2017/08/01 - 2017/08/08
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ろひろひさん
2017年の夏休み、8歳(小学校2年生)と二人で父子旅をしてきました。
向かったのはニューヨークとワシントン。ニューヨークでは、少年野球やってる息子とヤンキースとメッツの2試合を観戦。
偶然にも、ドジャースに移籍直後のダルビッシュの移籍第一戦を観戦できました。
ニューヨークとワシントン間は、アムトラック(Amtrak)を利用。鉄道の情報はなかなか無くて苦労して調べました。
そのあたりを中心に「情報」としてお読みいただければと。
----主な情報---------
■ニューヨークとワシントンの、アムトラック(Amtrak)予約と実際
■ヤンキースとメッツの観戦。個人でチケット予約(ツアーに頼らない)
■NYやワシントンでの「白タクサービス」UBER(ウーバー)の利用感想
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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伊丹空港から「羽田空港」へ。
羽田発のJAL006便でNYへ直行。あさ10時40分発で12時間。
NY到着は、同日の朝10時45分。便利の良いスケジュールです。
■羽田空港での国内線乗り継ぎは移動など含めると2時間はみておいた方が良いです。(伊丹からだとサイト表示されるよりひとつ早い便がオススメ)
■子供は「昼の時間」なので起きてますが、機内ではできるだけ寝かせましょう。
■JALなどラウンジ利用できるならぜひ。羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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朝11時前に、ニューヨークのJFK空港に到着。
入国審査が混んでいて、空港出るまでに1時間半~2時間は必要でした。
ムスコは機内で寝てないので、早くもダウン状態。機内では、何があっても絶対に寝かせておくべき。
空港からマンハッタンまでは、バスを利用。
グランドセントラル駅までのバス。二人で18ドル。空港の建物を出て、市内行きバスの乗り場の「島」にいてる兄ちゃん(係員)にお金を払う。カード可。
このバスがとろくて市内まで1時間半以上かかる。
後で思えば、UBERをつかまえた方が早くて便利。特に子連れではそうすべき。
UBERだと、おそらく1時間かかりません。30分くらい???
もうこの段階でへろへろになってます。
■出国前にUBERのアプリをダウンロードして登録(カード情報)しておくこと。 -
グランドセントラル駅からスーツケースを押して歩く。
Nyma,The New York Manhattan Hotelに宿泊。
エンパイアステートビルの近くで、33st駅の近く。狭くてボロいけど、寝るだけなので充分清潔で快適。booking.comで予約して21,538円だった。
■ホテルの価格はNYでは安くても、こんなもの。地下鉄の駅など交通の便で選ぶべき。 -
ダウン状態のムスコをホテルで2時間ほど寝かせて、夕方からヤンキースタジアムへ。反省点として、到着日に子供連れでメジャー観戦は難しい(笑)。
とにかく寝てないし、日本の真夜中なので、子供はぐずって不機嫌、結局、5回終わったくらいで帰りました(泣)。
■とにかく、飛行機で熟睡させるべし。
■空港-ホテルはUBERで行くべし。時間が半分以下ですみます。
■午前にNYに到着する場合、いかに早くホテルにチェックインして子供を休憩させるか(寝かせるか)が大切。昼頃にチェックインして寝かせられれば、夕方からちょっとした行動は可能。ヤンキー スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
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ヤンキースのチケットは、www.Yankees.comの公式サイトから注文。
席も選べます。
サイトでカード支払いすると、「willcall」か「ネットチケット」を選べます。
「willcall」は球場の専用窓口に支払いで使ったクレジットカードを提示するとチケットを渡してくれる。しかし、絶対に「ネットチケット」にすべき。
