■自由気儘なロングドライブ旅～熊本県阿蘇市・大分県杵築市・中津市・安心院町～<br /><br />　１２／０２大分県中津市～中津城・合元寺・古き良き町並み散策<br />　１２／０３熊本県阿蘇市～阿蘇展望台・阿蘇山上広場・原尻の滝<br />　１２／０４大分県杵築市～杵築城・古い町並み散策＆安心院鏝絵<br />　１２／０５中国自動車道美東SAで車中泊、帰宅<br /><br />【　手記　】<br />　12月初旬にまたまた九州阿蘇へ行って参りました。これまで何度も何度も訪問しているところなので大して新鮮さもないのですが、今回は介護疲れで夏前から崩していた体調もやや回復してきていることだし、朝日と（運が良ければ）雲海撮影を目的に阿蘇方面へがんばって行って参りました。<br />　しか～し！阿蘇では天候が悪く朝日も雲海も撮影できず！空振り三振～。と言うことで、あとは気の向くままに山道や田舎道などを走って景色の良いところや古き良き町並みをウロチョロしてきました。出たとこ勝負の気楽な男ひとり車旅です。<br />　車中泊も考えたのですけれども、やはり体調が万全ではないので道中で空きのあったＨへ早めにチェックイン、疲れをとって次の日に備えるようにしました。（最終日は車中泊でしたが…）<br />　かつてのように平気で長距離走って訳にはいかなくなっております。１日数百キロ走行の運転疲れのみならず、行った先々で歩く歩くの連続、ほんとチカレました。しかし、まだスタミナに自信がないので訪問地では頻繁に休憩を入れながらののんびりとした行動になりました～＾＾； <br /><br />【　編集後記　】<br />　久しぶりに旅行記をアップしたわけですが、夏前から崩していた体調、12月上旬に旅行から帰ってから無理が祟ってか、玄関でひっくり返ってしまいました。腰を打って足も挫いてしまい、右足が象さんの足のように腫れあがって歩行困難に。今回の旅行で多少なりとも体調回復を目論んでいたのですが、一層悪くなってしまった。<br />　つまずいて転んだのではなく、踏み込んだ時に膝の筋肉が段差ショックをこらえきれなくてひっくり返ったのです。お恥ずかしい・・・運動不足だろうナ。<br />　今現在（2018.02.17）はと言うと、近距離なら車の運転はなんとか大丈夫なのですが、未だに足と腰の痛みがあり、車の乗り降りや歩行がつらくてつらくて…旅行どころか買い物へ行くのも大変な状況です。

Solitary Journey ［1936］自由気儘なロングドライブ旅、阿蘇の雲海と朝焼けを撮影する目的で出かけてきたが生憎の曇り空で空振りの三振～＜雄大な阿蘇の景色＆中津市・竹田市・杵築市の古き良き町並みを訪ねて＆安心院鏝絵通りを歩く＞熊本県＆大分県

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2017/12/02 - 2017/12/05

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MechaGodzillaⅢ&703さん

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■自由気儘なロングドライブ旅～熊本県阿蘇市・大分県杵築市・中津市・安心院町～

　１２／０２大分県中津市～中津城・合元寺・古き良き町並み散策
　１２／０３熊本県阿蘇市～阿蘇展望台・阿蘇山上広場・原尻の滝
　１２／０４大分県杵築市～杵築城・古い町並み散策＆安心院鏝絵
　１２／０５中国自動車道美東SAで車中泊、帰宅

【　手記　】
　12月初旬にまたまた九州阿蘇へ行って参りました。これまで何度も何度も訪問しているところなので大して新鮮さもないのですが、今回は介護疲れで夏前から崩していた体調もやや回復してきていることだし、朝日と（運が良ければ）雲海撮影を目的に阿蘇方面へがんばって行って参りました。
　しか～し！阿蘇では天候が悪く朝日も雲海も撮影できず！空振り三振～。と言うことで、あとは気の向くままに山道や田舎道などを走って景色の良いところや古き良き町並みをウロチョロしてきました。出たとこ勝負の気楽な男ひとり車旅です。
　車中泊も考えたのですけれども、やはり体調が万全ではないので道中で空きのあったＨへ早めにチェックイン、疲れをとって次の日に備えるようにしました。（最終日は車中泊でしたが…）
　かつてのように平気で長距離走って訳にはいかなくなっております。１日数百キロ走行の運転疲れのみならず、行った先々で歩く歩くの連続、ほんとチカレました。しかし、まだスタミナに自信がないので訪問地では頻繁に休憩を入れながらののんびりとした行動になりました～＾＾；

