’１８　ラオス＆ハノイ旅２２　世界遺産のタンロン遺跡

2018/02/03 - 2018/02/12

ラオスのルアンパパーンとベトナムのハノイを10日間で旅行してきました。ベトナムはホーチミンに行ったことがあったのでハノイにも行ってみたかったのですが、今回行きたかったラオスの乗り継ぎがハノイだったのでこの2都市に行くことにしました。
日本円はベトナムドンから最後の0を２つ取り２で割って計算しています。（2018年2月現在）

★旅行記２２の散歩ルート
タンロン遺跡（世界遺産）

１．成田からハノイ経由でルアンパバーンへ～ナイトマーケット散策
２．ルアンパバーン朝さんぽ＆朝市＆インディゴハウスホテルの朝食
３．ワット・マイ～竹橋を渡ってイェンサバーイでシンダードを食べる
４．ワット・セーン～ワット・シェントーン～ビューポイントカフェ～ココナッツガーデンの夕食
５．托鉢見学～ル・バルトンのモーニング～ワット・セーン前のカオソーイ
６．国立博物館→カムスパ～サフランカフェ～メコンフィッシュのフィッシュバーガー
７．ダオコーヒー～D&Tスーパーマーケット～伝統舞踏鑑賞～レモングラスサウナ
８．ダラマーケット前のサンドイッチ～現地ツアー① （ウイスキービレッジ～エレファントライディング）
９．現地ツアー② （断崖絶壁の洞窟に仏像が鎮座するパークウー洞窟）
10．現地ツアー③ （エメラルドグリーンのクアンシーの滝）
11．ブルーラグーンの夕食～ナイトマーケットで買い物～タンゴールでラオス最後の夜
12．早朝の托鉢見学～ワット・マイ角のおかゆ～インディゴハウスホテルの朝食
13．人気のカフェ ユートピアに行く～ワット・ビスンナラート
14．ルアンパバーンの町並みを一望できるプーシーの丘
15．ラオスデュラオス～国立博物館～シェントーンヌードルスープ～Ｊoma Bakery Ｃａｆｅ～ハノイに移動
16．ハノイ大教会～フォー・ザ・チュエンの牛肉のフォー～ルトゥラタのチェー
17．チャーチャイン～ホアンキエム湖の玉山祠～カフェ・フォーコー～旧市街でショッピング
18．ダック・キムのブン・チャー～ホア・ベオのホアクアザム～水上人形劇
19．シンツーリストのハロン湾１日ツアーに参加
20．チャーカー・ラボン～チェー・ボン・ムア～ルトゥラタのチェー
21．マイ・アイン～フォー・ティン～ホーチミン廟～ホーチミンの家～コンカフェ
22．世界遺産のタンロン遺跡←★今ここ
23．文廟～ビンミンの焼き鳥～バインミー２５～ヴァン・スアンのマッサージ
24．バインクオン・バーホアイン～アンビエン～バインドゥック～パリデリ～ＳＦ ＳＰＡ～安南パーラー
25．クアンコムフォー～MAISON MAROU HANOI～東京ヘ

エリア ハノイ(ベトナム)

15:00
コンカフェの後はタクシーでタンロン遺跡に行きました。拾ったタクシーがメーターもすぐたおさないし微妙でした。多分遠回りされたと思います。Googleマップを見せて道を分かってるよって言うのを伝えたりしました。午前中に見たホーチミン廟を通りました。ちなみにホーチミン廟からタンロン遺跡までは徒歩15分位です。

こちらが微妙だったタクシー。大きいお札は絶対おつりないとか言われそうだと思ったのできちんと数えてぴったり渡したはずなのにお金がたりないと言われました。少し目を離したすきにお札を1枚隠したと思います。抗議をしてそのまま車を降りました。乗るときからあやしい車はやっぱりあやしい。食事をしたお店で呼んでもらったタクシーは運転手も感じが良くてきちんとしていたので、食後などでタクシーを使う場合はお店で呼んでもらったほうがいいと思います。

15:13
「タンロン遺跡」
2002年に国会議事堂の建て替えの際に出土した７～19世紀の遺跡群です。2010年に世界遺産に登録されました。この建物の中にチケットが売っています。

チケット売り場です。入場料は30000VND（150円）。

チケット売り場の建物内にあった飾りつけ

端門に向かう途中の道にはひまわりが咲いていました。

端門前の広場では旧正月の飾りつけがありました。

「端門」
門には5つの入り口があり、一番大きな中央の門は皇帝が通る門だったそうです。

中央の門から入りました。

発掘が行われた遺構がガラス張りになっていています。

端門の脇に階段があり、楼閣にあがることができます。

楼閣に上がってみました。

先ほど見たガラス張りの遺構が見えます。

ベトナムの形かな。

階段を下りて先に進むと博物館があります。

出土した陶器などが展示されていて自由に見れます。

博物館

大きな鐘がありました。

この建物も博物館かな。

龍の階段かな。かつてはこの先に皇帝の住む宮殿があったそうです。

大きな太鼓と亀の像がありました。

Ｄ－６７地下室へ行きます。ベトナム戦争時に旧ソ連の援助で建造されたとされる地下司令部です。

地上会議室

後楼。皇帝の側室やお世話役の女官たちが控え室として使用していたそうです。

タンロン遺跡で思ったより時間をかけたので文廟に急いで移動しました。タンロン遺跡は出口をでてから道路を挟んで向かい側にも発掘調査現場がありますが、今回は時間がなくて見ていません。