2018/02/07 - 2018/02/09
93位(同エリア321件中)
地中海人さん
シチリアから一気にイタリア北西都・トリノへ。ピエモンテ人の州都は美しく、人また街の佇まいは何と優雅なことか。イタリアでもフランスでもない。2泊では足りない。トリノは「予想以上におもしろい町」だった。
************************
2月5日
シラク―サ→カターニャ
「カターニャ2泊。 聖女アガタの祭りの夜、エトネア通り、Via G.Primaを歩く。」
https://4travel.jp/travelogue/11332709
::::::::::::::::::
★2018年2月7日(水)
ロマーノホテルからカターニャ空港までタクシー15ユーロ、20分
ブルーエアーOB40004便 10.55発→トリノ空港12.55着
空港出口の自動販売機(係員の手助けにより)でバスチケット6.5ユーロ
約45分で、(途中スサ駅停車)トリノ・ポルタ・ヌオーバ駅まで。
プリンシペ ディ ピエモンテ ホテル 2 泊 Junior Suite 朝食無料 WiFi 無料 浴槽付き 1 泊料金: ¥24,235 税金¥4,846 合計¥53,316
9日(金曜)のヴェニス行き列車を検索したら夕方直行便が2便満席ソールドアウトとなっている。
早速ポルタ・ヌオーバ駅に赴き、午後第一便を予約。
ローマ通りとその一本東側のVIA LAGRNGEを散策、ATMを確認、ミニスーパーを探しビールとおつまみ。
:::::::::::::::::::::
*******
★2月8日(木) 午前中休養、11時頃インフォメーションにて
ピエモンテカード24時間券(65歳以上23ユーロ、3か所有効)を購入し、王宮、考古学博物館、サバウダ美術館、王宮武器庫、マダーマ宮殿(以上1箇所とカウント)、エジプト博物館を5時間で巡る。
*******
2月9日(金)
★ 午前中、ホテルからタクシー(往路12ユーロ 復路14ユーロ)で自動車博物館へ
トリノ.ポルタ・ヌオーバ駅発13.00→(FR9793便、70ユーロ)→VENICE S.L駅着16.40が30分遅延
同駅前からヴァポレット(1回券)でリアルタ橋→徒歩でホテル・アル・コデガへ。4泊
禁煙, ダブルベッド 1 台 1 泊料金: ¥28,627 ¥31,569 ¥24,214 ¥24,214 (¥16,328 Hotels.com・ Rewards 無料*宿泊分: ¥10,861税およびサービス料)¥103,157
フェニ―チェ劇場左奥の [VINO VINO]で夕食(ミックスグリル肉料理、シーフードサラダ、ワイン、水で58ユーロ)
*********
2月10日(土)街歩き
サン・ジャコモ・リアルト教会から魚市場を覗き、Museo di Storia Naturale(自然?史博物館),Ca Pesaro (現代美術館、東洋美術館)
夜はまたヴェネチア室内合奏団による「四季」を聞きに、S.Vidalへ(24ユーロ)。
********
2月11日(日)街歩き
アカデミア美術館
シャワーのみなので、昨年宿泊した浴槽付のジュニアスイートルームに変更(1泊40ユーロ追加)
夜サンマルコ寺院北側の狭い雑踏状態の道路上でポーチに入れたカメラ交換レンズを紛失。
*******
2月12日(月)街歩き
サンマルコ広場にある警察「POLIZIA-PRIMO SOCCOLSO」では、パスポートやテレホン以外のカメラレンズやポーチなどはロスト・デクラレーション・ドキュメントを作成しない、 遺失物は「OFFICIO OSSETIRIVVENUTI」へ行ってみたら、とのこと。
ドゥカーレ宮殿
「VINO VINO」で最後の食事(サラダ、シーフードリゾット、ビフテキ、ワイン、水で59ユーロ)
*********
2月13日(火)
リアルタ橋からヴァポレットで空港まで(50分、15ユーロ)
VENICE空港発16.00 QR126便 →ドーハ空港着23.55
ラウンジで仮眠
**********
2月14日(水)
ドーハ空港発07.00 QR812便 →羽田空港着22.30
羽田エクセル東急ホテル泊 Standard Twin Room, ¥16,212 税¥3,048 ¥19,260
*****
2月15日(木)
新幹線で帰郷
*******************
::::::::::::
QR便
2017年11月4日クラスワンへクレジット支払い二人分¥434,500 。
