2018/02/24 - 2018/02/24
949位(同エリア4761件中)
でーすけさん
先日の沖縄研修旅行がまさかのマイル、プレミアムポイントが0という衝撃の結果。
6月のフライトで最終的に解脱なんでそれまでの間にその分のポイントを稼げば良いのですが、性格上今月中に穴埋めして起きたい。
不足分はおおよそ1,500PP程。
色々調べると羽田-小松のプレミアムクラスが結構直前でもプレミアム特割で片道15,000円以下!
北陸新幹線対策でしょうか?
Yで国内のどこかにタッチしてくるならば、フライトは短いですがプレミアムクラスのお試しもできてちょうど良いかも?
プレミアムポイント(以下PP)も往復で1,854PPと単価はともかく必要分は満たしています。
せっかく行くからには日帰りで時間は限られますが、ちょっと位は見て食べて楽しんで来ようかと。
金沢は女子旅の方の記事は見掛けますが、あまり男の旅の記事が無さそうだったので(偏見w)、男が行ってもそこそこ楽しめるんだな~って旅にしたいなと。
内容的には日帰り故物足りなさもありましょうが見てやってください。
それでは旅行記スタートです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ
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-
おはようございます。
この日も早起き、電車で羽田に向かいます。
もう少し遅くても良いのですが、空港内をウロウロしたくって早めの出発です。 -
JRから京急を乗り継ぎ羽田空港国内線ターミナル駅に到着です。
今回は間違えずにANA側に降りれました。羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅
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週末土曜の朝だけあってすでに多くの人で賑わっています。
この空港の雰囲気でテンション上がりますね!羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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現在まだANAのステータスは持っていませんが、今回はプレミアムクラス搭乗という事で、ANAプレミアムチェックインを利用します。
外のカウンターはそれ程激しい混雑ではありませんでしたが、それでも時間はかかっているようで。
紙の発券がしたかったので預けは無かったですがわざわざカウンターに並びましたが、それでも待ちは3人ほど。 -
搭乗券ゲット!
スマホでピッでも良いのですが、一応デルタのニッポン500マイル対策で。
ピンクのヤツでも申請出来るらしいですが、やっぱりチケットが欲しい人です。 -
ANAプレミアムチェックインは奥に専用の保安検査場があって待ちもなくスムーズに通過。
そして出た所にはANAラウンジに上がるエスカレーターがあって直接エントリー出来ます。
JALもですが、これは便利。 -
という事で初ドメのANAラウンジにやって来ました!
JALのサクララウンジと違って明るい雰囲気ですね。ANAラウンジ 羽田空港 国内線 本館北 グルメ・レストラン
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そして中も広い!
様々なシートがあって用途別に使い分けられますね。 -
早速朝の御神酒を頂いて身体を清めて旅の安全を願います。
空港のラウンジで飲むビールは格別です!
ANAもドメはおつまみしかありませんが、正直JALのあられミックスより美味しいと思います。 -
さて早めに来たという事でちょっと時間があったので搭乗口からは遠くなりますが、南側のラウンジにもお邪魔して見ることにしました。
羽田空港国内線ANAラウンジ (本館南) 空港ラウンジ
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こちらも中は北側と全くと言っていいほど同じような作りです。
広さも十分。 -
北側には無かったかな?
こちらにはスターウォーズカラーになっているキッズスペースが設けられておりました。
お子様連れの方でも安心ですね。 -
ちょうど時間もあったと思いますが、北側にいた時は窓側のシェードが下されていましたが、こちらは上がっていてラウンジ内からANAの尻尾がたくさん見えました。
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大して時間もないくせにのんびりとしていたら『ただ今小松行きは全てのお客様の搭乗を開始しております』のアナウンスが…。
ヤバい!もうそんな時間?
慌ててラウンジから飛び出して搭乗口までダッシュ!
オマケに搭乗口変更で60番から56番って地味にサテライトな分遠いし!
何とかGSさんのご厄介になる事なく搭乗口に滑り込みました。 -
今回小松までの往路はB3の2-2の4アブレストです。
ちなみに今までJALだったんで今回のシップB737-800は73(ナナサン)もしくは738とか言ってましたけど、こちらANAさんはB3(ビースリー)って言うんだそうですね?
行きは窓際2Kにしてみました。
ちょっと古めながらなかなか快適そうなシートです。 -
席に着くとCAさんのご挨拶があり、飛行時間が短いと言う事で事前にドリンクのメニューを取っていただきました。
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澄み切った空気の羽田を定刻通りにテイクオフ!
