ジャイプール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
インドにはピンクシティ、ホワイトシティ、ブルーシティがある。<br />ホワイトシティはウダイプル、ブルーシティはジョードプル。<br />そして今回私が行ったのは、有名なピンクシティのジャイプール。<br />一般の建物もピンクが多かった。<br /><br />なぜジャイプールの街はピンクなのか。<br />このあたりで採れる石がピンク色なのだろう、漠然とそう思っていた。<br />それだけではなかった。<br />イギリス統治時代の1876年、ヴィクトリア女王の息子アルバート王子がジャイプールを訪れることになった時、市民は歓迎の意味を込めて、街の建物を彼の好きなピンク色に塗った。<br />石やレンガ自体がピンクなのではなかった。<br /><br />観光客はピンクシティを訪れ、「ピンク色の街ってかわいい!」と言い、お金を落としていく。<br />一方でインド人には、統治時代を思い起こさせるピンク色。<br />その胸中は複雑かもしれない…。<br /><br />

ピンクシティ・ジャイプール観光 ピンクはイギリス統治時代の色 < すっかりハマってしまったインドの旅 2日目その2 >

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2018/02/26 - 2018/02/26

28位(同エリア605件中)

8

67

ホーミン

ホーミンさん

インドにはピンクシティ、ホワイトシティ、ブルーシティがある。
ホワイトシティはウダイプル、ブルーシティはジョードプル。
そして今回私が行ったのは、有名なピンクシティのジャイプール。
一般の建物もピンクが多かった。

なぜジャイプールの街はピンクなのか。
このあたりで採れる石がピンク色なのだろう、漠然とそう思っていた。
それだけではなかった。
イギリス統治時代の1876年、ヴィクトリア女王の息子アルバート王子がジャイプールを訪れることになった時、市民は歓迎の意味を込めて、街の建物を彼の好きなピンク色に塗った。
石やレンガ自体がピンクなのではなかった。

観光客はピンクシティを訪れ、「ピンク色の街ってかわいい!」と言い、お金を落としていく。
一方でインド人には、統治時代を思い起こさせるピンク色。
その胸中は複雑かもしれない…。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス
航空会社
ANA
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 正午ごろにジャイプールに到着。<br />車窓から右手にアンベール城、その上にジャイガール要塞を眺める。<br />アンベール城は、世界遺産ラージャスターン州の丘陵要塞群のひとつ。<br />ここの観光は後にして、まずは昼食。

    正午ごろにジャイプールに到着。
    車窓から右手にアンベール城、その上にジャイガール要塞を眺める。
    アンベール城は、世界遺産ラージャスターン州の丘陵要塞群のひとつ。
    ここの観光は後にして、まずは昼食。

    アンベール城 城・宮殿

    鏡の間が素晴らしい by ホーミンさん
  • 同じく車窓から見た、マンサガー湖に浮かぶ水の宮殿「ジャルマハル」。<br />今は内部を観光することが出来ないが、ゆくゆくは出来るように検討中だとガイドさんが教えてくれた。<br />今は乾期だが、ちゃんと水に浮かんでいてくれた。<br />時には干上がることもあるそうだ。

    同じく車窓から見た、マンサガー湖に浮かぶ水の宮殿「ジャルマハル」。
    今は内部を観光することが出来ないが、ゆくゆくは出来るように検討中だとガイドさんが教えてくれた。
    今は乾期だが、ちゃんと水に浮かんでいてくれた。
    時には干上がることもあるそうだ。

    ジャル マハル 城・宮殿

    湖に浮かぶ宮殿 by ホーミンさん
  • ホテルグリッツの一階にある、Raj Mahalで昼食。<br />この人が、ドアを開閉してくれてた。

    ホテルグリッツの一階にある、Raj Mahalで昼食。
    この人が、ドアを開閉してくれてた。

    ホテル グリッツ ホテル

    1階のレストランで食事 by ホーミンさん
  • お客さんは、日本人や欧米人が殆んど。

    お客さんは、日本人や欧米人が殆んど。

  • 主人が楽しみにしていた、キングフィッシャービール。<br />500ルピー≒850円。<br />高いなぁ、インドビール。(◎o◎)<br /><br />私はマンゴーラッシー。<br />220ルピー≒374円。<br />これはまあ普通かな。<br />日本人は「ラッシー」と呼ぶが、ガイドさんの発音は「レッシ―」に近かった。

    主人が楽しみにしていた、キングフィッシャービール。
    500ルピー≒850円。
    高いなぁ、インドビール。(◎o◎)

    私はマンゴーラッシー。
    220ルピー≒374円。
    これはまあ普通かな。
    日本人は「ラッシー」と呼ぶが、ガイドさんの発音は「レッシ―」に近かった。

  • まず出てきたのは豆のスープ。<br />香辛料がきいているが、ほんのり辛いだけ。<br />美味しい。

    まず出てきたのは豆のスープ。
    香辛料がきいているが、ほんのり辛いだけ。
    美味しい。

  • そしてターリー料理。<br />ターリー料理は大皿から小鉢を取り出し、大皿にご飯やカレーを好きな分量入れて、混ぜながら食べるそうだ。<br />でもぐちゃぐちゃになるのが嫌で、このまま食べた。<br />右端の三角なのはパパド。<br />インドのお煎餅みたいなもので、香辛料がきいて美味しい。<br />そのとなりはチキンカレー。<br />チキンというより、イカの食感だった。<br />あれ?イカも入っているのか・・・と勘違いし、チキン苦手の私は、勘違いしたままペロッと完食。<br />それを見た主人が「チキンを食べたんか!?」と驚いていた。<br /><br />チキンカレーから反時計回りに、ジャガイモ、野菜カレー、豆カレー、ご飯、ラスグッラ。<br />ラスグッラはデザートで、すごく甘い。<br />シロップがジュワ―と出てきて、噛むとキュッキュッと音がした。<br />食感はスポンジ。(*´艸`)<br /><br />お代わり自由だった。<br /><br />