クラスワンから11月11日Eチケット(座席指定済み)がメールで。
搭乗一週間前QRのホームページ上で、メールアドレス登録したら、1月26日QRからメールでEチケットが届いた。
18/01/27 QR0807 TOKYO-DOHA JALfop 6,429
18/01/28 QR0125 DOHA-VENICE JALfop 3,231
434,500円÷二人÷19,320 JALfop(一人往復)≒11.24円/1 JALfop
:::::::::::::
ヴォロテア航空 1月28日VENICE発パレルモ行き便は、1月14日決済、二人で189.13ユーロ。
HP上からチェックイン荷物20キロ、座席指定などパック追加して二人分クレジット決済したら、座席が指定されて(1A、1B)ボーディングパスがメールで届いた。
カターニャからVENICE行き2月9日発の便を一旦予約保留手続き(5ユーロ)をした上(VENICE行はカーニバルなので終了前金曜日の2月9日出発が近ずくにつれ徐々に値段が上昇するシステムである)、24時間以内にコンファームし、クレジット決済し、座席指定済み戊ディングパスをプリントしたところが、その直後に、24時間超過後のコンファームであったことを理由に、キャンセル通告メールが届いた。
で、2月7日カターニャ→トリノ便をブルーエアー(20キロ座席指定軽食パック、二人で97.68ユーロと安い!)から予約し、まだ行ったことが無いトリノに2泊し、2月9日最後のVENICEへ鉄道で向かうこととした。
ところが、ヴォロティア航空からキャンセルとなった便の搭乗予定2日前である2月7日トリノタ小竿中にオンラインチェックインメールが来たので、キャンセル後こちらから新たな予約申し込みや、コンファームをしたことが無い旨、フライト料金(二人で250.68ユーロ)を返還するようメールで申し入れた。(キャンセル後、ヴォロティア航空から予約を薦めるメール、コンファーム済みお知らせメールが来ていたことは、自宅のパソコンにあると知らないまま)
:::::::::::::
ホテル
今回同行者のため、出発2日前には全てHOTELS.COMから手配。
今回3泊分(各連続する10泊の平均額を3回差し引かれる)無料手配。
::::::::::
表紙写真 ポー川(自動車博物館前)
エクスペリア XZs
ソニー α7R2 レンズ キャノン16-35mF2.8
画像50%処理
***************
VISAカード決済
2018年2月9日 136.342円/1ユーロ 換算日2月10日
**************
海外旅行保険 OFF
カップル 19日間 28,940円
:::::::::::
ガイドブック 「トリノ ポケットガイド」
インフォメーションでもらう日本語ガイド(95頁)。 ホームページあり。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2018年2月7日(水)
カターニャ ロマーノ・ハウスのレセプションで空港までタクシー代は15ユーロだとのことで、呼んでもらう。ホテル ロマーノ ハウス ホテル
-
Via G.Prima
文字通り、眼を瞠る通りであった。 -
カターニャ空港
チェックインゲートが表示されるや真っ先に並ぼうと待ち構えます。 -
チェックインカウンターには番号が表示される前から数人並ぶ。
-
セキュリティーゲート
優先クラスとエコノミークラスに分かれています。 -
ほぼ満員となりました。
カターニャからトリノへ、直行便はブルーエアーが1日一便のみだ。 -
定刻離陸し、20キロ座席指定軽食パックで予約したら(二人で97.68ユーロと安い!)、こんな軽食が出ました。
-
ブルーエアーはルーマニアのLCCだが、ヨーロッパ内の各地方路線をがんばっているようですね。
-
トリノ空港 バッゲージはスムーズに出てきました。
-
空港出口にバスチケット自販機があり、ちょうど笑顔の係員がおり手伝ってくれた。6.5ユーロなので、ここにはタクシーシェアーは無いのでしょう。(パレルモだけかな。)
-
バスは、アルプス山脈を眺めながら途中スーザ駅に寄り、約40分で トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅正面に向かって右側(西側)に着く。
-
ホテルでWiFiを開通させ、トリノ9日(金)発ヴェニス行きを検索したらなんと夕方直行便2便ともソールドアウトで、午後一番発はセカンドクラスは普通運賃70ユーロのみが残っていた。
