2018/03/16 - 2018/03/21
414位(同エリア458件中)
saruさん
紆余曲折あり、結局は全て個人手配となったアフリカ旅行。
こんなに準備に時間を費やしたことはないってほどあれこれ調べまくった甲斐あって、本当に素晴らしい経験がたくさん出来ました。
細かい部分でなかなか欲しい情報が得られず、行く前に色々と不安に思う点が多々あったので、その部分を中心に旅の記録として残したいと思います。
情報として、これらが今後計画している方のお役に立てたら幸いです。
1. 日程及び利用航空
【3月16日 成田発→香港、アディスアベバ経由→ビクトリアフォールズ 着(+1日)エチオピア航空利用】
*今回は私と同行者2名を含め全員、スターアライアンス特典利用ということで、我々の計画内容から必然的にET便となりました。機内食は特に成田→香港がとても不味かったです。でもとても長いフライト時間なのでADD到着までに計3食も出てきます(笑)
*映画の字幕に日本語はありません!
*給油地の香港ではかなり乗客が入れ替わります。ADDが目的地の乗客は乗ったままです。ここで機内清掃も入りますが、まぁ雑です。
*ADD空港は…私は出来ることなら今後避けたいです。とにかくトランジット時間が短いので到着前からハラハラするのに加え、空港内のカオスっぷりがハンパありません。表示なども非常に不親切で分かりづらく、係員の誘導も非常にいい加減なことを言うので全くアテになりませんでした。同行者1名は成田からではなくムンバイから合流したのですが、我々以上にトランジット時間が短く、ターミナルに入ることなく降機後は次の機体までバスで直接移動だったそうで、よほどその方がスムーズだということが分かりました。。。我々も激混みゾーンを抜けた後はバスで機体まで移動でした。ターミナル内は無料Wi-Fiが一応ありましたが、当然の如く非常に微弱でした。なお、ここでは入国審査はなくあくまでも乗り継ぎのみです。
2. 黄熱病ワクチンについて
【エチオピアから下記の国々への入国の際、アディスアベバにて万が一遅延やその他事情で12時間以降空港滞在となった場合、必要とのこと。黄熱に関しては変更も多いので、可能であれば、一度摂取しておけば現在のルールでは永年有効。
南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナ、ザンビア:
黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳以上の渡航者は必要。乗り継ぎのため、黄熱に感染する危険のある国の空港に12時間以上滞在した渡航者も必要。】
上記は旅の計画開始にあたって、当初相談させて頂いていた旅行会社からの回答です。自分でも日本でボツワナと南ア大使館に問い合わせるも、全く要領の得ない回答でした…。唯一少し手がかりになったのは、横浜の検疫所への問い合わせで『基本的には不要』という回答でした。今回のサファリの場所がボツワナに入国するのかどうか事前にハッキリしなかったこともあり、この件については接種代も安くはないし、接種タイミングにも期限があるし、何より余計な薬剤投与もなるべく回避したいことからも、本当にギリギリまで悩ましかったのですが、思わぬADDでの長時間滞在はないと信じて結局は接種せず往復しました。幸いなことに結果的にはジンバブエ、ザンビア、南ア(JNB)のいずれのイミグレーションにおいてイエローカードの提示を求められることはありませんでした。JNBのイミグレ手前では、成田のように体温チェックのサーモグラフィーエリア通過はありました。
3. ボンベタイプの蚊除けスプレーについて
*我々が今回黄熱病以上に神経を使ったのが、マラリア予防のことでした。
*様々な口コミなどから『KINCHO 蚊がいなくなるスプレー』を用意しましたが、液体ではなくスプレータイプのこれが手荷物で持ち込めるのかどうか非常に悩みの種となってしまいました。没収されたら一番困るので受託荷物に入れました。ロストバゲッジを喰らったら到着日から使えないのも困るので散々悩みましたが、結果的にセーフでした。
*『フマキラー おすだけベープスプレー』であればボンベではないし、液量も少なく安心して手荷物で機内持ち込みが出来るかと考えます。実際、友人は何の問題もなくリュックに入れて持ってきました。
*現地では2社どちらの商品も毎日のように使用しましたが、効果の差は特に感じませんでした。蚊帳もありましたが、おかげで安心して休めました。
