2018/01/03 - 2018/01/06
978位(同エリア3039件中)
じんさん
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3泊4日でハンガリーのブダペストに滞在した時の旅の記録、その3。
旅程:
1日目
https://4travel.jp/travelogue/11342091
・聖イシュトバーン大聖堂見学
2日目
https://4travel.jp/travelogue/11342094
・地下鉄1号線に乗車【世界遺産】
・セーチェニー温泉で入浴
・レストラン「Menza」でフォアグラを食す
・ハンガリー国立歌劇場、ミニガイドツアー参加
・廃墟バー「Szimpla Kert」に潜入
3日目
・国会議事堂見学(外観のみ)
・ユダヤ人の靴の像
・鎖橋を渡る
・聖マーチャーシュ教会
・漁夫の塔
・フィッシュレストラン「Horgásztanya Étterem」
・シナゴーク(外観のみ)
・昼間の廃墟バー「Szimpla Kert」に再潜入
・市場で買い物
4日目
https://4travel.jp/travelogue/11342100
・トラムでドナウ川周遊
・ゲッレールト山を登山
滞在先:
ドナウ川にかかるエリザベート橋東岸袂にあるB&B「Balance Home」
表紙写真:
暗い歴史を物語るドナウ川遊歩道の靴の像
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日はまずトラムに乗って国会議事堂へ。
国会議事堂 (ブダペスト) 現代・近代建築
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衛兵が延々と同じ周回を同じ歩調で歩き続ける。
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国会議事堂前のクリスマスツリー。
ツリーの周りを囲っているのは木のソリ。 -
国会議事堂辺りからドナウ川を挟んで対岸のブダ地区を見る。
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ドナウ川ほとりに立つアンドラーシ・ジュラ伯爵の像。19世紀の政治家で革命家、オーストリア=ハンガリー二重帝国の初代首相。ハプスブルク家が統治し、当時オーストリアの属国にすぎなかったハンガリーの地位を高めるのに貢献した人。
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その像の足元に描かれているのは皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の戴冠の様子だろうか。傍にいるのはシシィの愛称で知られるオーストリア皇后エリーザベトで間違いなさそうだけれど。
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ドナウの流れと共に、川の東岸にある遊歩道を南下。鎖橋を背に人だかりが見える。
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ドナウ川に沿って無数に並ぶ靴の像。
ドナウ川遊歩道の靴 モニュメント・記念碑
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この靴の像は、第二次世界大戦中にユダヤ人がナチスによって銃殺されドナウ川に落とされたことを物語っている。
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そのまま遊歩道を鎖橋に向かって歩く。
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ドナウ川の埠頭、柵の上に並ぶ鳩の群れ。
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遠く、通りの突き当たりに聖イシュトバーン大聖堂。
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大きな人の像。
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セーチェニ鎖橋。
セーチェニー鎖橋 建造物
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鎖橋を渡ってブダ地区、王宮の丘へと向かう。
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橋の右側にマーチャーシュ教会と漁夫の砦。
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橋の左側には王宮。
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王宮の丘に登るためのケーブルカー。
結構な行列も出来ていたので、バスに乗って直接マーチャーシュ教会に向かうことにした。 -
バスはひたすら坂道を登る。停留所3つ目ぐらいでマーチャーシュ教会の目の前に到着。
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マーチャーシュ教会と三位一体の像。
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三位一体の像。
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世界遺産の碑。ブダペストは「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」という名称で世界分解遺産に登録されている。
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マーチャーシュ教会へ。2人で3000Ft。
マーチャーシュ教会 寺院・教会
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マーチャーシュ教会の中。
正面にある祭壇の左側から博物館に入れる。 -
説教壇。
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皇后エリーザベトの半身像(博物館内)
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王冠のレプリカ。
フランツ・ヨーゼフ皇帝とエリーザベトがここでハンガリー国王と王妃として戴冠式を行っている。 -
続いて漁夫の砦へ。
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聖イシュトバーンの像。
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その像の足元では鷹匠が客の頭の上に鷹を載せていた。
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漁夫の砦から見た国会議事堂。
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こちらはセーチェニ鎖橋。
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漁夫の砦の上。