日本でサイトの決済が終わると、画面にバーコード式のチケットが表示されるので、ソレを自分でプリントアウトするだけ。
当日は入場ゲートでそのままスキャンして終わり。アメリカのスタジアム入場スタイルは日本より一歩進んでいると実感(笑)。
チケット代金は高額。ただし、当日券や市内のエージェントから買うと半額くらいになる場合もある。しかし、旅行者としては、そんな不確かな方法には頼れない・・・仕方ないかと思う。ヤンキー スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
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スタジアムの中。中の飲食もそこそこ高いが、味はさすがはメジャークラス(笑)。
お弁当を持ち込む習慣はないようです。
★★子連れ観戦情報★★
■スタジアムに入場する際に「手荷物は最小限に」とか「持ち込み不可」、とか書いてるサイトもあるが、普通のディバッグなどはみんな持ち込んでました。
■そもそも、幼児とかいたら大荷物になるけど、そんな人もちらほらいるので日本の球場と同じ感覚でOKです。
■子連れも多いし、赤ちゃん連れもそこそこ見かけます。ベビーカーは預ける感じだったと思うけど、地下鉄移動もあるのでメジャー観戦だけなら抱っこヒモがいいかも。
■瓶類やアルコール持ち込みがNGなのも同じ。ペットボトルは微妙だけど、子供用ならOKみたい。ヤンキー スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
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マンハッタンからは地下鉄で。「161 st Yankee Stadium」駅を下りたら目の前。
試合前後はまったく危険を感じることはありません。(スリなどには注意)
個人的感想ですが、ツアーガイドに頼んで一緒にメジャー観戦するメリットがよくわかりません(笑)。国内で行ったことのない球場に観戦に行くのと同じ感覚です。
この日は5回終了時でムスコは限界だったので、地下鉄で帰りました。
ホテルに帰るなりダウンしてました(笑)ヤンキー スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
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■■■2日目 8/2水曜①■■■
2日目はいよいよアムトラック。
2日目は朝、NYからワシントンへ。NY--ワシントン間は、飛行機・バス・列車など色々あるが、セキュリティで時間がかかる飛行機は現実的ではない。
バスは治安の問題があるので、やはり電車。Amtrakが便利。
日本で言うところの新幹線です。
NYはPenn Stationから発着してます。
今回はヨメが同行してないから諦めましたが、ドライバーが2人ならNYからレンタカー借りても良いかも。ワシントン着いてからも、後述のウドバーハジーセンターまでも車で行けるし。経済的。子供がいるならなおさら。 -
■■■2日目 8/2水曜②■■■
Amtrakの予約方法については、以下のサイトを参考にさせてもらいました。
感謝&素晴らしい!!!
http://kitagawa.ws/acelaexpress/
http://kitagawa.ws/amtrakreservation/
チケットはこのようなバーコード式で、日本で自分のパソコンでプリントアウトして持っていきます。便利!!
アメリカの長距離鉄道Amtrak、ニューヨーク→ワシントン、という路線だからかもしれませんが、乗客の8割はビジネスマン&ウーマンという感じで、ほとんどの人がノートパソコン広げて仕事してます。
荷物を見ていると、日帰りというよりは一泊や二泊という感じです。
結構ぶっ飛ばして走ってますが、新幹線とは違って揺れが大きいです。
昔から一度はAmtrak乗りたかったので願いが叶ってよかったです(笑)。
ちなみに料金は片道大人80ドルくらい、子供は60ドルくらいでした。時間帯によって変わります。
■駅での改札はなくて、車内で車掌さんにチケット提示するスタイルです。 -
■■■2日目 8/2水曜③■■■
■大きな荷物(スーツケース)は自分の頭上の網棚に収納します。日本のように車両のどこかに別途置き場所があったりはしません。(あっても、目が届かないので盗難が怖くて置けません)