*日本では販売していないのですが、インドから合流した友人が持参してくれた『Odomos』という虫除けクリームを屋外では腕や首などにいつも塗布して対策しました。これは評判通り本当に効果が高かったと思います。嫌な臭いもなく非常に使いやすかったです。入手可能であればオススメします。
*さすがに大しぶきを上げているビクトリア滝の目前では蚊すら飛んでいませんでしたが(笑)、しぶきのない歩道や、サファリのエリア、そしてオールインクルーシブのホテルで素敵な夕飯を外で食べる際などは、常に蚊は飛んでいました。ちなみにその後訪れたケープタウンでは、蚊は全くと言えるほど見かけなかったです。
4. カザビザについて
*滞在先がジンバブエ側だったことと、滝をザンビア側からも見るかどうかは、実際に行ってみて規模が分かるまで決められないと思っていたことからダブルビザでも良いのかどうか…などこれも非常に悩ましかったです。
*カザビザについて検索すると、タイミングによって取れたり取れなかったりという情報を多く目にしてこれまた不安でしたが、我々が今回VFAに到着した時点ではちゃんとシールのストックも十分だったのか、問題なく取得出来ました。ただし、かなり多くの旅行者がそのカザビザ取得専用レーンに並ぶのに対し係員が1名しかおらず、とにかくなかなか前に進めません!!!我々はなんと2時間近く待たされました。当然クレームを付ける外国人もいましたが、言われ慣れているのか係員は全く急ぐ気配もなく、黙々と事務処理を続けるだけです。このスタンスは、ここに限らずアフリカ全土で何度も感じました。何事も少しでも早く処理しようと全力で仕事をしてくれるのは、おそらく日本だけのようです(笑)
*結果的に希望通りカザビザ取得が出来たこともあり、ザンビア側にも徒歩で行って本当に右から左から上から滝を見倒してくることが出来ました。
5. タクシー利用について
私は都市部でのタクシー利用は極力避けるタイプなのですが、今回のエリアでは他に手段が無くそうも言ってられませんでした。予約先のロッジに空港まで迎えに来るよう依頼していたのに実際は来ておらず、早速タクシーに乗る始末でしたが、空港前に待機しているタクシーは料金がルール化されている様子で、予めロッジで提示されていた金額と同額で安心でした。
6. 宿泊先情報①【Livingstone Lodge 2泊3日】
*アメリカで言ういわゆるモーテルタイプです。シャワーはありますが、アメニティー類はタオル以外は一切ありません。
*エアコン、ファンは付いています。殺虫剤スプレーも常備されていました。蚊帳があるような素敵なホテルではありません!
*朝食は簡素ですが出ます。トースト、卵料理、ベーコン、豆料理、コーヒー、紅茶、オレンジジュース程度です。
*治安のことなどを考え、スーパーや旅行会社などが建ち並ぶ街との往復はタクシーを利用しました。料金は毎回事前交渉です。乗車時にロッジ名を伝えるとドライバーは一瞬「ん?」という反応をするのですが、すぐに「あ~ハイハイ」といった様子で問題なく移動できました。
*ホテルズドットコムで申し込みました。料金やサービス内容、イメージ写真などはそちらをご覧下さい。あまりの安さに驚かれると思います(笑) 結果的にここでぐっと予算のコストダウンが出来たので、この後の2泊は次に挙げるオールインクルーシブを選ぶことが出来ました。この地は滝の見学が我々の主目的だったので、評価としては★2つ程度ですが、まぁOKといったところです。
*滝をヘリで上空から見たくて、敢えて日本で申し込みせずに現地で手配しました。このロッジで紹介してもらった代理店が申し込み手続きのためにロッジからオフィスまで車で連れて行ってくれて、さらに当日もヘリツアー後に国立公園入り口まで送ってくれたので助かりました。参加料金から考えたら当然のことですが!(笑)
7. 宿泊先情報②【Imbabala Zambezi Safari Lodge 2泊3日】
*もう本当に何から何まで全てオールインクルーシブ!申し分ありません。丸2日間、一切現金を触ることなく過ごしました!チェックアウト時に唯一支払ったのは、一人10USDのサファリ公園入場料のみです。Wild Horizonsという地元では大手の旅行会社が運営しているロッジタイプのホテルです。一番有り難かったのが、洗濯サービス!大量の洗濯物をそれはそれは丁寧にアイロンがけまでして綺麗に畳んで返してくれたのには本当に感激でした。10日間の旅行でこのサービスのメリットは計り知れません!