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ルートは本州を横断するかの様なルートで真っ直ぐ小松を目指します。
すっかり雪も無くなった関東平野。 -
ベルトサインが消えるや否や、機内食のサーブが始まります。
朝は軽食なんでサンドイッチとサラダとサーモン。
ドリンクは当然スパークリングワイン! -
プラコップなので締まりませんが定番のショットをば。
関東エリアは快晴です。 -
と思っていたら、日本海側は雪!
こっちの方は例年にない降雪に見舞われていましたからね。
新潟じゃ無ければ大丈夫かなと勝手に思って来てしまっていたんでちょっとだけ怯む(笑) -
雪の影響も微塵も感じさせず小松空港に定刻で到着。
東京は良い天気でしたが、こちらは残念雨がパラついたり止んでみたりの生憎の空模様。小松空港 (小松飛行場) 空港
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荷物も無いし、小さい空港なんであっという間に空港の外!
雨はそれほどでは無いので傘無しで出掛けます。 -
まずは今回の旅のいきなりメイン!
空港の目の前にある航空プラザにやって来ました。航空プラザ 美術館・博物館
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ここは入場料無料で色々な飛行機の展示が見れたり、航空の歴史の勉強、お子様の遊べる施設が入っています。
まず入り口を入ると平成7年に海上自衛隊を退役した富士KM-2初等練習機が展示してあります。 -
そしてその隣には対潜哨戒ヘリのHSS-2Bちどりが。
メインローターが自動格納式ですけど、せっかくだから展開した状態の方が…。 -
流石に風化しちゃってますけど、何と中に乗ることが出来ます。
この計器類を見るだけでテンション上がります。 -
そしてさらにさらに実際に座れちゃいます!
動くわけでは無いですけど、良い思い出になると思いますよ。 -
館内に入ると入り口側に自衛隊の物を中心とした航空グッズのお土産やさんが。
軽く流して見るつもりが、見れば見るほど欲しくなる! -
『基地売店Tシャツ 隊員が着ているTシャツです』
こんな事書かれたら欲しくなっちゃうでしょうが! -
テンションMAXで館内の展示スペースへ。
まずはT-33A練習機。
昭和30年から実に45年間も使われてきたベストセラー機です。
これで訓練した空自パイロットは実に2,268人に及ぶそうです。 -
そして子供の頃形が気に入って大好きだった三菱T-2。
しかもこれまた大好物のブルーインパルス塗装機です。
日本での使用期間で言えば約20年と短命な機体でしたが、この時見て知ったのが戦闘機では無く超音速高等練習機だったんですね。 -
そして子供の頃これも大好きだったF-104Jスターファイター。
機体が細くてあっちこっちが尖ってて見た目が『速そう!』って感じが大好きでした。 -
建物の2階にはこの様なフライトシュミレーターが。
種類があってF-15、A380等あとヘリとプロペラ機だったかな?が有料ですが楽しめます。
より実機のシュミレーターに近いものが1階にYS-11の物があり、おじさん達がひっきりなしに遊んでいました(笑) -
始めF-35かと思いましたが、こちらは現在日本で研究されているステルス研究機のモックです。
なかなか貴重な物も置いてあります。 -
お子様向けとしては思えない程しっかりした解説の物も置いてあります。
結構なるほど~と読み込んでしまうものが多いです。
こちらはエンジンの基礎知識。 -
こちらは1893年に日本の二宮忠八さんが作ったとされる玉虫型飛行機のレプリカです。
当時の帝国軍で開発の認可が下りていれば日本の航空業界が変わっていたかもと言われる貴重な物です。 -
2階の壁面にはライト兄弟から始まり現代に至るまでの航空機の歴史が書かれています。
写真やイラストなんかを使って読みやすい物になっていて思わず熟読! -
結局予定を大幅に遅れる程滞在してしまいました。
閉館は17時までと言う事で帰りに寄るのは間に合わないので、帰りに自衛隊で使われている部隊Tシャツと会社の後輩にお土産のクリアファイルを購入しました。 -
そして再び小松空港に戻ります。
入り口には富樫の銅像が。
もう一つ弁慶の物もあるそうですが、発見出来ず。
と言うか別に探していませんでした(汗) -
空港の到着ロビー出口の前から小松駅行きのバスに乗ります。
小松空港から小松駅まではバスかタクシーしかありません。 -
私が航空プラザに寄っているうちに皆さん駅に向かわれたのか、そもそも人がそれ程いないのかバスはガラガラです。
今時ICカード対応してなくて整理券で乗るのも新鮮。 -
約12分程で小松駅に到着。
わずかの距離で時間も短いのに料金270円。
空港からの足がこれしか無いとは言え足元見やがって!小松駅 駅
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バスロータリーから一度駅の中を通過して東口へ。
今回の旅の目的その2のこまつの杜にやって来ました。
駅から歩いて30秒、目の前です。こまつの杜 公園・植物園
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小松と言えばKOMATSU!