ちなみに、27cm*65cm*43cmのサイズのスーツケースでピッタリ網棚に収まり、それ以上は厳しい感じです。
■荷物の持ち込み感覚は、ほぼ新幹線と同じと思えばいいです。
■「大きな荷物(大きなスーツケースとか)は飛行機のように別途預けられる」と書いてある情報もあるけど、それぞれの駅で1-2分しか停車しないし、実際に乗った感覚では無理かと思います。
■網棚の様子はこの写真を参照して下さい。
■よくある旅行用のでかいスーツケースはたぶん無理というか非現実的。
■各座席に「コンセント」がありました。また、無料のwifiもありましたが、パワーは弱かったです。
■朝8時10分にNYを出て、ワシントンに11時30分到着。
今日のホテルは「Hyatt Regency Washington on Capitol Hill」
ワシントンの駅から徒歩10分。booking.comで2泊で1室41,750円でした。 -
■■■2日目 8/2水曜④■■■
さて、ワシントンで、話題の白タクサービスのUBER(ウーバー)を初めて利用しました。
日本はもちろん、アメリカや欧州でもタクシー業界から反発の多いサービスですが、利用してみて、もうこの流れは止められないな、と思いました。
あまりの便利さに感動です。
ウーバーのサービス概要は、アプリを立ち上げて行き先を入力すると、近くにいる登録ドライバーが自分の車でやってきて白タクしてくれる。というものです。
支払いはあらかじめウーバーアプリに登録しているクレジットカードで自動に行われるので、現金もサインすら不要、乗って降りるだけ。そして面倒なチップも不要、料金もタクシーに比べると安くなります。
ドライバーと行き先を含めて、一切話をする必要もありません。
利用して思ったのは、このサービスが支持される理由は、タクシーに関するユーザーの潜在的な不満を解決したからだと。
タクシーが紳士的であるのは日本だけであり、残念ながらアメリカや世界では、絶えずボッタクリの可能性を気にして利用する必要があり、何より「一度きり」の利用であるため、タクシードライバーに倫理観や信頼感、(次回を期待しての)サービスなどを期待することは諦めているのが普通です。(特に観光客にとっては絶望的)
しかし、ウーバーでは、目的地までのルートも概算価格もあらかじめウーバーで明示されていて、ドライバーが不正をする余地はありませんし、走行中も、ルートをちゃんと走っているのかが常に自分のアプリで追跡できます。
何より、ドライバーをきちんと評価する仕組みがあり、評価の低いドライバーは拒否されるので、一度きりではなく、全体としての「顧客」の目を気にする必要があるわけです。
ここが最大のポイントであり、タクシーが、流しのストリートビジネスでなく、普通の業界として再認識されたわけです。
もともとタクシー業界のサービスレベルがありえないほど高い日本ではピンときませんが、海外ではこれは革命的なのかもしれません。
出張時や観光客として、いつも降り際にケンカする心構えでタクシーに乗っている私とすれば、ストレスゼロで、走行中にニヤニヤしてしまいました。
アメリカでウーバー、感動ですよこれは。 -
■■■2日目 8/2水曜⑤■■■
■UBERを利用するには、あらかじめ日本でアプリをダウンロードして登録作業をしておく方が良いです。登録自体にお金は必要ありません。
■仮に利用しないと思っていても「いざというときのために」登録した方がいいです(笑)、わたしもそう思ってましたから(笑)。
■上記写真は、自分がいまいる場所の周りに何台のUBER車がいるかを表示しています。
■場所を入力するだけで、ルートと価格が出るので、とんでもなく便利。
■車内はアメリカの車とは思えないくらい清潔です。これも「評価」があるから。
■もし、初めから便利さを実感していれば、NYに到着した後もバスではなく、UBERを利用したはず(笑)。
※写真はニューヨークの画面。(市内ホテル前から、JFKまで依頼した画面。2分でクルマが到着する、と表示されてます ) -
■■■2日目 8/2水曜⑥■■■
ワシントンを訪れた最大の目的は、スミソニアン航空宇宙博物館『別館』ウドバーハジーセンター(Steven F. Udvar-Hazy Center )です。
中心地のスミソニアン博物館とは違い、ウドバーハジーセンターは郊外の空港の近くにあります。
ガイドでは「電車」「バス」などの方法が書かれてますが、1時間半~2時間くらいはかかります。
断言しましょう。絶対にUBERで行くべきです(笑)。UBERならホテル玄関から博物館玄関まで、40分かかりません。運賃は、61ドルでした。