    そしてターリー料理。
    ターリー料理は大皿から小鉢を取り出し、大皿にご飯やカレーを好きな分量入れて、混ぜながら食べるそうだ。
    でもぐちゃぐちゃになるのが嫌で、このまま食べた。
    右端の三角なのはパパド。
    インドのお煎餅みたいなもので、香辛料がきいて美味しい。
    そのとなりはチキンカレー。
    チキンというより、イカの食感だった。
    あれ?イカも入っているのか・・・と勘違いし、チキン苦手の私は、勘違いしたままペロッと完食。
    それを見た主人が「チキンを食べたんか!?」と驚いていた。

    チキンカレーから反時計回りに、ジャガイモ、野菜カレー、豆カレー、ご飯、ラスグッラ。
    ラスグッラはデザートで、すごく甘い。
    シロップがジュワ―と出てきて、噛むとキュッキュッと音がした。
    食感はスポンジ。(*´艸`)

    お代わり自由だった。

  • 昼食の後はアンベール城観光。<br />駐車場からジープに分乗して、お城まで行く。<br /><br />ジープはたくさん停まっており、中にはツンツルテンのタイヤを装着したものもあった。<br />完全に溝がなかった。(・∀・;) <br />車検はないのかな?

    昼食の後はアンベール城観光。
    駐車場からジープに分乗して、お城まで行く。

    ジープはたくさん停まっており、中にはツンツルテンのタイヤを装着したものもあった。
    完全に溝がなかった。(・∀・;)
    車検はないのかな?

  • ジープは坂道を登る。<br />後続のジープを眺めていたら、ドライバーが道端に大量の赤いツバを吐くのが見えた。<br />「血を吐いた! (`△´;) 」<br />と、同乗のツアーメンバーが驚く。<br />予備知識がないと、そりゃあ驚くだろう。<br />ドライバーが吐き出したのは「パーン」。<br />乾燥ビンロウにスパイスと石灰を混ぜ、キンマの葉っぱで包んだ嗜好品。<br />噛みタバコみたいな物だろうか。<br />これを噛むと唾液と混ざって化学反応が起き、真っ赤な汁が出てくる。<br />ドライバーは、それを吐いたのだ。<br /><br />私は予め4トラで知っていたので、「お~、これか~!」と、ちょっと感動してしまった。<br />中国人が道端に痰を吐くのには眉をひそめるが、インド人のパーンだと興奮してしまう私。<br />f(^^; <br />

    ジープは坂道を登る。
    後続のジープを眺めていたら、ドライバーが道端に大量の赤いツバを吐くのが見えた。
    「血を吐いた! (`△´;) 」
    と、同乗のツアーメンバーが驚く。
    予備知識がないと、そりゃあ驚くだろう。
    ドライバーが吐き出したのは「パーン」。
    乾燥ビンロウにスパイスと石灰を混ぜ、キンマの葉っぱで包んだ嗜好品。
    噛みタバコみたいな物だろうか。
    これを噛むと唾液と混ざって化学反応が起き、真っ赤な汁が出てくる。
    ドライバーは、それを吐いたのだ。

    私は予め4トラで知っていたので、「お~、これか~!」と、ちょっと感動してしまった。
    中国人が道端に痰を吐くのには眉をひそめるが、インド人のパーンだと興奮してしまう私。
    f(^^;

  • ジープを降りてさらに坂道を登り、月の門から城内へ。<br />このジャレブチョーク広場には、物売りがいっぱいいた。<br />しつこく付きまとってくるが、この階段を一段上るとサーっと去っていく。<br />そういうルールになっているみたい。<br />ちゃんと守ってるじゃん、ルールを。<br /><br />この階段を上りライオン門をくぐると、<br />

    ジープを降りてさらに坂道を登り、月の門から城内へ。
    このジャレブチョーク広場には、物売りがいっぱいいた。
    しつこく付きまとってくるが、この階段を一段上るとサーっと去っていく。
    そういうルールになっているみたい。
    ちゃんと守ってるじゃん、ルールを。

    この階段を上りライオン門をくぐると、

    アンベール城 城・宮殿

    鏡の間が素晴らしい by ホーミンさん
  • 大きな広場に出る。<br />向いにガネーシャ門が見えた。<br />門中央の入口の上に、ガネーシャが描かれている。<br />この門には透かし彫りの窓が施され、そこから涼しい風が抜けるように造られている。<br />イスラム様式の影響を受けたラージャスタン特有のスタイルで、幾何学模様が美しい。<br /><br />アンベール城は1592年にマハラジャのマン・シィンによって建設が始められ、何度かの改築を経て完成した。<br /><br />

    大きな広場に出る。
    向いにガネーシャ門が見えた。
    門中央の入口の上に、ガネーシャが描かれている。
    この門には透かし彫りの窓が施され、そこから涼しい風が抜けるように造られている。
    イスラム様式の影響を受けたラージャスタン特有のスタイルで、幾何学模様が美しい。

    アンベール城は1592年にマハラジャのマン・シィンによって建設が始められ、何度かの改築を経て完成した。

  • 大きな広場の4分の1くらいを占める、一般の謁見の間「ディーワーネ・アーム」。<br />赤砂岩と大理石で出来ている。<br />インドの大理石は、イタリアとかの物より柔らかくて、彫りやすいそうだ。<br />柱の上の方はヒンズー様式で、下の方はイスラム様式。

    大きな広場の4分の1くらいを占める、一般の謁見の間「ディーワーネ・アーム」。
    赤砂岩と大理石で出来ている。
    インドの大理石は、イタリアとかの物より柔らかくて、彫りやすいそうだ。
    柱の上の方はヒンズー様式で、下の方はイスラム様式。

