毎度ジョナ企画　２０万円でおつりがくるキューバ3都市巡り　Part 3 なぜかまだサンティアゴデクーバ編　

2018/03/14 - 2018/03/21

キューバ3日目　今日は朝からサンディエゴデクーバを後にし、ハバナに戻る予定。
スケジュール詳細は　https://4travel.jp/travelogue/11340849/こちらを見てね。
ついでに、初めてここに来た人、↑最初から読んでくれるともっと嬉しい。
前日夜カーサのママにフライトのリコンファームを頼むと、どうやらディレイらしいことは聞いていた。
まあ朝８：25分発だったので、５時出発だったのだから、少しくらい遅いほうがいいよねと、
ラッキー！くらいに考えていた。朝６時、まさに部屋を出ようとすると、ママが
「飛行機１８：００発になった」と知らせてくれる。「えっっ～！！」
間一髪。出かけていたら１日空港で待ちぼうけ。さらに空港滞在時間更新！←Part2を見てね。
まっ仕方ないか。キューバ３日目にしてすでにキューバ脳に洗脳されている！（笑）
こうして始まったハバナのはずが、サンディエゴデクーバ２日目編。
不幸も幸運に変える欲張り４人組の旅はいかに？

エリア サンティアゴ・デ・クーバ(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 1.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハバナのはずが、もう一日サンティアゴデクーバになったので、カーサのママに朝食を頼む。朝６時、まだ真っ暗、それでもいやな顔一つせず、朝食を用意してくれた。昨夜から何度もクーバ航空に電話して今日のフライト情報を確認してくれていたに違いない。マスターは１階から３階のベランダまで朝食を運んでくれる。日本に興味があるらしく、がんがんスペイン語で話しかけてくる。
よれよれ登山隊のことを〇才には見えない。50だとほめてくれる。
ここにいるだけで笑みがこぼれて、温かい気持ちになれる。
災い転じて福となる。ここにもう少し滞在するのもいいかも・・・

ライブ、音楽命のまどかさんは今日もライブ会場はしごを希望。
私はせっかくなら世界遺産のモロ要塞やもう少し観光がしたかった。
ナイトたちは、私に付き合ってくれることになった。
私が一人行動はさみしくていやなのを、十分知っているから
思いやり？
Wi-Fiつながらないのに、どうやって別行動して出会うの？
そんなの簡単。音のなっているところに行けば、まどかさんに会えるだろうと
すっかり南国いい加減（失礼　ゆるモード）になっていた私たち。
バイバーイ、楽しんでねと別れた。
実は昨日カサデグランデホテルでついにWi-Fiカードをゲットしていた。
1時間のカードが2cucだったかな。ID,ログインパスワードを入れて繋ぐんだけど、つながるのは街の大きな広場のみ。

そこで私たち3人はセスペデス広場に行って久々にネットをしていると、
またもや成田さん登場。この人が現れると必ずラッキーなことが起こる神様。
（詳細はPart 2を見てね）
この人、このカサデグランデホテルに滞在とのこと（リッチ～）
屋上テラスは見晴らしがよくていいですよと案内してくれた。
ほら市庁舎が見下ろせる。

オープンエアにソファ、素敵！お値段は私たちのカーサの一人分の10倍だけど、
こんなところに１泊くらいしたいなあ。神様は毎年ここに１週間以上滞在されるらしい。神様はお金持ち（ハート）

天上人の神様ではない地上人は、地面にもどり散策。
葛飾北斎の富岳三十六景を思わせる壁画
なぜ、誰が、ここに？

通りに並ぶ出店には南国ムードあふれるトロピカルな扇子が。

多分マルテ広場　塔のてっぺんにあるのは赤い帽子？

誰の銅像かは知らない（汗）

柔道場があって中をのぞくとマッチョなお兄さんが、ナイトたちに来いと
手招き。一撃でやられそうなナイトたちはそそくさとその場を離れた。

観光用のかわいい汽車。どこに連れていってくれるのかは知らない。

カーサのママにお勧めされた革命広場まで歩いてきた。1ｋｍくらいって言ってたから来たけど、炎天下結構きつかった。
100ｋｍハイクをこなすヒロさんの足取りは軽かったけど
サンダルできた私はすでに足が痛かった。
街歩きはやっぱりスニーカーに限るね。
この方は国家評議会副議長のファン・アルメイダ・ボスケさんだそうだけど、
なんで議長のはないのかしら？

