2015/12/26 - 2015/12/29
76位(同エリア172件中)
ふぁんふぁんさん
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この旅の目的は『マウリッツハイス美術館』所蔵の『真珠の耳飾りの少女』に会いに行くことでした。
この美術館が修築中の時に、絵が東京都美術館に貸し出されていまして、当然見に行ったのですが、
それは酷い人混みで、絵のあるフロアで幾重にも列が作られ、しかも係員がこう宣った。
「絵の前で立ち止まらないでくださーい!」
は?
まあ、東京の人混み見た時点で「いいよ、現地で見るから」と思ったのですがね。
もちろん、フェルメールの眠っている街・デルフトを拠点にしましたよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アントワープからデルフトまでは、ロッテルダム乗り換えで50分くらいです。
片道23.8ユーロ(2015年12月当時)。
写真はロッテルダム駅のホーム。 -
3泊したデルフトのホテルは、運河沿いの『ホテル・ロイヤル・ブリッジ(Hotel Royal Bridges)』http://www.royalbridges.nl/
ツインのシングルユースで1泊100ユーロくらい。
駅から徒歩約5分。市庁舎のある広場までも徒歩約5分。
とっても便利なロケーションでした。 -
質素ですね。清潔です。
-
運河側の部屋はうるさいと口コミであったので、
奥のお部屋にしました。
冬に運河見ても寒いし。
中庭に面していて、とても静かなお部屋で良かったです。 -
お部屋から見たホテルの中庭。
-
デルフトに到着したときすでに日が暮れていました。
お水とビールを買いがてらお散歩。 -
クリスマスは昨日で終わっています。
でも、ツリー残ってました。ツリーの後ろは市庁舎。 -
広場の新教会。
-
すっかり夜。
観光は明日から。 -
今日は午前中にデン・ハークのマウリッツハイス美術館に行って参ります。
ホテルの朝食ルームは中庭側にあります。
運河沿いのロビーにもテーブル席がありましたので、
ここで食べてもOKのようです(使わなかったけど)。 -
駅の切符自動販売機。
画面左下に英語のマークがありましたので、
切り替えてサクサク購入できました。 -
最初、カードの絵の箇所にカード当ててしまいました。
その上のガラスの所にバーコードをかざします。 -
デルフトの駅は建て替えたばかりだったようで、
綺麗でした。
改札外にコンビニやコーヒースタンド等もありました。 -
マウリッツハイツ王立美術館。
フェルメールの絵が3点所蔵されています。
朝、開館10分前くらいに着いたら、10人ほど待っている人がいました。
半分は個人旅行の日本人です。
開館時間と共に、係の人が現れて門を開けてくれました。
建物の正面が入口かと思っていたら、
左手の現代的な建物が出入口でした。
チケット売り場は地下にあります。 -
チケット売り場。
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他の絵は後回しにして、彼女に会いに直行。
できれば誰もいないフロアで会いたかった。
ほーら、誰もいなーい。 -
やっと会えたね。
3年振り~。
彼女の前にソファがありまして、
そこで座って眺めたり、
人がいなくなったら、近くに寄って凝視したり。
30分は彼女の前にいたと思います。
堪能したわ~。 -
彼女の対面には、『デルフトの眺望』があります。
この絵も良かったです~ -
1時間も過ぎると、人が途切れずやってきたので、
彼女にお別れして、別の絵も見に行きました。
オランダ初代国王のコレクションが主となっているようです。 -
だから、美術館というより、貴族の家に飾ってある絵を見て歩いてる感じ。
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2階から美術館の入口を撮った写真。
マニアックな美術館なので、ここまで見に来る人は絵が好きな人が多く、
とても見やすかったです。 -
外に出て美術館の周りを散策。
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雨が降ったりやんだり。
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広場。
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美術館は湖の上に建ってます。
右側奥の黄色の建物がマリッツハイス。 -
デルフトに帰ります。
美術館からデン・ハークの駅まで徒歩15分くらい。 -
駅の近くのすんごいオランダな建築物。
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デン・ハークの駅はとっても近代的です。
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デルフトに帰りました。
こじんまりした良い街です。 -
水門。
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橋~
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運河~
運河だらけなので、
どこを撮っても運河。 -
市庁舎。
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アップ。
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街角のデルフト焼き。
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お菓子屋さん。
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ホテルに帰って一休み。
部屋に差し込んでいた西陽が、フェルメールの色そっくりだったので、
本当に彼はこの地に住んでいたのだなーと感慨に浸りました。 -
デルフトには広場の新教会と、東側にある旧教会があります。
フェルメールは旧教会に眠っています。 -
教会名物ステンドグラス。
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フェルメールの墓石(新しいバージョン)。
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古いバージョン。
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フェルメールセンターも入ったのですが、地下の他に2階も展示室があるとは気づかず、とっても未消化なまま出てきました。
写真はフェルメールの『小路』のモデルとなった場所らしい。 -
街の北側に行って、
今度は『デルフトの眺望』を描いた場所へ。 -
このあたりから描いたのでは?
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『デルフトの眺望』
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明日は帰国日。
夜便なので、空港に荷物預けて、国立美術館に行く予定です。
デルフト楽しかった!
人と車が少ないというのは私の中でポイント高いです。 -
翌日、朝8時前にホテルをチェックアウトして駅へ。
まだ日は昇っていません。 -
列車に乗っていたら、すんごい綺麗な朝焼け。
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オランダは風力発電。
夕暮れのようですが、朝焼けです。 -
列車に乗ってデルフトから直接アムステルダム空港へ。
まだチェックインできないので、ロッカーに荷物を預けます。
バーコードのレシート(鍵代わり?)が出てきた。 -
空港の前から、美術館行きのバスが出ています。
往復で買っておいたほうが無難。
ちなみに写真の赤い車が切符売り場。 -
B9乗り場から出発(2015年12月当時)。
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アムステルダム国立美術館。
開館直後の時は列はなかったのに、お昼ごろ出てきたら100mくらいの列ができていた。
中は開館直後から激混みです。 -
各フロアに絵の解説書が置いてありました。
-
美術館の中の図書館。
ここは観光するだけで、利用はできなかった。 -
図書館ってなんで心が和むのだろう?
人間に知性があることを信じられるからかしら? -
長蛇の列~
この後、空港に戻って帰国。
やはり私は都会より田舎町が好き(この写真の少なさよ)。
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