吹雪の北アイルランド。ジャイアンツコーズウェーとブッシュミルズ蒸留所へ

2018/01/16 - 2018/01/17

年明けに休みを3日間もらえたので一度行ってみたかった北アイルランドへダブリンから。
悪天候が予想されたため1日を予備日として1泊2日の旅程でした。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダブリンからベルファストまでエンタープライズ号で。
ダブリンでは雪は積もっていませんが、途中から雪景色が広がりました。

北アイルランド最大の都市ベルファストへ。
通貨がユーロからポンドに代わるので注意。

iLinkという電車とバスが乗り放題になるICカードを買い、更に北上しコールレーンという町まで。
一気に寒さがキツくなりました。

何で日本の国旗があるんだろうと思ってたけど・・・
どうやら違うみたいです。

コールレーンからジャイアンツコーズウェーまでのバスの道中にある廃城ダン・ルース城。
晴れていれば絶景のようですがバスから降りたらご覧の通りの吹雪に。
ちょっとゆっくりするのは止めましょう。

ここでバスを降りてしまったがために、次のバスが来るまで2時間弱・・・
違う路線のバス停まで歩くことになりました。

ジャイアンツコーズウェーの案内板。
パッと見入場料が必要かに思えますが、入るだけならいりません！
Ticket includeに駐車代やガイド、施設利用料は書いてありますが、入場料は含まれていないんです。

よく見ると下のほうに入るだけなら無料とかいてあります。
ビジターセンターに入ると入場料を取られるので、必要ない方は横のトンネルもしくはセンターの屋上庭に通じる道から入りましょう。

世界遺産、六角形の石群ジャイアンツコーズウェー

雪こそ止みましたが強風のため波が高く風は凍え、IPHONEのバッテリーは早々に落ちカメラを取り出そうにも手が悴んでろくに写真を撮ることができませんでした・・・

夏のシーズン中に来たら本当に気持ちの良い所だと思います。
ただ今回は寒さのためメインどころだけ見て引き返しました。

ちなみに入り口から岩場まで15分ほど歩きます。
1ポンドか1.5ポンドでシャトルバスにも乗れます。

ブッシュミルズの中心部へ。
ここで1泊しますが、まだ時間があるので世界最古の蒸留所、ブッシュミルズ蒸留所へ向かいます。

小さな町に小さな蒸留所。
ツアーには参加しませんでしたが、蒸留所限定のウイスキーを一杯頂いてきました。

シーズンオフの為ジャイアンツコーズウェー同様観光客は少なめでした。

蒸留所から出ると辺りは暗くなり、足早にブッシュミルズのB&Bにチェックインしました。

町の道路沿いの銅像。
どなたか見るのは忘れました。

夕食は泊まるには高すぎたThe bushmills innのガストロパブへ。

この書体はアイルランドでもよく見かけます。
ちょっと調べてみたいですね。

北アイルランドでもギネスビールはどこでも置いてあるようです。
暖炉のそばの席でクラムチャウダーをいただきました。


本当は1泊2日でゆっくり見る行程でしたが、寒さで早足になったため1日で終えてしまいました。
明日はベルファストを観光しようかなぁと考えながらの夕食。

2日目はこちら
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11330940/