2018/02/05 - 2018/02/07
26位(同エリア155件中)
地中海人さん
カターニャ中央駅から西に延びる大変興味深いVia G.di Prima(ぼろぼろの建物や、XX街の横丁、ホテル・ロマーノ・ハウス、レストランなどがある、ブルガリが入る「コイン」への道)、ドゥオーモから北に延びるエトナ通りを歩いた。
カターニャ2泊と決めたのは出発2日前。9日カターニャ発VENICE行きがキャンセルとなり、7日トリノ行きとしたため。
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2018年2月2日から3泊シラク―サ
Classic Double Room, Sea View 1 泊料金: ¥26,097
¥10,043 Hotels.com?・ Rewards 無料*宿泊分: ¥7,827税およびサービス料 合計¥76,075
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★ 2018年2月5日(月)
シラク―サ・オルティージャ島にあるホテルからタクシーでシラク―サバスステーション(15ユーロ)
シラクーサ→(1H30M 5.7ユーロ)→カターニャ・バスステーション(中央駅北西側にある)
中央駅から西へまっすぐ伸びるVia G.Prima通りにある「ロマーノ・ホテルまで徒歩。
スーペリア ダブルルーム ¥18,185 ¥14,957 ¥3,314税およびサービス料 ¥36,456
夜エトナ通りは聖女アガタの祭りでドゥーモ広場までたどり着けず。
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2月6日(火) 雨
ホテル→(徒歩10分)→カターニャバスステーション→(11.00発バス1H10M)→タオルミーナバスステーション着12.10→徒歩10分→メッシーナ門。ギリシャ劇場(10ユーロ)、カターニャ門まで散歩。
RISTORANTE LA BUCA (TAORMINA )でランチ(リゾット、ビーフ、ワイン、水、2カフェで41ユーロ)
★ 夜Via G.Primaとエトナ通りを歩く。
レストラン「ME CUMPARI TURIDDU S 888」で夕食
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2月7日(水)
カターニャ空港発10.55ブルーエアーOB4004便 →トリノ空港着12.55
空港→(バス 6.5ユーロ))→トリノ中央駅→(徒歩5分)→プリンシペ・ディ・ピエモンテ・ホテル2泊
Junior Suite 1泊 ¥24,235 ¥4,846 税およびサービス料
¥53,316 他に一人1泊市税5ユーロ
WiFiに接続し、9日発VENICE行きを検索したら、直行便の夕方2便が満席となっていたので、直ちにトリノ中央駅に赴き、午後1番の直行便を予約する。
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2月8日(木) トリノ・ピエモンテカード24時間券(65歳以上23ユーロ 3か所無料)を購入
王宮(サバウダ美術館、マダーマ宮殿、王宮武器庫)、エジプト博物館、 街歩き
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2月9日(金)
午前中、ホテルからタクシー(往路12ユーロ 復路14ユーロ)で自動車博物館へ
トリノ中央駅発13.00→(FR9793便、70ユーロ)→VENICE S.L駅着16.40が30分遅延
同駅前からヴァポレット(1回券)でリアルタ橋→徒歩でホテル・アル・コデガへ。4泊
禁煙, ダブルベッド 1 台 1 泊料金: ¥28,627 ¥31,569 ¥24,214 ¥24,214 (¥16,328 Hotels.com・ Rewards 無料*宿泊分: ¥10,861税およびサービス料)¥103,157
フェニ―チェ劇場左奥の [VINO VINO]で夕食(ミックスグリル肉料理、シーフードサラダ、ワイン、水で58ユーロ)
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2月10日(土)街歩き
サン・ジャコモ・リアルト教会から魚市場を覗き、Museo di Storia Naturale(自然?史博物館),Ca Pesaro (現代美術館、東洋美術館)
夜はまたヴェネチア室内合奏団による「四季」を聞きに、S.Vidalへ(24ユーロ)。
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2月11日(日)街歩き
アカデミア美術館
シャワーのみなので、昨年宿泊した浴槽付のジュニアスイートルームに変更(1泊40ユーロ追加)
夜サンマルコ寺院北側の狭い雑踏状態の道路上でポーチに入れたカメラ交換レンズを紛失。