【　編集後記　】
　久しぶりに旅行記をアップしたわけですが、夏前から崩していた体調、12月上旬に旅行から帰ってから無理が祟ってか、玄関でひっくり返ってしまいました。腰を打って足も挫いてしまい、右足が象さんの足のように腫れあがって歩行困難に。今回の旅行で多少なりとも体調回復を目論んでいたのですが、一層悪くなってしまった。
　つまずいて転んだのではなく、踏み込んだ時に膝の筋肉が段差ショックをこらえきれなくてひっくり返ったのです。お恥ずかしい・・・運動不足だろうナ。
　今現在（2018.02.17）はと言うと、近距離なら車の運転はなんとか大丈夫なのですが、未だに足と腰の痛みがあり、車の乗り降りや歩行がつらくてつらくて…旅行どころか買い物へ行くのも大変な状況です。

エリア

住吉浜・杵築(大分)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 自家用車徒歩

■恒例！自由気儘なロングドライブ旅～熊本県阿蘇市・大分県杵築市～
　広島県広島市南区仁保沖町～広島高速3号線
　またまた九州阿蘇へ行って参りました。これまで何度も何度も訪問しているところなので大して新鮮さもないのですが、今回は介護疲れで夏前から崩していた体調もやや回復してきていることだし、朝日と（運が良ければ）雲海撮影を目的に阿蘇方面へがんばって行って参りました。
　
▽廿日市インター／広島県廿日市市地御前北
　広島高速3号線⇒山陽自動車道
　しか～し！阿蘇では天候が悪く朝日も雲海も撮影できず！空振り三振～。と言うことで、あとは気の向くままに山道や田舎道などを走って景色の良いところや古き良き町並みをウロチョロしてきました。出たとこ勝負の気楽な男ひとり車旅です。
▽山陽自動車佐波川サービスエリア／山口県防府市佐野
　吉野家　朝めし
　しかし、まだスタミナに自信がないので訪問地では頻繁に休憩を入れながらの行動になりました～＾＾；
▽山陽自動車佐波川サービスエリア／山口県防府市佐野
　へえ～。吉野家と言えば牛丼だが、カツ丼があるんだ。あえてそれを注文♪
▽壇之浦PA (下り）関門橋／山口県下関市壇之浦町
　ちょい休憩　対岸は九州、和布刈公園が見える。橋下のお土産ショップが閉じられていた。

▽中津城／大分県中津市二ノ丁
　中津城へ到着。中津城は、豊臣秀吉より豊前6郡を拝領した黒田孝高（如水）が山国川河口の地に築城したのが始まりです。現在の天守閣は、昭和39年に建設されたものです。
▽中津城／大分県中津市二ノ丁
　中津城は、城郭の形が扇の形をしていたことから「扇城」とも呼ばれていました。
　
▽中津城／大分県中津市二ノ丁
　黒田孝高が築いた中津城は方形の縄張りであったが、細川忠興が山国川河口に向かって扇形に拡張したため、別名「扇城」とも呼ばれるようになった。
▽中津城「長篠の戦い絵図」／大分県中津市二ノ丁
　長篠の戦いは、1575年6月29日、三河国長篠城（現愛知県新城市長篠）をめぐり、織田信長・徳川家康連合軍3万5,000と武田勝頼軍1万5,000との間で行われた戦い。
▽中津城／大分県中津市二ノ丁
　長篠城を守るのは貞昌以下の500余りでしかなかったが、貞昌以下の城兵はよく戦い、武田軍を苦しめた。

▽中津城黒田官兵衛資料館／大分県中津市二ノ丁
　黒田官兵衛資料館は、中津城天守閣の近くに平成25年（2013）1月に開館しました。
▽中津城黒田官兵衛資料館／大分県中津市二ノ丁
　大河ドラマ「軍師官兵衛」で実際に使用された小道具、ドラマを紹介するパネルなども展示されています。
▽中津城黒田官兵衛資料館／大分県中津市二ノ丁
　ふんわりプチシュー「あ！官兵衛」名前が面白かったので買ってしまった。あかんべいとは「あかめ（赤目）」の転・・・下まぶたを指で下げ、裏の赤い所を見せること。
▽中津大神宮／大分県中津市二ノ丁
　銀杏がきれい。まだ秋ですのオ。
▽中津城の独立自尊碑／大分県中津市二ノ丁
　福沢諭吉の生涯の信念であった独立自尊を花崗岩に刻む。明治37年建立。慶応義塾を創設した福沢諭吉は豊前中津藩士の子であった。

▽福沢諭吉旧居／大分県中津市留守居町
　福沢諭吉は、天保５年（1835）に大坂の中津藩蔵屋敷で、１３石２人扶持の下士福沢百助の次男として生まれました。
▽福沢諭吉旧居／大分県中津市留守居町
　安政５年（1858）には、中津藩の蘭学教師として江戸に上り、蘭学塾を開きました。これが後の慶應義塾のはじまりです。
▽福沢諭吉記念館／大分県中津市留守居町
　中津が生んだ英傑､福沢諭吉の旧居の傍らに「福沢諭吉記念館」があります。館内には｢学問のススメ｣の原本などが公開されています｡
▽古き良き町並み／大分県中津市留守居町
　城下町中津の町並は大きく三つに分類されます。一つは旧町人町地区の商家、そして寺院群、後一つは面影淡くはなっているものの、金谷下級武士武家屋敷の遺構です。
▽古き良き町並み／大分県中津市
　現在、江戸時代の町並みとして景観を色濃く残しているのは寺町。コンデジもって散策開始です。

