2018/03/20 - 2018/03/21
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Minamiさん
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5歳に見えない5歳女子&女子に見える2歳男子のかーちゃんです。
昨年12月にその道では難関と言われる試験を奇跡的に合格し、とーちゃんの「合格祝いとして行っておいで」の一声もあって、人生初の1人旅。
訪台はこれで3度目。
2018.3.20 タイガーエア 羽田空港→桃園空港 5:00-8:05
2018.3.21 タイガーエア 桃園空港→成田空港 13:30-17:30
旅の目標
・欲しかった台湾雑貨を買う
・漢方薬、乾物を買う
・家族に頼まれたものを買う
・youbike に乗る
・豆花を食べる
・中医に診察してもらう(最大の目的)
・台北植物園で自然観察
・太極拳参加
・出発までの待ち時間のベンチ寝を快適に過ごしたい(裏目標)
出国前~1日目午前中
羽田空港→ベンチ寝→桃園空港→(ホテル荷物預け)→迪化街→チェックイン
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
23:30 羽田空港
初の海外一人旅。
子供達を寝かしつけ、とーちゃんの帰宅後すぐ出発!
ドキドキしながらやってきました。
寝場所を探さなくては、と思いつつ探索スタート。 -
各国の飛行機の模型の展示があるコーナーへ。
今回お世話になります、タイガーエア。
他の航空会社の飛行機と比べるとかなり可愛いサイズ。 -
雨だけど折角だから夜景も見たい!と言う事で展望デッキへ。
誘導路のライトを見るとなんとも言えない格好良さと高揚感。
デッキへ行く途中、ベンチ寝のベテランとおぼしき人々を目撃。
みなさん寝やすそうな場所確保して熟睡体制。
私も体力温存のために早くいい場所を見つけないと… -
本物の桜も展示してありました。この桜の裏側にベンチがあるのですが、満席。
中には寝袋持参の猛者もいて、室内夜桜(?)の元寝るのはなかなか体験できることじゃないなーと少し羨ましくなりました。 -
24:00-25:45
寝場所を求めてカウンター前のベンチをウロウロしていたらイスラム系のおばちゃんがこっちにおいでと手招きしてくれて、ようやくベンチ確保。
優しい方で助かりました。
ベンチ3人分使うのはなんだか申し訳なくて2人分のスペースに身体を丸めて休憩。
緊張と前日からの疲労で寝ようと努力するけど寝られない。 -
26:15
チェックインカウンターが開くまで再びうろうろ。
思いの外閑散としています…が、寝場所難民続出。
ベンチは横になるスペースもなく、床で寝ている人もいる程、深夜の羽田は混んでいました。
今回初の個人手配。
本当にパスポートだけでチケットが手に入るものなのかと不安になりつつ、パスポートの有効期限を2度見。
カウンターは26時30分に開きました。
パスポートの提示、手荷物の重さを図って、座席の希望を聞かれた後、すんなりチケットを渡してもらいました。
タイガーエアは手荷物7㎏以内との規定がありますが、今回の手荷物(リュックサックとスーツケース)7.6㎏でした。
心の中で超課金うぎゃー!!と叫びましたが、見逃してくれました。
リュックの外ポケットにペットボトルの水もあったのでそれも加味して下さったのでしょうか?
ありがたや。
なにはともあれ、セーフで良かったです。
※最近手荷物が10kgまでに改善されたようです -
26:50
何もすることがないのでそのまま保安検査場通過。
チェックインから通過まで所要時間20分。
深夜は肉体的にはキツいけど、人混みが苦手な自分には合ってる気がしました。
この出国エリアの人気(ひとけ)のなさ。
日中はゆっくり見られないんだろうなーと思いながら、どこかのブランドのキラキラ光る靴を眺める。 -
2:50-3:10
疲れと緊張でヘロヘロになりながら、なにか口にしなければと義務感に駆られ24時間営業しているスープ屋さんで休憩。
ポトフとかあっさりしたスープが飲みたかったけど、クラムチャウダーかトマトのクリームスープの2択…仕方なくトマトのクリームスープを選択。
痛恨のミス、体調不良もあって半分も食べれなかったです。勿体無い。 -
4:15 搭乗スタート
タイガーエアのゲートは奥地の上に時間帯が時間帯なので堂々とベンチ寝ができます。
しかもゲート前のベンチは肘掛けがないのでかなり寝心地が良いです。
ただエスカレーターのアナウンスが突如に流れるのでなかなかウトウトできない… -
4:45 搭乗終了
5:15 離陸
~以後台湾時間~
7:09 降下開始のアナウンス
7:35 着陸
見事に雨女炸裂です。
出国の1週間前から現地の天気予報をチェックしていましたが、ひっくり返ることなくずーっと雨マーク。
8:05着予定が30分巻いてくれたので良しとしよう、と思っていたら3日後のフライトから同じ5:00発、7:35着になっていました。
謎の30分巻き。
でも朝から楽しむにはいい時間に到着。 -
初っ端からゆるい広告の絵に惹かれます。
台湾暖かい!