世界のKOMATSUです。
ここは小松製作所の小松工場跡地に出来た簡単な企業の展示スペースです。
入ってまずは世界最大級のダンプトラック930Eがお出迎え。
こんなでっかい10トントラック20台分に相当する車が年間200台も作られているんだとか! -
重さ4.8トン、直径3.8mの巨大なタイヤ。
もはや規格外!
見ているだけで楽しい! -
更にはわくわくコマツ館なる屋内展示スペースもあり、中には建機類のミニチュアや、地雷除去支援の様子や解説、キッズスペース等があります。
結構為になるものもあるのでおススメです。 -
建物の外にも様々な建機が展示してあり、こちらなどは小松製作所最古のトラクタのT25と言った貴重な物も展示されています。
さらっと見ればおよそ30分程。
駅前で無料ですのでちょっと時間の空いた時に立ち寄って見るのも良いかもしれません。 -
さて予定よりちょっと押していますが、ここからは電車で金沢に向かいます。
石川県はJR西日本管轄でICカードはICOCAですが、当然東日本のSuicaも利用可能です。 -
小松駅から金沢駅までは特急サンダーバードでも在来線でも10分ちょいしか変わらなそうだったので、特急券をケチり在来線で金沢駅に向かいます。
画像の行き先に注目! -
地方に良くあるベンチシートに揺られてちょっとした旅気分♪
普段の旅行と言えば飛行機でぶっ飛んでますが、こう言った在来線で地元の雰囲気味わうのも楽しいです。 -
ところでそろそろ金沢かな?と思い駅名とか見てもイマイチ分からず。
ひとまずGoogleマップを開いて見てみると…。
逆乗って遠ざかってるやん!!
慌てて次の全部ドアが開きますの駅で降りて反対側のホームへダッシュ!
運良くやって来た金沢行きの特急サンダーバードに飛び乗る。
お陰でロスタイムを最小限にとどめて金沢駅に到着です!金沢駅 駅
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ゴージャスな作りと立派な駅ビル。
駅前にはマンションが立ち並ぶ、金沢は予想していた以上に都会でした。
ひとまずここからは駅前の道を15分ほど歩いていきます。
知らない街を歩くのも楽しいですね。
ちょっと寒いですが。 -
金沢駅から徒歩15分程でまずは取り敢えず的な近江町市場にやって来ました。
新しく出来たいちば館と昔ながらのアーケードのハイブリッド構造です。近江町市場 名所・史跡
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ここは戦後から続く主に海鮮系の店舗がひしめき合う一大観光スポットとなっています。
食べ物屋さんも多く、市場と言っても昼間でも賑わっています。
観光地化しているとは言え『ザ金沢』を体験するには良いですね。 -
とりあえず時間はお昼。
海鮮系の海鮮丼やらお寿司を扱う店舗の有名店は行列でしたが、男1人でそんな所で何千円も出して食べても味気ない。
と言う事で今回はいつも通りのジャンクな流れで。
まずは金沢おでんで有名ないっぷくやさんに来て見ました。金沢おでん いっぷくや グルメ・レストラン
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メニューはこんな感じ。
価格は比較的良心的です。 -
オーダーはこちらのおでん鍋の所で前精算です。
そんなにおでん大好物じゃ無いけど、この鍋見てると無性に食べたくなる。 -
今回はバイ貝、赤巻き、大根、玉子と言った金沢おでんの名物とおでんの定番メニューで攻めてみました。
飲み物はあえて日本酒では無く生ビール!
