ひょんな事から碧山厳へ。知らなかったが人気の夜景スポットらしい・・・

2018/02/20 - 2018/02/20

たまには初めての所へ・・と場末の？碧湖公園に行ってみた。

小さな湖を一周するコースと森の中に入るちょっとした散策路。

特に写真に撮るものも無く、まぁこんなものかとふと遠くの山の方を見上げたら何やら興味をそそる建物が・・

暇なので早速行ってみる事にした。

エリア 台北(台湾)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

MRTで文徳駅で降りて初めての碧湖公園へ・・

特に何もなく写真に収めたのはこの鳥だけ。

初めてお目にかかったので一応・・

さて帰ろうとふと遠くの山に目をやるとこんなものが鎮座していた。

どうやら隣の内湖駅からバスが出ているようなので行ってみる事にした。

１番出口から出てメインのバス停ではなく、右の角を曲がったこのバス停からミニバスで・・

予想外の混み具合でビックリしたが運転手から座席では無いのに空きスペースに座るように指示されて、お陰様で楽に行くことができた。

最初何の事やら分からずに戸惑っていたら小さな女の子が手招きして誘導してくれた。

台湾ならではですね・・感謝です。

15～20分位かな・・？

バス停でおりると直ぐこの門がある。

高尾山の男坂女坂よろしくエッチラオッチラ登っていくと・・

誰だか知らないけどここに所縁の有るらしい人物の像に迎えられる。

台湾のこういった物は一般にあまりキッチリしていない。

これもナンかバランスが変なような気が・・

早速出迎えてくれる例の様式。

上には当然こんな物が乗っかっている。

台湾の廟ではお馴染みのヤツですね。

・・でも外人から見たら日本の神社や寺もみな同じように見えるだろうからお互い様ですね。

一段奥に入ってもこんな感じ・・

当然屋根の上には立派なコレが。

コッチから入ってアッチから出るという例のヤツのどちらかです。

展望デッキへの出口。

なかなか大掛かりな廟で見応えも充分だった。

ベタな装飾も如何にもっていう感じです。

多分機械彫りでしょうけど・・

展望デッキにも何やらお参りの施設があった。

デッキから建物を振り返って見る。

如何にも中華風な装飾がこれでもか・・とばかり。

一方眼下には見事な台北の街並みが広がる・・

この日はガスっていてぱっとしなかったが晴天なら如何にも、と思わせるような風景でした。

一階下にはこの様な席も有って、なるほど夜景スポットとして人気な訳ですよね・・

さて、狛犬？に見送られてそろそろ帰途に・・

バスも混んでるし帰りは下り坂だから思い切って歩いて帰る事にした。

脇道の参道は桜が真っ盛り・・

ボチボチ写真を撮りながら降りて行けば何とかなるでしょう・・

階段の手すりの区切区切りにはいちいちこんな像が立っている。

この様な灯篭は日本独特のものと思っていたけど・・

山の中には下りながらの散策コースがきちんと整備されていたが距離が読めないのでバスで来た車道を道なりに降りてゆくことにした。

道の所々にこのような廟が点在している。

廟の前の畑？菜園？

少し降りて振り返るとさっきまでいた碧山厳が見えた・・

ヤッパリなかなかの存在感。

どの位かかったかは定かではないけどそんなに苦労はなかった。

道なりにただ歩いてるだけで元の場所に帰ってこれました・・

そんなわけで犬にご挨拶して今日はおしまいです。

偶然の思い付きだったけど其れなりに楽しめましたよ。

夜景と言えば猫空か象山みたいに言われてたけど、ココ夜に来たら絶対スゴイと思う‼

何が何でもロープウェイに乗りたい人は別ですけど・・

何しろ近くて来やすいのが一番ですネ。

オ・シ・マ・イ・・・

この旅行記へのコメント （1）

• yamayuri2001さん 2018/06/20 16:29:23

  品行方正さん、こんにちは。

  台湾の旅行記を拝見しています。
  ３年前に訪れた台湾は
  親日で、人々が温かく歓迎してくれました。
  食べ物も美味しいし、老後、ロングフライトが嫌になったら
  度々以降と思った国でした。
  
  寺院が、先日行ってきた石垣島の
  唐人墓と同じで、
  色彩の美しさには、魅力がありますね。
  
  フォローしていただいたことに気が付かず
  失礼いたしました。
  遅ればせながら、私からもフォローさせていただきました。
  これからも、よろしくお願いいたします。
  
  yamayuri2001