2018/02/10 - 2018/02/14
158位(同エリア309件中)
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tazyさん
〇2/10(土) 成田→高雄
〇2/11(日) 高雄→墾丁
●2/12(月) 墾丁
●2/13(火) 墾丁→高雄
●2/14(水) 高雄→成田
【3日目:2/12(月)】
朝食はレストランでビュッフェスタイルです。
このホテルは400部屋以上もある大規模なものなので、朝食会場は激混みです。しかも中華系だから騒々しさは推して知るべし。
この日は電動バイクで周辺を周るつもりなので、目星をつけておいた店へ。しかし、早すぎて開いておらず。仕方なく、周りの店を見て周りました。電動バイクは何故かどピンクが多く、キティちゃんの大きなステッカーが貼ってあることが多い。
ピンクもキティちゃんも勘弁してほしかったので、両方がなくて、客引きが弱い所を探していたところ、大為租車という店に行きつきました。大為飯店というホテルがやっているレンタルサイクル屋です。
通りに綺麗なバイクが並んでいたので声を掛けてみたところ、1本通りを入ったところにある店舗に連れて行かれました。
英語で懸命に説明してくれて好感が持てたのでここにしましたが、用意されたバイクを見てびっくり。表通りに並んでいたものとは大違いのオンボロ。白かと思ったらピンクが色褪せて白に見えるだけ。よくよく見ると褪せたキティちゃんが!!まぁ、周りはみんな似たようなものだから、かえって目立って良いと思うことにしました。
IDを預けなくてはならないのですが、パスポートを預けるのは不安で、日本の運転免許証を預けました。学生証や保険証でも良いそうです。
墾丁よりも南側は車通りも少なく、とても快適です。青い空と青い海。その中をのんびり走るのは最高の気分です。ただ、私が借りたバイクはなぜかフルスロットルにしても時速25㎞しか出ず、他の電動バイクの2人乗りに悠々と抜かされて行きました。安全運転は良いのですが、もう少しスピードが出ればもっと楽しかっただろうなぁ。
あとフロント部分がカパカパしていて、強風に飛んでいきそうになったのが怖い。よく見るとテープで補強されていました。
船帆石、貝殻沙灘、ヲールアンビイ公園、最南端の碑を周った後、途中で見つけたビストロへ。ビストロ??というような店でした。
ホテルへ戻り、読書と昼寝をしつつ、15:00頃に大為租車でバッテリーを替えてもらって今度は北を目指しました。
出火奇観までは結構な距離がありました。交通量が多いうえに道路工事中で片側交通、しかもこちらは25キロしか出ない!クラクションを鳴らされっぱなしでした。
どうやら電動バイクは歩道を走っても良いようで、そちらに入ってゆっくり走りました。
出火奇観は夕暮れに見ると綺麗なのかもしれませんが、昼間の明るいところではいまいち。出火量も減っているらしく、あまり火は見えませんでした。
出火口周辺は立ち入り禁止になっていますが、どこにでも馬鹿はいるものです。火にかざしてポップコーンを作っているバカなファミリーやカップルがあちこちに。子供の前で恥ずかしい人たちだと思いました。
大為租車のスタッフに白砂で見る夕陽が綺麗だと勧められたので、慌てて向かいました。詳しく地図を書いてくれていたのでわかりやすかったです。
1時間くらいそこにいたのですが、よく考えたら暗い中、知らない道を行くのは不安だと思い、水平線に陽が沈む前に白砂を後にしました。
墾丁大路は屋台が出始める時間になると人通りが多くなり、運転が難しくなるので、それまでに戻りたかったのですが、間に合わず。バイクに不慣れな人は発車時が怖いので、人が行き来するようなところは避けましょうね。
バイクを返却して夕食を取ることにしたのですが、現金が100元しかない!100元以内で探すか、カードが使えるちゃんとした店を探すか。
あまりお腹が空いていなかったので100元で食べられるものを探し回ることにしました。
しかし・・・高い!いろいろな夜市に行きましたが、ここは本当に高い。リゾート価格です。
焼きトウモロコシが150元、串焼きもほとんど150元、紅茶が120元・・・。
1切れのピザが70元だったので、これをホテルに持って帰って、部屋に置いてあったフルーツとで夕食にしました。
電動バイク 500
ヲールアンビイ(駐車場) 10
ヲールアンビイ 60
最南端の碑(駐車場) 20(無人の自動ゲートなのでコインを用意しておきましょう)
昼食(シーフードライス) 350
白砂(駐車場) 10
夕食(ピザ) 70
【4日目:2/13(火)】
高雄に戻る日です。チェックアウトが12:00と比較的遅めなので、ぎりぎりまでのんびりすることにしました。ホテルからトンネルを通ってビーチへ。暖かいので泳いでいる人もいます。木陰で2時間程本を読み、去り難い気を残しつつチェックアウトの時間です。
ホテルの前から13:10発のバスに乗り、15:40高雄空港へ。またサービスセンターでホテルに電話してもらって迎えに来てもらいました。
ホテルに荷物を置いて高雄の街へ。今回観光はせずに夕食とマッサージだけの予定です。
ネットでいろいろ検索したところ、永和小籠湯包という店が有名なようでした。地図で調べてあったので簡単に行けそうだったのですが、駅で地図を確認していたら中年の女性が声を掛けてくれて、連れて行ってくれるとのこと。時間もあるし、迷いながら行くのも旅の醍醐味だと思っているので、少々迷ったのですが、親切な気持ちはとても嬉しいですね。
英語で会話しながらお店に到着。女性とは握手をして別れました。
店はお爺さん1人がやっていて、路地裏にテーブルと椅子を並べただけのシンプルなもの。看板の小籠包を指差して注文しました。5分ほどして出てきたものは小籠包とスープ。スープ?これは頼んでいないし、もしやセットになっているのか?と思って食べてみると酸辣湯。どうやら日本人はセットで注文する人が多いようで、お爺さんも人の話は聞かないでそのまま出したみたい。要らない人はきちんと断りましょう。
まぁ、酸辣湯は25元だし、お腹が空いているから良いかとそのまま頂きましたが、口に合わずほとんどを残してしまいました。楽しみにしていた小籠包は・・・・あれ???
