2018/03/04 - 2018/03/04
193位(同エリア552件中)
まみさん
去年2017年12月に訪れたとき、ユキヒョウの子供のフクちゃんに会い損ねてしまい、近々再訪したいと思っていた多摩動物公園。
でも冬はレッサーパンダ詣のピークなので、行きたい動物園はたくさんあって、遠征予定をいくつも入れていて使える週末は限られていたのに、インフルエンザにかかったり体調くずしたりしたので、多摩動物公園再訪は、3月に入ってやっとできました!
ほんとは、2月も関東に雪が降ったとき、東京都心や埼玉の我が家近辺でたいして積もらなかったけど、多摩動物公園は雪の動物を見るチャンスだったので、行けなくて惜しかったです!
でも、からだは2つないので、同じ時期に2ヶ所も訪問できるはずもありません。
ただ、3月のこの時期の再訪となったおかげで、ゴールデンターキンの、まだ公開まもない赤ちゃんに会うことができました!
なので、今回の多摩動物公園では、レッサーパンダ、ユキヒョウのフクちゃん、そしてゴールデンターキンの赤ちゃんのナズナちゃんが3大ミッションとなりました!
展示場の位置関係からまず会えたのはユキヒョウのフクちゃんです。
フクちゃんは男の子ですが、なんとなくフクちゃんと呼びたくなります。
幸か不幸か、先月の2月12日の祝日から、フクちゃんとミミ・ママの展示が展示場が小放飼場から大放飼場に変更になりました。
時間も、11時50分頃から16時までと拡大されたので、会えるチャンスが増えましたが、写真を撮るなら、小放飼場の方が、ガラスや柵が映り込まない写真が撮りやすくて、都合良かったです。
大放飼場だと、柵が映り込まない写真は、フクちゃんたちが奥の方にいて、レンズを望遠側にズームして撮れるときに限られてしまいます。
ただ、フクちゃんはだいぶ大きくなっていたものの、多摩動物公園にはユキヒョウ・ファンがたくさん来園し、本日も、フクちゃんが可愛い行動をすると、まるで記者会見のようなシャッター音の嵐でしたから、小放飼場だと混雑して見にくかったに違いありません。
それに、大放飼場のおかげで、フクちゃんの行動範囲も広がり、動きも増えたのではなかろうかと思っています。
ユキヒョウも高いところが好きなのか、フクちゃんも崖の上によく行きました。
でも、登りやすいところからではなく、崖となっているところから登ろうとして、何度も落ちては、何度もチャレンジしていました。
ママが上にいたからかもしれませんが、ママはもうフクちゃんを甘やかす時期ではなく、鍛える時期に入ったと判断していたのか、近づいてくるフクちゃんから離れたり、せっかくはい上がってきたのに、突き落としたこともありました(苦笑)。
夕方にはジョリーボールで遊ぶハイテンションなフクちゃんが見られました@
ママと少し離れていましたが、ママはちゃんと、フクちゃんを見守っていました。
レッサーパンダは、私が多摩動物公園をなかなか再訪できないでいるうちに、展示パターンが変わってしまい、1才半になったまめたろうくんは、母親のアズキちゃんや双子姉妹のかのこちゃんとの同居が終わっただけでなく、横浜のズーラシアにお婿に行ってしまいました。
それにほんとは去年2017年に東北サファリパークからお嫁に来たばかりのタオファちゃんと、フランケンくんの同居(お見合い展示)が見たかったです。
ところが、どうも数日前から、タオファちゃんとフランケンのお見合いは終わり、フランケンは、なじみの奥さんのアズキちゃんと同居するようになったようです。
でも、前回会えなかったブーブーじいちゃんに会えましたし、花花(ファンファン)さんは写真も可愛く撮れました。
かのこちゃんは、死角が多い屋内展示となり、見えづらくなったし、写真が撮りにくくなったのは残念でしたが、全然見られなかったわけでも、写真が撮れなかったわけでもありません。
それに、ララちゃんとルンルン坊ちゃんが同居していました。
またフランケンとアズキちゃん、ルンルン坊ちゃんとララちゃんの2ペアに赤ちゃんが生まれたら、どんなにすばらしいでしょう。
もちろんタオファちゃんにも赤ちゃんを期待したいですが、タオファちゃんとフランケンの恋の行方はどうだったのか。
単独展示に戻っていたタオフォちゃんは、今回は大放飼場の午後当番だったので、登場時のリンゴタイムも見られたし、午後当番は2時すぎから閉園までずっとなので、これまでの午前中当番だったときは比べると、ゆっくり見られました@
タオファちゃんは一皮剥けたように美しく、ますます可愛くなった気がしますが……それってフランケンとのお見合い同居のおかげ?