*先述の安宿にちゃんとお迎えが来てくれました、かれこれ移動時間は1時間ほどでした。もちろん空港送迎してくれます。キッチリ冷えたお手拭きタオルとウエルカムドリンクでお迎えしてくれ「コレよコレコレ~!!2日間よく頑張ったぁ~!」と友達と感激したのは言うまでもありません(笑)
*到着後まずはランチ。その後早速ゲームサファリが1本入りました。
*いずれの食事も本当に美味しく、気付かぬ間に例えば好みのジュースや食べる量など実に細かく観察されており、それが次回以降の食事内容に見事に反映されていたのには本当に驚きました。その都度「私達だけのために」用意されていることが分かり、ある意味とても日本的な「おもてなし」の対応には本当に毎回驚きと感激の連続でした。
*部屋にはテレビも時計もありません。広大な外のスペースでの食事に無駄なBGMとかもありません。朝や昼のBGMは野鳥のさえずり、夕飯では数メートル先の暗がりの中を寝そべるインパラの群れを眺めながら楽しいお喋りが最良の演出です。
*ゲームサファリは2日目の早朝サファリ、午後のザンベジ川サファリ、そして夕食後のナイトサファリ、3日目の早朝サファリ。初日を含め計5本も組んでくれました。運悪くライオンやチーターなどの猛獣系には会えませんでしたが、それ以外の動物には一通り遭遇できました。キリンやシマウマ、バッファロー、象などは、もう数えきれない程の群れでした!大型動物のみならず野鳥や糞転がしやカブト虫まで見せてくれます。チョベ国立公園なのかどうか、行くまで分からなかったのですが、実際はチョベに隣接した私設サファリエリアでした。したがってボツワナには入国していません。でもこちらが希望すればチョベも可能とのことでした。全てのゲームにおいて同じドライバー兼ガイドが連れて行ってくれるので、とても仲良くなれます。どんなメニューでゲームを組むかも、その彼に一任されているようでした、いかに我々を満足させるかに徹していたと思います。2日目の夕飯は彼も同じテーブルで食べました。本当にプロ意識の高いとても優秀なガイドでした。
*本当は教えたくないほど良かったです。もしビクトリア滝近くのホテルに滞在してチョベ日帰りサファリとかだと、これだけの動物に遭遇できるチャンスはもっと低かったと思います。オールインクルーシブだととても高いイメージですが、街のホテル代にサファリ代をプラスすることを考えたら、こちらの宿泊代のコスパは非常に高いと思います。もし再びジンバブエでサファリ体験をする機会があれば、必ずまたここを選びたいです。もちろん評価は★5つです!こちらのホテルもホテルズドットコムで予約しました。
*Wi-Fi環境、これだけは残念なことに殆ど繋がりませんでした。常に悪いというわけでもないそうですが、2日間くらい敢えてオフライン生活も悪くないと割り切りました!日本でモバイルWi-Fiをレンタルしても、大抵の場合はジンバブエやボツワナはエリア対象外となっています。ちなみに今回我々は敢えてレンタルせずに行きました。
この後、ヨハネスブルグ経由でケープタウンへ移動しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エチオピア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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