キャンプしに、はるばるオレゴン、カリフォルニア　Day９-１（サンフランシスコから、オールド・サクラメントを目指して）

2017/07/29 - 2017/08/15

今年の夏はどうしたいか、子ども達に聞くと、「キャンプ～！！」と娘に即答され、考えてみると一昨年の夏から全くキャンプをしていませんでした。
そこで、この夏はキャンプ三昧な旅を計画することになりました。

バンクーバーから車で行けるキャンプ場は、結構、あちこち行っていて、どこに行こうか迷った末、オレゴンコーストのフローレンスからカリフォルニア州のサンフランシスコまでの間は、まだ行ったことがなかったので、そのエリア周遊に決めました。

ただ、バンクーバーからは距離があり、移動型のキャンプになるので、キャンプ道具を最低限にする為、テントは持たずにキャンプ場のキャビンやヤーツを利用することにして、キャビンやヤーツがない場所も多いので、キャンプとホテル半々の周遊の旅となりました。

Day９-１（サンフランシスコから、オールド・サクラメントを目指して）

９日目の朝、サンフランシスコを出発して、レイク・タホへ向かう途中、サクラメントでランチ休憩も兼ねて、少しだけオールド・サクラメントを観光しました。

サンフランシスコの朝は霧が濃く、どんよりとしていて寒かったのですが、海岸沿いを離れて内陸部に入るにつれて、段々と霧も晴れて、サクラメントは快晴でとても暑かったです。

エリア サクラメント(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

９日目、サンフランシスコの朝
７時半に起きて、９時２０分、ホテルをチェックアウト
霧に包まれている街を通り抜けて、今日は内陸部に移動します。

１０１号線を通りながら
昨日、バスの中からちらっと見えたシティーホールを車窓から～

サンフランシスコ市庁舎 建造物

Louise M. Davies Symphony Hall（ルイス・デイビス・シンフォニーホール）も車窓から～

ルイス デイビス シンフォニーホール 劇場・ホール・ショー

サンフランシスコの高層ビルは霧の中

１０１号線から８０号線に乗り換えて、ベイブリッジ方面へ

サンフランシスコのダウンタウンを、これから出るので

ベイブリッジを渡ります。

２階建ての大きな橋です。

サンフランシスコ オークランド ベイブリッジ 建造物

橋を渡り終え、少し北上して

内陸部に入るにつれて、段々と青空も見えてくるようになりました。

道路標示を探しながら東の方角へ
確か、この橋は＄５くらい払いました。

厳つい感じの骨ばった橋を渡り

今日は、レイク・タホまでの移動なのですが

５号線と５０号線（８０号線）の分岐点

５０East
Sacramentoのラインへ

この辺りは、すっかり快晴～！！

サンフランシスコを出てから１時間半くらい走った頃、ハイウェイを降りて

サクラメントの街中に入ってきました。

サクラメントは、カリフォルニア州の州都なので、恐らく、ここが州議事堂ではないかと車内で話しながら

州議事堂の横を通り過ぎます。

手の中に何か握ってるけど、何か意味があるのかな？

博物館っぽい感じの建物だけど、Golden 1 Centerって書かれてます。

これらは車窓のみで素通りして、とにかくオールド・サクラメントを目指します。

黄金の橋が前方に見えていますが、地図で見ると、オールド・サクラメントは、この橋のすぐ袂辺りにあるようなので、橋を渡ってしまわないように、慎重に道路標示を見ながら走っています。

あ、あった。あの右の細い方へ入っていくんだよ～
オールド・サクラメントへの入り口は、すごく、わかり難い場所にあります。

ちなみに、この橋はタワー・ブリッジと呼ばれていて、昇開橋となっていて船が通過できるように作られた橋なんだとか。

オールド・サクラメントに入ってすぐの辺りにパーキングを見つけたので、日陰に車を止めて歩くことにしました。

ランチ休憩も兼ねて、少しだけオールド・サクラメントを観光していこうと思います。

オールド サクラメント 博物館・美術館・ギャラリー

昔の雰囲気が漂う看板が軒を連ねていて良い感じ…

オールド サクラメント 博物館・美術館・ギャラリー

ぱっかぱっかぱっかぱっか…
観光客向けの白い馬車も走ってます。

あら、可愛い。
操り人形の大道芸人
でも、短い時間内で観光してからランチも取りたいので、のんびりと見ている時間はありません。

味のある看板、みぃつけた～♪

あ、汽車が入ってきた～！
見に行こう～！！

急いで見にきました。

カリフォルニア州立鉄道博物館が運行する、サクラメントリバー沿いを走るサクラメントサザン鉄道

この駅から乗って、美しい景色を見に行ける様で

何台か止まってます。

この駅で、乗り降りしている観光客が沢山います。

時間があれば乗ってみたかったのですが、今夜はレイク・タホ泊なので、ここで長居はできません。

今回は羨ましそうに見るだけだけど、またいつか…。

Delta King
サクラメント川に渓流された船のホテルがありました。

デルタ キング ホテル ホテル

近代的な車がなければ、もっと雰囲気が出て、いいんだけどね…

こんな感じの昔の建物も

本当に、近代的な車がなければ、ゴールドラッシュ時代を復元したような町並みで

西部劇のセットに迷い込んだかのような気分になります。

子ども達も興味津々な様子です。

昔っぽい雰囲気の漂う町並みに

カランコロンカランコロン、カラフルなカップもよく似合ってます。

前方に見えている左側の建物が、サクラメント歴史博物館

サクラメント歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

サクラメント歴史博物館
ゴールドラッシュ時代以降サクラメントがどのように発展してきたのかを学ぶことができる博物館なのだとか。
入る？どうする？
なんて、話していると、突然、大きな音がし始めました。

サクラメント歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ぼっぼーーー！！
いきなりの大きな音にびっくり！
何事かと思い、建物の裏の方まで見に来ました。

蒸気機関車の修理か、手入れをしているみたい？
興味深かったので、暫く、遠めに作業を眺めてました。

カリフォルニア州立鉄道博物館
サザン・パシフィック鉄道やセントラル・パシフィック鉄道のSL機関車は、前方にカウキャッチャーとよばれる、牛やバッファローを傷つけないためのスカートがついているとか。
牛やバッファローって、いかにもアメリカっぽい…

カリフォルニア州立鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここ、カリフォルニア州立鉄道博物館は、ありとあらゆるタイプの鉄道が集結していて、鉄道ファンにはたまらない観光スポットなのだとか。
でも、あまり長居できないので、入り口だけ覗いて、入った気分にだけ浸って出てきました。

カリフォルニア州立鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー

サクラメント歴史博物館の前にアメリカの国旗がはためいていますが、結局、サクラメント歴史博物館にも入らず…

「そろそろランチにしたいので、どこか食べる場所を探しましょ～」と違う道を歩いて行く事にしました。