2018/01/13 - 2018/01/21
77位(同エリア520件中)
jazzmanさん
- jazzmanさんTOP
- 旅行記77冊
- クチコミ9件
- Q&A回答6件
- 130,139アクセス
- フォロワー13人
今回のテーマは世界遺産
シーギリア。ここは最近テレビで何度も放映された世界遺産。
スリランカに行くと言えばここははずせない。
ここは、ずばり人が少ない時間にいかに自分ペースで楽しめるか。
これしかありません。
次にポロンナルワ。文化三角地帯の1つ。これもじっくり見たい。
しかし・・・・・
時間のない旅の中でどうするか、
起点となるハバラナの宿泊先で
オーナーに相談して決めたのは、
朝いちばんでシーギリア。午後ポロンナルワ。
結局こうなるしかないですね・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日もガーミニさんの運転で1日がスタート。
朝6時30分。朝食は帰ってきてからとして、
まずは7時開場を目指してぶっ飛ばします。
辺りは、霧。 -
回りはジャングルですが、この道も舗装されています。
いつも午前中は暑くなく、すがすがしいのですが
今朝は少し肌寒く薄手のジャケットを着ています。 -
到着。ちょうど7時。
駐車場からシギリアロックのある公園を目指します。
左側に公園の案内板
右側少し先にシーギリヤミュージアム。この中でチケットは販売されている。
右側すぐのところのチケットオフィースは閉っていた。 -
シーギリヤミュージアム。右側に入っていきます。
-
えっ!並んでいる。
3つの窓口の左側だけがチケットを扱っている。
しばらくたつと真ん中の窓口も扱いだした。
どうもガイドの人らしい人が多くの枚数を購入している。
入場料30ドル。チケットの記載は$30が印刷され、
4650ルピーがゴム印で刻印されているので、ドルをベースに
その日のレートでルピーの金額を定めているのかもしれない。
しかし。ドルで支払ったら少し手間取ったように見えた。
*円からルピーへの両替金額がそう多くないので今回はドルで。 -
案内板のところに戻り、道順を確認。
今は②の場所にいる。これから⑤でチケットの確認。
その後⑨の公園を通って、シーギリアロックに登ります。
最後にガーミニが待っているのが、⑪から出たところにある
駐車場。ここは忘れないでおこう。・・・・
でも安心でした。案内板が多く、迷うことはありませんでした。 -
さあここでチケットをチェックして
いよいよ公園内に入ります。 -
真正面にシーギリヤロックが。
逆光線。
静かですがすがしい。
本来なら時間をかけて公園を巡りたい。
少し真ん中の道からそれて森の中に入ってみるものの
人が増えてきそうですぐ戻ってしまう。 -
シーギリヤロックの周辺には巨大の岩の塊が多い。
登る手前にも岩の塊。 -
岩の間を登っていきます。
-
頂上を目指して登る。
左手に蜂注意の看板。
以前の旅行記には蜂を見たという記述を良く読みました。
今回は全くその気配さえなかった。 -
少し登ってはこのような踊り場があります。
-
茶色の壁は、ミラーウォール。
螺旋階段は、一度登り美女のフレスコ画を見て、再度下ります。
・・・こんなこと書いていいんだろうか?
道順がわからないほうがいいのかも。・・・ -
こんなところにも犬が。
登る犬。 -
断崖前壁を鉄の階段で登る。
垂直登坂。
その先にある横道で美女のフレスコ画を見た。
若い兄さんが写真撮影を監視していた。 -
螺旋階段を下りて、ミラーウォールの前を通ります。
以前は岩壁にフレスコ画があり、ミラーウォールに
映っていたというが、今は見ることができない。 -
さらに道を回りこむと、遺跡があった。これから少しでライオンの足の入り口
があるテラスに出る。 -
クライマックスの1つ手前。記念撮影にはちょうどいい場所。
人が増えないうちに・・撮影のお願いをしました。
チケットを購入してからゆっくり登りここまで約1時間。
さっと登れば30分くらい。 -
あとはもう少しです。
階段を上っていけばすぐ頂上。 -
階段を上がると、あっけなく頂上です。
王宮後は土台だけ。 -
でも歩くと結構広い。
ガイドブックには1.6hとある。学校の運動場よりも広い。 -
王のプール。
こんな岩の上に王宮を作るなんて・・ -
横穴は登ってくるときの待機場跡地。
あそこに行ってみたいな。でも遠慮。 -
気持ちいい風が吹いています。
-
シーギリヤロックの回りは360度ジャングル。
その中で向こうに見えるのは
兄弟ロック?
ピドゥランガラロックです。
ガーミニさんの話では、1日で2つのロック訪問は
無理だそうです。 -
約1時間ゆっくりした後
ライオンの足を目指しております。
ツアーの客も増えていました。
登り降り、いきちがいがぎりぎりの細い階段。
降りるのに少し混在しました。 -
往きと帰りは道順が異なります。
登り口に戻ってもると登りの階段は列。
やはり早朝が正解でした。 -
帰りの道には、海外からの観光客が待ち合わせる
駐車場があり、そこまで歩きました。
案内板が多いのでわかりやすい。
途中様々な形の岩石が多い。コブラの岩。 -
シーギリヤロック
ジャングルの中になぜこんな岩の山ができたのか?
自然の要塞! -
シーギリヤロックを後にして、いったん戻ります。
遅い朝食を食べ、すぐに再びスリーウィラーで
次の世界遺産、ボロンナルワに向かった。 -
ガーミニさんが見つけたスリランカ・マダラジカ
私がスリランカの動物に興味があるので、
ちょこちょこ止まってくれる。
ポロンナルワはハバラナから40分程度で行けるが
寄り道をするので1時間程度で到着した。 -
ポロンナルワの入場券は、この博物館内で購入する。
ちょうど遺跡地区の真ん中、公園の入口。
公園には駐車場があり、
ここでスリーウィラーを下りしばらく散策となる。
入場料$25 3875ルピー。 -
公園内に入ると水門がある。
-
樹木の中で静かに宮殿が佇んでいる
来訪者と言えば、私と若い「いかにも」カップル。
そして3頭の馬 -
12世紀にインドとの闘いに勝ち、スリランカを治めた王ニッサンカマーラの
宮殿跡。 -
暑いけれど湖からの風は気持ちいい。
さてこの後、博物館近くの駐車場に戻った。
ここからロイヤルパレスは近い。
しかし、ガーミニさんの運転は湖に沿って南へ走る。 -
ポロンナルワの遺跡地域の最も南まで来た。
公園の入り口で降りた。 -
ここも5hくらい?の広い公園。
観光客は全くいない。(少し遅れて数人の男女が来たが)
馬と水鳥。並んで散歩している。 -
ぽつんと立つ王様の立像。
-
パラクラマバフ王
-
同じ公園の敷地内にある寺院跡。Pothgul Vehera
ビヘーラという言葉が良く書いてあるが、寺院という意味?かな -
4つの仏塔(手間のお茶碗を伏せたような形状)に囲まれている。
説明書きには「associate stupa」とある。 -
遺跡地域の最南端から北に戻り、ロイヤルパレスに向かう。
A11号線を北に向かう。位置的には最初訪問した博物館地域の東側に
なるが、さらに北側から迂回するようにパラークラマハーフ王の
宮殿に入る。写真は北側の入口。石碑がある。 -
巨大な宮殿跡。ガイドブックには7回建てとある。
-
しかし、中は風化し立っているだけで精一杯のようだ。
-
ひっそり佇む宮殿
-
巨大は宮殿の向側にはもう1つの宮殿がある。
同じパラークラマハーフ王が使っていたとされる
集会場跡。 -
こちらの遺跡は彫刻が見事だ。
像の彫刻。 -
上がってみよう。
ムーンストーンだ。 -
柱の彫刻。
-
回りは樹木でおおわれている。
-
古い井戸。
-
リスの姿。日本のリスとどう違うのだろう。
-
集会場の森の向こうには沐浴場があった。
-
さあ次はどこに連れていってくれる?
少し休みたいと思っていたが、宮殿から3百メートル
北へ戻るだけで次の目的地についてしまった。
道から少しせりあがったところに、
遺跡の見本市のような場所。 -
入口の説明書き
四辺の土地にポロンナワの中心的な遺跡が集まっている。
11の建造物がある。 -
サトゥマハル・プラサーダ
7階建ての塔。 -
塔の隣にある石碑。
-
その隣に2つの寺院が向かい会っている。
こちらはハタダーゲ。
いつものように靴を脱いでお参りする。
奥に歩いてみよう。 -
3つの石像の内1つだけ顔が残っている。
-
向かい側は、ワタダーゲ。
4つの入口それぞれムースストーンとガードストーンがある。 -
ブッダの像ぞえぞれに礼拝。
-
この遺跡には、敬けんな信者が礼拝に来ている。
-
弥勒菩薩像
-
アタダーゲ
-
ラター・マンダバヤ
ハスの茎をイメージした八本の石柱。 -
トゥーパーラーマ
補修中の仏堂 -
中には仏陀像
-
次に遺跡地域の北側に向かいます。
ここも大きな森に囲まれた巨大なダーガバです。
ランコトゥヴィハーラ。 -
アヌラータブラで見たダーガバと比べ古い感じがする。
しかし、ポロンナルワは12世紀前後、アヌラータブラは
もっと古い。
アヌラータブラは古いため先に修復を進めたのだろう。 -
リスがいたずらしています
-
ランコトゥヴィハーラから北へ数百メートル先にある
キリヴィハーラ。白く塗り直しされています。 -
キリヴィハーラの少し南側にある
ランカティラカ。巨大な寺院。中には頭のない巨大な仏像がある。
ここは迫力のある遺跡でした。 -
入口のガードストーンの朽ち果て方がぞくっとします。
-
頭はないのだが、ぐっとくるものがある。
もしかして、今日の遺跡の中で最も心にくるものがありました。
仏像の裏側に入ることもできます。 -
色鮮やかなフレスコ画。
この遺跡の中にいたおじさんに10分程度ガイドをしてもらった。
気が付かないようなところを教えてもらった。御礼は100ルピー。 -
迫力のある寺院。
最後に向かったのは4つの石像があるガルヴィハーラ。 -
ちょうど12時頃からスタートしたポロンナワ遺跡巡り。
ここで16時を過ぎました。
池沿いの道にそって向かいます。 -
ガルヴィハーラ
-
瞑想にふける仏陀の像。
-
涅槃像
-
4体の像の手前に岩の緩やかな崖があります。
そこから写真を撮ることができる。 -
この遺跡を最後に帰路につきます。
が・・・
遅くなったので、ポロンナルワで夕食をとりました。
この食事のことはまた後日紹介します。
長い1日。遺跡巡りでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
jazzmanさんの関連旅行記
シギリヤ(スリランカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シギリヤ(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
609円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
83