その他の都市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
エミレーツ航空を使って、トルクメニスタンに行く予定だったけど、2月半ばにアシハバード便が時間変更になり、急遽ウズベキスタンから陸路でトルクメニスタンに入る事に。<br /><br />前回のウズベキスタンの旅では、ヒヴァに行かれなかったので今回は立ち寄る事が出来た。<br />ヒヴァの旧市街「イチャン・カラ」は、とてもエキゾチックな雰囲気の街。<br />シーズンオフで観光客も少なく、タイムスリップした気分で街並を散策でき,夜は建物がライトアップされとても美しかった。<br /><br />翌朝8時にホテルを出発して、ヒヴァから1時間半ほどで国境に。<br />ウズベキスタンから出国はスムーズに終わり、国境緩衝地帯を乗り合いの1ドルでミニバスに乗り約7分。<br />トルクメニスタン側の入国審査に入るまでに、ロシア語の税関申告書を書かされから体温を測られて入国審査に。<br />係員のほんまにしょーもない質問攻めが続き、荷物の中身は一つ一つ「何だこれは?」と聞かれ財布の中から湿布薬まで説明させられた。<br />入国した後でも何カ所かでパスポートチェックをされて、やっと国境のゲートを出るまでに約2時間位かかった。<br />初っぱなからほんまに疲れる入国審査やった。<br /><br />国境からタルヴァザの地獄の門に4輪駆動で、凸凹道を走ること約5時間。<br /><br />カラクム砂漠は、黒い砂漠と言われている。<br />砂漠には、駱駝やジャッカル、狼、蛇、蠍など色んな生き物がいるらしい。<br />あまり遭遇したくはないね。<br /><br />地獄の門まで500メートルくらい離れた砂漠の中のユルタに到着、日暮れを待ってから地獄の門へ。<br />40年程前に天然ガスの採掘作業中に突如空いた大きなクレーター<br />ガイドの話では、作業員が何人も亡くなっているらしいが旧ソビエト連邦時代の話なので事故の概要は全て秘密にされたとか。<br /><br />地獄の門に近づくと火の燃える音が凄く。<br />横60メートル、縦50メートルのだ円系のクレーターの中はものすごい勢いで火が燃えている。<br />それでも、ここ何年かで火柱の高さは低くなってきているらしい。<br />以前はクレーターの上数メートルにもあがっていたらしい。<br /><br />夜に見る地獄の門は、神秘的で神々しく見えた。<br />満天の星空と地獄の門は絶景でした。<br /><br />翌朝、夜明け前の景色を見に地獄の門に行くと<br />二つの人影が?<br />車もなく、地元の村人かな?と思っていたら「Are you Japanese~!!!」<br />悲鳴のような声をあげ若い女の子が走りよってきた。<br />その背後から大きな若者が「Oh~Thank you God!!」って叫びながら近寄って来た。(いったい何事やねん!)<br />って、話を聞くとアシハバードから列車で深夜にダムラ村近くの駅に降り、タクシーで地獄の門へ来たらしく<br />30分後に迎えにくると言われたが、タクシーは来ず。<br />なんと500ドルもぼったくられ野宿するはめに。<br />二人は、列車で知り合ったばかりで寝袋ももたず冷え込む砂漠でほぼ一睡も出来なかったらしい。<br />シーズンオフで観光客もほぼ来ない時期なので、もし私が来なかったら砂漠でまさに遭難してたかも知れない。<br />二人を救出?し、アシハバードまで一緒に車に乗せて行った。<br /><br />まあ、旅では色んな出来事があるけど今回みたいな経験は初めてでした(笑)<br /><br />アシハバードに入る前に汚れた車は、洗車しないといけないそうで<br />国が管理する洗車場で車を洗い、ぴかぴかにしてから首都アシハバードに。<br />白い白い四角い金ピカの街!って感じ。<br />あまりにすっきり綺麗すぎて、田舎町とのギャップが凄い。<br /><br />ホテルの裏が大統領府で、大統領府は撮影禁止なんだけど<br />ホテルから撮れてしまった。<br />大統領府は、まさに黄金のパレスでした。<br />中央アジアの北朝鮮って言われているけど、学費も住宅費もタダで「住みやすい国ですよ。」って<br />現地ガイドは言ってた。<br /><br />あまり住みやすそうには見えなかったけどね。<br />独裁国にありがちな(シリア、チュニジアとか)、大統領のでかい写真がありとあらゆる所に見られて<br />どんな国の将来が待っているのかしらんと考えてしまった。<br /><br />旅人に優しい国になって欲しい。<br />そう願った旅でした。

ヒヴァから陸路で国境越えて地獄の門へ

24いいね!