そしてレッサーパンダ・ファンとしてはあるまじきですが(?)、今回の多摩動物公園で1番楽しみにしていたのは、ゴールデンターキンの赤ちゃんのナズナちゃんでした!
多摩動物公園でゴールデンターキンの赤ちゃんを見てから、ゴールデンターキンが大好きになりました。
何度か赤ちゃんを見る機会がありましたが、今回のナズナちゃんほど小さな時に会えたことはなかったです。
そして公式サイトや園内新聞にレポートがあったとおり、ゴールデンターキンの赤ちゃんも、なかなか個性的だと思いました。
ナズナちゃんは、度胸が据わった女の子のようです。去年生まれムツのお兄ちゃんがよく相手してくれるおかげもあって、天真爛漫にのびのびと育っていると思います。
ナズナちゃんの展示が開始されたのは先月2月1日からですが、3月1日から展示時間が延長になっていました。
展示場所は変わりませんが、ターキンはユキヒョウのように跳躍力のある猛獣ではないので、大放飼場も小放飼場もモートによって隔たれた、柵のない展示場です。なので、写真は撮り放題@
展示場前では、みんながちっちゃいナズナちゃんを見て歓声を上げましたが、ユキヒョウやレッサーパンダほどコアなファンがたくさん張り付いていることはなくて(苦笑)、たいていゆっくり見学できました。
まあ、私もレッサーパンダの方に長時間張り付いているコアなファンなんですけどね。
ゴールデンターキンの展示場がレッサーパンダ展示場と近いのも幸いでした。
おかげで何往復かできました。
<3ヶ月ぶりの再訪となった春を先取るような陽気の多摩動物公園の1日の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)マレーバクのソラちゃん哀悼&ツキノワグマのソウくんやタスマニアデビルやコツメカワウソの可愛い姿に癒される
■(後編)3大ミッション達成:布陣が変わった恋の季節のレッサーパンダ&ゴールデンターキンの赤ちゃんのナズナちゃん&ユキヒョウの子のフクくん
多摩動物公園の公式サイト
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/
<タイムメモ>
08:40頃 家を出る
09:58 拝島駅に到着
10:02 拝島駅発のJR青梅線・東京行きに乗車
10:13 立川駅に到着(実際は4分遅れの10:20頃)
10:28 立川北駅発の多摩モノレールに乗車
(立川南の方が多摩動物園寄り)
10:44 多摩動物公園駅に到着
10:50 多摩動物公園に入園
11:00-11:05 ウォッチングセンターの干支企画展のタヌキ展
11:05-11:10 マレーバク(リザ・コウ母子)
11:10 コンゴウインコ
11:10-11:20 ツキノワグマ(ソウ)
11:25 タヌキ山(タヌキは見当たらず)
11:25-11:30 シロフクロウ・イヌワシ
11:30-11:35 インドガン・インドサイ
11:40-11:45 コアラ館
11:45-11:50 シマオイワワラビー
11:50-12:00 タスマニアデビル
12:00-12:05 オランウータン
12:10-12:25 ユキヒョウ(ミミ・フク母子&コボ)
12:30-12:45 レッサーパンダ
12:45-13:10 ゴールデンターキン
13:10-13:15 動物慰霊碑・休憩
13:15-13:25 ゴールデンターキン
13:30-14:45 レッサーパンダ
(14時過ぎに展示交代&リンゴタイム)
14:50-15:15 ゴールーデンターキン
15:20-15:25 シンリンオオカミ
15:25-15:30 モウコノウマ
15:30-15:40 休憩
15:40-15:45 ゴールデンターキン
15:45-16:00 レッサーパンダ
16:00-16:10 ユキヒョウ(興奮のフク)
16:10-16:15 オランウータン
16:15-16:25 タスマニアデビル
16:25-16:30 シマオイワワラビー・パルマワラビー
16:35 インドガン
16:50-16:55 コツメカワウソ
17:00 動物園を出る
17:40頃-19:40頃 立川駅北口のサイゼリアで夕食&休憩
21:20頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの多摩動物公園と多摩モノレール等の旅行記旅行記のURL集は、今回の多摩動物公園の後編の旅行記「多摩動物公園を3ヶ月ぶりの春にやっと再訪(前編)マレーバクのソラちゃん哀悼&ツキノワグマのソウくんやタスマニアデビルやコツメカワウソの可愛い姿に癒される」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11336679