で、早速やってきたポルタ・ヌオーヴァ駅です。
どこでも出発時刻表に見入ってしまいます。 -
チケット売り場
-
トリノ.ポルタ・ヌオーバ駅発13.00→(FR9793便、70ユーロ)→VENICE S.L駅着16.40
-
ヌオーヴァ駅正面に向かって右側のポルティコ。
(トリノには柱廊付き歩道が18㎞)
PTTを見つけたので、ATMから200ユーロ引き出した。
どこの国でも、銀行ATMよりPTTのATMのほうがキャッシュ引き出し手数料は安い、と思い込んでいます。 -
ポルタ・ヌオーヴァ駅です。
この前が、カルロ・フェリーチェ広場。
そこから北へまっすぐ伸びるローマ通りは両側とも幅広い柱廊付き歩道がある。 -
サンカルロ広場。
エマヌエーレ・フィリベルト像(俗称カヴァル・ドゥ・ブロンズ) -
サンカルロ広場。
エマヌエーレ・フィリベルト像(俗称カヴァル・ドゥ・ブロンズ) -
サンカルロ広場
-
サン・カルロ広場から東へ伸びるVia Maria Vittoria
-
サンカルロ広場
-
ローマ通りの一本東のVia Lagrange 通り。整然としてゴミが全くない。
ここも衣料品店、カフェが並び、エジプト博物館が面し、カステッロ広場に至る。 -
Via Lagrange (ラグランジュ通り)
-
ローマ通りは1930年代に解体され、両側には幅広のポルティコが整備されて、ジェノヴァやボローニャのそれとは異なる、近代的な最高到達点を思わせる高貴なポルティコである。
が、ブランド店の店員に、あなたも!と願ったら、気さくに応じてくれた。
トリノ人は北国の都会人で、随分と洗練されている。イタリア語を話すピエモンテ人であった。
街の佇まいからして南イタリアとは別の国のようだ。 -
カステッロ広場にあるインフォメーション(日本語ガイドブック(95頁)あり。)でトリノ・ピエモンテカード24時間券(23ユーロ 3箇所有効、購入し、早速やってきた王宮。
王宮にあるチケットオフィスででカードを提示し、チケットをもらって、サバウダ美術館の入り口から入ると、中で、考古学博物館、王宮、王宮武器庫がつながっている。 -
サヴォイア家の王宮
-
王宮武器庫
-
王宮武器庫
シエナから来たという子供達。 -
サヴォイア家の王宮
トリノは、1713年サルディーニャ王国の首都となり、王宮やカステッロ広場が完成し、1861年イタリアの最初の首都となった。 -
王宮
-
アマウダ宮殿
カステッロ広場の中心にある。
(毎週土曜日10時カステッロ広場のインフォメーションから「LA TUA PRIMA VOLTA A TORINO」が出発し、毎週日曜日におなじく「ROYAL EーBIKE TOUR」がある。) -
地階は床がガラスで、何とも歩き難い。
ギリシャ文明の伝播の特別展だった。 -
カステッロ広場
アマウダ宮殿内をツーリストは右奥の塔の階段を上ることとなる。(身障者専用の小さなエレベーターあり。) -
ローマ通りの横丁へ入ったところの映画館。
(イタリア映画は20世紀初頭トリノで始まったのであり、ここには国立映画博物館がある。) -
Via Lagrange (ラグランジュ通り)
宿泊したホテルの裏通り。ここをまっすぐ北へ向かうとエジプト博物館がある。 -
エジプト博物館
-
エジプト博物館
必見のラムセス二世像。
堪能しました。なにしろ、ヒエログラフを判読したあのシャンポリオンが「メンフィとテーベへ向かう途中でトリノに行った」と綴ったくらい、カイロ博物館に次ぐコレクション。 -
エジプト博物館
カルロ・フェリーチェ王が1824年、5,628からなるコレクションを購入し、作ったという。 -
2月9日(金)
自動車博物館にはタクシーで9時前に到着し、東を流れるポー川をしばし散策しました。 -
ポー川
イタリア映画で見たポー川はもっと下流なのかな。 -
自動車博物館
ここもピエモンテカードを提示し、チケットをもらう。
閑散としていて、若い女性係員もてもちぶたさ。 -
初期のころからレーシングカーまで。
-
自動車博物館
-
こんなオブジェも。
約1時間回り、ポルタ・ヌオーヴァ午後1時発の直行便でヴェニスへ向かいました。
ここも2泊では足りない。まだまだ魅力的なところが沢山ある。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテル ロマーノ ハウス
3.22
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44