2016年3月：台湾へ(２) ランタンと線路に自由に入れる老街・十分、平渓

2016/03/26 - 2016/03/28

前回の海岸沿いの九份に続いて，山間の街・十分と平渓へ｡
古い街並みをのんびり散策｡
線路にも入れるのんびりとした雰囲気の場所｡

エリア 台北(台湾)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

所用を済ませ、新北の南樹林駅から電車に乗り込む｡

瑞芳で乗り換えのため、しばらく散歩。

瑞芳老街を散策｡
市場もいい感じに煤けている｡

十分までは30分ほど｡
意外と時間がかかる印象。
さすがは有名な観光地，乗客はここで一斉に下車｡

人の流れに沿って歩いて行く｡

少し歩くと，線路に入れる区間が｡

線路の傍でランタンを飛ばすのがここの目玉｡

電車が目の前を通り過ぎて行くのを間近で見学できる｡
何回も見ると慣れるけど，最初のうちは非常に新鮮｡

竹筒に願い事を書いているのも吊るされている｡
この辺りは願い事エリア。

歩いて15分ほど、風景区｡

十分観光大橋｡
この川下が滝｡

更に歩いて10分ほど｡
幅40メートルあると言われている滝｡

迫力は充分｡

階段状の滝なので，水量がもう少し少なかったら見えたかも。

十分はランタンの発祥地だとか｡
十分街を少し散策して，十分寮から路線バスに乗って平渓へ｡

バスに揺られること10分ほど｡
平渓へ到着｡
石底橋を渡って平渓老街へ｡
山の中にあるレトロな街並みが魅力的。

惣菜屋のようなお店も｡
燻した豆腐をおやつに｡

電車を眺められる場所でしばし休憩｡
その後は駅へ｡

ここでもランタンが打ち上げられている｡
十分ほどではないものの，それなりの人が｡

電車が走り抜けると一目散に線路へ。

その後は街歩き。
ここから794のバス、木柵平渓線に乗って木柵駅に向かいます。
時間さえ合えば，台北からバスを利用する方が個人的には楽｡

台北に戻って簡単な夕食を。
素麺みたいな麺｡
スープは魚のダシがよく出ていて美味｡

新北の街の明かりを眺めながら｡

次回の台北訪問時はもう少し計画を…｡
観光名所が多いだけに，効率よく回るのを次回の課題に｡