  • ヒンズー様式の柱。

    ヒンズー様式の柱。

  • ヒンズー様式の向こうに、イスラムの玉ねぎ屋根。<br /><br />アンベールは、ヒンズー教を信仰するアンベール王国の首都だった。<br />ムガール帝国第3代皇帝アクバルは、アンベール王の娘と結婚して、アンベール王国と同盟を結んだ。<br />そしてそれを皮切りに、アンベールやその近隣の国を傘下に加えていった。<br /><br />それでヒンズーとイスラムの建築が混じりあっている。

    ヒンズー様式の向こうに、イスラムの玉ねぎ屋根。

    アンベールは、ヒンズー教を信仰するアンベール王国の首都だった。
    ムガール帝国第3代皇帝アクバルは、アンベール王の娘と結婚して、アンベール王国と同盟を結んだ。
    そしてそれを皮切りに、アンベールやその近隣の国を傘下に加えていった。

    それでヒンズーとイスラムの建築が混じりあっている。

  • 一般の謁見の間「ディーワーネ・アーム」で説明をしてくれる、ガイドのガンビールさん。

    一般の謁見の間「ディーワーネ・アーム」で説明をしてくれる、ガイドのガンビールさん。

  • お猿たちが、観光客の間をすり抜けていく。

    お猿たちが、観光客の間をすり抜けていく。

  • すてきだった後ろ姿。

    すてきだった後ろ姿。

  • ガネーシャ門から、さらに奥に進む。

    ガネーシャ門から、さらに奥に進む。

  • ガネーシャ門。<br />人間の身体に象の頭をもつヒンドゥー教の神様ガネーシャが、入口の上に描かれている。<br />素晴らしいフレスコ画。<br />この入口を入ると、

    ガネーシャ門。
    人間の身体に象の頭をもつヒンドゥー教の神様ガネーシャが、入口の上に描かれている。
    素晴らしいフレスコ画。
    この入口を入ると、

  • 幾何学模様にデザインされた、モンスーン中庭に出る。

    幾何学模様にデザインされた、モンスーン中庭に出る。

  • モンスーン中庭のとなりは、「ジャイ・マンディル」。<br />「勝利の間」とも呼ばれる。<br />貴賓謁見の間としても使われた。<br />ここが非常に素晴らしかった。<br /><br />

    モンスーン中庭のとなりは、「ジャイ・マンディル」。
    「勝利の間」とも呼ばれる。
    貴賓謁見の間としても使われた。
    ここが非常に素晴らしかった。

  • 壁にも天井にも、鏡がはめ込まれている。

    壁にも天井にも、鏡がはめ込まれている。

  • ベルサイユ宮殿のように大きな鏡ではなく、1センチ角くらいから10センチくらいの小さな鏡が無数にはめ込まれていた。

    ベルサイユ宮殿のように大きな鏡ではなく、1センチ角くらいから10センチくらいの小さな鏡が無数にはめ込まれていた。

  • 電気のなかった時代に、室内を明るくするために工夫されたものだそう。<br />

    電気のなかった時代に、室内を明るくするために工夫されたものだそう。

  • ろうそくの光を受けて輝き、さぞ幻想的だったことと思われる。

    ろうそくの光を受けて輝き、さぞ幻想的だったことと思われる。

  • 鏡の間とエキゾチック美女。<br />長い黒髪に浅黒い肌。<br />原色のサリーと、たくさんのブレスレットがよく似あう。<br /><br />ここまでがいわゆる、お城の「表」。<br /><br />

    鏡の間とエキゾチック美女。
    長い黒髪に浅黒い肌。
    原色のサリーと、たくさんのブレスレットがよく似あう。

    ここまでがいわゆる、お城の「表」。

  • 「ザナーナー・マハル」は、いわゆる「大奥」に当たる。<br />ここで仕える男性は、中国でいうところの宦官のみ。<br /><br />広場を囲む建物には、12人のお妃の部屋があった。<br />お妃の衣装は10キロもの重さがあり、歩きにくいので城内でも輿に乗って移動していた。

    「ザナーナー・マハル」は、いわゆる「大奥」に当たる。
    ここで仕える男性は、中国でいうところの宦官のみ。

    広場を囲む建物には、12人のお妃の部屋があった。
    お妃の衣装は10キロもの重さがあり、歩きにくいので城内でも輿に乗って移動していた。

  • 王様はお妃たちが嫉妬しないように、誰にもに気付かれずに、お妃の各部屋に入れる造りになっていた。

    王様はお妃たちが嫉妬しないように、誰にもに気付かれずに、お妃の各部屋に入れる造りになっていた。

  • これは天然のクーラー。<br />上から水が流れてきて、斜めになっている所を流れ落ちる。<br />斜めの所は網状になっており、向こう側から風が吹いてきて、気化熱を利用し空気を冷やしていた。

    これは天然のクーラー。
    上から水が流れてきて、斜めになっている所を流れ落ちる。
    斜めの所は網状になっており、向こう側から風が吹いてきて、気化熱を利用し空気を冷やしていた。

  • 天井にあるのはブランコのあと。

    天井にあるのはブランコのあと。

  • 目にも涼しい壁の模様。

    目にも涼しい壁の模様。

  • 大奥の外に出ると、お鍋があった。<br />カレーを炊いていたのかな?

    大奥の外に出ると、お鍋があった。
    カレーを炊いていたのかな?

