2018/02/18 - 2018/02/18
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びしゃりんさん
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自宅、神戸から熊野三社を目指してマイカーで出発。
熊野本宮大社、熊本速玉大社、熊野那智大社と巡った。
久しぶりの長時間の車の運転、肩が凝るわ、腰がだるくなるわで、わたしゃ、年齢を感じたよ。
いや~、神戸から新宮は遠いねぇ~。でも初めての熊野三社、楽しかったっす。
三社を巡って、やったぁ~がらす。
では、始まり始まり~
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細かい行程は飛ばし、午前9時前には熊野本宮大社に到着~
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お~、この階段を登れば熊野本宮かいなぁ。
それそれ登るよ~ -
境内に行く前に、ここで先にお参りをせよ。
と書いてたので、とりあえず従う事にしたよ -
おっ、見えてきた門。門て語彙力ないわ~
でも楼門でもないし、とりあえず門だわなぁ。 -
近づいてみると菊の紋。絵馬は戌年だからね。
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更にアップしただけだけどね。
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八咫烏入りの旗、かっこいいよね。
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で、本殿は撮影禁止っすよね。と授与所の女性に尋ねると、2、3枚ならいいですよ。との回答。
という事で、1枚だけ撮影させてもらいました。
左側が第1、2殿。右側が3殿で本殿らしい。 -
こちらが拝殿。だと思う。多分。
境内図を確認せず、記憶の範囲で適当に書いてます。 -
拝殿前にあった八咫烏
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八咫烏の由来については説明するのが邪魔くさいので、興味ある人は読んでくらはい。
要は神武さんの道案内やね。 -
社務所前には、叶の字。叶姉妹のファンか?
(ちゃうやろ!)
しょうもない事を言ってないで、授与所で授与品を頂くで。 -
授与所にあった八咫烏の扇子、うっ!いいなぁ。
でもねぇ、扇子は建仁寺の雲龍、高山寺の鳥獣戯画と持ってるし、ここは辛抱じゃ -
まずは熊野本宮大社の御朱印帳を購入~
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御朱印は熊野本宮~
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そして熊野本宮、創建2050年記念御朱印~。
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本宮大社の勝守も購入したんだよね。
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なんかね。一昔前のサッカー日本代表のユニみたいで気に入ったんだよね。まぁ、何に勝てばいいかわからないけど。
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熊野本宮を後にして、歩いて5分の所にある大斎原に向かいま~す。
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大斎原に向かう参道で、神気というには大袈裟だけど、凄く清々しい気分になれたんだよね。この気分が、この旅行での収穫だったよ。
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おっ、鳥居が近づいてきたね。
ところで大斎原って、どう読むか分かります?
おおゆのはらって、読めるかい! -
で、この鳥居、日本一大きい鳥居らしいね。高さ約33m。
奈良の大神神社の鳥居も大きいと思ったけど、それ以上だよ。
鳥居上部には八咫烏~。 -
手水鉢もでかいわ。
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熊野本宮、大斎原一帯は世界遺産なんだね。
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元の熊野本宮社殿は、今の大斎原あたりにあったんだね。これが当時の写真だ。
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昔の絵図を見ると川の中洲川に社殿があって、明治22年の水害で社殿が流され、現在の地に本宮を移転したとか。遷座っていうんだけど、もったいつけてるようで、嫌な言い方だね。神社本庁なんかが好んで使う言いまわしだ。
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社殿跡地だけど、今は昔だね。でも社殿などなくても、こちらの方が神さびていて素敵だ。
社殿なんて、仏教の伝来で建てたものに過ぎないし、本来なら神さびを感じれれば、それでよしと思うんだけど。 -
という事で、大斎原の御朱印~
これで熊野本宮大社を後にして、いざ、新宮の熊野速玉大社へ~ -
という事で熊野速玉神社に到着~。
旅行記なら、あっという間だよ。 -
鳥居を潜ると右手に八咫烏神社~
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左手には梛の木があるんだね。