2018/03/07 - 2018/03/12

63位(同エリア145件中)

0

85

蘭沙

蘭沙さん

エミレーツ航空を使って、トルクメニスタンに行く予定だったけど、2月半ばにアシハバード便が時間変更になり、急遽ウズベキスタンから陸路でトルクメニスタンに入る事に。

前回のウズベキスタンの旅では、ヒヴァに行かれなかったので今回は立ち寄る事が出来た。
ヒヴァの旧市街「イチャン・カラ」は、とてもエキゾチックな雰囲気の街。
シーズンオフで観光客も少なく、タイムスリップした気分で街並を散策でき,夜は建物がライトアップされとても美しかった。

翌朝8時にホテルを出発して、ヒヴァから1時間半ほどで国境に。
ウズベキスタンから出国はスムーズに終わり、国境緩衝地帯を乗り合いの1ドルでミニバスに乗り約7分。
トルクメニスタン側の入国審査に入るまでに、ロシア語の税関申告書を書かされから体温を測られて入国審査に。
係員のほんまにしょーもない質問攻めが続き、荷物の中身は一つ一つ「何だこれは?」と聞かれ財布の中から湿布薬まで説明させられた。
入国した後でも何カ所かでパスポートチェックをされて、やっと国境のゲートを出るまでに約2時間位かかった。
初っぱなからほんまに疲れる入国審査やった。

国境からタルヴァザの地獄の門に4輪駆動で、凸凹道を走ること約5時間。

カラクム砂漠は、黒い砂漠と言われている。
砂漠には、駱駝やジャッカル、狼、蛇、蠍など色んな生き物がいるらしい。
あまり遭遇したくはないね。

地獄の門まで500メートルくらい離れた砂漠の中のユルタに到着、日暮れを待ってから地獄の門へ。
40年程前に天然ガスの採掘作業中に突如空いた大きなクレーター
ガイドの話では、作業員が何人も亡くなっているらしいが旧ソビエト連邦時代の話なので事故の概要は全て秘密にされたとか。

地獄の門に近づくと火の燃える音が凄く。
横60メートル、縦50メートルのだ円系のクレーターの中はものすごい勢いで火が燃えている。
それでも、ここ何年かで火柱の高さは低くなってきているらしい。
以前はクレーターの上数メートルにもあがっていたらしい。

夜に見る地獄の門は、神秘的で神々しく見えた。
満天の星空と地獄の門は絶景でした。

翌朝、夜明け前の景色を見に地獄の門に行くと
二つの人影が?
車もなく、地元の村人かな?と思っていたら「Are you Japanese~!!!」
悲鳴のような声をあげ若い女の子が走りよってきた。
その背後から大きな若者が「Oh~Thank you God!!」って叫びながら近寄って来た。(いったい何事やねん!)
って、話を聞くとアシハバードから列車で深夜にダムラ村近くの駅に降り、タクシーで地獄の門へ来たらしく
30分後に迎えにくると言われたが、タクシーは来ず。
なんと500ドルもぼったくられ野宿するはめに。
二人は、列車で知り合ったばかりで寝袋ももたず冷え込む砂漠でほぼ一睡も出来なかったらしい。
シーズンオフで観光客もほぼ来ない時期なので、もし私が来なかったら砂漠でまさに遭難してたかも知れない。
二人を救出?し、アシハバードまで一緒に車に乗せて行った。

まあ、旅では色んな出来事があるけど今回みたいな経験は初めてでした(笑)

アシハバードに入る前に汚れた車は、洗車しないといけないそうで
国が管理する洗車場で車を洗い、ぴかぴかにしてから首都アシハバードに。
白い白い四角い金ピカの街!って感じ。
あまりにすっきり綺麗すぎて、田舎町とのギャップが凄い。

ホテルの裏が大統領府で、大統領府は撮影禁止なんだけど
ホテルから撮れてしまった。
大統領府は、まさに黄金のパレスでした。
中央アジアの北朝鮮って言われているけど、学費も住宅費もタダで「住みやすい国ですよ。」って
現地ガイドは言ってた。

あまり住みやすそうには見えなかったけどね。
独裁国にありがちな(シリア、チュニジアとか)、大統領のでかい写真がありとあらゆる所に見られて
どんな国の将来が待っているのかしらんと考えてしまった。

旅人に優しい国になって欲しい。
そう願った旅でした。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
2.0
交通
2.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • イチャンカラ城塞

    イチャンカラ城塞

  • カルタ・ミナル 26mで中断されたミナレット 

    カルタ・ミナル 26mで中断されたミナレット 

  • Tura Murad-Tura Minaret

    Tura Murad-Tura Minaret

  • Pakhlavan Makhmud Mausoleum

    Pakhlavan Makhmud Mausoleum

  • ヒヴァでしかないマトンミンチ肉を薄焼き玉子で包んだ料理

    ヒヴァでしかないマトンミンチ肉を薄焼き玉子で包んだ料理

  • ジュマ・モスクの中、木彫りの柱が美しい

    ジュマ・モスクの中、木彫りの柱が美しい

  • チュブレとシュヴィット・オシュ(ディルを練りこんだ麺)

    チュブレとシュヴィット・オシュ(ディルを練りこんだ麺)

