2018/02/10 - 2018/02/14
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tazyさん
毎年この時期に数日の有休を取ってマレーシアへ行っています。今年も早々に休暇は取っていたのですが、バタバタしていたためなかなか決められず、結局航空券を取ったのが1週間前になってしましました。
卒業旅行シーズン、建国記念の日の3連休ということもあり、さすがにどこもいっぱい。マレーシアは諦め、ベトナム、インドネシア、ラオス、タイ、ポリネシア、ミクロネシア、グアム、パラオ・・・と様々な地域をあたりましたが、どこもいっぱい。
日程がいまいちな台湾がようやく取れました。理想は金曜日の会社帰りに出発して、最終日の夜に帰国する便だったのですが、そんな贅沢は言っていられません。土曜日の夜出発、最終日の早朝出発の便しかありませんでした。
それでも寒い日本を脱出して暖かい所に行けるのなら!
たまたま空いていた高雄行きの航空券を取ってから、高雄に何があるのか調べ始めました。行けばそれなりに楽しいだろうと行き当たりばったりの旅行も楽しいかも・・・。
●2/10(土) 成田→高雄
●2/11(日) 高雄→墾丁
〇2/12(月) 墾丁
〇2/13(火) 墾丁→高雄
〇2/14(水) 高雄→成田
【1日目:2/10(土)】
18:55成田発のバニラエアに搭乗するため、少し早めの15:30に家を出ました。出発の日がこんなにゆっくりなのは初めてです。
第2ターミナル駅から第3ターミナルまではシャトルバスを利用しますが、こんなに時間がかかるとは思いませんでした。早めに到着していて良かったです。
荷物を預けたら、X線チェックが終わるまで10分間はカウンター近くにいるようにとのこと。こんなこと言われたのは初めてです。
時々呼び出しがあったので、入れてはいけないものを入れていた人がいたのでしょうね。
やはりLCC専用ターミナルは旅情感がいまいち・・・。やはり普通の航空会社で優雅にのんびり出かける方が良いですね。
18:55出発の予定が、なかなか動きません。混んでいるようです。結局1時間遅れで出発したのですが、この機の後ろにも何機もの航空機が出発の順番待ちをしていました。
高雄には40分遅れの23:20に到着。乗客の多くが台湾人だったらしく、入国審査の外国人窓口はガラガラでした。高雄空港はとても狭いので外に出るまでの動線が短くて楽です。
送迎のある空港近くのホテルを予約していたため、電話をしなければなりませんが、スマホを持って行かなかったため、サービスカウンターで電話をしてもらいました。途中で日本語が堪能な係員が出てきてくれて、「迎えに来るから3番出口付近で待っていて。10分以内に来るそうよ」と教えてくれました。親切~!
5分もしないうちにホテル名が入った車が到着。空港からホテルまでは5分くらい。口コミを見たらホテルまで歩いたという人もいましたが、荷物をもってこの距離は無理です。ホテルの人に聞いたら30分くらいかかるとのこと。
ホテルの部屋は狭いけど、ごく普通。必要最小限のものが揃っていて、過不足ない感じ。寝るためだけの部屋だから十分です。ビジネスホテルのシングルルームなのになぜかコンドームが・・・。ラブホのように梱包されたものが用意されていました・・・。
シャワーの水圧がびっくりするくらい強烈!稀に見る強さです。気に入りました。
The Riverside Hotel International
NO.447 Hungping Road Shiaugang Chiu,Kaohsiung 812
《両替(空港)》 ¥10,000 → 2,562元
【2日目:2/11(日)】
朝食はホテルで。薄暗い大学寮の食堂といった雰囲気のレストランで頂くのですが、内容は・・・・。
何かしらお腹に入れられればラッキーと思うことにしました。
空港への送迎は10時からというので、タクシーを呼んでもらいました。すぐに来たのは良いのですが、「airport」という単語すら通じず、紙に漢字を書いて見せたのですが、老眼ではっきりせず。相当心配に。
出発前に料金を聞いたらメーターを指差したので安心していたのですが、到着したら「春節の期間はプラス50元」と書かれたシールをいきなり見せてきました。そんなこと聞いていないし、最初に言わなかったじゃないかと抗議したのですが、この爺さんドライバーはフガフガして何も伝わらない!!
シール自体はきちんと印刷された中国語と英語表記のもので爺さんが勝手に作ったものでもなさそう・・・と仕方なく支払いました。
爺さんは笑顔でそのまま車を出発させてしまいましたが、スーツケースがトランクの中!!