お出汁の優しい味がしみウマです。
カウンターで立ち食いで紙コップで生ビール。
私的には最高の組み合わせ♪ -
やっぱおでんには日本酒でしょ?って方にもこの様に地酒でいけちゃいます。
結構有名みたいで若いカップルなどの来店多し。
しかも昼間だからか皆さんアルコールレス。
おでんにはお酒いるでしょ!? -
軽くお腹に入れた後は付近を散策します。
ちょうど歩いて5分程で金沢城がありました。
軽くお堀の周りを歩いてから中に入って見ます。
加賀藩藩主前田氏のお城です。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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さすが北陸は雪国だけあって公園の中は真っ白です!
これが冬の金沢の景色という事でしょうか?金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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公園の中を突っ切って河北門に。
金沢城の中で高い防御力を持った門だそうで。
以下コメントは私のうっすーい情報でコメントしています。
お詳しい方、あまり突っ込まないで下さい(笑)金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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結構新しくて綺麗だなと思っていたら、130年ぶりに復刻したそうで。
ニノ門なんかは中が見学出来る様になっていましたが、軽く眺めて次行きます! -
二の丸広場から眺める五十間長屋。
復刻したものとは言え、綺麗なデザインの建物が多いです。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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一応近くまで寄ってみました。
ここに来て思ったのは観光客の半数近くが外国人。
今日本の歴史に興味ある方が多いんでしょうね。 -
そして金沢城でも珍しい、石川門の城壁です。
見ての通り左右で石の積み方が違っています。
右側が切石積み、左側が粗加工石積みと呼ばれています。
当時も左右違うのはおかしいと言われていたそうですが、こだわりや思いがそこには込められているようです。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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石川橋を渡って金沢城を後にします。
今は道路になってしまっている百間堀に渡す形で作られています。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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橋を渡って道路を越えれば古い街並みを模したお土産物やさんが並びます。
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先程の百間堀の跡地の道路を超えると有名な兼六園です。
元々は金沢城の庭の一部だったところを江戸時代に回遊式の庭園として作ったそうです。兼六園 公園・植物園
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中に入るには入場料310円。
ここにもハイテクの波。
各種カード、交通系カード、ICカードが支払いに使えます。
私もIDで決済しました。 -
入場料を払うとチケットと簡単なガイドがもらえます。
私の様な兼六園素人でツアーじゃ無いとこれ無いと全くわかりません。 -
まずは瓢池にある海石塔へ。
金沢城にあったものを移築したとか、朝鮮出兵した際に持ち帰ったとか豊臣秀吉が送ったとか様々ないわれのある塔です。 -
続いて日本最古の噴水。
霞が池を水源にして水の落差を使って吹き上げているそうです。
水の高さは最大約3m。
ガイド付きツアーの盗み聞き(笑) -
霞が池に浮かぶ蓬莱島を眺めながら池を一周してみました。
雪が残っていて歩き難いですが、角度が変わる度に色々な景色が見れて楽しいです。六義園 公園・植物園
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素人の私でも知っていた(存在だけ)灯籠。
なかなかカッコ良く撮れるアングルが無くひとまずこんな感じで。 -
そして西南の役で戦死した郷土軍人の霊を祀る明治記念之標がありました。
中央に日本武尊像が立ち、左側に石川県戦死士尽忠碑があります。
野外の人物像の銅像では日本最古の物なんだそうで。 -
そして最後は根上松です。
大小約2m程の根がせり上がった迫力の黒松。
盛り土をした所に植え付け、徐々に土を取り払って作り上げたそうです。
現物見るとおっ~!ってなりますよ。
と、こんな所で自分的には撮れ高OK!