61ドルを高いとみるか安いとみるかは人それぞれですが、時間と手間を買うにと思えば安いと思います。特に子連れだと、絶対にUBERです。 -
■■■2日目 8/2水曜⑦■■■
帰りも、ウドバーハジーセンターのロビーからUBERを呼べば、数分で車が配車されます。もう、アメリカでタクシーに乗ることはないと思います(笑)。
ワシントンの中心地まで、やはり40分くらい、帰りは50ドルでした。
ワシントン中心部のスミソニアン航空宇宙博物館(本館)もいきましたが、別館であるウドバーハジーセンターの展示は圧巻です。ワシントンに行って、ここに行かないという選択肢はないと思います。 -
■■■2日目 8/2水曜⑧■■■
ワシントンで2泊した「Hyatt Regency Washington on Capitol Hill」
ハイアットらしく小綺麗で快適でした。
NYのホテルと比べると、価格は同じでキレイさは倍、広さは3倍という感じでしょうか(笑)。フィットネスセンターには大きな室内プールもあって、宿泊者は無料で使えるのも子供にはありがたいところ。
ワシントンの駅から徒歩10分。booking.comで2泊で1室41,750円でした。 -
■■■3日目 8/3木曜①■■■
この日は、お昼に知人家族とランチをして、午後からスミソニアン博物館へ。
市内移動もUBERが大活躍。ちょっとした移動も気を遣わず利用できます。 -
■■■3日目 8/3木曜②■■■
遠くに見えるのがホワイトハウス。
観光客がホワイトハウスのすぐ近くの柵のところまで行けるのは反対側です。
こちらは、ヘリコプターが下りる側。
ちょうどトランプ大統領が専用ヘリ「マリーン1」で飛び立つところに遭遇。広大な芝生エリアに銃を構えた警官や兵士が突然現れて観光客を追い出してました。 -
■■■3日目 8/3木曜③■■■
これがトランプさんの乗っているマリーン1。
30年ほどまえの大学生の頃、貧乏旅行で訪れた際も、当時のレーガン大統領がマリーン1に乗り込むのを見ました。
当時はホワイトハウスの内部の見学も気軽にできたんですが・・・ -
■■■4日目 8/4金曜①■■■
さて、今日は再びNYへ戻ります。帰りもアムトラックの電車旅。
電車が発着するワシントンの「ユニオンステーション駅」の地下にはフードコートもあります。
ただ、朝の8時過ぎに行ったら1-2店しか開店してなかったです。
同じフロアに早朝から営業しているスーパーマーケットがあり、お寿司が売っていたので買って朝食がわりに食べました。 -
■■■4日目 8/4金曜②■■■
さて、今日は再びNYへ戻ります。帰りもアムトラックの電車旅。
朝8:10am 出発- 11:21amにNY着。 3時間ちょいでした。
NYのPenn Stationに着きます。
Amtrakは基本的に「車内改札」なので、駅やホームに改札口はありません。
とりあえず乗ってからです。 -
■■■4日目 8/4金曜③■■■
お昼前にニューヨークに戻ってきました。
電車の旅は市内中心部まで連れて行ってくれるので圧倒的に楽です。
今回は、アムトラックでワシントンに行って帰ってくる日程だったので、NYではアムトラックの発着駅であるPennステーションの近くにホテルを取りました。
NYでのホテル選びは、自分の行動する場所で選ぶのが良いかと思います。
あとは、地下鉄の駅に近いこと。特に、複数路線が重なっている駅の近くのホテルが何かと便利です。
ちなみに、この1週間、雨は降らず、また、日本のように湿気が多くてムシムシということもなく快適でした。 -
■■■4日目 8/4金曜④■■■
この日から3泊は、初日のホテル近くの「La Quinta Inn & Suites Manhattan」に止まりました。ワシントンに比べると広さは1/3で、デスクも無い狭さですが、まあ、寝るだけと割り切ればよしとしましょう。
パンなどの軽食つきです。
また、地下にコーヒーマシンがあっていつでも飲めるのと、その機械で「熱湯」がでるので、部屋でカップラーメンも食べれます。 -
■■■4日目 8/4金曜⑤■■■
ホテルでムスコは仮眠を取って、夕方からは、NYメッツ の試合を見に行きました。
マンハッタンからは地下鉄で40分ほどで行けます。野球観戦の人ばかりなので、行きも帰りも賑わっていて危険を感じることはありません。 -
■■■4日目 8/4金曜⑥■■■
駅の真ん前がスタジアムという絶好のロケーション。
