2016/05/03 - 2016/05/03
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fuchiさん
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ROMA OSTEIENCE駅前の総合食品デパートEATALYでお土産の物色とオリジナルビールやビール売場の規模を確認したりして夜を過ごす。
そのあとまたトラステヴェレに戻ってビアバーによるつもりが・・・
バス乗り間違えた!! ちょっと辺鄙なところまで行ってしまい、しかも戻りのバスが時間通りに来ないわタクシーも拾えないわで、散々心細い思いをしてしまった。何やかんやで無駄な時間を取られてしまい、もう一軒行く余裕はなく、やむをえず〆に予定していたオープンバラディンで、ローマの夜を締めくくった。
写真はEATALYのビール売場。世界中のビールが置かれフロアの1/3位を使っており、3Fにあるワイン売り場よりちょっと小さい程度で、力の入れようがうかがえる。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バス停の周りの建物撮影。緑が多い。
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20:30 バスで移動してROMA OSTEIENCE駅に移動。
駅の地下通路をを通り抜けてバスターミナルの反対に出ると、食品デパートのイータリーに到着する。 -
ボンジョルノ!と書かれた入口。
入り口でスーツのおじさんたちが客の何かをチェックしている様子。
少しひるむが気にせず入る。 -
1Fは青果売り場とお菓子売り場。お菓子売り場でばらまき用お土産に一口チョコを量り売りで購入。カカオ100%の物もあったのでこれもセットにしてそれなりの量を購入した。
また、日本のデパートのように軽食スペースが設けられている。
ここはワインとちょっとした料理を出すスタンドのよう。 -
ビザももちろんある。やっぱしハサミで切るのか
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2Fに上がる。肉屋スペースでは、天井にぞろぞろ生ハムが吊るされている。
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肉屋で売られていたサラミ。黄色いのは蜜蝋でこれで覆ってると1年ほど持つらしい。
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軽食・おやつ系の売り場に大量のグリッシーニ。
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パスタとパスタソース売り場のど真ん中にはパスタを模したオブジェが。
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ビールと同じフロアには料理店がたくさんある。パスタ売場のそばにあるパスタ屋ではリッガトー二のアマトリチャーナなどが今日のおススメとして売られていた。他にも揚げピザであるカルツォーネとか・・・
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瓶の中に小魚がきれいに並べられた瓶詰め。見た目があまりに綺麗に詰まっているので魚だとパッと見わからなかった。
見ているとご年配の方一瓶買い物籠の中に入れていった。アンチョビなのだろうか? -
2Fのビール売場をチェック。まずは地元のモレッティ。
このラベルの人、そこらへんで飲んでたおっさんだという逸話がある。 -
ビール売場は2Fの1/3くらいを締めており、海外ビールも多く品揃えが良い。3階の半分のスペースがワイン売り場なのでワインと同じ位に力を入れられているとみてよい。
ここはジャーマン系の棚で、アウグスティナーやシュナイダー、アイインガーが確認できる。 -
ビールの棚はかなりの量があって、ひととおり見るだけで結構な時間が必要だった。 昼に飲んだ銘柄(Birrificio Maiella) のマグナムでは無いボトルも発見.
飲んだのは黄色いラベルでおいしかったし、こうしてみるとたくさん種類があるるので買うかどうか悩んだ。 -
ちょっと特別そうなビールがタナでなくテーブルの上に展示されている。
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ここEATALYで醸造されたオリジナルビールと思われる、ARTIGINALE
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ここはイタリアのモンテジョーコ醸造所の棚。
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日本のネスト、キリンもきちんとフォローしている。
ビール売り場で店員にゴーゼがないか聞いてみたが、自信たっぷりにベルギーの”グース”売り場に案内された(笑)。発音のせいだけではないよなあ・・たぶん店員がゴーゼスタイルになじみがなかったのだと思う。とりあえずゴーゼのことを聞いてみるのは、話しのとっかかりをつかむためと、店のマニアック度を図るためでもある。 -
自家醸造設備がデパートの一角に飾られてる規模感よ。
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ホップペレットとモルトとか材料まで展示されている。それともこれも売り物なのか・・?