  • アンベール城の次にやって来たのは、世界遺産の「ジャンタル・マンタル天文台」。<br />「ジャンタル・マンタル」はサンスクリット語で、「魔法のしかけ」という意味。<br /><br />後ろに見える直角三角形は「サムラート・ヤントラ」。<br />ここで一番大きい計測機で、時間・天頂距離・子午線などを測定できる。<br />高さは27.4m、2秒単位で時間を測る日時計でもある。<br />

    アンベール城の次にやって来たのは、世界遺産の「ジャンタル・マンタル天文台」。
    「ジャンタル・マンタル」はサンスクリット語で、「魔法のしかけ」という意味。

    後ろに見える直角三角形は「サムラート・ヤントラ」。
    ここで一番大きい計測機で、時間・天頂距離・子午線などを測定できる。
    高さは27.4m、2秒単位で時間を測る日時計でもある。

    ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

    ユニークな世界遺産の天文台 by ホーミンさん
  • これも日時計の、「ラグ・サムラート・ヤントラ」。<br />日時計の中心にある階段は、斜度が27度。<br />なんで27度かきかなかったけど、ジャイプールの緯度が26.9124 度だからなんだろう。<br />

    これも日時計の、「ラグ・サムラート・ヤントラ」。
    日時計の中心にある階段は、斜度が27度。
    なんで27度かきかなかったけど、ジャイプールの緯度が26.9124 度だからなんだろう。

  • ガンビールさんが指さしている場所が、今の時刻。<br />インド標準時とは、少しの誤差があるとのこと。<br /><br />晴れててよかった。

    ガンビールさんが指さしている場所が、今の時刻。
    インド標準時とは、少しの誤差があるとのこと。

    晴れててよかった。

  • 一番細かい目盛りが20秒。

    一番細かい目盛りが20秒。

  • こちらの坂も斜度が27度。<br />夜になると、この先に北極星が見えるそう。

    こちらの坂も斜度が27度。
    夜になると、この先に北極星が見えるそう。

  • 地中に半球状にくぼんだ計測機、「ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ」。 <br />円上に十字に針金が張られており、その交点に五円玉のようなものが付いていた。<br />その穴が半円状の地球儀みたいなものに影を落として・・・・、それ以上は忘れてしまった。<br /> (  ̄_ ̄;) <br />学者は、この下部の空間に入って観測する。

    地中に半球状にくぼんだ計測機、「ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ」。 
    円上に十字に針金が張られており、その交点に五円玉のようなものが付いていた。
    その穴が半円状の地球儀みたいなものに影を落として・・・・、それ以上は忘れてしまった。
    (  ̄_ ̄;)
    学者は、この下部の空間に入って観測する。

  • これは「ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ」と言う観測機。<br />星占いにも使われる12星座、その各々の方向を向いている。<br /><br />これは私の星座、しし座を観測するもの。<br /><br />主人はみずがめ座で、プレートには「Aquarius」と書かれてあった。<br />アクエリアスってみずがめ座の事なんだ~。<br />夫婦で「へぇ~~」状態。<br /><br />なかなか面白い場所だった。<br />説明してくれる人がいないと、何のことやらわからない所。<br />加えて星占い師が利用したとなると、「科学的でないなぁ」と思える一面もある。<br /><br />世界遺産というには・・・・どうかな?と思った。<br />

    これは「ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ」と言う観測機。
    星占いにも使われる12星座、その各々の方向を向いている。

    これは私の星座、しし座を観測するもの。

    主人はみずがめ座で、プレートには「Aquarius」と書かれてあった。
    アクエリアスってみずがめ座の事なんだ~。
    夫婦で「へぇ~~」状態。

    なかなか面白い場所だった。
    説明してくれる人がいないと、何のことやらわからない所。
    加えて星占い師が利用したとなると、「科学的でないなぁ」と思える一面もある。

    世界遺産というには・・・・どうかな?と思った。

  • 天文台から歩いて、シティパレスに行く。<br />ここは18世紀に、マハラジャのサワーイー・ジャイ・シング2世によって建てられた宮殿。<br />現在もこの一角に、子孫が暮らしている。<br />

    天文台から歩いて、シティパレスに行く。
    ここは18世紀に、マハラジャのサワーイー・ジャイ・シング2世によって建てられた宮殿。
    現在もこの一角に、子孫が暮らしている。

    シティ パレス 史跡・遺跡

    ジャイプールの街の真ん中に、今もマハラジャが住んでいる by ホーミンさん
  • 白亜の迎賓館「ムバラク・マハル」。<br />19世紀末にイギリスの建築家によって設計された。<br /><br />現在、建物の中は「布地・衣装博物館」となっている。<br />館内は撮影禁止。<br />マハラジャ一族が使用した衣装や、パシュミナの絨毯などが展示されていた。<br />マハラジャのプリーツスカートが印象的。<br /><br />

    白亜の迎賓館「ムバラク・マハル」。
    19世紀末にイギリスの建築家によって設計された。

    現在、建物の中は「布地・衣装博物館」となっている。
    館内は撮影禁止。
    マハラジャ一族が使用した衣装や、パシュミナの絨毯などが展示されていた。
    マハラジャのプリーツスカートが印象的。

  • 「ムバラク・マハル」の透かし彫り。

    「ムバラク・マハル」の透かし彫り。

  • この門をくぐると、貴賓謁見の間として使われた「ディワニ・カース」に行ける。<br /><br />

    この門をくぐると、貴賓謁見の間として使われた「ディワニ・カース」に行ける。

  • 右が「ディワニ・カース」。<br />現在マハラジャが住む邸宅が、奥に見える。<br />旗が2枚翻っているので、ただ今マハラジャは在宅中。<br />留守の時は1枚になる。<br />謁見が面倒で、居留守を使うってことはあるのかな。<br />

    右が「ディワニ・カース」。
    現在マハラジャが住む邸宅が、奥に見える。
    旗が2枚翻っているので、ただ今マハラジャは在宅中。
    留守の時は1枚になる。
    謁見が面倒で、居留守を使うってことはあるのかな。