広場でも柔道の練習をしていた。この国でも柔道は人気なのかしら。
教えていたのは日本人ではなかった。

アントニオマセオ広場　このオブジェは、キューバで有名な
アルベルトレスカイさんの作品だそうですよ。

この馬に乗るのが　アントニオメセオさんらしい。
んで、この人何した人？ツアーではないので、ガイドがいないから
さっぱりわからない。（涙）

帰り道の公園で不思議な噴水を見つけた。
顔の彫られたオブジェがまさに離陸しているように見える。
噴水も上からだけでなく下からも噴射しているみたい。
ここは重力も日本より軽いのかもしれない。（笑）
私のおきにいり。

いったんカーサに戻り、タクシーをチャーターして世界遺産モロ要塞へ。
こちらも来たのはクラシックカー。
キューバに来るまではクラシックカー　（ハート）だったけど、
現実を知っている今は・・・
えーまた、お尻いたいやん！
まあでもこの車もかわいい。

中もなかなかのレトロ。吸盤でついている、黄色いタクシーの表示板は、どこでも
移動可能。時に車の天井にそして、客が乗ると、車中に移動。

駐車場からモロ要塞への道には両側におみやげ物やが並ぶ。
木彫りのクラシックカーや

たくさんのギロや小物楽器

アートには必ずチェゲバラさんがいる。

モロ要塞が見えてきた。雲が近い。

入り口。ナイトたちと、ドライバーしかいない。
でもこれ世界遺産。サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城とも呼ばれ、
1638年イタリア人によって要塞として設計されたそう。

カリブ海を一望

カリブの海賊の侵入を食い止めた大砲。
アメリカの侵入も防いだのかも。
キューバ人、アメリカのことをよく言わない。
オバマさんはキューバにきて関係が改善したけど、
トランプさんになって、逆戻りしたと
カーサのマスターが話していた。

カリブ海に突き出るテラスで、
海賊時代に想いをはせる。
まさにパイレーツオブカリビアンの海。
ジャックスパロウのつもり？

世界遺産　モロ要塞に来れたのも、飛行機遅延のおかげ。
ラッキーだったかも。

世界遺産の後は見晴らしの良いテラスのレストランでランチ。

キューバリブレ。ここのマスター英語が通じない。
ワイルドスピードに出てくるドウエイン・ジョンソン並みのマッチョでかっこいい
マスターなんだけど、案外小心なのかオーダーがいまいちわからなかったのか、
隣のテーブルにいた欧米人？（英語が喋れる）に英語の通訳を頼んでもう一度
オーダーを確認、さっきはモヒート、OK.OKと言っていたけど、実はないらしくて
キューバリブレになった（汗）

突き出し？に出てきたポテト？のフライ。
ポテトチップスより、少し厚めで、少し甘い。

この店はタコのグリルが有名できた。今まで塩・胡椒味ばかりだったから
ちょっと濃い味は久しぶりで新鮮だった。
お値段はそれなりにしたけど（といっても一人１５００円くらい）、
この風景代込みと考えれば、妥当

市街地に戻る。私は心配だった。クーバ航空の現状が。
オフィスに行っても、クローズ、仕方なくセスペデス広場でネットをつなぐと、
なんと朝８時半の便はキャンセル。
ということは夜の便に朝の客と夜の客が一緒に乗るってこと！？
あわてた。それなら早く空港に行ってチェックインしたもの勝ち？
早速まどかさんを探した。
案の定、音のなっているカサデトローバに彼女はいた、見つけるの簡単！
私たちはあわてて、空港に向かった。
写真はまどかさんが行った街のレストラン。国民が使うcupが使えたそうで、
破格の値段だったらしい。
見比べてみて。

おまけにベジタリアンとか言いながら、私たちのいない間にがっつり、ビーフステーキを食べたそうで、やっぱり肉食系だった。（汗）バイタリティーあるもんね。

それはそうと、空港に着いたのは３時。何時に飛行機飛んだかって？夜の１０時半。
18：00発の便もさらにディレイ。でもオーバーブッキングではなかった。
今回空港滞在時間は７時間半。記録更新！喜んでる場合じゃない。
ジョナは考えた、社会主義国。朝の便の乗客が少なかったから、夜にまとめたんじゃないの？経費うかすために。真偽はわからないが、クーバ航空最低とカーサのママも言っていた。二度と乗りたくない！
やっとハバナについたのは１１時半。スーツケースを預けていなかったので、
一番にゲートを出ると待っていたのはタクシーたった一台だけ。
もちろん飛び乗りましたとも。後の乗客どうしたのかしら。もうほかにタクシーは
いなったのだけど。
またもや深夜にハバナ初日のカーサにもどったけど、ママはハグをして
温かく迎えてくれた。
この国の人は本当に辛抱強い。ラッキーなのか不幸なのかわけわからないけど、
まあサンティアゴデクーバ半日余計に楽しめたし、無事にハバナのカーサに
戻れたし、良しとしよう、明日はバラデロビーチでおよぐぞ！
やっほー！こうして夜は更けた。　　　　continue・・・