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日、フクちゃんと一緒に大放飼場にいたフクちゃんのママのミミちゃんのプロフィール
実物はこの写真よりも精悍な顔をしていました。 -
どうやらそろそろ我が子を甘やかせるのでなく、鍛える段階に入ったと判断したらしい、たくましき母のミミちゃん
-
やっと会えたフクちゃんのプロフィール
男の子ですが、フクくんではなく、フクちゃんと呼ぶことにします。
確かにまだまだ甘えん坊さんでした。 -
大放飼場の岩の上にいたフクちゃん、もっこもこ@
やっとはじめましてのフクちゃんです。
だいぶ大きくなって、もう赤ちゃんとは言えないなと思いましたが、まだまだ幼児体型で、やんちゃで、とっても可愛かったです。 -
フクちゃんが甘えん坊さんなのは、短い時間ですぐにわかっちゃったよ@
-
ママに去られて、ぼーぜん
-
あくびをしている余裕はある
フクちゃん、もうこの大放飼場にはもう慣れた頃でしょうし、いっつもママがそばにいないと不安なほど赤ちゃんではないでしょうからね。 -
なにかが気になったフクちゃん
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虫かなにかを前足でつかまえようとしていたところ
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ママがいる下に降りたいフクちゃん
ただそこは傾斜がきつくて、崖のようになっているところでした。
フクちゃん、危なっかしかったです。 -
足場を慎重に選んで降りるフクちゃん
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落ちちゃった直前のフクちゃん
でも、ユキヒョウもネコ科ですから、多少の高さでも上手に着地できるはず。 -
せっかく降りたのに、ママは再び崖の上に行ってしまい、フクちゃんぼーぜん(笑)
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再び崖を上ろうとして、強風に煽られて宙に浮いた!
もちろんそのあとは落下しました。
うまく着地はしていましたが……。 -
一瞬、なにが起こったかわからなかった風だったフクちゃん(笑)
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失敗してもめげずにチャレンジ!
あきらめるということを知らないチャレンジャーです。
こういう姿を見ていると励まさます。 -
そこまでがんばったねー!
まるいおちりがたまりません@ -
てっぺんまであと一息!
長くて太いしっぽもたまりません@ -
がんばったごほうびは、ママの存在
だけどママはこのあとも容赦なく愛のむちをふるうのでしたー! -
お隣の小放飼場にいたのは、フクちゃんのパパのコボくん
カナダのアシニボイン動物園出身。
アシニボインといえば、長野の茶臼山動物園出身のレッサーパンダのサチちゃんが、多摩動物公園からお嫁に行った先です。
タイミング的にコボくんと交換? -
台の上で寝そべっていたコボくん
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コボくんも美ヒョウなり
気が抜けているときの顔だからか、奥さんのミミちゃんよりやわらかい表情をしている気がしました。
フクちゃんも、まだまだ顔が変わって、パパかママにもっと似てくるのかな。 -
考える人ならぬユキヒョウのコボくん
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あくびも決まってるう!
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いよいよレッサーパンダ展示場へ
多摩動物公園のレッサーパンダ展示場はほんとに遠いです。
おかげで、ここまで来たら、一仕事終えた気分になります。
もっともそれは、来るまであちこち寄り道しちゃうせいですし、レッサーパンダたちに向き合うのはこれからですし、そのあとゴールデンターキンの赤ちゃんのナズナちゃんも待っています! -
午前中の屋外展示場当番は、木の上でお昼寝中
今シーズンのレッサーパンダの恋の季節は、ここでまずフランケンとタオファちゃんがお見合い同居していたはずなのですが、本日のフランケンのお相手は古女房のアズキちゃんに戻っていました。 -
木に引っ掛かったようにして眠るレッサーパンダ・カップル
上がアズキちゃん。
下のフランケンは、このとき上を気にしてもぞもぞしていました。 -
フランケン、上のアズキちゃんが気になっていたの? それとも単にもっと高いところに行きたかっただけ?