  • ロシアの団体さんの為に楽団が来て歌って踊ってくれた。

    ロシアの団体さんの為に楽団が来て歌って踊ってくれた。

  • シンプルな朝食

    シンプルな朝食

  • 朝焼けのヒヴァ

    朝焼けのヒヴァ

  • 陸路で国境こえてトルクメニスタンに<br />タシャワズの市場で今夜の食材を買いに

    陸路で国境こえてトルクメニスタンに
    タシャワズの市場で今夜の食材を買いに

  • 写真撮ってて言われました。

    写真撮ってて言われました。

  • ハミウリは夏の物だけど冬まで保管してもの

    ハミウリは夏の物だけど冬まで保管してもの

  • ソーセージが毒々しい色

    ソーセージが毒々しい色

  • ヒエと豆のスープ

    ヒエと豆のスープ

  • 肉じゃがと同じ味

    肉じゃがと同じ味

  • カラクム砂漠の瘤のない駱駝

    カラクム砂漠の瘤のない駱駝

  • 泊まったユルタ

    泊まったユルタ

  • バーベキューと焼きトマトと茄子が夕食でした。

    バーベキューと焼きトマトと茄子が夕食でした。

  • イチオシ

  • 地獄の門

    イチオシ

    地獄の門

  • 遭難?したかもしれない二人の影と月

    遭難?したかもしれない二人の影と月

  • 泥のクレーター

    泥のクレーター

  • 水のクレーター<br />真ん中はゴミでした。

    水のクレーター
    真ん中はゴミでした。

  • 砂嵐

    砂嵐

  • 洗車場

    洗車場

  • エースコックのワンタン麺と同じ味のスープ

    エースコックのワンタン麺と同じ味のスープ

  • プロフ

    プロフ

  • 電波塔

    電波塔

  • トルクメンバシーモスク

    トルクメンバシーモスク

  • トルクメンバシーモスクと杏

    イチオシ

    トルクメンバシーモスクと杏

  • 中立の塔

    中立の塔

  • Yildiz ホテル 7つ星

    Yildiz ホテル 7つ星

  • ギネスに認定された <br />世界最大の八角形の建物 <br />結婚式の会場

    ギネスに認定された
    世界最大の八角形の建物
    結婚式の会場

  • 白く同じ形の住宅

    白く同じ形の住宅

  • 撮影禁止だった大統領府<br />ホテルの部屋から撮りました。

    撮影禁止だった大統領府
    ホテルの部屋から撮りました。

  • 大統領府

    大統領府

  • ライトアップされた大統領府

    ライトアップされた大統領府

  • イチオシ

  • トルクメニスタン航空でアシハバードからタシュウズまで

    トルクメニスタン航空でアシハバードからタシュウズまで

  • ファルコンの形をした国際空港

    ファルコンの形をした国際空港

  • 大統領の看板

    大統領の看板

  • 田舎の市場

    田舎の市場

  • ラグ麺のラー油スープ味

    ラグ麺のラー油スープ味

  • タシュウズで食べたミンチビーフカツ

    タシュウズで食べたミンチビーフカツ

  • クフナ・ウルゲンチ<br />トレベクハニム廟

    クフナ・ウルゲンチ
    トレベクハニム廟

  • 天井のブルーのモザイク<br />美しい!<br />1年間の日数、月日、時間を表している。

    イチオシ

    天井のブルーのモザイク
    美しい!
    1年間の日数、月日、時間を表している。

  • クトゥルグ・ティムールのミナレット<br />高さは60メートル、中央アジアで最も高いミナレット

    クトゥルグ・ティムールのミナレット
    高さは60メートル、中央アジアで最も高いミナレット

  • スルタン・テケシュ廟

    スルタン・テケシュ廟

  • 陸路で国境を越えるのに、またまた時間がかかり<br />しかも迎えの車が来ず、おっさん二人のタクシーに無理やり乗り込まされそうに!<br />周りは何もない砂漠の道、何とか乗せられずに済んだけど。<br />心底怖いなと思いながら、2時間国境で待ちました。<br /><br />ヌクスから夜11時30分位に、タシケントにもどりました。<br />タシケントは杏の花が満開で、やっとほっこりした気分になりました。<br />

    陸路で国境を越えるのに、またまた時間がかかり
    しかも迎えの車が来ず、おっさん二人のタクシーに無理やり乗り込まされそうに!
    周りは何もない砂漠の道、何とか乗せられずに済んだけど。
    心底怖いなと思いながら、2時間国境で待ちました。

    ヌクスから夜11時30分位に、タシケントにもどりました。
    タシケントは杏の花が満開で、やっとほっこりした気分になりました。

  • タシケントの北にある、チムガンに向かう道で鷲に遭遇

    タシケントの北にある、チムガンに向かう道で鷲に遭遇

  • 西天山のチャトカル山脈

    西天山のチャトカル山脈

  • アルマティ湖

    アルマティ湖

  • タシケント 工芸博物館

    タシケント 工芸博物館

  • スザンニの鮮やかな刺繍

    スザンニの鮮やかな刺繍

  • スザンニが素晴らしい

    スザンニが素晴らしい

この旅行記のタグ

関連タグ

24いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP