2016/09/18 - 2016/09/26
50位(同エリア52件中)
sakura_freakさん
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いつもお世話になっているこのサイトに情報の足しになればと、忘れてしまう前に載せておきます。
飲んだくれと食い倒れの旅です。
一生に一度は行ってみたいミュンヘンのオクトーバーフェスト、ノイシュバンシュタイン城、そこからアルザスのワイン街道の美しい村に立ち寄ってパリに行きます。
ビール好きもワイン好きも可愛い村好きも買い物好きも大満足の旅です。。
1日目:移動
2日目:フュッセン、ノイシュバンシュタイン城
3日目:ミュンヘン、オクトーバーフェスト
4日目:ストラスブール
5日目:アルザスワイン街道、リヴォービレ~リクビル~コルマール
6,7日目:パリ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5日目
この日も早起きして電車とバスでリヴォービレRIBEAUVILLEという小さな村へ。チケットは昨日駅で購入。ここは乗り換えのバスまで鉄道会社の運航となるらしく、駅で通しで買えました。ホームに上がる前にガチャンと改札の刻印をします。 -
セレスタという町で下車。乗換のバスの時間があまりなかったのでとても不安でしたが、駅を出たらバスがいっぱい止まっているところは一か所。私たちが乗るバスはぎりぎりになってからの到着でした。バスはワイン畑を両脇に見ながら目的地にすすみます。
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最初の目的地に着いたのはまだ朝の9時前。とてもすいてます(当たり前か)。
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友人おすすめのワイナリーDomaine Jean Sippへ。朝9時から試飲する人はさすがにいません。オープンは8時となっていたのに働いている人もいない感じ。店の入り口は空いていますが、声をかけてもベルを押しても全然出てこないのであきらめかけたころ通勤してきました。
ジーン シップ 専門店
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早速試飲させてもらいます。年代ごとの数種類のゲヴェルツトラミネールを試飲させてもらいました。おいしい。あっという間に1本購入決定。まだ朝の9時。これからの道のりは長いし一本だけの予定でしたが、このワイン買います、といった後にこっちは、と勧められたのがピノグリ。飲むだけね、といって試飲させてもらいましたがおいしいこと。つれ、ごめんね。朝一からワイン2本購入です。
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町を少し戻って入り口のかわいいワイナリーへ。ここはどれ飲んでもあまりおいしくなかった。入ったときの空気もなんかすえた匂いで。有名なワイナリーというのはちゃんと理由があるんだと今回は冒険はしないことにしました。飲める量にかぎりもあるし。
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村の入り口まで戻ってインフォメーションセンターで次の村までの道を確認。歩いていくのはちょっときつそうなので断念。バスの時間を確認してランチにします。名物のベッコフです。これ日本人好みな味だと思う。フランス風肉じゃが。蓋つきのお鍋にお肉と野菜入れて辛口のワイン(ここではリースニング)をそそいで一晩おき、余ったパン生地で目止めしてパン屋の残り火に入れておいて調理したのが始まりらしいです。リースニングってドイツとかだと甘いワインというイメージですがアルザスでは辛口です。土地の味なんでしょうね。もちろんアルザスワインと一緒にいただきます。
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レストランの正面の建物にはコウノトリの巣が残っていました。この細い足に大きな巣ってよく落ちないなあと思います。
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さてバスに乗る前にもう一軒有名なワイナリーCave de RIBEAUVILLEへ。町の入り口にあるワイナリーです。美術館のようにきれいな店内。ここではハーフボトルを購入。オリジナルのグラスもかわいかったのでついこちらも・・だんだん荷物が重くなってきました。車じゃないのに・・
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さて気を取り直してバスでリクビルRiquewihrへ。フランスの最も美しい村にも選ばれた街です。この街はとても小さく端から端までメインストリートをまっすぐ15分ほど進むと終わってしまいます。村の入り口に観光用のトラムがいたのでとても乗りたかったのですが、次のバスの時間までそんなに余裕はないのであきらめます。
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両脇はほとんどお土産屋さんかレストラン。名物のマカロンを買って、つまみながらぶらぶら。ここのマカロンはパリなどでよく見るマカロンとは違ったココナッツの焼き菓子です。カラフルでいろんな味があってとてもおいしい。
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街の建物もカラフルで花もいたるところに飾ってありホントにかわいい街です。
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村を出たところはワイン畑。ちょうど収穫の時期なのでぶどうがたわわになっています。
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さてここにも有名なワイナリーDOPFF&IRION。日本でもよく見かけるメーカーです。せっかくなので試飲させてもらって一本購入。もう持てない。バスの時間までコーヒーでも飲んで休憩しましょう。
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バスに乗ってコルマールへ。バスのチケットは、リヴォービレでバスに乗ったときに、コルマールまでの通しで買ってあります。リクヴィルは途中下車の扱い。
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途中バスの中から収穫したブドウを運んでいるのも見えました。あそこに集めてワインにするんだろうな。
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コルマールの町は自由の女神の作者の出身地らしく、街の入り口に自由の女神が。パリに二か所ともちろんニューヨークと、これでコンプリートでしょうか?
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駅まで行ったもののインフォメーションセンターのようなものは見当たらず、地図ももらえなかったので駅前の地図を頭に叩き込んで、とりあえず観光地の方向へ。途中不安になったころに大きな公園に出たので現在地を確認。
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ジブリの映画、ハウルの動く城のモデルとなったという建物へ。この町の建物は今まで見た他のアルザスの街の建物とちょっとちがって独特です。スイスの影響なのかな。鱗のような屋根が模様を作っていてかわいい。大聖堂もモザイクみたい。そしてこの建物の横はフェルベールさんのジャムを扱っているお土産屋さんがあります。コルマールからほど近い街にお店があるらしいけど、今回のバス旅ではそこまで寄れなかったからこちらで購入。でも値段はパリとそんなに変わらなかったかも。。
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リトルベニスに回ります。ストラスブールのプティットフランスとくらべるとだいぶ小さい規模です。まあ、あれもどのへんがフランスなのかよくわかりませんが。こちらは小さな橋の両脇がそれっぽいかな、くらい。
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駅に戻ります。ストラスブール行の電車はまあまあいっぱい出ています。チケットを買って、きた電車に乗り、あっという間にストラスブールに戻ってきました。
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ホテルにワインを置いて晩御飯へ。だいぶ疲れちゃったよね。でもあてもない、とぶらぶら歩いているうちに大聖堂へ。ああ、そういえば前の日観光トラムに乗ったときにおいしいレストランがいっぱいある通りって案内していたところがすぐ近くだ。とりあえず覗いてみよう。
ということで入ったお店。Le Saint-Sepulcreとても混んでます。アルザスのビールとジャガイモにマンステールを溶かしたものをつけて食べるものをオーダー。チーズおいしいなあ。
長い一日が終わります。 -
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