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アズキちゃんのそばに向かうフランケン
こうして見ると、横浜ズーラシアにお婿に行った息子のまめたろうくん、そっくりです。
もちろん、まめたろうくんの方がパパに似たわけですが……。 -
おっ、アズキちゃん、目を覚ましたか?
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と思ったらまた寝ちゃったアズキちゃんと、だいぶ近くまでやって来たフランケン
向かって右のアズキちゃんのぶらんぶらんな足がポイントです@ -
ガラス張りの半屋外展示場では、定位置の崖のでっぱりでお昼寝していたルンルン坊
しっぽをマフラーのようにして丸まった、レッサーパンダの正しい寝相です。 -
ルンルン坊ちゃんの奥さんのララちゃんは地上を散策中
ララちゃんのしっぽは太くて毛並みがきれいでもふもふで、まさにレッサーパンダのしっぽの鏡です!? -
アスレチックの枝の上をするするララちゃん
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屋内展示場では、花花(ファンファン)さんが寝相を変えるために一時起きてきたところ
頭をぶるんぶるんさせていたときの、ドリパン(ドリル・パンダ)の花花さんです。
ちなみに、同じ部屋ではブーブーじいちゃんも寝ていましたが、顔を見せてくれなかったので、写真は撮れませんでした。 -
ひょいと顔をあげて目線をくれた花花さん!
ほんとに可愛いおばあちゃんパンダです。
ますます可愛くなった気がします。
というか、花花さん、まるでつけまつげでお化粧したよう!? -
マンガチックに可愛く決めた花花さん@
このあとは、14時語呂にあるレッサーパンダの展示交代と、そのときのリンゴ給餌タイムまでまだ余裕があったので、本日の三大ミッションの最後のゴールデンターキンの赤ちゃんを見に行きました。 -
多摩動物公園で大好きになったゴールデンターキンの展示場の様子
今回はゴールデンターキンの赤ちゃんのナズナちゃんに会うのも楽しみでした。
展示場が左右に2面あります。 -
向かって左の小運動場にメンバーの紹介
ホイちゃんはナズナちゃんのママで、ムツくんはお兄ちゃんです。去年2017年1月に生まれたばかりの1才児。
ただ、ムツくんはオウテンくんとホイ母さんの子でしたが、ナズナちゃんのパパは隣の運動場にいたテンくんでした。 -
ナズナちゃん、生まれてきてくれてありがとう!
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岩壁の一段下に降りていたナズナちゃん!
後ろ向きなのはオウテンくん、向かって左にいるのはムツお兄ちゃんです。大きくなったねえ。
一年前は、今のナズナちゃんくらいだったはずです。 -
お兄ちゃんに甘えるナズナちゃん@
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崖に降りかけたナズナちゃんと、それを見守るムツくん
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ムツお兄ちゃんを見上げるナズナちゃんと、ナズナちゃんを易しく見下ろすムツお兄ちゃん
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イチオシ
可愛らしい鼻チュ!
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モート下からホイ母さんが登って来た@
どおりでナズナちゃんがモート下に下りたがっていたはずです。 -
実はモート下に下りちゃったナズナちゃん
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ちっちゃくてもナズナちゃんはゴールデンターキン、赤ちゃんのうちから険しい岩壁が登れちゃう
とはいえ、やはりまだまだおぼつかなくて、はらはらしました。 -
そこまでたどり着けば一安心だね
でも、ナズナちゃんが上りたいところにオウテンおじちゃんがどーんと座っているので、ナズナちゃんは上れません。 -
でもナズナちゃんには、その場でしゃがんで、後足で頭をかいかいする余裕がある
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ムツお兄ちゃんが下からやってきて、頭突きっこ@
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ムツ兄ちゃん、ナズナちゃんを上へ上げた後、通せんぼするように座り込む
ムツ兄ちゃんは、ナズナちゃんにとってこの岩壁はまだあぶないので、下に行かせないようにしたように見えました。
あるいは、なんにも考えていなかったかも(笑)。 -
ナズナちゃーん、そこ、お兄ちゃんの上だぞーっ?