肉汁は全くないし、皮も厚い。口コミに書かれていたのと大違い。
もしかして高雄の小籠包は台北のものと違って肉汁が一切ないパサパサなのが特徴なのか?
それとも早く来すぎて冷蔵庫の作り置きを蒸していたからなのか?
わざわざ交通費を払ってまで来る店ではないと思います。近くを通りかかって、何でもいいから口に入れたいというほどお腹が空いていれば食べても良いかもしれません。
なんだか腑に落ちない気持ちのまま六合夜市へ。ここは駅の出口を出てすぐだし、わかりやすくて良いです。ただ、美麗島駅は構内が広いうえに出口がたくさんあるので要注意です。人の流れに乗っていくと、別の路線への乗り換え口に行ってしまいます。
小籠包を食べたばかりなのでまずは夜市をぶらぶら。雑多な感じがなかなか良いです。墾丁のホテルのシャワーがミストのような細やかさだったので、思いっきりシャンプーがしたくて美容院を探しました。広い通りにはあるだろうと適当に歩いていたら美容院が5軒ほど並んでいるところを見つけました。六合夜市を突き抜けた先の通りです。右手には公園があるのですが、左側にいくつもの美容院が並んでいました。
外から覗くとレジの上に料金表があり、どこもシャンプーが200元と同じでした。なんとなく雰囲気が良さそうで、若者だけではなさそうな店に入りましたが、台湾の美容院は何とも・・・。
テイクアウトの夕飯を食べながらカットしてもらっていたり、そこら中に使用済みのタオルが無造作に置かれていたり、客や美容師の私物のバックがあちこちにおかれていたり・・・。入る店を選び損ねたかなと不安になりましたが、シャンプーはとても気持ちが良かったです。力強く、マッサージ効果もありました。
きちんとブローもしてくれて、びっくりするほどサラサラの髪に。
続いて、マッサージへ。美容院の近くに「?眷老師養生会館」という有名なマッサージチェーンの店を見つけたので、そこに行くことにしました。六合夜市の終わりの所から左手の信号を渡り(角にカフェ)、数軒先です。看板が遠くからでも見えます。
ボディ60分とフット40分のコースにしました。最初にフットバブルバス(?)に足を入れ、ジェットバスのような泡の中で足をリラックスさせます。何かの薬草を入れてくれて茶色いお湯でした。足を入れている間に肩と頭をマッサージしてくれて10分くらい。
足裏マッサージは相変わらずとても痛くて、痛いと言っても勘弁してくれませんでした。その後、2階に上がり作務衣のようなものに着替えてから全身マッサージ。とにかくひたすら痛いです。イタ気持ち良いではなく、ただただ痛い。チェーン店だから上手い人もいない代わりに下手な人もいないと思っていたけど、大間違い!それから数日は痛くて仕方がありませんでした。これは相性でしょうね。
半年に1度行くクアラルンプールのお気に入りのマッサージ屋が懐かしい!!早く行きたいなぁ。
帰りにお茶を貰い、一息ついてからまた六合夜市を通って帰りました。
ホテルの最寄り駅は小港。MRT紅線の終点です。ここからホテルは歩いて10分。行きにホテルのフロントで地図を貰い、詳しく説明してもらったので分かりやすかったです。
結局夕方食べた小籠包でお腹がいっぱいになってしまったので夕飯は無しにしました。
地下鉄 40
小籠包+酸辣湯 85
地下鉄 20
シャンプー 200
マッサージ 1300(ボディ60分+フット40分)
地下鉄 35
《両替(空港)》 ¥10,000 → 2,603元
【5日目:2/14(水)】
朝早い便しか取れなかったので、6:00にタクシーを呼んでもらい空港へ。今度のドライバーは明るく元気の良いおじさんです。深夜料金で初乗りが135元。1メーターで150元で空港に到着。
早い便も多いのか、空港にはたくさんの人がいました。バニラエアのチェックインカウンターも大混雑でしたが、一組の人数が多いので、意外とさくさく進みました。
400元残っていたので再両替をしたのですが、いろいろ計算した結果元でのお釣りが一番少なくて、使い勝手が良いのがユーロだったので、円ではなくユーロに両替しました。ユーロならいずれ使うし。
出国審査でも外国人はほんの数人。ほとんどが台湾人でした。外国人は指紋照合だけの自動ゲートなので、出国スタンプがもらえず残念です。
高雄からの便は予定通り8:15に出発。運悪く周囲を小さな子供に囲まれてしまいました。きちんと躾けられている子供なら気にならないのですが、ずっと大騒ぎしている子供とそれを窘めない親の組み合わせには・・・。
こうなるとエアアジアのクワイエットゾーンは画期的な取り組みだと思います。多少高い料金を出しても静けさを買うというのは良いアイデアです。子連れの家族も気兼ねしなくても良いですし。
是非他の航空会社にも広がって欲しいです。
12:30に成田空港に到着。相変わらず日本人用の入国審査はガラ空き。台湾人の旅行シーズンだったんでしょうか?旧正月には少し早かったのですが。
あまりゆったりでなかった今回の旅行ですが、定期的に日本語の聞こえない、何もわからないところに行くのは新鮮な気持ちになります。
行きたい所はたくさんあるのですが、家庭の事情でしばらく旅行には行けそうにありません。
とりあえず行った気になって、いろいろな旅行計画を立てることで息抜きをする日々になりそうです。
タクシー 150
紅茶(機内) 200円