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2月12日(月)街歩き
サンマルコ広場にある警察「POLIZIA-PRIMO SOCCOLSO」では、パスポートやテレホン以外のカメラレンズやポーチなどはロスト・デクラレーション・ドキュメントを作成しない、 遺失物は「OFFICIO OSSETIRIVVENUTI」へ行ってみたら、とのこと。
ドゥカーレ宮殿
「VINO VINO」で最後の食事(サラダ、シーフードリゾット、ビフテキ、ワイン、水で59ユーロ)
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2月13日(火)
リアルタ橋からヴァポレットで空港まで(50分、15ユーロ)
VENICE空港発16.00 QR126便 →ドーハ空港着23.55
ラウンジで仮眠
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2月14日(水)
ドーハ空港発07.00 QR812便 →羽田空港着22.30
羽田エクセル東急ホテル泊 Standard Twin Room, ¥16,212 税¥3,048 ¥19,260
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2月15日(木)
新幹線で帰郷
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QR便
2017年11月4日クラスワンへクレジット支払い二人分¥434,500
クラスワンから11月11日Eチケット(座席指定済み)がメールで。
搭乗一週間前QRのホームページ上で、メールアドレス登録したら、1月26日QRからメールでEチケットが届いた。
18/01/27 QR0807 TOKYO-DOHA JALfop 6,429
18/01/28 QR0125 DOHA-VENICE JALfop 3,231
434,500円÷二人÷19,320 JALfop(一人往復)≒11.24円/1 JALfop
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ヴォロテア航空 1月28日VENICE発パレルモ行き便は、1月14日決済、二人で189.13ユーロ。
HP上からチェックイン荷物20キロ、座席指定などパック追加して二人分クレジット決済(二人で137.75ユーロ)したら、座席が指定されて(1A、1B)ボーディングパスがメールで届いた。
カターニャからVENICE行き2月9日発の便を一旦予約保留手続き(5ユーロ)をした上(VENICE行はカーニバルなので終了前金曜日の2月9日出発が近ずくにつれ徐々に値段が上昇するシステムである)、24時間以内にコンファームし、クレジット決済し、座席指定済みディングパスをプリントしたところが、その直後に、24時間超過後のコンファームであったことを理由に、キャンセル通告メールが届いた。
で、2月7日カターニャ→トリノ便をブルーエアー(20キロ座席指定軽食パック付き、二人で97.68ユーロと安い!!)から予約し、まだ行ったことが無いトリノに2泊し、2月9日最後のVENICEへ鉄道で向かうこととした。
ところが、ヴォロティア航空からキャンセルとなった便の搭乗予定2日前である2月7日トリノタ小竿中にオンラインチェックインメールが来たので、キャンセル後こちらから新たな予約申し込みや、コンファームをしたことが無い旨、フライト料金(二人で250.68ユーロ)を返還するようメールで申し入れた。(キャンセル後、ヴォロティア航空から予約を薦めるメール、コンファーム済みお知らせメールが来ていたことは、自宅のパソコンにあると知らないまま)
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ホテル
今回同行者のため、出発2日前には全てHOTELS.COMから手配。
今回3泊分(各連続する10泊の平均額を3回差し引かれる)無料手配。
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写真 エクスペリア XZs
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VISAカード決済
2018年2月9日 136.342円/1ユーロ 換算日2月10日
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海外旅行保険 OFF
カップル 19日間 28,940円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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シラク―サ・オルティージャ島の旧市街