日本の最高気温が10℃に対してこの日は既に18℃
空港内のトイレに寄って軽くお着替え。
ヒートテックを脱いで、大判ストール、街中歩きには必要ないものを全てスーツケースへ。
雨が降っていたので今回の格好は
ジーパン、長袖カットソー、春物の上着。 -
桃園空港到着ロビー
両替の後、たった一泊二日だけどSIMを購入。
台湾大哥大で買おうとしたらシステム障害のためクローズしており、仕方なく中華電信に変更。
3日間300元。
もしもを考えて出国前に申し込んでいたitaiwanも受付してみましたが、中華電信がサクサク使えるので登録が面倒になり使わず終い。
6年前初めて台湾に行った時にもらった悠遊卡に500元チャージ。
8:43→9:18
桃園空港MRTで台北駅まで移動。
MRTで移動中、SIM+悠遊卡でやりたかった目的一つのyoubikeの登録完了。 -
9:25 台北駅からタクシーに乗り今回の宿『建山大旅社』に到着
受付のお兄さんは中国語も英語もボロボロな上に旅慣れしていない私に嫌な顔一つせず丁寧に接してくれました。
シドロモドロな英語で窓がある部屋をリクエストしてしてみると、ok !と素敵な笑顔が。
わかりやすい英語で、傘を持っているか心配してくれました(傘も貸し出ししてくれる様です)
ホテルの心配も消え、スーツケースを預けて、迪化街探索!ジェン シャン ホテル (建山大旅社) ホテル
-
『大稲埕慈聖宮天上聖母』
傘を差してホテルから歩いて3分。
写真、分かりにくいですが、犬と一緒にお参りをしている方がいます。
私はお参りの仕方がわからないのでなんとなく現地の神様に失礼かなと思い、寺院には入らず遠巻きにペコリ。
他の方のブログを拝見すると、晴れの日は屋台のテーブルでごった返していて活気があるそうですが、しとしと降る雨の朝ごはんが終わった時間は静かでノスタルジックな雰囲気に包まれていました。大稻埕慈聖宮 寺院・教会
-
雑貨屋さんをめぐりつつ、予め調べていたホテル最寄りのyoubikeのスポットへ行ったら…前日から改装工事に入ったとのこと。
残念だけど、雨だし、ま、いっか。
結局この後も雨でyoubikeは使えなかった…
登録の仕方も分かったし、次こそは是非使ってみたい! -
迪化街の一本外れた道は古いものが混沌としていて面白いです。
一階でお店をやっているのに二階は木が生えている、しかも洗濯物が見えるから二階も住んでいるのかな?