《両替(空港)》 400元 → 10ユーロ+3元
ハワードビーチビラの口コミはあるのですが、ハワードビーチリゾートの口コミがないようなので、私の感想を。
ファミリー向けならお勧めです。子供がどんなに騒ごうが気にしなくても良さそうです。プールもあるし、コインランドリーもある。レストランは一切マナーを気にしなくても済みます。
逆にファミリー以外は避けましょう。ただただ騒々しいだけです。5星ホテルの筈ですが、その格付けも台湾独自のものなんでしょう。
2016年の「luxury award」で優勝したとかで盾が飾ってありました。おそらく、台湾で言う「luxury」は英語の意味とは違って、「様々な設備がある」という意味なのでしょう。「豪華」だと思ってはいけません。
今回は出発間際に決めたこともあり、ここしか残っていませんでしたが、普段なら絶対に選ばないようなホテルでした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス バイク
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日も良い天気。
これで風がなければ最高なんだけど。
オーシャンビューの部屋になって本当に良かった。ベランダからこんな景色が見られるなんて。 -
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今日の相棒。
シート下(ヘルメットを入れるところ)はバッテリーと予備のバッテリーで満杯です。荷物は身につけられるものだけにしましょう。ハンドル下にはペットボトル1本が限度です。 -
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立ち入り禁止なのが残念。
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ヲールアンビイ
なだらかな丘をしばらく歩きます。
日差しを遮るものがないから、夏はきついかも。 -
相変わらずの強風
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もうすぐ海
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こんな道が続いている
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キッシングロック
う~ん・・・。 -
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狭い道
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海の向こうはフィリピン。
バシー海峡 -
最南端の碑
中華系の人々は写真撮影が大好き。
グラビアアイドルのように様々ポーズを延々と撮りまくります。
順番なんて言葉はないようです。割り込み上等って感じ。 -
ひとけのない漁港。
静かで良いです。 -
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ビーチビストロのシーフード炒飯。
登場した時がハイライトだったみたい。
味は・・・。
良く言えば、米本来の味を活かした料理。
ごく普通に言えば、全く味がない。
シーフードとは上に乗っている桜エビとツナ缶のみ。せめて塩コショウしてくれていたら食べられたのに。ただパサパサした味のない物体。
お洒落な外観に惑わされてはいけません。 -
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いくつも出火口があります。
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どこにでもいるよね。こういう人達。
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墾丁大路のナイトクラブの前で踊りまくるダンサー
ブルマにしか見えない衣装 -
今日の夕食
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今日も良い天気
これで強風でなければ最高なのに。 -
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ホテルのロビー
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毎日変わらず白湯と生姜湯
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高雄にあった市場。
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永和小籠湯包
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残念!
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六合夜市
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