2017/09/06 - 2017/09/11
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matsu0821さん
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2017.9.6~2017.9.11
ANA利用
10:30 羽田国際空港発
12:45 オホーツク紋別空港着
紋別→網走→川湯温泉→厚岸→中標津
14:00 中標津空港発
16:45 羽田国際空港着
5泊6日で主人とひがし北海道を周遊してきました。
移動手段は主にレンタカーです。
この旅を通して、北海道の自然と動物と美味しい食べ物がもっともっと大好きになりました。
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3日目。
今日は網走に来たからには絶対に行ってみたいと思っていた、網走監獄を訪れました。
日光が強すぎたせいで写真に変な靄がかかっちゃった。 -
これは正門。
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ここは囚人達の大浴場。
手前に写っているのは、囚人達を監視する看守さん。囚人達の背中には墨が入っている人もチラホラいて、なんだかリアルだった。 -
ここは舎房及び中央見張り所。
中から壁を破られないように、壁内の柱は雑居房で約30cm間隔、独居房は約21cm間隔で立てられているんだって~。 -
ここでは網走監獄の歴史を学ぶことができる。
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狭いけど清潔感があって、割と良い部屋。
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囚人達の1日のスケジュール。
ご飯が普通に美味しそうだと思った。 -
博物館内。
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農作業をする囚人達。
真面目に働いています。 -
ランチをどちらのお店で食べるか迷う2人。
現在の網走刑務所の昼食として出された食事メニューを再現した定食が食べられる番外地食堂。
または、ラーメン専門店いしざわ。
そういえばホッケ定食は昨日食べたよね。という事で、いしざわに決定。
網走監獄から15分ほど車を走らせる。 -
店内はやや混雑しており、カウンター席に案内された。
ラーメンを食べる気満々だったのに、早くも写真の海鮮丼に心動かされる私達。 -
迷いに迷ったあげく、ホタテ丼を注文。
夫もウニいくら丼を頼んでいた。
店内は狭くてあまり綺麗ではなかったけど、海鮮は新鮮で美味しかった~。
このお店はラーメンも売りみたいなので、今度はラーメンを食べにまた来たいと思った。 -
食事を終えたあとは、のんびりドライブ。
毎年9月頃になると一面が赤色で埋め尽くされることで有名なサンゴ草の群落地に寄ってみた。 -
なんだかガイドブックの写真と全く違うので、関係者の方に聞いてみたところ、ここ数年、土地改良の影響でサンゴ草がみんな死んでしまい、真っ赤な絨毯を見ることは出来なくなってしまっているようです。
なんだか悲しい。 -
それでも、静かでのんびりした空間が広がっている。私は十分癒された。
ただ、観光客の数は少なかったと思う。 -
群落地を後にしてしばらく一本道を走っていると、夫がケーキを食べたいと言い出した。
近隣にカフェがないか調べていると、ここから15分程離れた場所にcafe風花というお店があることが判明。
ナビに住所をセットしてさっそく向かったのだが、少々分かりづらい場所ということも相まって、結局30分近くかかってしまった。 -
カフェの雰囲気が良いだけに、入り口でバッサバッサと主張しているかき氷ののぼり旗がそれを台無しにしてしまっている気がした。
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夫がミルクレープで、私はショートケーキをオーダー。
味はまあまあ。カフェは森に囲まれているので、テラス席の雰囲気は抜群だった。 -
網走駅。車中からの写真。
