2018/03/20 - 2018/03/30
95位(同エリア626件中)
ぱくちーさん
南米旅行も後半、ボリビアまでやってきました!
来れるものですねえ。
ウユニはまるで別世界、というかまるで別の惑星のようでした。
(往路の飛行機の中でスターウォーズを見ていたから余計とそう思ったのかも…。)
現在ボリビアで働いているSちゃんも合流し、一緒にウユニ塩湖ツアーへGo!
星空、日の出、鏡張り、夕日と、欲張って全部見てきました。
時間、場所で様々な表情を見せるウユニ塩湖。
今までに見たことがない絶景を堪能できました。
はるばる地球の裏側まで来てよかったなあ、と思えた、本当に楽しくて刺激的な素敵な旅行でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ラパスの空港に着きましたー。
空が近い…。 -
4000m越えのエルアルト空港ですー。
私は標高の高いところの薄い空気が大好きなので、とても気持ちがよかったです。 -
ボリビアですよー。
私が子供のころは、ボリビアって政治的に不安定だったりして、こんな簡単に旅行にこれるようなところじゃないっていう印象がありました。(カンボジアとかもそうですが)
平和って素晴らしいですね。 -
クスコから来た飛行機に戻って、ウユニに向かいます。
-
上空からです。
やや、これは塩湖ではないですか? -
ウユニの空港に着きましたー。
何もねえ…。 -
空港もこじんまりとしています。
2月に行った、ポカラの空港とどっちが小さいでしょうか。
空港にはタクシーがたくさんいるので、町までの移動は心配無しです。
タクシーは1台いくらではなく、1人10ボリです。
運転手さんはできるだけ収入を得たいので、必然的に相乗りになります。
あと、空港で両替ができるのは小さな売店のみです。
ボリビアーノがないとタクシーに乗れないので、みんなそこで両替をします。
我々の足元を見ているので、なかなかにレートが悪いです。 -
今日のお宿、トニトホテルに着きましたー。
扉が閉まっているので、ピンポンを鳴らしまくって開けてもらいます。 -
おお、なかなか雰囲気がありますね。
-
この時午後3時前くらいだったでしょうか。
Sちゃんが到着するのが午後6時くらいということなので、それまで街歩きに出かけました。 -
大きな通りで青空マーケットをやっていました。
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独特の雰囲気がある街です。
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ここで美味しそうなお店を発見。
-
おやつにチキンのグリルを食べることにしました。
ポテト付きで13ボリ(190円くらい)。ファンタが2ボリ。
これが激ウマでして。
広州の高級ホテルのチキンのグリルに匹敵するか、それを超えるかというウマさでした。
炭火焼なので皮はパリっとしていて中のお肉はふっくら、味付けは基本塩味でほんのちょっびりスパイシー、という感じです。
町のどこにでもこのようなお店があるので、ウユニに行った際はぜひお試しください。 -
街歩き再開。
これは教会のお供えのようです。 -
ウユニの教会。
-
大型の鳥が飼われていました。
これは何でしたっけ?
ダチョウでもエミューでもないと思うのですが…。 -
ここが町の中心でしょうか。
この近辺は外国人向けらしいレストランやお店がありました。
両替屋さんで20ドルくらい両替し(これもレートはあまりよくない)、スーパーでお土産の塩を買ってホテルに戻りました。 -
ホテルでWi-Fiを繋いだら、Sちゃんから飛行機が遅れる、との連絡が。
(Sちゃんはサンタクルス在住)
先にホテルのレストランで夜ご飯を食べました。
おやつにチキンを食べてお腹があまり空いていなかったので、サラダにしました。
フェタチーズとオリーブがたくさん入ったグリークサラダです。
美味しかったです。
そして午後9時くらいにやっとSちゃん合流。 -
おはようございます。
といってもまだ午前3時半です。
そして我々は塩湖沿いのホテルルナサラダにいます。
なぜかというと、これから星空と朝日鑑賞ツアーに出かけるのです。 -
このごっつい車で鑑賞ポイントまで行きます。
-
鑑賞ポイントに着きました!
そしていきなり天の川見えた!