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シラク―サ・オルティージャ島の旧市街
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シラク―サでは、オルティ―ジャ島の東海岸にあるアルジラ オルティージャ チャルム ホテル に3泊。
朝食メニューがありオムレツなどは細かく注文可能。
大きな柿はイタリア語で「カキ」、日本の柿とイタリアのリンゴを掛け合わせたものと言う。アルギラ オルティジャ シャルメ ホテル ホテル
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シラク―サからカターニャへはバスで行くことに。シラク―サとカターニャの鉄道駅のホームにはエレベーターがないため。
(パレルモからカターニャ駅乗り換え(到着ホームの反対側で)でシラク―サ駅に到着した時は、親切なカターニャ在住夫婦がホームから地下道へ下りと駅への上りともに手伝ってくれた。)
ホテルからタクシーでシラク―サバスステーションまで15ユーロ。
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シラク―サ中央駅はバスステーションの北西側にある。
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シラクーサ→(1H30M 5.7ユーロ)→カターニャ・バスステーション(中央駅北西側にある)は、途中まず1時間でカターニャ空港に停車し、
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カターニャ空港からカターニャバスステーションまでは15分くらいだったか。
南東にカターニャ中央駅がある。
中央駅から西へまっすぐ伸びるVia G.Prima通りにある「ロマーノ・ホテルまで徒歩の予定だったが、ぞろぞろとバスステーション北側の道路を西へ皆歩いていくので私もつられて歩く。
この時は、まあどこか途中で2本南の道路へ曲がれば行きつくと。 -
ホテルを探す内、ボーイたちが道路を水を撒いて丁寧にスイープしている姿を見、エスプレッソをすすることにした。入ってみたらかなり広く、軽食の部屋とカフェの部屋があり、開店の準備をする十数人の従業員も皆明るい。気に入った同行者は後でここに食事に来ようと言うが、後で地図を見ても分からない。何という店だったか。
(この時は、この日、カターニャ市年に一度のお祭りで、夜はテラス席まで満員状態となるとは知らなかった。) -
Via G.Prima通り
カターニャ中央駅からエトナ通りへのこのVia G.Prima通りは現カタ―ニャの縮図だ。
中央駅の近くは再開発中で、カッペリーニ広場、P.za. Spirito Santonoの二つの広場はそれぞれ趣があり、ボロボロで今にも崩れそうで警戒線が張られている建物、廃業した映画館、古風なレストラン、表まで出てきて親切に道案内してくれる常連がたむろする立ち飲みテーブルがあるタバッキ、肉屋さんや雑貨店、ブルガリが入るショップ、ロマーノハウスのような新しい立派なホテル、正午から入り口両側にXXが椅子を出して座る横丁には、ボロボロの木製ドアの飲み屋が並ぶ。
(ガイドブックには、シチリアバロック建築が並ぶクロチフェーリ通りなどが紹介されています。) -
Via G.Prima通り
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Piazza della Repubblicaから南下し、二本目の南下の道はXXさんたちが昼から立つ、狭く崩れかかったレンガ造りの建物が並ぶ横丁だった。穴の開いた木製ドアによりかかるXXさんたちは私にも同行者にも明るく声を掛けてきて、異空間に紛れ込み白昼夢を見ているかのような何とも不思議な気分。
その陽気さに一遍にカターニャが好きになり、カターニャ到着30分にして、早くも2泊としたのは後に尾を引く予感がした。 -
Via G.Prima通り
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カターニャ・エトナ通り
皆エトナ通りを南へ、ドゥオモ方向へ向かうが、私はまずはローマ遺跡にカターニャ到着の挨拶。 -
カターニャ・エトナ通りでランチ
かなりの量!。
同行者はこの後、パスタとピザはもういいと言う。
この店は、四時頃テラス席を閉じ、中も閉店したら、トラックと大勢の人がやってきて、おがくずを車道、歩道に至るまでまんべんなく撒き始めた。 -
2月5日は聖女アガタの祭りの最終日。
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