漁夫の砦 建造物
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漁夫の砦を下から見たところ。
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足元に綺麗な毛の生えた鳩。お兄さんがペットとして飼っている。チェコのクロムニェジーシュでも見た時も思ったけど、プレスリーっぽい。
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お昼ご飯を食べに、王宮の丘からBudaの街中の階段を下って行く。途中、「シシィ」と名付けられた犬と散歩中のおばあさんに出会う。
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レストラン「Horgásztanya Étterem」
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ここは魚料理を出す老舗のレストラン。店内の飾りもそんな感じ。
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バラトン湖の鯉とナマズのスープ。赤い色はほとんどパブリカなので見た目ほど辛くは無い。辛さが欲しい人は唐辛子を追加することで調整できる。
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ナマズのフライ+ポテトフライ。普通に美味しい。
これにブルガリアサラダと白ワイン4杯飲んで10050Ft。ここのレストランではクレジットカードはNGで現金のみ。あいにくハンガリー・フォリントの持ち合わせが足りなかったものの、ユーロ通貨も使えるとのことだったので50EUR紙幣を出して4500ftのお釣りをもらう。 -
食後はドナウ川の川上に向かって少し歩く。対岸から見たときに気になっていた赤い教会に到着。
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対岸に国会議事堂。
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メトロに乗って旧ユダヤ人街にあるシナゴークへと向かう。シナゴークはユダヤ教における会堂のこと。ここブダペストのシナゴークは欧州最大と言われている。確かにこれまで見てきたシナゴークより大きい。
シナゴーグ 寺院・教会
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残念なことにこの日はすでに閉館していたので中には入れず。年間通してお休みが多いみたいなので注意。
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特に行くところも思い当たらないので、旧ユダヤ人街を歩く。
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そしてまた廃墟バー「Szimplakert」にやってくる。
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日中の「Szimplakert」。まだオープンしたばかりで閑散としている。
シンプル ケルト バー
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夜来た時はよく分からなかったオブジェもゆっくり見られる。
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屋根の上にもマネキンが立っていたのは気づかなかった。
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一部屋一部屋、あらためてゆっくりと見学。
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Szimplakertのマップを発見。
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自家製IPAビールを出すバーエリア。まだ開いていない模様。
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「Human Beer System」だそうだ。こういった装飾の一つ一つに手抜き感が見られないところがいい。
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バスタブを改造した椅子。インスタ映えするセルフィーを撮りたい方にお勧め。
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Szimplakertだけでなく、この辺りには他にもアンダーグラウンドな雰囲気なバーやお店がちらほら。Szimplakertの入り口のところにある雑貨店も何か面白いものが見つかるかも。
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中央市場へ。宿泊中のB&Bのあるエリザベート橋からはトラムで一駅。
中央市場 市場
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中央市場の中。
1階に市場、2階に飲食店がある。フォアグラ、パブリカの粉なんかを売ってるところがハンガリーらしいところ。 -
スイーツ屋さんで購入した一品。見た目は甘そうだけど、ちっとも甘くなく期待はずれ。
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モンブランのようなスイーツ。
期待したほど美味しくはなかった…。 -
市場の隣にあったブダペスト・コルヴィヌス大学。
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自由橋。
緑色の鉄橋で昼間見ても美しい。橋の上を車だけでなくトラムも走る。自由橋 建造物
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対岸に見えるのはゲッレールト温泉。ホテルも備わってるので泊まることができる。
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自由橋の上から見た王宮の丘。その手前に見える橋はエリザベート橋。
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夜になって三度、廃墟バーの「Szimplakert」へ。
シンプル ケルト バー
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さすがにこの雰囲気にも慣れてしまったので新鮮さはもう無く、落ち着いて周囲を観察できるようになった。やはり地元の人というよりは観光客が多い感じ。
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こいつももう見慣れてしまった。
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自家製IPA。ちなみにデポジットを払えばフラスコで飲むこともできる。
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