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私達の宿泊ホテルへ向かう通り道に、パパスランド さっつるという施設がある。
この施設は正面から日本百名山の秀峰斜里岳を見ることが出来、温泉とパークゴルフが楽しめることで知られる道の駅。
宿泊ホテルからは10分ほどでかなり近かったが、他にやりたいことがたくさんあったので、結局1度も行くことはなかった。 -
夕飯。
昨晩食べたエスカロップがとても美味しかったので、3日目の夜もホテルのレストランで食事をした。鳥の唐揚げ定食。
そんなこんなで今日も無事、無事故無違反で1日を終えることができました。
明日は川湯温泉駅近くのホテルへと移動します。 -
4日目の朝。
荷物をまとめてホテルをチェックアウトしたあと、90分ほど車を走らせる。
ここが川湯温泉駅。
ホテルのチェックインまでかなり時間あったので、駅内に入っているレストランで食事をとることにした。 -
駅の入り口。
レストラン名がでかでかと書かれている。 -
レストランの名前は、オーチャード・グラス。
現在川湯温泉駅は無人駅で、その駅舎を活用したのがオーチャードグラスなんだとか。 -
どこかレトロな店内。
このお店は以前、駅の事務室・貴賓室として使われていたらしい。壁には日本地図や、道東に関する広告などがたくさん貼られている。 -
カフェ利用も出来るみたい。
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メニュー表。
全てのメニューにサラダが付いてくる。
私達は一番のお勧め、ビーフシチューをオーダー。 -
駅の事務室を彷彿とさせるようなオブジェが素敵。
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待つことおよそ10分ほどで、料理が運ばれてきた。
思ったより野菜が入っていなかったのがちょっと残念だったが、かなり美味しかった。 -
川湯温泉駅で腹ごしらえしたあとは、摩周湖へ。
40分くらいかかっただろうか。
まずは摩周ブルー味のソフトクリームを買って、看板前で写真撮影。
あいにく天気はあまり良くないようだ。
ちなみに摩周ブルーはサイダーとミルクとパイナップルが混ざったような爽やかなお味で、さっぱりしててとても美味しかった。 -
なんでじゃがポックル?(笑)
けど、すごい存在感(笑) -
売店を出た辺りで、野生のリスを発見!
ちょろちょろ逃げ回るものかと思いきや、わりかしじっとしていてくれるので、たくさん写真を撮らせてもらった。
尻尾が全部入りきらなかったのが悔やまれる~。
可愛かったな~。 -
リスの写真をもう1枚。
この子は本当に人馴れしてた。 -
摩周湖。お天気があまり良くないので、なんだかどんよりしてる~。
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とにかく食いしん坊な私達(笑)
少し雨がぱらついてきたので、売店に非難する。
じゃがもちが気になったので買ってみたら、めちゃくちゃ美味しかったよ~!
じゃがいもは糖質とカロリーが高いから、2人で1つにしたけど。 -
だいぶ気が済んだので、摩周湖を後にし、1時間程度かけて美幌峠へ。
うーん、空が曇っているな~。 -
あれ?ちょっと晴れてきたかも。
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なんとか雨に降られずに写真を撮ることが出来た。
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このあと、弟子屈町で摩周湖に次ぐ観光名所と言われている硫黄山へと移動。
40分くらいかかったと思う。
まだ着いて間もないのに、強烈な硫黄臭が鼻を襲う。 -
蛍光イエローっていうのかな?なかなか見ない色。
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硫黄の噴煙がゴーゴーと立ち上っている。
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全体的に、摩周湖より観光客は多かったように思う。
私はだんだんとこの強烈な匂いに慣れつつあった。 -
硫黄山に来たからには、ゆでたまご食べないとね!