次に向かいます。 -
兼六園を出て歩いて行くとすぐに護国神社が。
護国神社って聞くとすぐに第二次世界大戦の英霊と言った事が頭に浮かんじゃうけど、ここの護国神社は元々は明治の戊辰戦争の加賀藩の戦死者を供養するために建てられたそうです。
以来北陸地方の戦死者の英霊を祀っているそうです。
今回は外観だけで。石川護国神社 寺・神社・教会
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さらに歩いて行くと石川県立歴史博物館が。
こちらは築110年の元々陸軍の兵器廠だった建物をリノベーションしているそうです。石川県立歴史博物館 美術館・博物館
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残念ながら中は見る時間が無いので外だけですが、赤レンガの建物ってなんか好きなんですよね。
古き良きって感じがします。
何と言ってもオシャレ! -
さらに歩いて行きます。
金沢は石畳みたいな歩道が多いからか、坂道や歩き難い所にはこの様にゴザの様な物が敷かれています。
これがあるだけでだいぶ滑らない。優しい街です。 -
歴史博物館から10数分歩いた所で、お昼おでんだけでしたのでお昼の追加?オヤツ?としてここも目星を付けていたターバンカレー本店にやって来ました。
金沢来たら金沢カレーでしょ?ターバンカレー 本店 グルメ・レストラン
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中はカウンター席と2人掛けのテーブルが2つとこじんまりした店内。
厨房も狭く、お姉さん2人で回しておりました。 -
入店時はちょうど時間も外していて閉店近かったので空いていてすぐに座れました。
メニューの組み合わせはとってもシンプル。
サイズとトッピング位です。
カレーと辛さに種類はありません。 -
テーブルの調味料達。
右の壺は福神漬け。
左のラー油は何に使うんだろう? -
迷った時(迷って無くて始めから決めていたけど)はお店の名物、Lセット。
Lは別に大きさを表しているわけでは無く、かつ、ソーセージ、ハンバーグのトッピングが全部載せになっている物。
画像ので小サイズ780円。
お昼時の普通の男性は中とかが良いと思います。
あまり辛さはありませんが、ドロッとした濃厚なルーが美味しい!
トッピングも良いけど、カレーのルーがとにかく美味しいです。
金沢カレーらしく先割れスプーンで頂きました。 -
ちょうどターバンカレーの斜向かいが石川四高記念文化交流館となっていました。
1891年に建てられた旧第四高等中学校本館で今まで金沢大学や裁判所、資料館と色々な建物として使われていていたそうです。石川四高記念文化交流館 美術館・博物館
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赤レンガに反応して来て見ましたが、ここもちゃんと見ると長そうなんで外観だけで。
この赤レンガの建物と雪のコントラストが綺麗です。 -
さらに近江町市場方面へ歩いて行くと一風変わった鳥居が気になり寄ってみました。
尾山神社です。尾山神社 寺・神社・教会
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1873年に加賀藩が前田利家を始め歴代藩主を祀ったとされる神社だそうです。
中国風と言うか西洋風な所が随所に散りばめられています。 -
と言う事で境内には前田利家さんもいらっしゃいます。
これは最近作ったっぽい。 -
尾山神社のウリはこの神門。
西洋と中華の要素が入り込んだハイブリッド建築。
上のガラスがステンドグラスだったりしてます。
塔の上に立つ避雷針は日本最古の避雷針だそうです。 -
そして再び近江町市場。
そろそろ帰る時間を気にしながらの行動ですが、お土産になるものはと戻って来てみました。
生鮮はちょっとアレだし、市場内のスーパーも物色しましたがイマイチ。近江町市場 名所・史跡
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と言う事で金沢駅まで戻って来ました。
最後電車乗る前に駅ビルを軽く散策します。 -
金沢駅前には大きなAEONとかもあるんですが、せっかくなのでローカルな方で。
金沢百番街の中にあるローカルスーパー、100banマートです。
地元スーパーって事で品揃え、価格もまずまず。
軽くつまみ程度の物を買ってみました。
やはり買い物はスーパーですね。金沢百番街 ショッピングモール
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行きはのんびりと在来線とか考えていましたが、帰りはそこそこ時間もいい時間になってしまったので特急サンダーバードで小松までひと駅ですが移動します。
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ちょうど金沢駅が始発だった様でシートも選びたい放題。
取り敢えず自由席で出口が近い所を確保しました。 -
金沢からはおよそ30分弱。
雪の残る田園風景を眺めながら小松を目指します。
行きはひょんな事からサンダーバードに乗り、車掌さんが来なかったので特急券取られませんでしたが帰りはしっかりと徴収。
車内で現金のみの清算720円也
一駅なのに高っ! -
小松駅に到着してバスロータリーの小松空港行きのレーンを見るとちょうどバスが1台。
すぐ出ちゃうのかと急いで乗り込みましたが、発車はその3分後(汗) -
途中数ヶ所の停留所に寄りながら空港を目指します。
渋滞する事は無さそうです。
空港って中心地から外れた所にありますもんね。 -
定刻通りに小松空港に到着です。
羽田行き出発1時間10分前にしてはカウンターがらーん。
もう皆さん制限区域内にいらっしゃる?
それともこれから? -
前のお客さんが手間取ってるのかなかなか進まない。
って言うかそもそもプレミアムチェックインしか人が並んでいない謎。
こんな事なら羽田で発券してもらっておけば良かった。
あまり小松でのプレミアムチェックインの優位性感じ無いし、 -
帰りの搭乗券ゲット!