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ムツ兄ちゃん、ちょっとナズナちゃんをどかそうとしたけど……
-
イチオシ
ちゃっかりお兄ちゃんの上に乗っかっちゃったナズナちゃん@
ムツくんはあきらめたように、じっとしていました。 -
ナズナちゃん、やさしいお兄ちゃんでよかったね!
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そろそろ下りなさい、とムツ兄ちゃん
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ナズナちゃんはまだお兄ちゃんの上にいたいらしい@
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いったんはお兄ちゃんの上から下りたけど
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またちゃっかりお兄ちゃんの上に乗っかっちゃうナズナちゃん@
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ムツお兄ちゃん、今度もじっと我慢
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そろそろ下りなさい、とムツお兄ちゃん
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立ち上がってナズナちゃんを上へうながす
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「お兄ちゃん、ごめんねー」と上っていくナズナちゃん
このシーンを見ていて、ナズナちゃんてなんて天真爛漫な子なんでしょう、と思いましたが、どうやらゴールデンターキンの小さな子どもは座っている大人の上に乗ることがあるようです。
ただ、ママの上でなく、お兄ちゃんの上に乗っちゃうところが、ナズナちゃんがいかにお兄ちゃん大好きかって証しのような気がしました。
※参考になった公式サイトのニュース(2018年3月2日)
「ターキン舎の1月、出会いと旅立ち──ナズナの誕生とメイの出発」
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=tama&link_num=24750 -
ナズナちゃんを含む、左の小運動場の4頭のターキンたち
ナズナちゃんは奥の岩の上にいます。 -
かっこいいぞ、ナズナちゃん!
-
そこへお兄ちゃんがやってきた@
可愛いナズナちゃんとほほえましい家族のふれあいは見ていて飽きず、小さなドラマがいつも展開していて、いつまでも見ていられました。 -
向かって右の大運動場
ナズナちゃんたちをずっと見ていたかったけれど、お隣さんも気になりました。 -
右の大運動場にいるゴールデンターキンの紹介
メイちゃんは横浜のズーラシアへ移動になりました。
レッサーパンダのまめたろうくんも、横浜のズーラシアに移動になりました。
代わりにズーラシアからどんな動物が来たのかしら。それとももうすでに来ていたのかしら。
ゴールデンターキンのメイちゃんは、成長を見守ることができた初めてのターキンの子どもなので、多摩動物公園でもう会えないとなると寂しいです。 -
垂れてくるお水を飲んでいたフウカちゃん
その巨体でそのポーズはなかなかインパクトがありました。 -
「うまかった@」
4月のような陽気の日だったので、冷たいお水がことさら美味しく感じられたかもしれません。 -
鼻歌でも歌っていそうなご機嫌な表情@
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ゴールデンなテン父さん
ナズナちゃんのお父さんです。
そして同じ大運動場にいるフクちゃんのお父さんでもあります。 -
オーキ母さんとフクちゃん
フクちゃんはムツくんと同世代ですが、女の子なので、ムツくんより小柄に見えました。 -
フクちゃん、ママにナイショ話?