  • マハラジャはここで謁見をした。<br /><br />通路の両側に、大きな銀製の壺が置いてある。

    マハラジャはここで謁見をした。

    通路の両側に、大きな銀製の壺が置いてある。

  • ギネスブックに、「世界で一番大きな銀製品」として認定された壺。<br /><br />1902年に当時のマハラジャがイギリスを訪問するとき、ガンジス川の水をこれに入れて持って行った。<br />渡航中や滞在先では、この中の水で沐浴をしたそうだ。<br />インド人の信仰の深さを知る一コマ。

    ギネスブックに、「世界で一番大きな銀製品」として認定された壺。

    1902年に当時のマハラジャがイギリスを訪問するとき、ガンジス川の水をこれに入れて持って行った。
    渡航中や滞在先では、この中の水で沐浴をしたそうだ。
    インド人の信仰の深さを知る一コマ。

  • 貴賓謁見の間では、人々が楽しそうに踊っていた。

    貴賓謁見の間では、人々が楽しそうに踊っていた。

  • インド特有の、あの音楽だ。

    インド特有の、あの音楽だ。

  • ホテルに行く前に、宝石店と更紗店に立ち寄った。<br />風の宮殿を模したものが、宝石店の庭にあった。<br />

    ホテルに行く前に、宝石店と更紗店に立ち寄った。
    風の宮殿を模したものが、宝石店の庭にあった。

  • スタールビーの原石。<br />ツアーメンバーで宝石を買う人はいなかった。<br />宝石自体は素晴らしいが、デザインが○○ったい。<br />

    スタールビーの原石。
    ツアーメンバーで宝石を買う人はいなかった。
    宝石自体は素晴らしいが、デザインが○○ったい。

  • 次に訪れたのは更紗店。<br />まずは実演を見る。<br />木で出来たハンコ(?)を使い、いくつかの色を塗り重ねていく。

    次に訪れたのは更紗店。
    まずは実演を見る。
    木で出来たハンコ(?)を使い、いくつかの色を塗り重ねていく。

  • これは目の前で、一から描いてくれたもの。<br />ハンカチ大の大きさ。<br />輪郭のハンコ、青色をつけたハンコ、赤のハンコ、緑のハンコの順に押していく。<br />数日かけてきれいな色に変化させるが、今回は特殊な液体に漬けて、わざと発色させてくれた。<br /><br />私が写真を撮っていると、「興味があるなら1ドルで売ってあげよう」とささやいてきた。<br />小遣い稼ぎか?<br />(¬ _¬)  <br />「これはあなたが作ったものだ。自分でハンコを押した作品なら買うけどね」と答えておいた。<br /><br /><br />

    これは目の前で、一から描いてくれたもの。
    ハンカチ大の大きさ。
    輪郭のハンコ、青色をつけたハンコ、赤のハンコ、緑のハンコの順に押していく。
    数日かけてきれいな色に変化させるが、今回は特殊な液体に漬けて、わざと発色させてくれた。

    私が写真を撮っていると、「興味があるなら1ドルで売ってあげよう」とささやいてきた。
    小遣い稼ぎか?
    (¬ _¬)
    「これはあなたが作ったものだ。自分でハンコを押した作品なら買うけどね」と答えておいた。


  • 更紗や絨毯が売っているお店に入る。<br />糸をつむぐインドの女性たち。<br />彼女らの後ろにある木で造られた壁とドアは、売り物だった。<br />私たち夫婦以外は、小さなカーペット(玄関マットくらい)や更紗を、複数枚買っていた。<br />主人は、タージマハル柄のタペストリーを2枚買った。<br />財布の紐が固い私は、ツアーメンバーの値段交渉を、おもしろがって見ているだけだった。

    更紗や絨毯が売っているお店に入る。
    糸をつむぐインドの女性たち。
    彼女らの後ろにある木で造られた壁とドアは、売り物だった。
    私たち夫婦以外は、小さなカーペット(玄関マットくらい)や更紗を、複数枚買っていた。
    主人は、タージマハル柄のタペストリーを2枚買った。
    財布の紐が固い私は、ツアーメンバーの値段交渉を、おもしろがって見ているだけだった。

  • ハワー・マハール(風の宮殿)の前を、バスで通過した。<br />1799年に建設された宮殿。<br />宮廷に住む女性たちが、自分たちの姿を見られることなく、ここから外の様子を見ることができる。<br />宮殿といっても大きな庭に囲まれているのではなく、大きな通りに面している。<br /><br />

    ハワー・マハール(風の宮殿)の前を、バスで通過した。
    1799年に建設された宮殿。
    宮廷に住む女性たちが、自分たちの姿を見られることなく、ここから外の様子を見ることができる。
    宮殿といっても大きな庭に囲まれているのではなく、大きな通りに面している。

    ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿

  • ステンドグラスがきれい。<br /><br />ここは明日の朝に、見学することになっていた。

    ステンドグラスがきれい。

    ここは明日の朝に、見学することになっていた。

  • バスはアルバートホールの横を通過した。<br /><br />ヴィクトリア女王の息子であるアルバート王子が、1876年にジャイプールを訪れた時に造られた迎賓館。<br />ライトアップする光が七色に変化するのだが、3秒後には違う色に変わるので、とってもせっかちだった。

    バスはアルバートホールの横を通過した。

    ヴィクトリア女王の息子であるアルバート王子が、1876年にジャイプールを訪れた時に造られた迎賓館。
    ライトアップする光が七色に変化するのだが、3秒後には違う色に変わるので、とってもせっかちだった。

    中央博物館 (アルバート ホール) 博物館・美術館・ギャラリー

  • インドでは、日本車を多く見かけた。<br />走っている車の6割がスズキ製なのだそう。<br />スズキ~~、君はインドで大儲けをしていたのか!<br />売り上げの2位は、韓国のヒュンダイ。<br />3位はホンダ。<br /><br />信号待ちで車が停まると、どこからともなく物売りが姿を現す。<br />我々はこれを「渋滞ビジネス」と、勝手に名付けた。<br /><br />インドの人たちは、結構買っていた。<br />この風船も売れた。<br />観光地で観光客に群がる物売りが、お土産物を売り拱いてるのとは対照的だった。