チケットはやはり事前にメッツの公式サイトで購入したのですが、今回は、バーコード入りのwebチケットを自分でプリントアウトするのではなく、「will call」という、専用窓口に受け取りに行くスタイルで。
購入時に使ったクレジットカードを持って「will call」と書かれた窓口に行ってカードと身分証明書(パスポート)を提示すると、チケットがもらえます。
まあ、そんな面倒なことをしなくてもwebチケットでいいんですけどね(笑)。 -
■■■4日目 8/4金曜⑦■■■
この日は、数日前にレンジャーズからドジャースに移籍したばかりのダルビッシュ投手が、ドジャースとして初先発、というラッキーな試合でした。 -
■■■4日目 8/4金曜⑧■■■
チケットは70ドルくらいしましたが、ご覧のように高層階の最前列を選んでいたので快適でした。ヤンキースとは違って、メッツの場合、当日に安いチケットも出たりするようで、隣にたまたま座っていた日本からの出張の人は、半額以下だったようです。
■ヤンキースはともかく、メッツは当日でも観戦できる可能性高し。
■もちろん、デイバッグなど持ち込みできます。 -
■■■4日目 8/4金曜⑨■■■
野球観戦と言えば食事。これで30ドルです。まあ、高いけど仕方ない・・・
ちなみに、メッツやヤンキースのジャージ(レプリカ)やTシャツ、グッズは、球場でなくてもマンハッタンにも公式ショップが何店舗かあって、そこで買った方が落ち着いて買い物できます。また、セールとかやってたりして安い場合も・・・ -
■■■4日目 8/4金曜⑩■■■
靴下やパンツは洗濯(笑)、100円ショップのハンガーは必需品。
そのまま捨てて帰ります。 -
■■■5日目 8/5土曜①■■■
この日はホテル近くのユニクロからスタート。
ちょっと室内が寒かったので子供のパーカーを買いました。NYに関しては「いるかいらないかわからない服」は持っていかずに現地調達がオススメ。
なにせ、ユニクロがあるんですから(笑) -
■■■5日目 8/5土曜②■■■
しかも、価格も日本と変わらない安さ。そして品質。
まあ、NYにきてユニクロ買うのもなんですが・・・ -
■■■5日目 8/5土曜③■■■
今回は、美術館やアトラクションがセットになった「ニューヨーク・シティパス」
日本で予約購入しました。(シティパス自体は検索で調べて下さい)
時間のない旅行者は、絶対に買うべき!!と断言します(笑)。
■各場所でイチイチ並んでチケットを買う時間が省ける。
■特にメトロポリタン美術館などは一瞬で入れる。 -
■■■5日目 8/5土曜④■■■
日本で「ニューヨーク・シティパス」の公式サイトから予約購入して、発行される「バウチャー(購入証明書)」をプリントアウトして持っていきます。
含まれている9カ所の施設の、いずれかのチケット窓口でそのバウチャーを提示すれば、「ニューヨーク・シティパス」の綴りがもらえます。
ここで注意なのですが、一番初めの施設のみ「引き替え」のために普通に並ぶ必要があるわけです。
なので、いつも早朝から長蛇の列ができている「エンパイア・ビル」などで並ぶと意味がありません。(パスがあればすぐに入れるのに・・・)
■ホテル近くに対象施設があるなら前日など閉館近くに行ってパスだけ受け取っておく。
■もしくは「朝イチ」に比較的空いてそうな施設に行って引き替えて見学
など工夫が必要です。
我々は、朝イチに「Top of the Rock」に行って混まないうちにパスを引き替えてそのまま見学しました。 -
■■■5日目 8/5土曜⑤■■■
夕方からは、「ニューヨーク・シティパス」に含まれているクルーズ「Circle Line Sightseeing Cruise」に乗船。
ホテルからやはりUBERで桟橋まで行きます。
ニューヨーク(マンハッタン)は縦(南北)の移動は地下鉄が便利ですが、横(東西)の移動は地下鉄が無くて不便です。
バスの路線も旅行者にとっては複雑で時間もかかるので、横の移動はタクシーかUBERが便利です。
NYの街角でタクシーをつかまえるのは至難の業なので、旅行者はUBERを使った方が便利です。ホントに。
クルーズは、マンハッタンの西側、川沿い42stにあるPeir83から出航します。
私は夕方から出航する「ナイトクルーズ」を選択しました。
■予約無しで現地に直接早い目に行って、Pier83のサークルラインチケット売り場に「シティパス」を出して、クルーズ名を告げて乗船チケットと引き替えてもらいます。
■満席にはならないとは思いますが、時間に余裕を持って早めに。