聖女・アガタが250年頃に殉教した翌年、エトナ山が爆発してカターニアを溶岩流が襲い、聖遺物のベールをかざすと溶岩が止まり、街が救われた、との伝承がある。 -
カターニャ・エトナ通り
1669年3月8日エトナ火山の噴火により、死者10,000人、カターニア市の半分が壊滅した後、1693年の大地震で全滅した。カターニャの歴史はエトナ火山とともにある。
現在の建物は皆17世紀以降のもの。
晴れた日にはこのエトナ通りの北方に白銀のエトナ山が拝めることでしょう。
ローマ皇帝ハドリアヌスは125年御来光を拝むためエトナ山に登頂したという記録があるが、ここから出発したのかもしれない。 -
カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
聖アガタ は、カトリック教会の聖人で、カターニアの守護聖人
カターニアに生まれ、250年頃に殉教したとされ、カトリック教会のミサの中で名前が読み上げられる七人の女性の一人(聖母マリアは除く)。 -
アガタは美しかったため、ローマ帝国シチリア総督から目をつけられたが、その誘いに拒んだため、キリスト教徒であることを理由に拷問され、両方の乳房を切り落とされた、という伝承がある。
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カターニャ・エトナ通り
聖女アガタは、切り落とされた乳房を皿の上に乗せて持つ姿で描かれることが多いという。
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カターニャ・エトナ通り
乳房の形との関連からアガタは鐘職人やパン屋の守護聖人とされてきたが、現代では乳癌患者の守護聖人ともされた、という。 -
カターニャ・エトナ通り
聖女アガタは、火あぶりの刑がまさに執行されようとしたときに地震が起きたために処刑を免れたが、後に獄中で落命した。 -
カターニャ・エトナ通り
1551年にオスマン帝国がマルタ島を攻撃したが撤退に追い込んだのは、マルタの人達が聖女アガタに祈ったためだ、としてマルタの守護聖人ともなった、という。
カターニャの人々は、信心深いのである。 -
カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
通りの中心を、この大きなろうそくを数人で担ぎ、どぅも方面から次ぎ次ぎとエトナ通りを北へ駆けていいく。
おがくずは滑り止めのためだった。 -
カターニャ・エトナ通り
同行者のコートや私のジャケットにろうそくが垂れていた。 -
カターニャ・エトナ通り
ドゥオモへは、近づけず、その内花火がドゥオモ方向上空に大音響とともに打ち上げられた。 -
カターニャ・エトナ通り
エトナ通りの電飾は6日夜は消されていた。 -
カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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カターニャ・エトナ通り
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レストラン「ME CUMPARI TURIDDU S 888(CATANIA )」
Via G.Prima沿い、ホテルと「コイン」の中間にある。ウエイター達は十分に訓練されたことを思わせるサービスをする古い上品なレストラン。サラダ、ビーフ、ワイン、水で37ユーロ。 -
ホテル ロマーノ・ハウス
カターニャ中央駅から西へまっすぐ伸びるVia G.Prima通りを徒歩10分。
西へ数分で、レストラン「ME CUMPARI TURIDDU S 888(CATANIA )」やエトナ通りとの角にはブルガリなどが入るショップ「コイン」がある。ホテル ロマーノ ハウス ホテル
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ホテル ロマーノ・ハウス
朝食会場 四つ星ホテルとして平均的。野菜はトマトのみ。 -
朝食時、シチリア各地のホテルで出るデザート・カンノーロ
シチリアの他のホテルでは朝食会場に筒状のビスケットとクリームが置かれたコーナーがあり、客が自分で好みの量を入れる方式だが、このホテルでは、客全員にウエイトレスがテーブルまで。
日本人女性2人(40代、英語話者と笑顔で流暢に話すが、我々日本人老人とは距離をおく。もっとも、これは我々の彼女らへの態度の反映であろうか。)とこの朝食会場、タオルミーナ行きバス、タオルミーナのレストランで見かけた。旅行会社関係か。
2月6日は、雨なので直前まで迷った末、カターニャバスステーション11.00発のバスでタオルミーナへいくこととした。
ホテル ロマーノ ハウス ホテル
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