すげえええええええええ。
なにこれほんとにこんなの見えるんだー。
ガイドさん(かわいい日本人の女の子)がカメラを調整してくれたので、無事写真に収めることができました。 -
イチオシ
天の川を眺める友人夫婦とSちゃん。
この日は雲は無いのに月は隠れている、という絶好の星空観賞日和だったそうです。 -
でも夜のウユニ塩湖はシャレにならないくらい寒いです。
下が水なので、足元からじわじわ冷えてくるのです。
さすがに耐え切れず、車の中に避難している間に、うっすらと夜が明けてきました。 -
別のツアーの車です。
キレイに水面に映っています。 -
太陽が出てきましよ。
-
水面に映る太陽も素敵ですねえ。
今年はヒマラヤとウユニで日の出を見ました。
幸せです。 -
イチオシ
太陽が昇るとき、ウユニはきれいなピンク色に染まります。
これがほんっとにキレイなの。
この色、密かに一番のお気に入りだったりします。
(心の中で「ピンクソルト…」とつぶやいていたことはみんなには内緒です) -
満足して一旦ホテルに戻ります。
朝ごはんを食べ、11時に再びウユニツアーに行くのです。
このホテルも朝ごはんが美味しかったです。
友人の旦那さんは、ここのレストランが一番おいしかった、と言っていました。 -
ちょっと部屋で休憩してツアーに出発です。
星空観賞のガイドさんが
「今日はストライキがあるかもしてない」
と言っていたのですが、どうやら回避されたようです。
もしストライキがあると、道路が封鎖されて町からウユニ塩湖に行けなくなるだけでなく、外出禁止になったりもするそうです。
回避されてよかったです。 -
これはデモ隊ではなく、地元の学生のパレードです。
「コンドルは飛んで行く」をマーチ風に演奏していました。
鼓笛隊、なかなか上手でした。 -
さて、観光です。
まずは「列車の墓場」。
とある旅行記に「リアル北斗の拳の世界」と書いてあったのですが、確かに核戦争後の世界のようです。
世紀末感満載です。 -
青空に錆びた車体が不思議と映えます。
-
ドライバーさんのお家で長靴を借り、次のコルチャニ村に向かいます。
途中で野生のビクーニャの家族に遭遇しました!
すっごいかわいいです。 -
だから道路には「ビクーニャ注意」の看板があるのです。
-
これはコキアではなく、スーパーフードのキヌアだそうです。
-
コルチャニ村に着きました。
-
お土産屋さんが並んでいます。
-
かわいい猫さんもいました。
お土産は昨日スーパーで買ったので、ここはさらっと見るだけでした。 -
塩湖が近づいてきました。
遠くに山が見えます。
多分6000m級の山だと思います。 -
塩湖に着きましたよー。
-
塩湖の入り口のところがとても水深が深そうでした。
-
水をじゃばじゃばと越えて進んでいきます。
ランドクルーザーが大活躍していました。 -
なんか大冒険してるみたい。
-
水を超えたら一面の塩の平原が広がっていました。
-
みんなトリック写真をとっていました。
私たちも撮りましたが、恥ずかしいのでここには載せられません…。 -
そろそろお昼です。
ランチポイントのプラヤ・ブランカに着きました。 -
ここも昔は人が宿泊していたのでしょうか。
-
お部屋は施錠されていました。
-
さあ、ランチですよ。
野菜はドライバーさんが皮をむいてスライスしてくれます。
アボカドが美味しかったです。 -
ドライバーさん手作りのご飯です。
このチキン、多分ハーブとオイルで蒸したものだと思うのですが、とっても美味しかったです。 -
午後のドライブです。
といっても、のんびりランチを食べていたので、このときすでに3時近くになっていました。
そういうのもいいよね。 -
午後は水鏡が見えるところまで行って、そのまま夕日を見るらしいです。
-
塩の結晶がすごいです。
小学生のころ、飽和食塩水を放置して、塩の結晶を作る実験をしましたねえ。 -
太陽はまだまだ高いところにあります。
-
この日は少し風があったのですが、きれいな水鏡が見えました。
-
あら、なんか素敵な風景です。
車のCMみたい。 -
でもこんな塩だらけのところを毎日走っていて、車は故障しないのでしょうか。
見たところ普通の日本車の中古車のようですが…。
(ナビの表示が日本語だったし) -
私たちがぼんやり周りを眺めていたら、ドライバーさんが椅子を出してくれました。
-
影が長くなってきました。
-
太陽が沈んできましたよ。
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塩の凸凹に影ができていい感じです。
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きれいな色に染まってきました。
-
太陽が沈みますー。
-
この日は夕焼けがオレンジ色ではなくピンク色でした。
とっても幻想的でした。
今日は朝も夕方もピンク色でした。 -
今日のお泊りはホテル・ルナサラダです!
この旅行一番の高級ホテルです。
夜ご飯はビュッフェで22ドル。
種類豊富で美味しかったです。
南米に来てから食べていなかった野菜炒めがやっと食べられました。(生野菜よりも火を通した野菜が好きなのです) -
一夜明けました。
昨日は朝2時起きで疲れていたため、部屋の写真を撮らずに寝てしまいました。
この写真は部屋の前の休憩スペースですが、個室の中もこんな感じです。
それより水道の水がしょっぱかったような気がしたのですが。
(友人夫婦は気付かなかったと言っていましたが、Sちゃんはしょっぱかった、と言っていました) -
朝ごはんですー。
パンの種類が多かったです。
朝からデザートもありました。
やっぱりいいホテルは朝ごはんが美味しいです。 -
今日は11時にツアーがスタートするので、ちょっとのんびりできます。
ホテルの中をちょと見学してみたりして。 -
ホテルの玄関です。
-
ホテルから見える塩湖。
ここは辺境の惑星でしょうか。 -
11時になりました。
ホテルにお迎えの車が来て、ツアースタートです。 -
まず初めに水鏡になっていない、水のある所に連れて行ってくれました。
ここは少し水が深いのかな?