■2-3時間前に行って、チケットを引き替えた後で、同じく「シティパス」で見学できるすぐ隣の「空母博物館」に行って時間潰してもいいかも。
■乗船時間少し前に戻って並びます。先着順です。 -
■■■5日目 8/5土曜⑥■■■
仕事を含めて何度も来ていますが、NYでクルーズは初めてです(笑)。
ここで、シティパスの賢い使い方(私なりに)です。
■「クルーズ」か「自由の女神」の選択ですが、絶対にクルーズがオススメ。なぜなら、クルーズは自由の女神のすぐ近くまで行きます。特に夕刻のクルーズは、こんな感じで幻想的です。
■「空母博物館」と「911記念館」は、文句なく「空母博物館」。
クルーズのチケット引き替えたついでに、隣の空母博物館で時間潰すのがベストかと。911記念館は、追悼の場なのでアメリカ人以外の観光客がワイワイ
行くところではないです。
■Top of Rockとグッゲンハイム美術館のチョイスは人それぞれかと思います。ただ、シティパスには、エンパイアビルも付いてます。
個人的意見ですが、エンパイアに登るのも良いけど、Top of Rockに登って「エンパイアビル」の雄姿を見るほうがインスタ映えする気がします(笑)Top of Rockの方が空いてるし。
■シティパスの全てを「使う」のは、忙しすぎます。チケット買うのに並ばなくてイイ、という事だけとっても価値はあります。
■私たちは今回、「メトロポリタン美術館」「クルーズ」「Top of Rock」しか使わなかったし(笑)。それでも、並んだりチケット買ったりするストレスから解放されるだけでもプライスレス(笑) -
■■■5日目 8/5土曜⑦■■■
クルーズは約2時間。帰りはこんな感じでマンハッタンの夕景を見れます。
クルーズは船の進行方向に対して「右」がオススメ。
行きしなに「夕日に映える自由の女神」を見れて、帰りには「暗闇に浮かび上がるマンハッタン」を見れますから。
クルーズ船の上階の展望席に人気が集まりますが、階下の「室内の窓側(右側)」の方が実は快適です。上階はふきっさらしで夏でも案外に寒いです(笑)。室内の客席でも窓は開け放たれていて眺望はかわりません。
クルーズからの帰りは、桟橋から地下鉄の駅までてくてく15分ほど歩いて、地下鉄で帰りました。みんな歩いて帰っていくので、適当に付いていけば大丈夫。
夜でも特に危険な雰囲気はありません。 -
■■■5日目 8/5土曜⑧■■■
3泊した、「La Quinta Inn & Suites Manhattan」は、ご覧の狭さと、なんと言ってもライティングテーブルもない!!。
仕方なくスーツケースをテーブルがわりにしてます。
いろんな部屋タイプがあるんでしょうけど、ファミリーとか子連れで泊まるのはちょっと厳しいかも(笑)。
このホテルの斜め向かいにある、初日泊まった「Nyma,The New York Manhattan Hotel」はテーブルありました。 -
■■■6日目 8/6日曜①■■■
この日は、朝からメトロポリタン・ミュージアムへ。
朝行ったのですが、日曜日ということもあって結構な行列。
しかし、シティパスを手に持っていると、「ロビーでハンディ端末を持っている係員」が近づいてきて「ぴっ」としてくれてその場でチケットを発行してくれます。
これぞ、シティパスの「便利さ」を実感する瞬間です(笑)。
何度も言いますが、指定パスをバウチャーから引き替える際は、通常の窓口に並ぶ必要があるので、エンバイアビルやメトロポリタン美術館など、いついつても混雑している施設だと意味がありません。
空いている対象施設で見学がてら引き替えるか、ホテル近くの対象施設で前日の夜など空いてる時間に引き替えておくことがポイントです。(引き替えるだけで、当日に入場する必要はありませんから) -
■■■6日目 8/6日曜②■■■
メトロポリタン美術館前の屋台でホットドッグを。ジュースと合わせて7ドル。
NYの場合、人気観光地の屋台は、普通の街角の屋台に比べて2倍とはいわないけど、ちょっと高めです。
ところで、メトロポリタン美術館の「入場料(大人25ドル)」に関して、よく「任意」であり、1ドルでも良い・・・・なんてことが言われてますが、これはあくまで地元の人向け(にしてもかなりレア)の話。窓口で実際に「1$しか払わない」なんて言うと、窓口の人はもちろん、周囲の「まともな人たち」から明らかに「冷たい視線」を浴びます。
NYでホームレスしてるならともかく、旅行者としてNYに行くくらいの財力と見識があるのに、人として恥ずかしいかも。
