山梨旅行【１】山の中の一軒宿 船山温泉へ泊まってみた（お部屋編）

2018/02/22 - 2018/02/23

主人が図書館から借りてきた雑誌をペラペラとめくっておりますと、気になるお宿を発見。

小さな一軒宿なのですが、ジビエの創作料理がいただけるという珍しいお宿。

そしてチェックインは13時から、チェックアウトは11時まで、合計22時間滞在を楽しめるというなんとも変わったシステム。

無性に気になり、自宅から比較的近いこともあり、行ってみることにいたしました。



１日目：伊藤珈琲店
　　　　パン工房 木ノ葉
　　　　スイート遠藤
　　　　望月竹次郎商店
　　　　古民家 あんcafe
　　　　道の駅 とみざわ
　　　　船山温泉

２日目：カセ・ラ・クルート
　　　　浜のかきあげや
　　　　田子の月 城北店
　　　　富屋珈琲店
　　　　たこまん島田初倉本店


山梨旅行【１】山の中の一軒宿 船山温泉へ泊まってみた（お部屋編）
https://4travel.jp/travelogue/11344807

山梨旅行【２】山の中の一軒宿 船山温泉へ泊まってみた（お食事編）
https://4travel.jp/travelogue/11344824

山梨旅行【３】おしゃれなカフェ、パン屋めぐり＆おいしいランチ
https://4travel.jp/travelogue/11357991

エリア 内船温泉・船山温泉(山梨)

国道52号線を北上し、山梨県南部町にあります『船山温泉』へ到着。
色々な場所に立ち寄りながらでしたので、あっという間に到着してしまいました。

お宿の前には川がサラサラと流れております。
13時前でしたが、駐車場へ車を停めますと、スタッフさんが駆けつけ、荷物を持ってくださり、すぐに案内していただけました。

重厚感のある扉から中へ入りますと、畳敷きのロビーが縦長に広がっておりました。

窓からお庭が眺められ開放感があります。

雑誌コーナーや。。

お土産物売り場。

フリードリンクコーナーが設置されておりました。
コーヒーマシンはホットコーヒーとアメリカン、ティーパックは紅茶とほうじ茶の用意がありました。

レトロな電話が。
実際に使用できる公衆電話です。

お庭に出てみました。
紅葉の時期は綺麗なのでしょうね。
クレソンが自生していると聞いていたのですが、見かけませんでした。

ウェルカムドリンクやお着き菓子などのサービスはなく、フロントで署名をし、お部屋へ案内されました。
客室は全て２階になります。


今回私たちが宿泊するのは最もリーズナブルな『和室タイプＡ ローベッド』というお部屋。
208号室です。

玄関を入って右側には鍵置きが。
お部屋の鍵は２本いただけます。

広さは約7.5畳。
昭和感漂うベットカバーなのですが、マットレスはシモンズというギャップが良い感じです。

ベッドの横には収納スペースが。
扉を開けますと。。

クローゼット、テレビ、空の冷蔵庫などがまとめられております。
冷蔵庫の上の棚にはカップやグラス類が収納されております。
ドリップコーヒーが２つ用意されておりましたが、カフェインレスのものは用意していただけませんでした。

妊娠中と伝えると、今まで宿泊したお宿はカフェインレスのコーヒーや紅茶を用意してくださっていたのですが、こちらのお宿では全くスルー。

なんだかなぁ。。

デッドスペースにはマッサージチェアが。

お部屋が狭いので荷物を置くスペースに困りました。
なのでこのマッサージチェアはなくても良いかなと感じました。

窓際には藤製の椅子と小さなテーブルも。

その横には洗面台が。
トイレが玄関の方にあるのに対し、洗面台が窓際なので手を洗うのに不便でした。

お部屋内のアメニティーはポーラの泡ハンドソープと。。

テスコムのイオンドライヤーのみです。

お部屋にお風呂はありませんので、アメニティー類は大浴場や貸切風呂に用意されております。

お部屋からの景色。
庭園側をリクエストいたしました。
駐車場側のお部屋もあるようですので希望がある場合は予約時にリクエストをすると良いと思います。

シャープの加湿機能付空気清浄機も完備。

ベッドの横に設置されたテービルには冷水とジャムクッキー。

杏子のようなジャムの入った素朴なお味のクッキー。
売店でも販売されておりましたが、買うほどのものではないなぁ。。

玄関を入って正面がトイレになります。
ウォシュレット式です。

テレビ下の引き出しには作務衣、手ぬぐい、歯ブラシ、たびソックス、爪切り、体温計、ソーイングセットが用意されておりました。

２階の廊下には貸出用の浴衣や。。

フリードリンクコーナー。

コーヒー、紅茶、ローズヒップ、ペパーミント、カモミールの用意がありました。

加湿空気清浄機の交換用タンクまで用意されております。

お部屋で暫し寛ぎ、温泉へ。

こちらのお宿は大浴場が２つ、貸切風呂が２つあります。
温泉の入り口にはシャンプーバーが。
好きなシャンプーを選びことができます。

私はベルーガを。。

主人はラックスをチョイス。

髪の毛がしっとりサラサラになりました。

冷水と麦茶の用意もありました。

まずは大浴場『渓流の湯』

脱衣場にはたくさんのアメニティーが。
シャワーキャップ、歯ブラシ、ヘアゴム、コットン、綿棒、カミソリ、マウスウォッシュまで！

タオルもボディータオルとバスタオルがたくさん用意されておりますのでお部屋から持参する必要はありません。

貸切風呂も同じように一通り揃っておりました。

資生堂のクレンジング、化粧水、乳液。

広い内風呂に。。

洗い場は４つ。
十分な広さです。

資生堂のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗顔フォームが用意されております。

露天風呂からは滝を眺めることができます。
夜はライトアップされ、また違った雰囲気に。

続いて大浴場『静山の湯』

洗面台は３つ。
アメニティー類も十分に揃っております。

洗い場は５つ。
こちらも広いです。

十分な広さの内風呂と。。

滝がより近くに望める露天風呂です。

続いて貸切露天風呂『二人静』

二人入れる程度の半露天風呂です。
囲われておりますので景色は閉鎖的な感じ。
露天ですので冬はお湯に入るまでが少し寒いです。

最後に貸切内風呂『清水』
私たちが最も気に入ったお風呂です。

浴槽が広く、窓を開ければ露天風呂に。
滝が望め景色も良く、のんびりと入ることができました。

また、貸切風呂は予約制ではないため空いていれば自由に入ることが可能です。
時間を気にせずのんびりと入ることができ大満足でした。

温泉を堪能しロビーで休憩。

正直、廊下やロビーは寒く、居心地が悪かったです。

さて、あっという間に楽しみにしていた夕飯のお時間に。
お食事処へ向かいましょう。




山梨旅行【２】山の中の一軒宿 船山温泉へ泊まってみた（お食事編）
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