2018/02/21 - 2018/02/25
621位(同エリア3727件中)
のわーるさん
初めての東南アジア旅行。
「とにかく寒い日本から脱出したい!」との思いから、常夏のセブ島(フィリピン)を選びました。
飛行機が苦手な私にとっては、日本から近いというのも嬉しいメリット!
【旅行時期】2月
【旅行日数】4泊5日
【メンバー】夫婦
【航空会社】フィリピン航空(往路マニラ乗継、復路直行)
【混み具合】ぼちぼち。卒業旅行シーズンだったので、若い日本人が多かった。あとは中国人と韓国人
【ホテル】プランテーションベイリゾート
【必要言語】中学レベルの英語。話す分には困らなかったけど、フィリピン訛りの英語は聞き取りにくい。。。
【オプショナルツアー】ボホール島めぐり、アイランドホッピング(悪天候で中止)、ジンベエザメツアー(混みすぎて中止)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
久しぶりに国際線に乗りましたが、いや~~しんどかった!!
まず座席運が悪い。。。
飛行機酔いしやすいタチなので、できれば寝て過ごしたかったのだけど、後ろの席にはワンパクなお子様(ToT)
大音量でYoutubeをご観覧し、そのお気に入りの番組をまねて「皆さん、こんにちわぁぁ~!○○チャンネルですっ!」とオリジナル番組の撮影を開始。
機内の騒音トラブルで、赤ちゃんの泣き声は仕方ないかなと思うけど、小学生なら親がしつけてくれよ。。。
乗り物酔い+寝不足(早朝発)+子供のハイテンション・ボイスにより、頭ぐわんぐわんしてきた頃、ようやく親御さんが「こら、○○ちゃん」と注意した。
・・・と思いきや、
「ちゃんと座りなさい」っていう注意だった(泣)。
結局キッズユーチューバ―大乱舞のまま、マニラに到着。
私の体調は下降の一途をたどっていた。
しかしこのユーチューバーもどきとも、ここでおさらばだ。
次の飛行機はフライト時間わずか40分。
常夏のセブ島は目の前だ~~~!
と自分を奮い立たせるも、悲しいお知らせが。
「乗継便 4時間の遅延」
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ようやくマニラを飛び立つときは、すっかり日が暮れていた。
窓から見えたのは、暗闇の中で真っ赤な光を放つ夕日。
私の心の涙もこんな色かもしれないな、とぼんやり眺めていた。 -
ようやくセブ空港に到着し、旅行会社のシャトルバスでホテル(プランテーションベイリゾート)へ向かった。
この時点で体力レベル2(10段階中)。
ホテルへ到着したのは、夜10:30頃。
夕飯を食べる気力もなく、とりあえずシャワーを浴びて寝ることに。
シャワーがこんなユニークな形で、ちょっとだけテンション上がった(笑)。
しかし使ってみると、あまりの水圧の弱さにシャンプーがうまく洗い流せない。
ウォシュレットの「弱」で髪を洗ってるのか!?と思うくらい苦戦した。 -
翌日はオプショナルツアーでボホール島めぐり。
朝6時に送迎車が来て、港へ向かう。
フェリーに乗船し、下がりきった体力を取り戻すべく仮眠をとった。
「フェリー内は冷房が効きすぎているので上着必須」と聞いていたので、厚手のパーカーを持参した。
しかし思っていたほど寒くない。
この時は余裕ぶっこいていたが、過剰冷房の洗礼は帰路に本領発揮するのだった。。。
そしてフェリーに揺られること2時間、ボホール島へ到着した。 -
まずはボホール島最古の教会、バクラヨン教会。
-
2013年の大地震により現在も修復中で、外観を見るだけだった。
-
白い外壁は「珊瑚と卵の白身を混ぜて作られたもの」とガイドさんが教えてくれた。
-
キリスト像がそびえ立つ。
-
続いてはロボク川のランチクルーズ。
-
屋形船の中で、フィリピン料理のビュッフェが楽しめる。
川下りをしながらランチなのかと思ったが、船が出発する頃にはほぼ食べ終わっていた。
クルーズランチじゃないんかいっ!と心の中で突っ込みを入れた。 -
初めてのフィリピン料理は、想像してたよりずっと美味しかった!