アナウンスで機材変更でシート変更が云々と行き同様言っていましたが、10日ほど前に予約している自分には関係無し! -
保安検査場もガラガラ。
通過してるの私とさっきのカウンターにいたご夫婦のみ。 -
制限区域内に入りました。
ほとんどいません。
狭い空港だから皆んなギリギリに来るっぽいですね。
早く来た所でやる事ないし。 -
私はやる事あるんでこちらにお邪魔してみようと思います。
小松空港のANAラウンジは如何なものぞ?
それではお邪魔します。小松空港ANAラウンジ(国内線) 空港ラウンジ
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中は…流石に狭いですね。
まあ座れないと言った程ではありませんが、この後私の乗る羽田そして福岡、仙台と便が続きますのでそれなりの人の数になっている様です。 -
取り敢えずこちらでも一杯。
周りの皆さんもこの時間の搭乗はそれぞれの所に帰るだけだからか気持ち良く杯を重ねていましたので気兼ね無く頂きます。 -
羽田行き機材到着遅れで5分のディレイの案内。
国内線は分単位で動いているからなのか、うるさいおじさんとかいるんだろうな。 -
結局5分ちょいのディレイで搭乗スタート。
帰りのシップはトリプルです。
トリプルはANAでもトリプルなんですね。 -
気が付けば外はもう真っ暗。
また来ます! -
帰りもプレミアムクラスでバルクの窓際1K。
こちらも古い機材でしたが十分満足! -
『キャビンアテンダント、セットスライドバー♪』
間も無くプッシュバックされて行きます。
まだ『乗務員はドアモードをオートマチックに変更し、相互確認を行って下さい』の方が馴染みがある。 -
ベルトサインが消えると機内食のサーブです。
行きはベルトサインが消えるや否やサーブが始まったのですが、結構ゆったりペースで出て来ました。
こっちが焦るっちゅうの!
この日のメニューは鮭のほぐしご飯に玉子、鯖、煮物などです。
美味しくってペロっと完食。
お味噌汁のお代わりもしてくれました。
ドリンクはもちろんスパークリングワイン。
帰りのCA さんはベルトサインギリギリまでドリンクのお代わり聞いて来てくれました。
有り難いです。 -
ところでパッとみたところプレミアムクラス21席あるはずですが、8名程しか座っていない。
予約した際埋まっていた私の隣もいないしガラガラ。
これは機材変更に伴う物なのでしょうかね? -
無事に羽田に到着しました。
途中機内が明るくて窓の反射で外の景色は取れなかったので画像は無しです。
地味に遠い63番搭乗口から出口を目指します。 -
預けている荷物も無いのでそのまま外に出ます。
帰りはリムジンバスも良いのですが、まだ時間も早いしそんな疲れてもいないんで電車で帰ります。
と、その前に。 -
京急線乗り場の左脇にひっそりとある第1旅客ターミナル連絡通路。
これを辿って行きます。 -
途中数百メートルに及ぶ動く歩道を進んで行きます。
京急の羽田空港国内線ターミナル駅の端から端まで移動するって事ですね。 -
JALさんの第1ターミナルにやって来ました。
ここで何をするかと言うと…。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
-
JAL系列のブルースカイフライトショップにやって来ました。
ここは旅行関係のバッグやグッズ、エアライングッズやJALオリジナルグッズを扱うショップです。
様々な物に目移りしながらもお目当ての物を探します…。JAL PLAZA 羽田空港 11番ゲートショップ グルメ・レストラン
-
ありました~!
JALオリジナルスーツケースベルトです!
HPで見かけた時に買っちゃおうかと思っていたんですよね。
ただ送料も馬鹿らしいし、空港に行った時に買っておこうと。
この後電車に乗って帰りました。
今回はPP不足から急遽組んだフライトでしたが、日帰りの割にはまあまあ楽しめたのでは無いかと思います。
ANAのプレミアムクラスがどんなものかも体感出来たし、ちょっとオタクが入っちゃってますが男だったらこんな感じで小松、金沢を楽しんだら?って旅も出来たと思います。
ただ金沢は日帰りだとちょっとバタバタですね。
じっくり泊まりで行かれる方が良いかもしれません。
今回の旅行記がANAのプレミアムクラスってどんなの?とか、金沢へ旅行される方の参考に少しでもなれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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