【特典航空券で行った北スペイン＆ポルトガル旅行記⑥】夕暮れの街とちょい飲み

2017/05/04 - 2017/05/04

●夕方と夜の街歩き
　まずは夕暮れの街を散策をし、ドウロ川や街を一望できるポルト大聖まで・・。夕暮れ時で空が薄い赤が混じった色合いになり、オレンジの屋根が特徴的な街と同化していくような感じがとっても美しかったです。ずっとみていたいくらい・・・。お次はドンルイス1世橋を拝むことができる修道院に再訪。ちょうど街に灯りがともされて、陽が沈んだ後の柔らかい青色との色合いがなんともいえない優しい雰囲気ででした。夜景を見ながら、ドンルイス1世橋の1階のほうから対岸にわたりました。20時すぎていましたが、まだほんのり明るいのがうれしかったです。

●ポルトの食を楽しむ　お酒とともに
　ドウロ川沿いにあるTerreiroに。こちらのお店は本当に魚介が美味しかったです！タコのマリネサラダ、海老のグリル（ボイルした小エビが名物のようですが残念ながら売り切れ御免で残念）、魚介のスープリゾットを２人で頂きました。お酒はまずはポルトガルのビールSUPER BOCKを。軽くて美味しい♪２杯なんてすぐです。その後は白ワイン　Vino Verde緑のワインを頂きました。とっても美味しい♪夕食後は川沿いを散歩して、夜景が楽しめる川沿いのバーへ。5月の夜はちょっと肌寒いですが、美しい夜景にお酒がすすみます。ポルトはポートワインだけでなく、ドライタイプの通常のワインも美味しかったです。夜も更けてきた24時までのんびりまったりできました。まだまだ楽しんでいる方々もいらっしゃいましたが、一日歩き続けていたので・・・ホテルで就寝・・・

●ポルト歴史地区を歩き美術館などを楽しむ♪
　翌日は9時くらいから街歩きを始動～　ボルサ宮に入りたかったですが、ガイドツアーのみの入場しかできないようで、時間的に断念。隣のサンフランシスコ教会を訪ねたり、お休みのエンリケ航海王子の生家を入り口までいってみたり、ポルトガルで一番古い国立美術館などを散策し、リスボン行きの電車の時間まで楽しみました。

ポルトは日本でいうところの京都のような印象を受けました。歴史地区を大切にしているところとか・・・観光客の方が多く訪れるのも納得です！世界の観光地ですね！

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩

ポルト大聖堂へ

柔らかい色合いになってきました！

夕陽の光が街と融合していて綺麗です。

街の表情も昼間とは違う感じに。ドンルイス1世橋を渡り修道院がある丘まで向かいます。

修道院はもうライトアップされていました。

ポルトのマジックアワーです。街が本当に美しいです

ゆっくりたたずんだあとに、ドンルイス1世橋の1階を渡るため丘をくだります。人通りはほとんどありませんでしたが、猫がいました。

ドンルイス1世橋の1階部分です。やはりエッフェルさんのお弟子さんの設計という特徴が出ていますね。美しい橋でした。

橋の上から街並みを・・・ライトアップが完全にされてきました。

ひとしきり夜景を楽しんだあとは、食事へ！　Terreiroへ。かわいらしい小さなお店ですが、外にも席が用意されていて、そちらで食事を楽しみました。魚介が美味しいお店でした！

Super bockとタコのマリネを！タコが美味しいのです。こちらのお店は地物の海老のボイルが有名のようですが、この日は売り切れでしたが地物ではない海老のグリルも美味しかったです。白ワインも美味しかったです。

こちらは魚介のスープリゾット。〆に頂きました。優しい味わいで、日本の鍋の〆のおじやにも似た感じ。本当に美味しかったです！

食事の後は、ドウロ川沿いをお散歩。すっかり夜になりましたが、人々で賑わっていました。

夜景が望めるバーでポルトガルのワインを！ポートワインでないポルトガルワインをいただきましたが美味しかったです♪

こんな感じの夜景を楽しみながらお酒が飲めるなんて、幸せです～

翌日の朝は街散策とともに美術館なをめぐる予定としましたが、ボルサ宮殿はガイドツアーしか受付しない様子・・・ちょっと時間がないため、泣く泣く断念しました・・・宮殿の前の広場が素敵です。

小路からみえるドウロ川も素敵です！

こちらはエンリケ王子の生家です。この日はお休みだったため、中に入れず残念・・・

まんがの様な雲です。このあと少しだけ雨が降りました・・

サンフランシスコ教会に。外観はシンプルな色合いですが、内装はとても豪華なものでした。

街を歩きながら、建物を楽しみます。こちらはIgreja Paroquial de San Nicolau。アズレージョが美しい教会です。

建物はそれぞれに特徴があり、街歩きが楽しかったです。欧州の文化に中東の文化が融合しており、何とも言えない装飾の美しさです。

可愛らしいお店

ペドロ4世のモニュメント

クレリゴスの塔と教会が見えてきました。本当に坂が多い街ですが、どのために美しい景色もあるのだなあ～と思います。

教会の中です。装飾が美しいです。

クーポラが美しい。

さて、美術館にむけて歩きます。

国立美術館へ。こちらはポルトガルで最も古い美術館だそうです。この日はラッキーな事に入館無料でした。

お茶目なオブジェです。

調度品が素晴らしかったです。

ポルトガルがかつてとても力を持っていた事がわかる美術館でした。来てよかったです。

可愛い御嬢さんの像

最後にドンルイス１世橋にお別れをつげて・・・駅へ向かいます。本当に美しい街でした！