒磯で乗り換えます。
-
新白河行きで、新白河まで。
車内は空いてました。 -
景色が私の好きな風景になってきました。
-
新白河到着。
-
新幹線が停まる駅なのでそれなりに大きい。
-
乗り換えて、
-
郡山へ。
-
福島へはこの電車で。どうも東日本はグリーンのラインが基本みたい。
-
ボックスシートには、ちょっとだけドリンクホルダー。
-
五百川駅。あまりにも小さい。
-
磐梯山か安達太良山か。まだ、雪化粧。
-
福島では、待ち時間で昼食。探している時間は無かったので、ドトール。
-
この間だけは快速が走っています。
さすがに座りっぱなしのため途中で、お尻が痛くなってきました。
立とうかと思ったのですが、日曜日だからか、仙台が近づくにしたがって混んできたためチャンスを逃し、そのまま座りました。 -
仙台到着。
-
乗り換え時間が多少あるので下車。
このパスは、途中下車が出来るので、待ち時間で付近を散策したり、買い物ができるのでとっても使い勝手がいい。 -
小牛田へ。
-
小牛田までは、11駅、45分。
-
お座敷列車みたい。
-
一の関へ向かいます。やっぱり、グリーン。
調べたら、JR各社にはイメージカラーがあるようです。 JR北海道…黄緑
JR東日本…緑
JR東海…オレンジ
JR西日本…青
JR四国…水色
JR九州…赤 -
花泉駅。この沿線の中では駅前が賑やかな感じです。
-
東京では散りはじめた桜も、ここではまだまだ。
-
一の関までは、10駅、約50分。
-
盛岡へ。
-
一関⇒盛岡は19駅、約90分。
-
ここからは、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道で八戸へ。
この線はJRではないため、青春18きっぷは使えないことがわかり、
北海道東日本パスを購入することにしました。
ここから青森まで5,000円以上するんです。 -
IGRいわて銀河鉄道は盛岡ー目時、目時ー八戸は青い森鉄道ですが、乗り換えはしません。直通です。関東でいえば、京急ー都営草線ー京成といった感じでしょうか。
-
八戸で下車。
なかなか大きい駅舎です。しかも近代的。
すっかり夜になってしまいました。 -
夕飯にします。いかめし&せんべい汁のセット。
他にもちろんビール。
エキナカのレストランにて。 -
本日の目的地青森へ向けて、最後の乗車です。
再び青い森鉄道で八戸⇒青森。 -
ついに青森に着きました。
いやー、長かった。 -
私を青森に連れてきてくれてありがとう!
-
東京から青森までの運賃を計算してみました。
東京ー新白河 3,350円
新白河ー福島 1,490円
福島ー仙台 1,317円
仙台ー八戸 6,390円
八戸ー青森 2,280円
合計 14,827円
もう元が取れました。
ちなみに東京ー青森まで途中下車しないと、13,900円。
※金額は参考程度とお考えください。 -
雨が降っています。ここからフェリー乗り場まで徒歩で行くつもり。
ルート検索では、”ベイブリッジを渡れ”と出ましたが、
階段かエレベータで登らなければならないみたいです。
見つけたのですが、夜間のため閉鎖。 -
しかたなく、別ルートで向かいます。
少々雨が強くなっていきました。
タクシーが「乗れば」と言わんばかりに沢山、待機していましたが
めげずに徒歩で。 -
フェリーターミナルに近づいてきました。
函館から来たフェリーのようです。
雨も上がりました。 -
フェリーターミナルに到着。
ほっとした瞬間です。 -
青森のフェリーターミナルはすごくきれい。待ち合いフロアは2階、3階。
時間も夜中だから、ほとんどお客さんはいません。 -
こちらは、2階。
-
スマホの電池が少なくなっていたので助かります。
-
青森⇔函館は、青函フェリーと津軽海峡フェリーがあります。
-
今回は「津軽海峡フェリー」で申し込み。これは北海道東日本パスには含まれません。深夜2時40分出航。
-
朝6時20分、定刻通り函館港に着きました。
-
函館-青森高速フェリー「ナッチャンWorld」。
-
ホテルのロビーのような函館フェリーターミナル。
-
その外観。
-
道南いさりび鉄道の「七重浜」まで、歩きます。
函館フェリーターミナルから、約20分。 -
これは、別料金です。
五稜郭駅まで行きます。 -
ポスターを見ていたら、反対に行ってみたくなった。
今度の目的ができた。 -
月曜日なので、出勤のサラリーマンや学生で結構混んでいました。
-
北海道東日本パスは使えません、と書かれています。
-
五稜郭駅。ここから再びパスの出番。
-
まだまだ雪が残っています。
-
こんな列車でした。
-
大沼公園で途中下車。
バイクで来た頃、大沼のキャンプ場で知り合ったライダーにテントに泊めてもらったのを思い出す。 -
天気はくもり、寒い!