-
船内ではフィリピン・ミュージシャンによるショーが催されていた。
ちなみにテーブルはグループごとに分かれているのだが、私たちのようにオプショナルツアー客は団体席(長テーブル)へ案内される。
これがめちゃくちゃ狭くて大変だった。
飛行機のエコノミークラスのような窮屈さで、離着席もままならない。
手荷物の置き場もない。
通路側ならまだしも、壁側に座ろうものなら移動不可能。
おかわりへ行くには、横並びの人に全員立ってもらい、一旦通路へ出てもらう必要がある。
そう、まさにエコノミークラス窓側席の憂鬱を味わうのだ。 -
クルーズの途中、この場所へ立ち寄ることになる。
ライオンキングのような衣装を着た部族が出迎えてくれ、秘境のジャングル感に一瞬浮かれた。
・・・が、すぐ冷静になる。
ここはおそらく「海外観光地あるある」のアレだ!!
部族や仮装した人々がフレンドリーに近づいてきて写真撮影、その後お金を要求されるやつ。
園内を歩いていると強引に花冠をかぶせられるも、すぐに返した。
「せっかくだから記念に1枚撮りたい(^^)」という人には楽しめる場所だと思うが、昨日の飛行機疲れのせいか、いまいち気分が乗らず早々に船へと戻った。 -
乗客たちが部族テーマパークで楽しんでいる間、船内は快適な人口密度になっていた。
船内を自由に歩き回ることでき、バナナのおかわりにありつけて喜ぶ夫。
そして私はようやく風景写真を撮ることができた。 -
熱帯雨林に囲まれたロボク川。
ゆったりとした川の流れとは裏腹に、船内は再び閉塞感の漂う人口密度となって出発した。 -
クルーズの後は、いよいよ今回のセブ旅行の目的の1つである「チョコレートヒルズ」へ。
この階段の頂上に展望台があるのだが、体力レベル2では一気に登ることができず、休憩所で休みながらゆっくりと進んだ。 -
とりあえず晴れてくれて良かった。
風景写真は「天気が命」だからね。 -
休憩所からの眺め。
まるでプランテーションのような景色だなと思った。 -
ついに展望台へ到着!
そこには惑星に降り立ったような光景が広がっていた。チョコレート ヒル 国立公園
-
残念ながらチョコレート色になるのは5月頃だそうだが、グリーンヒルズでも大満足だった。
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展望台を降りて、別の角度からもパシャ。
-
ボホール島めぐりの最後は、ターシャ保護区。
ターシャとは手のりサイズのメガネザルのこと。 -
ターシャは夜行性なので、昼間は眠っている。
チャーミングなパッチリおめめを撮るのは無理かな~と思っていたら・・・ -
1匹起きてる子がいたーー!!!!
これは施設のスタッフさんが撮ってくれた写真。
スタッフさんはターシャに接近できるので、スマホを渡すと間近で撮ってくれます。
今日も前半はいろいろ疲れたけど、チョコレートヒルズとターシャで元気が出てきた(^^)
しかーーーし!!
帰りのフェリーが遅延し、ようやく出発したと思ったら船内が冷凍庫並みに寒く、パーカー羽織るだけでは震えが止まらなかった。
そして再び体調崩す。。。
きっと日没後は気温が下がるから、行き以上に寒く感じるんだろうね。
寒がりさんは厚手のアウターやヒートテックの持参をおすすめします!
ボホール島の後は運転手付きのレンタカーを予約しており、それに乗ってマリバゴグリルへ行く予定だった。
しかしフェリーの遅延によりマリバゴグリルは間に合わず、かと言って外食する元気もない。
結局ホテルへ帰り、チャーター車はキャンセルした。。。
(もちろん料金は発生)
「悪天候でフェリーが欠航する可能性はある」とは聞いていたけど、この日は天気も良く、ガイドさんも遅延理由がわからないと言っていた。
ボホール島へ行かれる方は、その後の予定がフェリーに左右されても大丈夫なよう、流動的なプランをおすすめします!
セブ旅行【2】へ続く https://4travel.jp/travelogue/11336566/
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