2017.11.14～11.15　清水・沼津の旅（11/5）三保の松原、さった峠、沼津　NO．２／２

2017/11/14 - 2017/11/15

海無し県埼玉から魚を求めて静岡県に向かいました 。これまでは東伊豆、中伊豆、西伊豆、沼津などへ行っていましたが少し飽きたので足を伸ばして清水へ行くことに 。
しかし天候に恵まれず予定変更し清水で一泊、その後沼津へ戻り沼津で食事を楽しむ事になりました。

日本平動物園、三保の松原、薩埵（さった）峠などを回りました。特に薩埵（さった）峠は見応えがありました。

天候に恵まれず富士山が見られなかったのが残念でした。

ＮＯ．２／２
２日目は三保の松原、さった峠を見て沼津へ向かいました。

エリア 清水(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは三保の松原へ、途中で見る大きな富士山に感動しました。
埼玉県側ではこのように大きく見られることはありません 。＼(^_^)／

三保の松原に到着
きれいな松の道が続きます。

やはり最初に羽衣の松を見に行きます。

朝８時に到着したせいか、案内状らしきものは閉まっていました 。

カラーコーンが変わっています。富士山の形を模していました 。(^_^)

案内板の指図の通りに行きましたが、後から考えると駐車場から三保の松原へは近道がありました 。

土産店も朝早いのでまだ閉まっています。

案内板が多いです。

羽衣の松以外は見ませんでした。

親切なのはいいが、案内板が少し多すぎるのでは ？

ここにも案内板

これ一つでも良いくらい。

ここでは、この羽衣の松が二代目であることが解説されています。

書く必要あるのかな？律儀ですね。

他の松と羽衣の松は標識がなければ区別ができないです。

逆光なので海側から写真を撮りました、これが羽衣の松です。
他の松と特に大差有りません。

大きな太平洋が横たわっています。遠くにタンカーがノンビリ進んでいました 。

富士山を撮ろうとしたのですが ・・・テトラポットを埋設する巨大なクレーンが邪魔です。

この石碑には「新三景之碑」と書かれています。

新三景とは耶馬渓とともに、三保の松原（静岡県）と大沼公園（北海道）を言うそうです。

我々は海側の道を歩きましたが、写真撮影時に巨大なクレーンが邪魔な時には左側の森林の道を歩いた方が楽でいいです。

理由→砂の上を長く歩くのは体にこたえます。

舗装された山林遊歩道が邪魔なクレーンの前まで導いてくれます。

我々は・・

砂浜の上を体育会系トレーニングのように・・

歩き、クレーンの前に出ました。

しかし、左側を見るとコンクリートの堤防があり 、山林の道が見えます。ガックリ！！

見事な写真を撮ることが出来ました！・・・

と言いたいのですが、案内所の写真です。

三保の松原を後に、さった峠を目指します。

観覧車が見えました。

さった峠の道は車1台がようやく通れるような道です。

もう一つ、清水側から行くと国道1号線からさった峠の入り口への道へはヘアピン急カーブです。手前でスピードを十分落としていた方が賢明です。

反対側、沼津からさった峠へ行く道はもっとキツイ道のようです。

我々が行った時には、反対から来る道は工事を行っていました。

目的地には来たのですが、この４トラベルでの写真で見られた素晴らしい景色はどこにもありません 。

これはトイレ

道の途中でも頂上でも、みかんはふんだんに成っていました。

綺麗にむかれたミカンの皮が落ちていました。サルよりも進化した動物の仕業でしょう。

さった峠之神とありました？

晴れて眺めが良い時に見える山々の名称が書かれていました。

薄くなっていて、はっきりは読めませんでしたが「東海道遊歩道」と書かれているようです。
昔の人はイヤでもここを通っていたのでしょう。頭が下がります。

下に下がる道があったのでそこへ行ってみることにしました。
最初は下りで、その後平坦な道をしばらく歩きます。

下を見ると急激な崖になっています 。

しばらく行くと高さ１．５ｍぐらいの木製の高見台（展望台？）が設置されていました。

載せられていた写真の景色通りです。
ここから撮られた写真なのですね 。少しの高さなのにずいぶん違う。

さった峠の案内書がありました。

綺麗な景色が望めます。時間の経過とともにその景色も変化していきます。
かなりの時間、ここにいました。

望遠で富士山をとらえましたが、頂上付近は残念ながら撮ることはできませんでした。

冬の乾燥した時期に来るのが一番のベストシーズンかも。

帰りには先ほどの坂道を登ることになります。

この杖は一体どこで使用するのでしょうか？未だに疑問です。

通常ならばみかんを売っている売店だと思うのですが、朝早いのかみかんは並んでいませんでした。

さった峠を後に沼津を目指します。