-
気温は4.2度。東京とは10度以上の差があります。
-
かわいい駅舎。
-
地図には散策ルートが紹介されています。待ち時間内で回れそうなルートを見つけます。
キャンプ場はちょっと行けそうにない。 -
天気がよければ駒ヶ岳がみれるはずです。
-
場所を変えて撮影。
-
曇りなのが悔しい。
-
噴火でこんなのが飛んでくるんですね。
-
「千の風になって」の案内板がありましたので行ってみます。
-
自然石のななえ石と中央の御影石で、”大沼にふさわしい再生と風が吹き渡る姿”をイメージされたそうです。
-
長万部へ向かう途中「森」ではなんと約30分の停車。
-
腕時計を忘れたので、昨日仙台の待ち時間で購入。
この旅では、腕時計がとても役にたちます。 -
太平洋が見えてきました。
-
長万部到着。名前の由来は諸説あるようですが、アイヌ語で”カレイのたくさん捕れる河口”の意が有力らしい。
-
北海道の駅って感じがとても良い。
-
待ち時間が2時間あるので、駅付近で昼食を。と思ったんですが、やっていたのは近くにお蕎麦屋さんが1軒あるだけ。かにめしが食べたい。
-
付近を散策。海岸までは歩いても5分くらい。
何かあるだろう。 -
かにめし、発見。”かにめし”というと、高そうだけど折角なので入ってみることに。
-
メニューを見て安心。かにめしセットとビールを注文。
でも何の”かに”だろう? -
出てきてびっくり。毛ガニではないか。身が敷き詰められた丼にアツアツのてっぽう汁。毛ガニの山車が出ていて美味ーい。これで1,600円は安い。
学生の頃、割烹やでアルバイトしていたので毛ガニは大好き。
カニの中で一番美味いと思っています。 -
ニセコに向かいます。だんだんと山の中へ入っていくと雪がどっさり。
-
こういう駅舎が北海道には似合う。
-
この付近はまだまだ雪深い。
-
晴れ間が出てきました。
-
ラフティングはこの川で行っているのだろうか。
-
大きな橋が車窓から見えたので撮影。
-
ニセコに到着。すでに14時を過ぎています。
-
こんな列車でした。
-
ニセコ駅舎。
最近海外の観光客が多いと聞いていたので、さぞにぎわっているかと思いきや、さすがにこの時期は閑散としています。 -
映画に出てきそうな郵便局。
-
観光案内所で黄色い橋まで歩けるか聞いたところ、可能とのことだったので行ってみることに。
今回の旅は、基本JRと徒歩なので現場での下調べが重要。
次の小樽へ向かう列車は17時56分。約3時間ある。 -
先ほど、車窓から見た黄色い橋は、、、
-
ニセコのシンボル的存在の「ニセコ大橋」でした。
-
大橋から街並みが一望。羊蹄山が雲で隠れてしまっていた。残念。
-
ニセコのスキー場が見えます。
ニセコアンヌプリ国際スキー場は、学生のころ行ってみたかった、あこがれたスキー場です。 -
橋を渡り駅へ向かいます。川の名前は「尻別川」。
-
あっ、やってるじゃん。ラフティング。
-
カメラを向けていたら手を振ってくれました。落ちないでねー。
-
今日の目的、「ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯」で一っ風呂。
昨日入っていないので楽しみにしていました。 -
温泉の休憩室でガイドブックを見ていたら、美瑛に有名な”エビフライ丼”のお店と富良野においしそうな”パン屋”さんが紹介されていました。いずれも徒歩で行けそうなので今回の旅の目的に追加。
美瑛と富良野は5日目に行く予定。 -
駅前に食事できそうなお店があるのですが、17時からなので時間つぶしに再度散策。
倉庫群がありました。 -
これ、ふきのとう?道端に沢山。北海道にも春が近づいています。
-
スノーモービル。かっこいい!
-
お店がオープンしたので、ビール(さっぽろクラッシック)とつまみにポテトサラダを注文。
-
メインはカキとジャガイモのスパゲッティ。
-
Farmer's Kitchen 「ポン ポン」です。生ライブもやるみたいです。
-
すっかりあたりは暗くなってきました。
-
小樽へ向かいます。
-
羊蹄山の頭が見えました。
-
こんな風景がしばらく続き、ニセコー小樽ー札幌着ちょっと遅れて20時45分。
本日のJRの運賃を計算してみました。
五稜郭ー大沼公園 450円
大沼公園ー長万部 1,640円
長万部ーニセコ 1,270円
ニセコー札幌 2,160円
合計 5,520円(直行の場合、5,400円)
1日目との合計 20,347円
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
札幌(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
110