なんか海みたい。 -
次に塩を採取しているところに行きました。
私が買った塩もここのなんでしょうか。 -
はい、昨日と同じところでランチです。
-
今日はお肉が違いますねえ。
これは何の肉?
とドライバーさんに聞いたら
「ビクーニャ」
と言っていました。
テッパンのボリビアンジョークのようです。 -
盛り付けてみましたー。
お肉は間違いなく牛肉です。
今日はキヌア付きですよ。
栄養満点です。
今日も美味しかったです。 -
ランチ後、好きなところに連れて行ってくれるということなので、
「インカワシ島に行きたい」
と言ったら、
「今日は水が多すぎて行けない」
と言われてしまいました。
「じゃあ、きれいな水鏡がみたい」
といったら、ここに連れて行ってくれました!
すごい、空と水面が繋がってるー。 -
山もキレイに映っています。
-
白い月が見えます。
お昼に月がでる時期だったから、星がきれいに見えたのですね。 -
ここで360度ぐるっとする動画を撮ったり、いろいろ遊んでみました。
ガイドさんの話によると、塩湖で一番きれいに写真が撮れるのはiPhoneなんだそうです。
上手に撮ると、一眼レフよりも色鮮やかに撮れるとか。
iPhone最強説です。
ちなみに上の写真は高機能コンデジ、この写真はiPhoneです。
どうでしょうか。 -
それにしても不思議なところですねえ。
海が隆起したから標高の高いところに塩湖がある、というのは理解できるにしても、何でこんなに平らなところがこんな広い面積であるのかがわかりません。 -
いつまで見ていても飽きないのですが、そろそろ時間です。
ウユニの町に戻らなければなりません。 -
昨日泊まったトニトホテルに戻ってきました。
夜8時発の飛行機に乗るので、ここで夜ご飯を食べます。 -
ここのレストランはピザが美味しいんだそうです。
石窯で焼いているらしく、生地がサックサクで香ばしくて、すごく美味しかったです。 -
ツアーのドライバーさんにホテルに迎えに来てもらい、ウユニにもう1泊するSちゃんを途中で下ろして、空港に向かいました。
-
楽しかったなあ、ウユニ。
アマゾナス航空でラパスへ。 -
夜9時過ぎ。
ラパスに着きました。
明日の朝、すごく早く出発するので、ラパスは1泊とはいえほんの一瞬です。 -
ラパスで泊まったのは…。
すみません、ホテルの名前を忘れました…。
1泊30ドルくらいだったのですが、その割にはきれいでした。 -
おはようございます。
エルアルト空港です。
6時34発の飛行機に乗るため、朝4時にここに来ています。
眠いです。 -
少し残ったボリビアーノを消費するため、チョコレートを買いました。
友人の旦那さんが解読したところによると、「卵入り」だそうです。
食べてみたら、レーズンと生クリームが入っている生チョコっぽいものでした。
美味しかったです。 -
搭乗口です。
色鮮やかですね。 -
ここから
サンタクルスを経由して
マイアミで乗り換えて
ロスでもう1回乗り換えて
香港まで行きます。
いったい全部で何時間かかるのでしょうか。 -
経由地のサンタクルスです。
しまった、エルアルト空港でボリビアーノを使い切ってしまったから、ここでは何も買えない…。
1時間以上ある待ち時間がとても暇でした。 -
サンタクルスからマイアミまで6時間。
1回目の機内食はオムレツです。
普通に美味しかったです。 -
2回目は軽食のパンとチョコケーキです。
これもまあまあでした。 -
マイアミに着きましたー。
-
ペルーやボリビアでドルで支払ってお釣りをもらっていたら、いつの間にか1ドル札がたまっていました。
1ドル札なんて今後使う機会がすごく少ないと思うので、ポテトチップスを買って消費しました。 -
海外では意外とレアな無糖のお茶もゲットしました。
-
またまた6時間のフライトを経て、ロスに着きました。
マイアミからロスまでは6時間もかかるのに、飲み物しか出ません。
お腹がすきました。 -
香港に向けて出発しました。
何でだろう、やっぱりロス発のアメリカンエアの機内食はしょっぱいぞー。 -
軽食です。
これは普通でした。 -
そして香港到着直前に配られた3回目の機内食です。
-
往路のチャイニーズが割と美味しかったので今回もチャイニーズにしてみたら…。
だからしょっぱ過ぎるんだってばー(泣)
アメリカン(オムレツ)にした友人に聞いたら、そちらは別にしょぱ過ぎなかったそうです…。 -
そんなこんなでやっと香港到着です。
で、ここからさらにバスで4時間半(深センのイミグレがすごく混んでいて時間がかかりました…。)かけて広州に戻りました。
いやあ、遠かった…。
でもそれだけ時間をかけて行ってよかった、と思えるとても楽しい旅行でした。
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