数十年ぶりの猛ダッシュでタクシーを追いかけて車体をバンバン叩いて停めさせました。
追いついて良かった~。
(85元スタートで1メーターで90元。90元+50元で140元)
空港の5番出口近くにあるバス会社のカウンターで10:10発の墾丁行きのバスのチケットを取りました。片道418元で往復600元なので、往復で購入しました。スタッフの女性が片言の英語と絵で詳しく説明してくれました。
10:00にカウンター近くに入ればバスまで連れて行くとのこと。その辺をぶらぶらしたり、トイレに行ったりして時間を潰し、10:00にカウンターに戻ったら、このおじさんについて行くようにとジェスチャーで教えてくれました。
客は全部で10名ほど。車内は極寒。羽織物や膝掛があると良いです。予定通り12:20に墾丁の小湾(終点)に到着。ここは宿泊予定のホテルの目の前なので移動が楽です。門の所に守衛がいて、予約している旨伝えたらカートを迎えに寄こしてくれました。チェックイン時間には早かったのですが、部屋が空いているということでチェックインをさせてくれました。
しかも、オーシャンビューの部屋しか空いていないとのことでアップグレードしてくれました。ラッキー!!
暫く部屋でゴロゴロしてから町の散策へ。ホテルからトンネルを通ってビーチへ行ってみました。びっくりするほどの強風で風が冷たいです。水温は入れなくもないといった感じ。泳いでいる人はいません。靴を脱いでピチャピチャやってから町へ。
端から端まで歩いて10分といったところです。中途半端な時間のせいで昼食を取れるところがありません。ようやく見つけたレストランで炒飯が食べたいと思ったのですが、fried riceがない。baked riceがあったので、米なら何でも良いかと思い注文。baked riceってドリアのことだったんですね。無知を反省・・・。
シーフードドリアの筈が、ほとんど玉ねぎという意味不明な料理を食べ、早々にホテルへ。分厚い本を持ってきているので、午後はそれを読みながら昼寝をして過ごすつもり。ちなみにホテルと町は歩いて5分くらい。何度往復しても楽な距離なので、夕飯はまたあとで繰り出す予定。
夜の町は昼とは大違い。屋台がそこら中に出ていて大賑わいです。食べ物だけでなく、カクテルを作ってくれるお洒落なバー屋台(?)、ピンボールなのかパチンコなのかわからない遊興機、射的、民芸品等々様々です。フラフラ見て周りましたが、臭豆腐の屋台が数十メートルおきに出ていてノックアウト。あれは強烈です。臭豆腐の隣でお洒落カクテルバーがあったりして、あまり臭いとは思わないのでしょうね。
昼食が遅い時間だったので全くお腹が空いていないのですが、せっかくだからと鮑の串焼きを買って食べました。本格的な鮑は数回しか食べたことがないので、美味しいのかどうかはよくわからず・・・。
ホテルに戻ってから地下にあるコインランドリーで洗濯をしました。ホテルにあるって楽で良いですね。ホテルのランドリーサービスを使うこともありますが、普段は下着類を出すのに抵抗があって手洗いをしていて面倒なのです。コインランドリーなら自分で何でも洗えるし。
先客に使い方を教わって、本を読んで待っていました。放っておいても良いのですが、なくなると困るのでずっと付き添っていました。
Howard Beach Resort Kenting
NO.2 Kenting Road Hengchun Pingtung Country,94644
タクシー(ホテル→空港) 150
バス(高雄⇔墾丁) 600
昼食(ドリア、紅茶) 440
夕食(鮑) 150
コインランドリー 50
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス バイク
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今年の干支は犬。
なにやら妖怪ウォッチに出てきても違和感がないような犬だ。
高雄空港にて。 -
高雄空港の到着フロア。
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トランクを開けたら10元?
トランクなんか開けずにさっさと行けということ? -
サービスカウンター。
とてもサービスが良く、笑顔が素晴らしいスタッフの方々。
日本語が分かるスタッフがいる。 -
5番出口近くのバス会社のカウンター。
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ハワードビーチリゾートの客室。
元々デラックスルームを予約していたが、アップグレードしてオーシャンビューの部屋にしてくれた。
クィーンサイズのベッドが2つ。ここをシングルユース。
古さはあるが、なかなか快適な部屋。バスタブとシャワーブースが別々で豪華!と思いきや、バスタブにはシャワーがないので、頭を洗う時にはシャワーブースに移動しなければならなく不便。シャワーはミストのようで、洗髪には向かない。 -
部屋からの景色
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ホテルの中庭。超巨大ホテル。
自分の部屋へ行くのに外廊下を通らなくてはならないのはちょっと・・・。 -
外廊下に出てからが長い。
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ホテルの中。
1階のレストランで朝食をとる。とにかく広くてたくさん歩く。 -
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工事現場のようなここを通ってビーチへ。
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ビーチからホテル内に戻る時はこの奥の自動ドアの脇にあるテンキーにルームカードをかざす。
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ホテルの庭に何故か鹿園がある。
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とんでもない強風がずっと吹いていた。
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seafood baked rice
シーフード?玉ねぎ?
見た目はお洒落。 -
昼間の墾丁大路
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隣のシーザーパークホテルは良い感じ。
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夜の墾丁大路
昼間とは打って変って賑やかになる。 -
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イカの姿揚げ
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上からもバーナーで。
こういう店が多かった。バーナーがトレンドなんでしょう。 -
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今日の夕食。
鮑の串焼き(4個)
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