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お~後光がさしている。逆光なだけでしょ。
梛の木はさぁ、京都の新熊野神社でも御神木で、葉をお守りにしてくれるんだよね。 -
宝物館の前には弁慶の像があったりする。
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しかし、この弁慶の像、顔の角度が変じゃないかい。ま、いいか。
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この辺りも世界遺産なんだねぇ。
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手水で手を清めて。うん、龍の鼻がえらく長いなぁ。龍象か。
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さあ、速玉大社の門に来たよ。門、また語彙力がない。回廊にある門だから、中門というんだろうか。
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垂れ幕の上部には、左三巴の紋と左右に八咫烏。
このデザインいいね。 -
門の几帳にも八咫烏。
几帳と言えば、興福寺の鹿模様の几帳をリユースした御朱印帳、なかなか手に入らないんだよねぇ。あちこち話が飛びすぎか。 -
速玉大社の拝殿ら。
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拝殿正面額には、日本第一大霊験所根本熊野権現拝殿。
長いやろ。拝殿でいいわ。拝殿で。 -
拝殿の奥には、宮司作の戌年の絵馬があった。上手だよね。
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拝殿付近から少し右手を見ると、ずらりと本殿たちが並んでいる。建物は五軒だけど、なんでも祭神は12殿あるらしいが、よくわからん。
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拝殿奥の本殿の千木は、地面に垂直だから男神なんだろうね。多分。
さて御朱印をもらって、拙者、摂社の神倉神社に向かおう。 -
おりゃ~熊野速玉大社の御朱印っす。
で、拙者、摂社の神倉神社に行きたいので、授与所で聞きますと、500段の石段を登らなければならないとのこと。
500段、京都東山の太閤廟と同じくらいやん、大丈夫やと、拙者、思ったのでした。
いざ、神倉神社へ~ -
と思ったら、境内に後白河法皇御撰梁塵秘抄の石碑があったよ。
梁塵秘抄は、後白河が編者になった今様の本だよね。石碑は熊野詣の今様ら。
しかし、後白河のおっさん、熊野詣に34回も来てるらしい。
今の三十三間堂あたりが、法住殿って名で、おっさんが住んでた所だから、そこから熊野は遠い。
それも34回も。暇かい!
雑談は、これくらいにして神倉神社へ。 -
という事で、拙者、摂社の神倉神社に到着~。
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神倉神社の祭神っす。
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石段下に到着~。
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しかし、勾配がきついし、石段一つ一つの段差が高いぞ。これは。太閤廟のような安定した階段ではない~。
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いや~、この石段、きついわ。登山靴を履いてきて正解だったよ。石をグリップしてくれるし、底が厚いから足裏への衝撃も緩めてくれるわ。
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お~、磐座。後光がさしてるよ!
(だから、単なる逆光やろ!) -
本来なら、この磐座が信仰の対象だったんだろうね。祠は、後で建てられたと思えるし、磐座だけの方が神さびて良いのだがねぇ。
近くにいたおっちゃんが、岩に触ってもええんやで、伊勢神宮みたいに囲ってないんや。熊野のええとこは、誰にでも解放されてるとこや。だから人気があるんや等と熊野自慢を話してくれた。 -
祠まで登ると太平洋が遠望できる。お~い、アメリカの人~聞こえるか~。サバンナの漫才みたいやな。
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という事で、神倉神社の御朱印~
石段を降りて、熊野那智大社に向かいます~ -
という事で熊野那智大社に到着~。
早い、旅行記だと途中の行程が関係ないので、あっという間に到着するわ。 -
熊野那智大社の鳥居が見えたぜ。
車は、那智大社の駐車場に止めたぜ。800円だったぜ。那智大社から飛瀧神社を回って、駐車場に帰って来たら約40分て教えてもらったぜ。で、那智大社の駐車場は、この辺りで一番の高台だぜ。という事は、飛瀧神社から駐車場まで帰って来る為には、ひたすら登りになるって事になるぜ。考えたらしんどいぜ。 -
鳥居の熊野那智大社をアップしてみたぜ。
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げっ、拝殿、本殿は工事中でないかい。
仕方ないので、こっそり巫女さんの後姿を入れてみたりする。 -
拝殿前には、線香鉢がって、神社に線香鉢?
これぞ、まさにTHE 神仏習合~ -
しかし、鉢の足の意匠も凝ってる。でも、怖い顔~、仏の教えに背くものは、この不動明王が許さん!