ユキヒョウのフクちゃんは男の子ですが、ゴールデンターキンのフクちゃんは女の子です。 -
オーキ母さんとフクちゃんもお水を飲む
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まだまだ寄り添い合う母子
ここで13時半になったので、レッサーパンダ展示場に戻りました。 -
目を覚ましていたアズキちゃん、そろそろ展示交代だと分かっていて、そわそわ
ちなみに、本日はボランティアガイドさんがいて、説明していました。
ガイドさんは来園者の子どもたちに尋ねられてフランケンの名前の由来は答えることができていましたが、アズキちゃんの名前の由来はご存知なかったようです。
すでにコアなレッサーパンダ・ファンになっている私は知っていたので、おせっかいしたくなっちゃったけれど、我慢しました(苦笑)。 -
木から下りてきたフランケン
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地上を散策中のアズキちゃん
私がアズキちゃんの名前の由来を知っていたのは、まだアズキちゃんが赤ちゃんのときに頃すでにレッサーパンダ・ファンになっていたからに過ぎないのです。
アズキちゃんには双子姉妹のダイズちゃんがいます(現・那須どうぶつ王国)。
命名は飼育員さんで、生まれたばかりの小さな姿が豆のようだったので、アズキちゃんとダイズちゃんと名付けたという記事を当時公式サイトのニュースあたりで読みました。 -
フランケンも地上を散策
フランケンは、カナダにいたときに耳を手術したので、手術からの連想で、フランケンシュタインのフランケンと名付けられました。 -
やわらかそうなおもちみたいな寝相になってぃたララちゃん
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ララちゃんも、14時からのリンゴタイムが楽しみでそわそわ
-
ルンルン坊ちゃんもお目覚め
むすっとした顔が可愛い坊ちゃんです。
多摩動物公園の箱入り息子@ -
後足で背中をかきかきしているときの坊ちゃんの横顔@
-
フランケン、バックヤードへの扉の前で待機しながら、足で背中をかいかい
-
アズキちゃんが恋鳴きしたけど、この時のフランケンはその気なし
恋の成就はタイミングが難しそうです。
でも、フランケンとアズキちゃんの同居が再開してすぐに交尾したという情報もあります。 -
リンゴが待ちきれなくて、いまある笹をつまむフランケン
-
木から下りるときは頭から
それは爪を引っかけやすいからです。
そしてレッサーパンダは見た目よりずっと体重が軽いから、頭が下でも体を支えられるのです。 -
ぴょーん!
-
がたがたと扉を開けようとしていたフランケン
確かにフランケンは自分で扉を開けようとしていました。
扉は途中まで上がって、がたんと下がったのです。
私を含め、その場にいた見学者はみんなびっくりしました@
この後、フランケンとアズキちゃんはお部屋に帰ってしまいました。
フランケンが終日当番で、午後からはタオファちゃんとお見合い展示しないかな~と淡い期待をしていましたが、フランケンも半日展示でした。 -
飛び出してきたタオファちゃん
あいにく入口にひょっこり顔を出した瞬間の写真はピントが合っていませんでした。 -
ぽけっとした顔で、ゆっくりやって来た@
-
岩の上のリンゴを見つけた@
-
リンゴをにっこり味わうタオファちゃん
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猫背姿で次のリンゴを食べるタオファちゃん
-
食べる途中で、あたりをきょろきょろ
もしかしたら、ついこの間まで同居していたフランケンがいるかどうか、確かめていたでしょうか。 -
ライバルがいないので、ゆっくり味わうタオファちゃん
横顔も、おでこが広いタオファちゃんです! -
渓流のお水を飲む
-
タオファちゃん、ますます可愛くなった気がするぞ
それはフランケンとちょっとは恋を経験したからでしょうか? -
クマさんチックなタオファちゃん
以前よりも目もとがすっきりしていた気がするのです。 -
食べにくいところにあったリンゴも、がんばってくわえる
-
おしりを突き出したような後ろ姿が可愛い@
-
嬉しそうなタオファちゃんにくらくらしちゃう
-
足が伸びるねーっ
-
丸太の上を行くタオファちゃん
-
半屋外展示場の方では、ルンルン坊たちがリンゴを食べ終わってしまったところ
タオファちゃんに夢中になっていたら、見逃してしまいました。
いっぺんに見られないのがつらいところ。 -
食後の毛づくろいは男のたしなみ?
