2018/03/31 - 2018/03/31
1053位(同エリア1495件中)
けんじさん
日帰りで日本100名城の駿府城に行ってきました。
ちょうど行った3/31は静岡まつりが、駿府城のある駿府城公園で開催されており、まつりを楽しむ多くの方がいました。
また、桜の時期ということで、花見を楽しむ方も多くいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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東御門橋を渡って、東御門から入る予定でしたが、ちょうど渡ろうという時に、まつりの関係で東御門橋が通行禁止となったため、二ノ丸橋の方から中に入りました。
二ノ丸橋の方も多くの人が通行していました。 -
二ノ丸橋から中に入ると広場があり、まつりの出店があったり、お花見を楽しむ人がたくさんいました。
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少し進むと、どのように石垣を築いたかという石垣モデルや、石垣に刻まれている刻印について書かれていました。刻印は、工事に携わった大名の家紋や石を積んだ職人のサインがかかれているようです。
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最初に坤(ひつじさる)櫓に行きました。坤は南西の位置を意味します。
2層3階の構造で、防御の拠点や見張り場、武器庫として機能していたようです。
建物は復元。 -
坤櫓の中に入るために、入場券が必要となります。
入場券には、
駿府城公園全施設(東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園)共通券360円
があり、こちらを購入しました。 -
坤櫓には、日本100名城スタンプが置いてありましたのでここで購入しました。
中に入ると、駿府城についてや坤櫓の役割や構造などの展示がありました。
また、ここで、徳川家康と駿府城の歴史や坤櫓復元についての映像を見ることが出来ます。 -
坤櫓の見学の後は、天守台跡での天守台発掘調査現場に行きました。
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中に入ると、発掘調査中の堀と石垣を見ることが出来ました。
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発掘情報館きゃっしる というところで展示があり見学しました。
その中には、江戸城の天守台との比較があり、絵図から推定すると駿府城の天守台の方がずっと広いとのことでした。
江戸城の天守台は見たことがあったので、それよりも広いとはビックリしました。 -
再度、発掘調査中の現場を見てみると確かに広いなと感じました。
発掘調査が終わりどのような結果が出るのかが楽しみです。 -
天守台の発掘調査現場を後にして、歩を進めると、立派な駿府城本丸跡の石碑と徳川家康公の像がありました。
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共通入場券を使って、紅葉山庭園に行きました。
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中はきれいに整えられていて、桜が咲いていました。
順路に従って進んできました。
コスプレ?している人の撮影をしている人もいました。 -
池には散った桜の花びらが水面に落ちていて、とても素敵に見えました。
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本丸堀がありました。駿府城にあった3重の堀の中で一番内側にあった堀となります。この堀は本丸を取り囲んでいました。
石垣は打込接で、角の部分は算木積みで築かれていいるようです。 -
最後に、東御門・巽櫓に行きました。
こちらも、共通入場券で入りました。 -
二ノ丸東御門の入り口です。ここから門を見ると立派に見えました。
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中に入ると徳川家康公の人形がお出迎え。
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駿府城の復元模型がありました。
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駿府城の天守の模型もありました。
当時は5層7階の天守だったようです。 -
この鯱は東御門にのっていた鯱と推定され、貴重な青銅で出来ているそうです。
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駿府城の城下町のジオラマです。
お城、城下町などが再現されていました。広さにビックリ。 -
徳川家康鎧という展示がありました。
実際に身に着けたものなのかな? -
東御門の見学を終え、巽櫓の方に向かいます。
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巽櫓の中は階段を上がったところに展示スペースがありました。
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徳川家康公の勉強部屋、竹千代手習いの間が復元されていました。
今川義元の人質として幼少期に生活していた時に、ここで学問を学んでいたと言われているようです。 -
東御門をくぐったところです。
門が立派なので、とても素敵に見えました。 -
帰りは、来た時は通れなかった東御門橋を通って出ました。
東御門・巽櫓の方を見ると、狭間がきれいに並んでいました。 -
巽櫓の方に目を向けると、巽櫓と堀と桜がきれいに見えました。
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