夫はゆでたまごが大好物なので、3つくらい買って食べていた。 -
そろそろ日が暮れてきたので、川湯温泉街へ戻ることに。
夕食をどうするかで悩んだが、新鮮な地元野菜とチーズの入った摩周そば粉のガレットというフレーズに惹かれ、ノーブルというカフェレストランに決めた。
ノーブルはちょうど温泉街の真ん中に位置しており、迷うことなくお店に行くことができた。
また、ガレットも外がサクッと中はモチモチでとても美味しかった。
量的に少し男性には物足りないかなと思ったが、夫は大満足していた。
ここはまた行きたい。 -
5日目。
源泉掛け流しの温泉で朝風呂を楽しんだあとは、牡蠣で有名な厚岸へ出かけることに。
厚岸は釧路市と根室市のほぼ中間に位置しており、川湯温泉からはおよそ2時間半ほどで到着。
たまたま目に付いた直売店エーウロコさんに入ってみる。 -
ここでは購入した牡蠣を電子レンジで加熱して、その場で食べられます。
とりあえずお味見を兼ねて、カキエモンとマルエモンを1つずつ購入。 -
電子レンジで加熱後のカキエモン。
このままチュルッといただきます。
う~ん、臭みがなくて美味し~い!! -
追加購入(笑)
私は牡蠣の相場をよく知らないんだけど、東京で買うよりかなりお安く売られているということはなんとなく分かる。 -
実は私、牡蠣は好きでも嫌いでもなかったんだけど、今回厚岸の直売店で食べた牡蠣があまりに美味しすぎて、好きな食べ物ランキング10位以内にランクインしてしまいました。
それくらい、食べると世界観変わります。
牡蠣が苦手だという方も、厚岸の牡蠣を食べたら考えが変わるかも? -
エーウロコさんを出て国道44号線を真っ直ぐ走っていると、道の駅厚岸グルメパークという施設を発見。
気になったので入ってみることに。 -
牡蠣を食べたばかりであまりお腹は空いてなかったんだけど、せっかく来たんだしとレストランに入る。
北海道に来た時はこんな感じで大抵1日4食たべてます(笑) -
厚岸グルメパークの駐車場から見える景色。
海が少し見えるね。 -
長閑だな~。
東京では見られない景色を目に焼き付ける。 -
フードファイターでも目指してるのだろうか、私達は。
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まるひらさん。ここのラーメンは塩か醤油の2種類で、大サイズか普通サイズのどちらかを選ぶことが出来ます。
私達は醤油ラーメン(650円)普通サイズをそれぞれオーダー。
お味はと言うと、あっさりとした鰹出汁スープに細い縮れ麺が印象的な、昔ながらの醤油ラーメンでした。私はとっても好きな味。店員さんも(家族経営なのかな?)腰が低くてとても優しい方でした。
次に訪れた際は、塩ラーメンを食べてみたいと思います。 -
ラーメンまるひらを後にして、川湯温泉へ戻る途中の道でこんな可愛らしいお店を発見。
摩周湖で食べた摩周ブルーのアイスがすごく美味しかったので、ひょっとしたら同じものがいただけるかもしれないと思い、立ち寄ってみることに。 -
摩周ブルーとは全く別物だったけど、これはこれで美味しい。ちょっとミルキーな感じかな。
夫曰く、こういう外観のお店は間違いないらしい。 -
そうこうしてたら辺りが暗くなってきた。
それから2時間ほど川湯温泉まで車を走らせていると、普通にまたお腹が減ってきた(笑)
今夜は食事を軽めに済ませてその分温泉にたくさん入ろうという事になり、夕飯はいなか屋という居酒屋さんをチョイスした。 -
席に着いたら、まず乾杯。
夫は摩周ブルーカクテルを頼んでいた。
私は安定のノンアルコール。
こういう時、お酒を飲める人が本当にうらやましい。店内は結構混んでる。 -
おつまみ程度の晩ごはん。
焼き鳥美味しい。 -
このじゃがコロッケはオススメしていたから頼んでみた。
揚げ物はちと重いかな~?と思ったけど、そんな心配はよそに、夫はペロリとたいらげていた。
まあ、美味しいから仕方ない。
6日目はあまり自由な時間はないけれど、最後まで全力で楽しむぞ~。 -
最終日。
荷物をまとめて早々とチェックアウト。
これからオーチャード・グラスでランチを食べるため、川湯温泉駅へ向かう。 -
鮭を大切そうに抱きしめるクマ。
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今回はハンバーグをオーダーしてみた。
夫はシーフードカレー。
結論から言って、またビーフシチューにすればよかったかも。 -
フライトまでもう時間があまりなかったけれど、、中標津空港へ向かう途中の道で見つけたカフェが気になったので、立ち寄ってみる。
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3種類のフレーバーが選べるミルキージェラート。
私は乳臭いジェラートが少し苦手なんだけど、ここのアイスは果実の味が強くて平気だった。 -
アイスを食べ終わった頃には中標津空港に到着。
空港の駐車場にレンタカーを返却し、5日間ありがとうと労いの言葉をかける。
夫はなんだか別れが名残惜しいみたいだった。 -
道東、ありがとう!
また絶対来ます。 -
帰りの機内食はほとんど手つかずだったので、夫にあげました。
余韻に浸りながら帰宅。
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