-
ステキな寝相のララちゃん
よくぞバランスを保っていられるものです@ -
屋内展示場は、かのこちゃんと交代
かのこちゃん、このハンモックに乗ろうと苦戦していました。
意外と苦戦していたので、かのこちゃんはそんなに運動神経悪かったっけ?と思いながら、慣れないと難しいのかしもれません。
あるいは乗ろうとしていたのではなく、リンゴを探していただけだったのかな。 -
リンゴの後は、主食の笹
かのこちゃんがリンゴを食べていたときは、ガラスに近かったので映り込みが激しく、撮影はあきらめました。 -
新しくなっていたかのこちゃんのプロフィール
プロフィール写真に双子兄弟のまめたろうくんがちょっと載っていました。
そして、まめたろうくんがズーラシアに移動したこともふれられていました。 -
タオファちゃん、食後の散歩中
枯れ葉じゅうたんの中で、目線ばっちり。 -
歩きながらぺろぺろしちゃうタオファちゃん
-
木登りするときは、けっこうまじめなお顔@
-
両足で枝の上に立ち、あたりを見回すタオファちゃん
このあとタオファちゃんを含め、レッサーパンダたちが昼寝モードになってきたので、再びゴールデンターキンたちを見に行きました。 -
ホイ母さんとオウテンおじちゃんの間にいたちっちゃなナズナちゃん
ナズナちゃん、後足を上げてかいかいしていました。 -
みんなに見守られてすくすく育つナズナちゃん
-
葉っぱをむしゃむしゃ
-
ママに比べるとほんとにちっちゃいね
-
まるで家族団らんの図
-
オウテンおじちゃんもナズナちゃんの相手をしてくれる
-
左の小運動場のゴールデンターキン4頭勢揃い
ナズナちゃんはちょっと疲れたらしく、座り込んでしまいました。 -
ナズナちゃん以外は夕方になってそわそわして来たらしい
あの場所はナズナちゃんが休む定位置かもしれません。 -
美しいオウテンおじちゃん
ムツくんにとっては、オウテン父ちゃんです。 -
むふふふーんなオウテンくん
-
夕方はママのそばにいることが多かったナズナちゃん
再び葉っぱをもぐもぐしていました。 -
イチオシ
ママと一緒@
-
ナズナちゃんはママもだーいすき!
-
ホイ母さんにとっても、ナズナちゃんは可愛い我が子@
鼻の穴がよく見えるゴールデンターキンのこのアングルの顔は、むしろやさしい表情に見えます。 -
大人たちの間をちょろちょろ歩き回るナズナちゃん
-
ママとも鼻チュー!
-
こうして見ると、1才のムツお兄ちゃんもまだまだ小さい
でも、ムツくんはだいぶ、大人の男のターキンらしいゴールデンな毛並みになっています。
ナズナちゃんは……。 -
また疲れたのか、定位置に座っちゃった@
馬のたてがみのような背中の毛は、子ども時代ならではです。 -
夕方、まだまだ元気だったタオファちゃん
懸垂の力でひょいとアスレチックに上りました。 -
ワンコみたいな顔して笹を食べる
-
イチオシ
ミトンの手袋のようなおててで笹を引き寄せる
-
イチオシ
可愛らしく舌出ししたタオファちゃん
やっぱり前よりさらに美しくなったんじゃないかしら、タオファちゃん! -
しっぽも毛並みもふさふさ
-
可愛い笑顔につられてしまいそう@
多摩動物公園のレッサーパンダたちはみんなまだまだ毛並みがふわふわだったので、この翌週、千葉市動物公園の風太くん一家の特に女の子たちが、もうすでに換毛が始まっていてだいぶ毛が薄くなっていたのには、けっこう驚きました。 -
夕方、ジョリーボールで遊んでいたフクちゃん
正門に戻る通り道なので様子を見てから帰ることにしましたが、良いところに遭遇できました!
ユキヒョウもネコ科だから、夕方の方が元気なのかしら。 -
お気に入りのボールをぺろぺろ
-
大興奮だったフクちゃん@
-
興奮した後、ちょっとだけへたれる
しっぽが背中に回っていますよ~。 -
イチオシ
輝くような笑顔のフクちゃん
-
ボールを拾ってくる
夕方で日が落ちていたからか、昼間より目がぱっちりしていました。 -
あぐあぐ楽しそう
-
イチオシ
「ぼくの自慢のボール!」
実はジョリーボールって初めて知りました@
16時過ぎていましたが、夕方、フクちゃんのテンションが上がるのか、コアなユキヒョウ・ファンがまだまだたくさんいました。
フクちゃんが可愛い行動をするたびに、シャッター音がかしゃかしゃ鳴り、まるで記者会見のようでした@ -
少し離れたところで我が子を見守っていたミミちゃん
-
おまけ:レッサーパンダたちの体重
アズキちゃんや花花さんを除く女性陣がなかなかの体重で、タオファちゃんやかのこちゃんが7キロ越えしていたとは、ちょっと意外でした@
おわり。
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