2018/03/11 - 2018/03/11
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Wind99さん
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千葉県松戸市を訪問し、数ケ所を散歩してきた。
松戸市は、江戸時代、水戸街道の宿場町で発展し、東京から江戸川を越えて一番目の宿場であった。
江戸川沿いのある標柱には、「是より御領松戸宿」と書いてあり、ここが天領であったことを示していた。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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JR松戸駅の南側の小高い丘(徒歩10分程度)の戸定が丘 歴史公園に到着。
ここはH27年に一般公開された新しい公園。 -
国の重要文化財の戸定(とじょう)邸と、松戸徳川家ゆかりの品を展示する戸定歴史館がある。
茅葺門と梅 -
茅葺門を入るとすぐ左手に戸定歴史館があった。
水戸藩最後の藩主・徳川昭武関連の資料の展示を見る。
河津桜が見事で、ここは松戸城址でもある。 -
向かいの松雲亭に入る。
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そのお庭には、かわいらしい手作りの雛人形があり、ほっこりする。
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3/3には雛祭りがあった模様。
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これが最もかわいらしい。
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横から
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いろんな食材を模したものも展示。
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室内では吊るし雛が飾られていた。
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ひなげしの小径を通って、奥にある梅園に向かう。
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与謝野晶子の歌碑があるとあったが、わからず。
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戸定邸の庭へ入る門。
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梅園の梅はもうさかりを過ぎていた。
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梅園は小さく、東屋もあった。
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ひなげしの道を戻り、戸定邸に入る。
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ここは、明治時代の徳川家の住まいがほぼ完全に残る唯一の建物。
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徳川昭武(徳川慶喜の弟)が明治17年に別邸として建てた。
客間から見ると庭は広く、奥に行くほど高くなっている。 -
広い窓の向こうには、江戸川と富士山が見渡せたらしい。
国土交通省の関東の富士見百景に認定された案内板があった。 -
離れ屋敷の廊下。
当時のお風呂や水道施設も残っていた。
部屋数は23あるという。 -
小さな中庭。
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客間から松雲亭を見る。
この戸定邸敷内に、開かずの金庫があり、それを開ける番組、フジテレビの「開かずの扉~超カギ開け師が眠れるお宝発掘SP」が今夜放映されるというチラシを頂いた。
その金庫は普段公開されていないという。夜しっかり番組を見、楽しめた。 -
松戸駅近くに移動した。
ひみつ堂(旧原田米店)という観光案内&無料休憩施設。 -
松戸神社へ到着。
寛永3年(1626年)の創建とされ、松戸市の総鎮守とされている。 -
拝殿
境内には多くの社等があった。 -
秋葉神社(正面)と神楽殿(右手)
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龍の口から御神水
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水神社
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神社前には小さな坂川が流れ、河津桜が植えられていた。
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3/3には松戸宿坂川河津桜まつりが開催されて模様。
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夜間にはライトアップされる。
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少し歩いて、江戸川に出た。
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江戸時代、江戸川に橋はなく、渡し船を利用したという。
その下横町渡船場跡あたりの風景(葛飾橋)。 -
「是より御領松戸宿」の碑。
御領とあるので、ここは天領であったとわかる。 -
旧松戸宿 本陣跡地の碑。
今回はここまで。
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