    インドでは、日本車を多く見かけた。
    走っている車の6割がスズキ製なのだそう。
    スズキ~~、君はインドで大儲けをしていたのか!
    売り上げの2位は、韓国のヒュンダイ。
    3位はホンダ。

    信号待ちで車が停まると、どこからともなく物売りが姿を現す。
    我々はこれを「渋滞ビジネス」と、勝手に名付けた。

    インドの人たちは、結構買っていた。
    この風船も売れた。
    観光地で観光客に群がる物売りが、お土産物を売り拱いてるのとは対照的だった。

  • 見え難いけど、4人乗りのバイク。<br />ターバン姿でバイクに乗っている人は多かったが、ヘルメット姿はほとんど見かけなかった。<br />女性がバイクを運転しているのも見なかった。<br />サリーを着て後部座席に横座りするのだが、あのヒラヒラしたサリーがよくバイクのタイヤに巻き込まれないものだと感心する。

    見え難いけど、4人乗りのバイク。
    ターバン姿でバイクに乗っている人は多かったが、ヘルメット姿はほとんど見かけなかった。
    女性がバイクを運転しているのも見なかった。
    サリーを着て後部座席に横座りするのだが、あのヒラヒラしたサリーがよくバイクのタイヤに巻き込まれないものだと感心する。

  • インドの2泊目は、フォーポインツバイシェラトン・シティスクエア。<br />シェラトンにしては、小さいホテル。<br />きれいで安全なホテルだが、豪華さはない。<br />ホテルの中に入る前に、荷物をX線に通さねばならない。<br /><br />

    インドの2泊目は、フォーポインツバイシェラトン・シティスクエア。
    シェラトンにしては、小さいホテル。
    きれいで安全なホテルだが、豪華さはない。
    ホテルの中に入る前に、荷物をX線に通さねばならない。

    フォー ポインツ バイ シェラトン ジャイプール シティ スクエア ホテル

    豪華ではないが快適な滞在 by ホーミンさん
  • 5503号室に泊まった。

    5503号室に泊まった。

  • 前日に泊まったホテルはミネラルウォーターが4本あったのに、ここは2本しかなかった。<br />

    前日に泊まったホテルはミネラルウォーターが4本あったのに、ここは2本しかなかった。

  • 日本から数本持ってきていたので、追加をお願いしなくて済んだ。<br />頼めば無料で持ってきてくれる。<br />テレビはBSNHKワールドが映る。<br />ホランちゃんが英語でしゃべっていた。

    日本から数本持ってきていたので、追加をお願いしなくて済んだ。
    頼めば無料で持ってきてくれる。
    テレビはBSNHKワールドが映る。
    ホランちゃんが英語でしゃべっていた。

  • バスタブなし。<br />シャワーブースとベッドルームの間は総ガラス張りで、ロールカーテンが設置されていた。<br /><br />トイレットペーパーは、今にもなくなりそうなのが一巻だけ。<br />イスラム教徒用のウォッシュレットはあった。<br />主人はいつもそれを使うそうだ。<br />幸い家からトイレットペーパー一本と、赤ちゃんのおしりふきを持ってきていた。<br /><br />WiFiは約200円。<br />レストランのみ無料。

    バスタブなし。
    シャワーブースとベッドルームの間は総ガラス張りで、ロールカーテンが設置されていた。

    トイレットペーパーは、今にもなくなりそうなのが一巻だけ。
    イスラム教徒用のウォッシュレットはあった。
    主人はいつもそれを使うそうだ。
    幸い家からトイレットペーパー一本と、赤ちゃんのおしりふきを持ってきていた。

    WiFiは約200円。
    レストランのみ無料。

  • 夕食はホテルの3階にあるレストランで食べた。<br />サテーを焼いてもらった。

    夕食はホテルの3階にあるレストランで食べた。
    サテーを焼いてもらった。

  • バイキングは好きだが、食べ終える頃にはぐちゃぐちゃになってしまうのが難点。<br />外国人用に辛さをおさえているのだろうか。<br />美味しかった。

    バイキングは好きだが、食べ終える頃にはぐちゃぐちゃになってしまうのが難点。
    外国人用に辛さをおさえているのだろうか。
    美味しかった。

  • 旅行先では、早朝に目が覚めることがよくある。<br />3時とか4時とか。<br />トイレに行って何気に窓の外を見たら、鳩が14羽とまっていた。<br />窓ガラスは大きな一枚ガラス。<br />開閉は出来ない。<br />それを知ってか、私が30センチの近さまで寄っても、微動だにしなかった。<br />このホテルは、鳩のねぐらになっているのか。

    旅行先では、早朝に目が覚めることがよくある。
    3時とか4時とか。
    トイレに行って何気に窓の外を見たら、鳩が14羽とまっていた。
    窓ガラスは大きな一枚ガラス。
    開閉は出来ない。
    それを知ってか、私が30センチの近さまで寄っても、微動だにしなかった。
    このホテルは、鳩のねぐらになっているのか。

  • 鳩の足が見える。<br />鳩は立って(?)寝るのだという事を、初めて知った。<br />卵を温めるように、足をしまって寝るものだとばかり思っていた。<br /><br />ぼんやり鳩を眺めていたら、電気が消えた。<br />停電のようで、1分後にはまた点灯。<br />その後も停電が繰り返された。<br />寝ている間も、停電は繰り返していたのかもしれない。<br />

