2018/02/21 - 2018/02/24
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アースジャーニーさん
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2年に一度の侗族の奇祭“抬官人”が黄岗村であるというので、計画していたところ、前回の旅行で知り合ったタクシーのおじさんから「僕の村、石碑村でも抬官人あるよ!見に来れば?」と言う連絡があり、日程も重ならず丁度いい感じだったので一緒に行く事にしました。あとで知った事だけど、石碑村の抬官人は3年に一度だそうで、2年に一度と3年に一度のお祭りを同時に見れるなんてなんてラッキー!
5年前、紀堂で見た抬官人は面白く楽しかったなぁ…
https://4travel.jp/travelogue/10752879
今回の2つの抬官人はどんな感じだろう?
2018年
2月21日
深圳福田 7:14 →広州南 8:03 (高鉄)
広州南 8:42 → 从江 12:27 (高鉄)
从江 → 黄?村 (タクシー)
黄?村泊
2月22日
抬官人見学
黄?村 → 高?村(タクシー)
高?村泊
2月23日
高?村 → 石碑村(タクシー)
石碑村 → 从江駅(タクシー)
从江 → 貴陽北 (高鉄)
貴陽泊
2月24日
貴陽 → 深圳 (飛行機)
-
2月21日
深圳から高鉄を乗り継いで3ヶ月ぶりに戻って来た从江。
ここから黄岗村までバスはないだろうし、割りに近そうなので、客待ちをしているタクシーのおじさんに声をかけると、400と言う。別のおじさんと交渉して300で行ってもらうことにした。ちょっと高すぎだけど、他にタクシーもいないし、時間を無駄にしたくなかったのでしょうがない... -
約1時間足らずで黄岗村到着。
先ずは宿探し。村人に教えてもらった1軒目はもう満室。でもそこのご主人がいろいろ電話をかけまくり探してくれて無事に見つかって近くになんとか見つかった。部屋小さくエアコンがあるのはいいけど作りがちょっとお粗末。
まあ、荷物を置いて村の散策に出かけよう。
村のあちこちでは明日のお祭りの準備をしている。
炭火を囲んで談笑しながら刺繍をするおばさん。 -
子守をするおじいさん。
刺繍が可愛い。 -
明日使う馬に乗って楽しそうな女の子。
そういえば当日馬に乗っていたのは男の子だけだったなぁ。 -
村の全景。
黄岗村は木造建築で有名なの侗族の村。
村には釘を使わずに建てた5つの塔がある。 -
古い建物が並ぶ路地。築100年の建物も残っている。
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凝った屋根飾り
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村をぶらぶらしていると、まるで絵に描いたような光景が目の前に現れる。
アヒルを追う女の子、ヤギを連れた祖母、見守る父。完璧。 -
解体される牛。
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塔の中。焚き火を囲んで人が集まると自然と歌が始まる。
歌声は動画でどうぞ
https://youtu.be/FXcvqGz9EVs -
もう準備万端の馬。目玉は電球。
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村の集会所でこんな張り紙を発見。
明日、観光客向けにお昼ご飯と夕飯を用意してくれるとの事。1人50元。
お祭りでいつもより観光客が増えていて、村の食堂や宿では対処できないもんね。 -
2月22日
お祭り当日。残念ながら朝から雨...
お祭り開始は13:00。それまで止むといいなぁ。
村を歩く写真愛好家達は、カメラをビニールで上手く巻いて雨仕様にしている。
12:00になったので集会場へ。
昨日申し込んでおいたお昼ごはん。
餅米のご飯、牛肉と野菜に炒め物、卵とトマトの炒め物、野菜の煮物、塩味のゆで卵、それから野菜と豚肉の鍋。 -
追加で、焼き芋、酸っぱい魚。
魚は小さく平べったい。結構酸っぱいけどなかなか美味しい。焼き芋もウマイ。 -
お酒が入り、村の主催者とカンパイ!
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古い舞台の中でも準備が進む。
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カメラマンが群がってるのでのぞいてみたら..
おぉ~ カワイイ ^^ -
おばあちゃんと自慢の孫。
もう準備万端。 -
むむ…
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ギリギリまで準備中。
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佇む少女。
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なんだかいって始まったのは14:00近く。
幸い雨が止んでくれた。
抬官人(子供達)を乗せた竹馬が集まって来た。 -
子供達の衣装がとにかく豪華。
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うぇ~ん…
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道化役。だけど、格好が面白いだけであまり面白くない... 多分担ぎ役もやってるから道化に徹する事が出来ないのでは? 紀堂では道化は完全に解放されていたので弾けまくってたなぁ...
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竹馬は、細めのしなる竹を長めに使用しているので、歩くたびに上下に弾む。だから子供達も飽きずに乗ってられると思う。
中国の派手な毛布でより華やかになってる。
弾む竹馬は動画でどうぞ。
https://youtu.be/y7Nnf54Wa4w -
子供達が乗った竹馬がどんどん集まってくる。
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おばあちゃんが付き添う
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もうぎゅうぎゅう。
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絵になるおじいさん
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村を回る竹馬。
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音楽隊
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1時間以上かけてやっと村の2/3ぐらいまで来た。
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行き先々で歌を歌って歓迎する。
なので、時間がかかる。 -
見物するおばあちゃん達
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ドローンが飛びまくる
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甘栗屋
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細い路地を進む抬官人。
もうすぐ終点 -
後ろもキレイ
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抬官人を待つ子供合唱団
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2時間以上かかってようやく元の位置に戻ってきた。
お疲れ様。梨を食べながらしばし休憩。 -
広場を見下ろす民家におじゃまし、待つこと約30分。寒い... 足がしもやけになりそう...
5時過ぎ、ようやくメインの広場にみんな集まってきた。
写真では臨調感はなかなか伝えきれないので、
動画でどうぞ
https://youtu.be/aqjPUCRhJYM -
抬官人の竹馬の数、26基もある。
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お祭りの最後は侗族大歌でおしまい。
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見守るおばあちゃん達
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お祭りが終わり焚き火を囲んで談笑する村人達。
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黄岗村の世話役のお兄さんが、「今夜の夕食会では侗族大歌をやるよ。僕も歌うんだ。今日もここに泊まれば?お祭りは明後日まで続くよ。」う~ん。そうしたいのはやまやまだけど、明日は石碑村に行かねばならないので、予定通り途中の高増村まで移動して、前回泊まって気に入ったホテルに泊まることにした。
黄岗村から高増村までタクシー200元。
石碑村編
https://i.4travel.jp/travelogue/edit_base/11333871
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