不動明王ちゃうやろし、神社やっちゅうに。 -
ちょっと拝殿を撮影~。額には日本第一大霊経所根本熊野三所権現とある。長い~。
三所権現とは熊野三山の主祭神、本宮の家都御子大神、新宮の速玉大神、那智の熊野夫須美大神の三神の事だね。という事は、那智に三神を集めたってことか。那智、美味しいとこどりか~。
こらこら。 -
拝殿、本殿は工事中なので隣の御縣彦社を撮影しておこう。
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屋根の千木がいいね~
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御縣彦社にあった八咫烏~
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さぁさぁ、御縣彦社にもお参りして、御朱印を貰おう~と。
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熊野那智大社の御朱印~
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続いて御縣彦社の御朱印~
八咫烏の朱印が社殿にあった形と同じら~
よし、最後の飛瀧神社を目指すぜ~ -
那智大社から飛瀧神社に向かう途中に、西国三十三ヶ所の一番札所、青岸渡寺があるんだよね。
あんまり興味がないけど立ち寄ってみるか。 -
お~、凄い線香の煙。ごほっごほっ、ゴッホ展。
これ京都近代美術館でトラりんが、ギャグってたネタね。 -
ちなみに、その時の写真。
何、旅行記から話がそれてるねん!
え~、話を戻しまして。 -
青岸渡寺の扁額に、那智山って書いてるなぁ。
まぁ、西国三十三ヶ所には興味ないし、御朱印も貰う気もないし。 -
こらこら、何が興味ないや。専用の御朱印帳まで持ってて、しっかり御朱印を貰ってるやないかい!それも散華まで貼って。
すいやせんでした。実は、西国三十三ヶ所もやってます。 -
おっ、青岸渡寺を過ぎると、だんだん那智の滝が近づいてきたね。
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この三重塔前を過ぎて~
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この石段を降りて~。
ちなみに、おっさん一人が、石段に佇んで全然どいてくれなかったので、おっさん一名が写ってます。
おっさん、佇むなよ~
わしも、おっさんやけど~ -
滝が近づいてきたよ~
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よっしゃ~、飛瀧神社前に到着~。
あっ、ちなみに飛瀧神社、なんて読みますか?
ひろう神社。読めるかい!
あれか、那智大社から歩いてきて、疲労神社って意味もあるのか。 -
なんか、この雰囲気は、室生龍穴神社に似てるなぁ。鳥居の左右に大きな木が生えてる雰囲気がね。
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てくてく歩いて、那智の滝前に到着~。
う~ん、マイナスイオン。 -
いいね。那智の滝、那智幕府。
いいくにつくろう那智幕府。
ちゃうやろ、書くんやったら、那智瀑布やろ! -
上部には注連縄が張ってるけど、どの様にして張ったのか疑問。
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で、遥拝所まで行って見ようとしたところ、途中にお瀧水が龍の口から出てたので、ちょっとだけ頂いた。味はわからん。
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遥拝所からの那智の滝、あんまり変わらんか。
さて、御朱印を貰って引き返すか。 -
で、飛瀧神社の授与所で衝動買いしてしまった那智大社の御朱印帳。また買ったんかい!
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火祭りのデザインもあったんだけど、オリジナルの那智大社の御朱印帳を買ったの。
何が、買ったの。じゃ!御朱印帳、たまりまくりやないか。節約せいよ。節約を! -
そして、飛瀧神社の御朱印~
那智飛瀧~
わしゃ歩き過ぎで那智疲労~
という事で、御朱印を貰って、ひたすらてくてく歩いて那智大社の鳥居を目指す。 -
お~、鳥居に着いたわ。まだ登らなあかんやん。
やるな那智大社、この石段地獄め~ -
最後は那智大社境内にある宝物殿で、徳川吉宗奉納の刀などを見て、那智三社巡りを締めくくったのであった。
めでたし、めでたし。 -
おまけ。
旅行記の中で、高山寺の鳥獣戯画の扇子について触れましたけど、京都国立博物館PR大使のトラりんに、その扇子を持って貰って撮影した一枚がありましたので、おまけでアップしときます。
鳥獣戯画の扇子だリン!
おしまいだリン!
追伸
え~、twitter、びしゃりん という名でツィートしてますので、よかったら、いいねをしてね。
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