    鳩の足が見える。
    鳩は立って(?)寝るのだという事を、初めて知った。
    卵を温めるように、足をしまって寝るものだとばかり思っていた。

    ぼんやり鳩を眺めていたら、電気が消えた。
    停電のようで、1分後にはまた点灯。
    その後も停電が繰り返された。
    寝ている間も、停電は繰り返していたのかもしれない。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • salsaladyさん 2018/03/25 10:43:32
    ピンクのジャイプール~夕陽が美しいのでしょうね~
    ☆20年前にシンガポール駐在の頃、夫は月に数度東南亜細亜へ出張してたので,一度くらいインドへ行っておけば良かった~彼はインドの騒々しさが大嫌いで~

    ☆インドネシアへは、数十回行ったのでプラマイ0?と思ってるのかもしれない。

    ☆異文化交流というか、ジムでインドから遊びに来た(多分ブルジョワ)高校生くらいの女の子を,自宅に招待して(丁度次男が来てたので?)カリグラフィ(習字)や折り紙を教えたら,衣装を取り替えて又来ます。と言ったけれどタイミングが合わず帰国に~

    ☆その後中にガネーシャという”象の神様のカードが入った“”上等な封筒がポストに入ってたのを思い出しました。インドはカースト制度でつきあうのは難しそうでしたが、とても可愛い子だったのもなつかし想い出~see you~

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2018/03/25 14:44:59
    RE: ピンクのジャイプール?夕陽が美しいのでしょうね? それが・・・
    salsaladyさん

    こんにちは。(o^v^o)
    いつも旅行記を読んで下さってありがとうございます。
    投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。

    ジャイプールの夕陽、きれいなんでしょうねぇ。
    見てないんですよ。
    更紗店にいる間に沈んでしまったんです。
    私にしたら、ショッピングより夕陽が見たかったです。
    パッケージツアーは安心で楽だけど、強制連行軟禁ショッピングを避けることが出来ません。
    (  ̄_ ̄;)

    インドの騒音は、好きな人と嫌いな人に分かれますね。
    嫌いな人には、耐えがたい苦痛だと思います。
    日本にいたら、クラクションをきかない日の方が、きく日よりずっと多いですからね。

    インドネシアに数十回ですか?
    わおぅ、すごいですね。

    蛇足ですが・・・
    子どもの頃、インドネシアはインドの一部(一都市)だと思ってました。

    私はバリ島にしか行ったことがないですが、ジャカルタの喧騒はバリよりすごいとか?
    プラマイゼロなら、インドネシア×数十回=インド
    (*´艸`)

    日本へ来ることが出来るインド人なら、きっとブルジョアですね。

    私は高校生の頃ペンフレンドクラブなるものに入っていて、外国人と文通するのが趣味でした。
    インドの人とも手紙のやり取りをしてて、名前はカタカナ読みでナラヤナサミィだったと思います。
    マドラス(今はチェンナイ)の人でした。
    2〜3年の付き合いで、それが唯一の私とインド人との付き合い。
    salsaladyさんのように、優雅なお付き合いではありませんでしたけどね。
    (*´艸`)

    salsaladyさんは、海外生活が長そうですね。
    日本と海外、比率は半々くらいですか?
    もっと多いのかな?
    海外の生活には憧れますが、気力も体力も必要なんでしょうね〜。
  • ムロろ~んさん 2018/03/16 20:46:51
    女性のおきれいな姿( *´艸`)
    ホ~ミンさ~ん

    こんばんは、ムロろ~んです。
    インドへ行かれた旅行記を拝見しました。

    サリーってど~やって着るのって毎度思います(;^ω^)。
    着方も難しいと聞いたことがありますけれど、男性の私には一生縁がないよなぁと(笑)。
    バイクに乗っている時、確かにエンジンに巻き込まれないか見ていて冷や冷やしますよ(;^ω^)。
    僧侶の服を着ている時でもスクーター乗るとき気を遣います(;^_^A。

    ホ~ミンさん、サリー着たいって?旦那様にお見せしたら喜ぶと思いますよ、たぶん( *´艸`)。

    今年はネパールへ旅したのですけれど、ネパールもインドも一緒の料理だと考えていたのですけれど、違うことに驚きました\(◎o◎)/!
    ツアー用に辛さも調整しているようでそこは良かったなぁって思いました(*^_^*)。



    ムロろ~ん(-人-)

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2018/03/16 22:46:33
    RE: 女性のおきれいな姿( *´艸`)  羨まし〜〜
    ムロろ〜んさん

    こんばんは。(o^v^o)
    いつも旅行記を読んで下さってありがとうございます。
    投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。

    職場の人が寿退社するので、今夜は送別会でした。

    この次の次の日に、サリー一日レンタルというのがありました。
    3500円で、一日着られるのです。
    ちょっと心が動きました。
    でも歩きにくいしなぁ・・・。
    他の女性たちも「いらんわ〜」との返答。
    結局私も着なかったのですが、帰国後後悔してます。
    (  ̄_ ̄;)
    ロイヤルブルーのサリー、着たかった・・・。

    タージマハルでは、明らかにインド人でない人が、大勢サリーを着てました。

    > 僧侶の服を着ている時でもスクーター乗るとき気を遣います(;^_^A。

    そーだよね〜。
    お坊さんって、バイク(スクーター)に乗っている人が多いですね。
    気のせい?