そんな勇気のある人、というか、これほど素晴らしい芸術の数々に敬意を払わないような人は、メトロポリタン美術館に行かなくていいです。 -
■■■6日目 8/6日曜③■■■
メトロポリタン美術館から、そのまま下に下りて五番街へ。
バスで行きました。
美術館前の適当な停留所から、ゃってきたバスに適当に乗りました。
後述する「地下鉄とバスの1週間乗り放題チケット」を持っていれば、バスにも気軽に乗れるので便利。
美術館前から五番街をくだって、有名な5番街のappleストアとかティファニーの近くで降りたかったのですが、バスもいろんな路線があってその前で止まらず行き過ぎました。
でも、ちょっと歩いて戻ればいいので、気にせずバスに乗ってOKです。
ムスコは「トランプ大統領ブーム(?)」だったので、トランプタワー前で記念写真(笑)。トランプタワーは下層階は商業施設で色んな店があり、誰でも入れますが、今は入り口に武装した警官隊が見張っているので、ちょっと入りづらい感じです。
昔は出張の度に、この中にあった紳士服の店でネクタイを買っていたのですが・・ -
■■■6日目 8/6日曜④■■■
5番街で買い物した後は地下鉄でホテル近くへ。
NYは地下鉄が便利なので、ホテル選びの際は、できるだけ地下鉄の駅から近いことを優先するとイイと思います。複数の路線の駅が近くにあるとなお良し・
お昼はホテルの近くの「シェイクシャック」で。
NYに来たら話題の「ハンバーガー屋」さんに行くのもオススメです。 -
■■■6日目 8/6日曜⑤■■■
この日の夜は、オフ・ブロードウェイの「STOMP」を見に行きました。
もう20年以上公演している老舗の演目です。むかしむかし、お仕事関係で携わったことがあり、久々に観ました。
セリフとか一切無い、パフォーマンスなので、どうしても「ブロードウェイ芸術」に触れたいという時は、小学1年でも2年生でもOK。日曜でも、そんなに混んでるわけではありません。満足レベルは保証します(笑)。 -
■■■6日目 8/6日曜⑥■■■
STOMP終わりで、劇場近くのピザ屋で晩ご飯。
店の中に並んでいるピザをテイクアウトして、店の前のテーブルで食べるというスタイル。これだとチップとか不要です。
今回はムスコ連れだったので、一度もチップが要るような店に入らず、すべてファストフード系でした(笑)。じっと座ってられませんから。
この巨大なピザ2切れとペットボトルジュースで12ドル。
観光地を離れて、人々が暮らすエリアだと普通の値段です(笑)。
しかも、侮ることなかれ、味は普通にめちゃ美味しい!!! -
■■■6日目 8/6日曜⑦■■■
STOMPからの帰りはもちろん地下鉄。
地下鉄ですが、1回3ドル/1人(現金)です。メトロカードだと2.75ドルなんですが、NYに2~3日いるなら、31ドルの7日乗り放題パスを買った方が便利です。
いや、買うべきです。
■いちいちチケットを買う手間が省ける(これ、ホントに大事)
■地下鉄もバスも乗り放題。
■子連れだと、ほんの数ブロックでもバスに乗れると便利
■身長112センチ以下の子供は、大人1ひとにつき3名まで無料。
(いっしょに改札のバーをくぐって下さい)
■「子供料金」はないので、112センチ以上だと大人料金と一緒です。
NYの地下鉄駅は結構複雑で、改札口とチケット売り場が離れていたり、そもそもチケットも機械で買うし、20ドル札とか10ドル札しか使えないし、しかも、お釣りがちゃんと出てくるかどうかは運次第です(ホント)
子連れで地下鉄駅でうろうろするとかあり得ませんから(笑)。
しかも、簡単にモトは取れます。
※地下鉄に限らず、アメリカの券売機や自動販売機に紙幣を入れてお釣りが出てくるかどうかは「運次第」です。なので、5ドルとか、10ドルしか入れたらダメです。50ドルとか100ドルとか、もう、絶対に「運試し」になります。ホントですよ。 -
■■■6日目 8/6日曜⑧■■■
ホテルに帰ってきました。
ホテルの近くはこんな感じ。地元の人が普通に買い物する店がいっぱいあるので、買い物はこういうところで。
■タイムズスクエアの周辺で買い物すると、同じ商品でも数倍の価格をふっかけられてボラれます(笑)。
電池一本でも、確実に数倍でぼられます。レストランも、タイムズスクエア周辺で食べる必要はありません(笑)。高くて不味い。
■お土産も、タイムズスクエアや観光スポットの「土産屋」で買うのは非経済的。
ホテル近くにある地元の人が行くスーパーで買うと、同じ物でも1/3の価格ですから。
■食べ物系のお土産は、ホテル近くのスーパーとかで買った方が遙かに経済的。