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野菜の旬を示したカレンダーマップが青果売り場に飾られていた。
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こちらは魚の旬カレンダー。一番上が春で時計回りに夏秋冬に美味しい魚の絵がマッピングされている。
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トリの丸焼き
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魚屋の一角。市場に比べて匂いとか全然なくて清潔な印象。大きなスペースがあり。丸ごとの魚が何匹も売られている。
太刀魚とかカワハギっぽい魚も見える。あとエビやテナガエビもあるけど結構まぜこぜに飾っている印象。 -
牡蠣はイタリアでも人気。奥にはホタテが売られている。
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カジキ(スパーダ)が飾られており、ここでもトリオンファーレ市場と同じく、魚屋が大きな切り身を切り分けて量り売りをしていた。
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21:30 いろんな店をチェックしていたら結構遅い時間になってしまった。
イカとエビ (ガムビィ)のフライをテイクアウトで購入。美味しかったけど、かなり量タップリ。ただ迷いすぎて、ちゃんとした料理を食べそこなったのは失敗だったかも。 -
一通り店内を見て回り、お土産も量り売りのチョコやらスパイスやら買えたので、ビール売場に併設されたショットバーで一杯やることにする。
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BIRRERIAというこのバーは、豊富な種類のボトルビールを頼むこともできるし、独自醸造のビールもラインナップにはいった、ドラフトを飲むこともできる。
また、同フロアの店から軽食を持ち込むことも可能だ。 -
タップは全部イタリアビール。
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イータリー ビッレリアのオリジナルビールのゴールデンエールを注文。ホップのキャラクターがよく出ていて香りはフラワリーで華やか、苦味がしっかりあって、モルティーな旨味もある。スタンダードに美味しいラガー。
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食事を終えてバスに乗るべく駅をまた地下道で横断。ちょうどタイミングよくバスが来たので乗り込む・・・・と、なんと逆方向のバスだった!。番号は確認したのに・・ひょっとして往復兼番だった?。 慌てて次のバス停で降りるが、市街地から離れてしまった。帰りのルートをグーグルマップで検索して、まだバスがあるのを確認。しかし30分待ってもバスが来ないで、とても不安にかられてしまった。30分が体感2時間にも感じられる・・・。
ようやくバスが来たので30分かけてホテルに帰り、もう一度観光のためトラステヴェレに出撃した。 -
夜も更けているのに、路上演奏の人が居る。
あと犬と一緒に橋の上で寝てる人も・・ -
橋の向こうに見えるバジリカ
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バジリカにたむろする若者たち、
12時超えても食事をしているイタリア人。橋の上で大声をあげる酔っ払いも多数。 -
ライトアップされたトラステヴェレの小路。
本当は目当てのビアバーがあったのだが、残念ながら閉まっていたのでここで飲むのはやめて、ホテル近くの店で飲むことにした。 -
24:00 再びオープンバラディンへ。
相変わらず瓶の多さに圧倒される。 -
borgo genziana 。ジンツィアーノとは生姜のこと。 5.2度。
ホップのグラッシーな、刺激的な香りがする。これはリンドウの花の香りらしい。甘めだが生姜の風味がピリッとしていて苦味が後味に残る。甘みがちょっといやらしく喉に絡んで残る。後の方で柑橘の酸味がある。IPAとは似ているけど違う感じ。最後のほうに目が覚める苦さがある。 -
ゆっくり飲んでると、もう1時近くになってしまったので会計を済ませる。
後で知って後悔したのだが、ここオープンバラディン ローマ支店は特別な肉を使ったハンバーガーがちょっとした名物だったらしい。もうすこし早いお時間に来れるよう計画すべきだったかも。
ともあれ、明日はいよいよ出立日なので、切り上げてホテルに帰投した。
ビール累計 85種/30.8l
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