  • マーさん 2018/03/12 19:04:36
    タイトル画像の・・・・
    美女 思わず ホーミンが、サリー着てらっしゃるのか ? と思いました(笑)
      インドの女性は、あの原色が 似合いますよね~(^^♪
    我が家のカミさんも、サリー作りたいと 日本を発つ前から 言ってんですが
     あのね ! サリー !? 作りのはいいけど、日本で着れるか ??(笑) って
    説得しまして、ジャイプールの更紗屋で パンジャービードレスをオーダーしました
      が、選ぶ更紗生地 メチャ地味なヤツ 選んで 出来合ったドレス
    翌日、ホテルまで届けて貰って 早速 着替え !! 結果 地味なアオザイに
      なりましたが(笑) 

    実演の象のハンカチ !? お店は違う感じですが デザインまったく同じです(笑)
      型が 決まってるのでしょうね!?
    アンベール城は、ジープで登られたのですね 象じゃなくて 正解かもです
      象だと 乗り心地はワルイは カメラはブレルわで いいトコはないです

    あっ ! ちなみに クルマは車検なんて 無いそうです ワタシも気になって
      ガイド君に聞いたら、何ですかそれ ? お父さんって 返されました(笑)

    それから、ワタシの旅行記にも書いてますが ホテルorレストランで頼む
      キングフッシャー ボッタくり価格ですよね リカーショップだと
    100ルピーもしませんから(爆) 

     嚙みタバコ!? 路上に吐く分には ウチも なんとも思わなかったのですが
      アグラのショッピングモール内にある シネコン近くの柱が マッ赤になって
    のには、ドン引きしました・・・何もこんな場所で、吐かんでもと・・・

     さて、次は アグラ編 でしょうか ? 

     また、楽しみにしてますね(^^♪ 

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2018/03/12 21:49:20
    RE: タイトル画像の・・・・
    マーさん

    こんばんは。(o^v^o)
    いつも旅行記を読んで下さってありがとうございます。
    投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。

    > 美女 思わず ホーミンが、サリー着てらっしゃるのか ? と思いました(笑)

    はは、私はこんなにはっきりした顔立ちじゃないです。
    インド人は目が大きいですよね。
    私の倍はあるかと思います。

    > ジャイプールの更紗屋で パンジャービードレスをオーダーしました

    まあすてき♪
    日本人は原色が苦手だから、どうしても地味な色を選んでしまいます。
    日本でも着るなら、やっぱり地味な色の方がいいですよね。
    パンジャービードレスなら、それも地味な色なら、大活躍すると思います。
    いい買い物をなさいましたね。

    > あっ ! ちなみに クルマは車検なんて 無いそうです ワタシも気になって
    >   ガイド君に聞いたら、何ですかそれ ? お父さんって 返されました(笑)

    やはり・・・。
    リクシャ後部の扉の鍵が壊れているのでしょう。
    針金でくくっているのを何度か見かけました。

    ジープのタイヤはツルッツル。
    彫刻刀で溝を彫ったらどうなんだ?…と一瞬思いましたが、それはさらに危険ですよね。
    f(^^;

    インドは経済発展がすごいですが、法整備が追い付いていないようですね。

    > それから、ワタシの旅行記にも書いてますが ホテルorレストランで頼む
    >   キングフッシャー ボッタくり価格ですよね リカーショップだと
    > 100ルピーもしませんから(爆)

    あ、リカーショップは見てなかったです。
    100ルピーといったら170円。
    インドの経済を鑑みたら、170円くらいが妥当ですね。
    500ルピーは観光客相手にしても高すぎです。
    ビール好きの主人は、「コーヒーなどもミネラルウォーター以外の水で作っているだろうから、ビールが飲み物としては一番安心だ」と言って飲んでいました。
    だったら、コーラやスプライトでもいいものを。^m^

    道端が赤くなっているのは、多分パーンなのでしょうね。
    柱にわざわざかけるって・・・ (`△´;)
    しかもショッピングモール内ですか。

    >  また、楽しみにしてますね(^^♪

    ありがとうございます。
    ボチボチ頑張ります。 
    >
  • のんき茂野さん 2018/03/11 21:16:02
    こんばんは~
    朝晩はまだまだ肌寒い・・・寒い寒い・・・今週から春らしい陽気に
    なるとか? 暑い暑い・・・インドは如何でしたか?
    余り気候のことにはふれておられないようですが・・・

    何時の時代も支配者は豪勢な暮らしですよね~
    インドは身分制度の厳しいお国柄・・・神戸の専門学校時代は
    多くのインドの方とも話をする機会に恵まれ、日本に滞在する方は
    穏やかな方が多かった・・・と云うより全ての人がそうでしたが・・・

    クラスメイトの誘いで観光船やインドの方の経営する喫茶などにも
    行きましたが、香辛料は多いですが、それほど辛い料理はありませんでした。
    バザールなどにもお店がでていますよね~

    それにしても、事前のリサーチが素晴らしい・・・完璧ですね!

                      のんき

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2018/03/12 08:18:50
    RE: こんばんは?
    のんきさま

    おはようございます。(o^v^o)
    良いお天気ですね。

    昨夜ご飯を食べていたら、頬の内側を噛んでしまいました。
    (ToT)
    結構きつく噛んで、1センチ角の傷。
    どんくさい・・・。

    > なるとか? 暑い暑い・・・インドは如何でしたか?
    > 余り気候のことにはふれておられないようですが・・・

    ちょうど良い気候でした。
    湿度が低く、気温は朝が15度くらいかな?
    昼下がりには30度くらいまで上がった気もしましたが、短時間でしたしカラッとしていたので気持ちよかったです。
    今月あたりからインドの気温は急上昇みたいです。

    のんきさまは人脈が広いですね。
    私はインドの人としゃべるのは、これが初めてじゃないかな?
    インド人=お釣りをごまかす
    のイメージが先行していたので、誠実なお人が多いのにびっくりした次第です。
    人口が多いから、良い人も悪い人も多いよね〜。
    ガイドさんに守られてるから、だまされることもまずないし。

    > それにしても、事前のリサーチが素晴らしい・・・完璧ですね!

    旅行記のコメントは、ほとんどがガイドさんの話していたことですよぉ。
    「パーン」は、数年前に唐辛子婆さんの旅行記で知りました。

    パッケージツアーに参加するときは、あまり事前調査をしないのです。
    予備知識なしで行った方が感激度も高いかと。
    個人旅行の時は自力で動かなくてはいけないし、誰も解説してくれないので、調べまくります。

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