しかも、大抵のスーパーは深夜まで営業してますから。
■アメリカでは「ハイチュウ」が大人気で、地下鉄のキオスクではたいてい売ってます。しかも1ドル。子供がぐずったときには、ハイチュウ買って黙らせましょう(笑)。 -
■■■7日目最終日 8/7月曜①■■■
チェックアウトです。これが、ライティングテーブルもなかった「La Quinta Inn & Suites Manhattan」(笑)。
ちなみに、子供と2人で左に写っているピンクの小型スーツケース1つと、お土産で膨らんだので、現地でスポーツバッグを買って、あとは私のディバッグ1つでした。
NYに関して言えば、服などは足らなかったら買って、古いのは捨てて帰る感じでOKです。
■私見ですが、私はいつもスーツケースの中に、空のスポーツバッグを入れてます。帰るときは衣類とかをスポーツバッグに移して、お土産など壊れたりつぶれたりして欲しくない物をスーツケースにいれて持って帰ってます。 -
■■■7日目最終日 8/7月曜②■■■
ホテルからJFK空港までは、当然ながらUBERを使いました。
これが今回利用したクルマのドライバー。ワゴン車系で。荷物スペースも充分でした。当然、車内はゴミ一つ無く清潔。
ホテルを出る10分前にスマホから依頼して、ホテル前から空港まで、わずか30分強でした。料金は、54ドルほど。
ドライバーと会話の必要は行き先含めて一切無し。
空港行きのバスなら、1人15ドルほどですが、時間はなんやかんやで2時間近くかかります。大きな荷物抱えて駅まで歩いて・・など、バックパッカーじゃないんだから(笑)。
まして子連れでスーツケースあったりしたら・・・・UBER以外は考えられません。 -
■ちなみに、空港行きで「呼ぶ」と、UBER X やUBER XL のちょっと料金が高いバージョンが表示されるが、これは「クルマのサイズ」なので、荷物が多ければ、UBER X やUBER XLを選択すべし。
■どのサイズの「でかい」クルマがくるかは、画面で車種が確認できるけど、国外メーカーの場合は表示されてもイマイチわからないことも・・・・
■でも、JFKやラガーディア空港まではドル箱なので、たいていのドライバーは無理矢理でも詰め込んでくれます(笑)。 -
■■■7日目最終日 8/7月曜③■■■
帰りも、JAL。JFKを午前11:40に出発の JAL003便。
日本までは14時間。 -
■■■7日目最終日 8/7月曜④■■■
2時間ほど前に到着したので、グローバル会員の特権、JALのラウンジでゆっくり。
ちなみに、運営はエールフランスのようでした。
子連れの海外だと、こういうところがありがたい(笑) -
■■■7日目最終日 8/7月曜⑤■■■
14時間は長い・・・・・。
子供は案外、機内食はなまり食べないもので、その割には「お腹すいた」とか言うので、出発前に「お菓子系」を買い込んでおくのがナイス(笑)。 -
さすがのムスコもダウン。
機内Wi-Fiを有料で利用しましたが、まあ、期待したほどではなく、Youtubeなどの動画サイトがサクサク動くというレベルではありませんでした。ラインやFBはなんとかいける感じです。 -
行きは羽田から。帰りは成田経由で伊丹まで。
成田でも、ラウンジが使えるのはありがたい。
今回、8歳のムスコと一緒に二人旅をしましたが、正直言うと「ちょっと早かった」です(笑)。大人である私が「見せたい」「体験させたい」と思う光景は、8歳のムスコには「興味ない」わけです。
ワシントンの航空博物館や、NYのメジャー観戦でさえ「もう帰ろうよー」の連発。まあ、考えてみれば、まだ8歳ですから。
ちなみに、仕事関係の知り合いがワシントンでたまたま同じくムスコ連れ(中学生)で滞在しててランチしたのですが、その息子さん(かなりデキのいい少年)も、小学生高学年の時や、今でも、海外でも興味ない時は「かえろーよー」とかだとか。
ウチのムスコだけかと思っていたので安心しました(笑)。
あと、子供連れの旅は、予定の詰め込みはやはり無理があります。
せっかくだから・・・と急ぎ足になりますが、子供にとってはめちゃくちゃ負担。
NYとかだと、1日一カ所という感じが現実的かと。
ちなみに、NYに限らず、アメリカでは、子供だけをホテルの部屋(家でも)にちょっとでも置いて大人外出すると犯罪扱いで場合によっては逮捕されるので注意。
必ず、大人がついているようにして下さい。
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