二階がどうなってるのか見てみたい… -
『老阿伯魷魚羹』
朝ごはんの様な昼ごはんの様な。
人懐っこい可愛らしいおじいちゃんと黙々と作業するおばさんが印象的なお店。
お客さんが1人もいない状態だったので、おじいちゃんがいろいろ説明してくれました(中国語時々カタコトの日本語)
言わんとしてることがなんとなくわかるのでジェスチャーで返答。
もう少し体調良かったらもっと美味しく感じたんだろうな。
古い町並みや道行くバイクを眺めて、時々目が合うおじいちゃんと笑顔を交わしながらゆっくり台湾の味堪能しました。 -
お店で使う材料を測るおばちゃん。
お客さんがいない間もせっせとお仕事されていました。 -
このごちゃっと感がたまりません。
お店の前に屋根がずっと続いているから、風がない限り傘無しでも散策できて楽しい。 -
漢方薬や乾物がずらり。
それだけでわくわくします。 -
明治大正時代のお洒落なバロック建築。ひいじいちゃんとひいばあちゃんの時代に思い馳せる。
-
スケッチしている人まで絵になります。
何も買わず一通り見るだけ見て、南京西路まで来たのでUターン。
戻りながら気になったお店でお財布の紐を解き始めます。 -
犬と思しき足跡。
このテキトーさに大らかな感じがとても好き。 -
予め調べて行きたかったお店を右往左往。
さっき通った道じゃ面白くないと一つ外れた街を通ったら薬草街でした。
アロエの迫力が凄まじい。
これならなんでも治る気がする。 -
『永昌傳統豆花店』
歩き疲れて一休み。
杏仁豆腐をオーダー。
シロップ(杏仁茶)は少し粉っぽいけど甘ったるくもなくとろりとした感じ。
ちょっと量が多かったけど、完食。
壁に東日本大地震のことを気遣う内容のポスターが貼ってあり、なんだかうるっとしてしまいました。 -
台湾の郵便局のイメージカラーは緑。
今回台湾の郵便局に重大なミッションがあってやってきました。 -
それはこれらのミニカーのうち一つを息子に買っていくこと。
しかし、ここの郵便局は一階(郵便?)と二階(金融?)で分かれておりどちらで買えるのかわからず。
アワアワしながら、とりあえず一階のカウンターで整理券を貰って窓口で相談。
再び拙い英語と写真と筆談で、コレが欲しいのですが、どこで売ってますか?と質問。
窓口のおばちゃんがここで待っててと席を指差し、暫く待っていると他の職員さんがミニカー全種類を持ってきてくれました。(どうやらミニカーは二階で販売していた)
門前払いせず、わざわざ二階から運んできてくれて…本当にありがとうございます。 -
という事でこの子がウチに来てくれました。
息子歓喜。
職員さんの優しさに非常謝謝。 -
迪化街の真ん中あたりにいきなり正体不明のクマ出現。
最初手に持っているのは羽をむしった鶏かと思いましたが、高麗人参とサルノコシカケの様です -
この色とりどりのわちゃっとした感じが素敵です。
-
『徳興茶業』
初めて台北へ行った時、偶然訪れたお茶屋さんへ再訪。
茶器やお茶菓子を一切置かずお茶一本で勝負している粋なお茶屋さん。
初めて行った時は日本語ペラペラなご主人がエンドレス試飲をしてくださり、地元のおじいさん(統治時代の教育を受けており日本語ペラペラ)と2時間いろんな話をしながらお茶を飲ませて頂きました。
今回も同じ様に美味しいお茶は飲みつつお話を、だけど時間が…と思っていたら代変わり?
ご主人に良く似た青年がお店番していました。
試飲もなくさらっとお茶を買えて、なんだかちょっと寂しくもありました。徳興茶業 専門店
-
またまた路地へ。
進入禁止のマークが可愛いと思って撮った一枚。
でもよく見たら手前の大型の車、かなり狭い裏路地にどうやってこの様に駐車できたんだろう。
そこら中にバイクが置いてある狭い路地を100メートル近くバックで駐車?
私の運転テクでは絶対に無理です。 -
14:00
ホテルチェックイン(本来は15時から)
リクエストに応えてもらい窓付きのお部屋。
2人だったらキツいけど1人には豪華な感じ。
※2人部屋にグレードアップしてくれていました -
上手く古さを生かした空間。
アメニティもしっかりしており、ミネラルウォーターが2本(無料)用意してくれているのが有難い。 -
シャワー撮り忘れましたが、隣がシャワー。
湯船はないので、さっと済ます人には充分かと。
シャンプーとボディソープが備え付けられています。 -
迪化街付近で買い物をしたお店
『大稻埕旅遊資訊站』(雑貨)
『MB more』(絵葉書)
『永楽市場』(蒸しパン、布)
『高建桶店』(カゴバック)
『大春煉?』(無添加石鹸)
『徳興茶業』(凍頂烏龍茶)
『龍心薬行』(漢方薬、乾物)
『林茂森茶行』(茶器)
などなど
(詳しくはその4へ)
目的の一つだった欲しかった台湾雑貨、漢方薬、頼まれたお土産などほぼ買い終わり!
→その2へ
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