降りる時にも遠回りですが安全な清水側の道を選択しました。

国道１号線から見た景色。この崖の上に、先ほどのさった峠の展望台があるのかもしれません。

しばらくの間、富士山を見ながらのドライブとなりました。

先ほど見ていた風景の道を進んでいることになります。

静岡の人にとってはなんということもない景色でしょうが、埼玉県民には雄大な富士山を見るのは楽しいことでした。

大きな富士山が左へ行ったり右へ行ったり楽しいものです。

途中、コンビナートも見られました。

トイレ休憩のため「道の駅富士」へ寄りました。

２階展望台もありましたが、この日の展望は今一。

見覚えのあるカラ－コーン、三保の松原にあった物がここで売られていました。

沼津に来ました。

沼津港の魚市場です。以前行ったことがあるんですがここからも海の景色を見ようと思って登りました。

初めての方はご覧になった方が良いと思います。

帰ろうと思ったらタカアシガニという字が目に入りました。
まだ食べたことがありませんので一度は食べたいと思っていました。

逃したら損ということで、店入りました。

三種盛り　白魚、赤エビ、アジ（？）

メニュー

天ぷらも注文

アジ（？）

目当てのタカアシガニ、この大きさを期待したのですが・・・

チッチャ！(-_-;)
後で見るとこの店以外でもタカアシガニを食べることができました。

味は・・・一度食べれば充分です。

当然朝市は終わっていますので、市場には何もありませんでした。

生魚を食べ過ぎたのでうなぎを食べることにしました。
選んだ店は京丸です。

昼食時は過ぎているので、店先に人は並んでいませんでした。

ウナギになるシラスウナギです。

客席は１時を過ぎているので空いています。

メニューです。

骨せんべい・・・と言うことは、

一杯飲みました。

ミルに入った山椒がありました。

真打ち登場、肉厚はいまいちだけど値段を考えると仕方ないでしょう。
久しぶりで旨かった。

京丸を出て「みやげ」の散策に・・
やはり、日持ちのする干物を選択、以前買ったことのあるサスヨを選びました。

たこの干物・・どうやってたべるのか？

結局、冷凍の５種類ぐらいの干物を土産にしたが・・失敗、あまり旨くなかった。

ウチの奥様がアイスクリームを食べたいというので・・
沼津バーガーへ寄りました。
私はアイスコーヒー。

どこでもアイスクリームを召し上がる。

店は平日で２時を過ぎているので空いていました。

我々以外は一組だけでした。

休日は混むのでしょう。

店の外観です。

沼津を後に、帰宅の途に着きました。
駒門で休憩です。

駒門の水とあり・・

いっぱい水をくんでいる人達がいました。

以上で清水・沼津の旅は終了です。平日（埼玉県民の日）を利用した旅だったので混雑を避けることが出来ました。
天気が良く、景色が見られればもっとよかったのですが。

次回は久しぶりに西伊豆辺りに行ってみたいと思います。

この旅行記へのコメント （3）

• ちょんたさん 2019/09/30 21:31:24

  懐かしい名前が並んでいました!

  ジジンシ様
  
  私の旅行記に投票をありがとうございました。
  私は実家が沼津なもので、懐かしい名前を見ました。タカアシガニ、私も西伊豆で食べましたが、確かに「一度食べれば十分」という味ですね!(笑)
  でも、大きな富士山を眺めながらのドライブは幸せな気持ちになりましたでしょう。
  今度はもう一足伊豆半島奥までいらしてくださいませ。伊東もなかなか良いところが多いですよ。(今は伊東の住人です)
  また旅行記をゆっくり読みにお邪魔いたします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　ちょんた

• winningさん 2018/07/26 00:26:00

  さった峠

  ジジンシさん
  
  winningと申します。
  この度スリランカ旅行記に投票頂きありがとうございました。
  
  さった峠からの景色いいですよね。
  私も3月に三保松原いきましたが、若干微妙な感じがありましたので、次は雲が少ないと言われる冬にさった峠でリベンジしたいと思ってます。
  
  私、今は横浜在住ですが出身は埼玉なので、そういった点も併せて（？）、今後ともよろしくお願いいたします。

  ジジンシさん からの返信 2018/07/26 07:19:48

  Re: さった峠

  
  winningさん
  
  「いいね」ありがとうございます。
  薩埵峠は眺めが良くて気に入りました。
  
  winningさんのスリランカ旅行記は参考になりました。
  こちらこそ宜しく御願い致します。
  
  追記
  現在、スリランカ旅行へ向かうため成田空港へのリムジンバスの中です。