▽古き良き町並み／大分県中津市寺町
　旧外廓内の東端に位置し宝蓮坊に始まって合元寺、河童伝説の円応寺、閻魔堂の円龍寺、浄安寺などの中津特有の自然石を乱積みした土塀と白壁が続き、１３箇所の寺院が軒を連ねています。
▽古き良き町並み・赤壁「合元寺」／大分県中津市寺町
　合元寺（赤壁寺）は、大分県中津市の寺院です。1587年、黒田孝高によって建立されました。
▽古き良き町並み・赤壁「合元寺」／大分県中津市寺町
　深紅に塗られた壁は城下町・中津の中でもひときわ強烈な印象を与え、別名・赤壁寺とよばれています。
　
▽古き良き町並み・赤壁「合元寺」／大分県中津市寺町
　豊臣秀吉の時代、豊前の実力者だった宇都宮鎮房が騙し討ちに遇い、この寺を宿舎にしていた家臣たちも全員討ち死にしました。
▽古き良き町並み・赤壁「合元寺」／大分県中津市寺町
　その時の血潮を浴びた門前の白壁は何度塗り替えても血痕が浮き出るため、ついに赤壁に塗り替えたといわれています。
▽古き良き町並み・赤壁「合元寺」／大分県中津市寺町
　お願い地蔵　福沢諭吉が長崎に遊学するに当たって学業成就を祈願したそうです。
▽古き良き町並み・明蓮寺／大分県中津市桜町
　中津三大寺院伽藍の明蓮寺　歩き疲れた。。。
　中津駅前のHに空室があったのでそこへ向かいます。
▽焼肉屋さん／大分県中津市　
　早めの夕飯　車旅なのでノンアルコールで・・・
▽中津駅前H／大分県中津市
　車中泊も考えたのですけれども、やはり体調が万全ではないので空きのあったＨへ早めにチェックイン、疲れをとって次の日に備えるようにしました。
▽東九州自動車道・中津インタON
　２日目は朝４時起き、老人は早起きなのダ。120km先の阿蘇で朝日を撮るために早朝５時前に出立です。ブーッ＝3＝3

▽大分自動車道・九重インタOFF
　国道387号線から国道212号線を通り阿蘇大観峰へ向かう。
　
▽阿蘇大観峰／熊本県阿蘇市山田
　早朝６時２０分到着。
　前日の天気予報で曇り＆気温が高いと言っていたので雲海は出ないだろうとは思っていたが、朝日も見れず・・・トホホホ・・
▽阿蘇大観峰／熊本県阿蘇市山田
　東の空がすこし赤くなってきたが、雲がかかっている。空振り三振！！
▽阿蘇大観峰／熊本県阿蘇市山田
　阿蘇の山々を一望出来るビューポイントの中でも、一番と言われるのがこの大観望です。
▽阿蘇大観峰／熊本県阿蘇市山田
　大観峰は阿蘇の外輪山が出っ張ったところで、阿蘇外輪山の最高峰に当たり標高は９３６ｍ。東北東方向にくじゅう連山、眼下には阿蘇谷が広がります。
▽阿蘇大観峰／熊本県阿蘇市山田
　朝日と（運が良ければ）雲海撮影を目的に、自宅から400ｋｍ以上ある阿蘇までやって来たのに、ダメだこりゃー　曇り空で空振り三振～。
▽阿蘇大観峰／熊本県阿蘇市山田
　朝焼け～こんな絵を期待していたのだ。2014.12.31
▽阿蘇大観峰／熊本県阿蘇市山田
　いたしかたない。終了。。。。。かぶと岩展望所へ向かう。
▽城山展望所／熊本県阿蘇市一の宮町
　こちらは城山展望所から撮った涅槃像（ねはんぞう）と雲海。
　2016.01.01
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　阿蘇ミルクロードは阿蘇外輪山南部大津付近から大観峰、やまなみハイウェイを経て外輪山北東部に至る阿蘇山を眺望する草原道路です。

▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　清正公道、菊地阿蘇スカイラインと呼ばれる道路の総称です。
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　光芒　国道３３９号線のかぶと岩展望所あたりから、ぐるりと外輪山を周回する絶景スカイラインとなります。
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　アドバルーン　阿蘇谷田畑景色
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　阿蘇谷　光芒　
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　ブーッ＝３＝３
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　薄っすらとガスが発生している。
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　アドバルーン　涅槃像（ねはんぞう）根子岳が顔、その右の高岳が胸、中岳がへそ、杵島岳と烏帽子岳が膝になります。
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　根子岳とアドバルーン
▽かぶと岩展望所／熊本県阿蘇市西小園
　右側に売店、左側に展望所があり、展望所からは阿蘇五岳、阿蘇外輪山、カルデラを一望できる素晴らしい眺めが広がっています。
▽かぶと岩展望所／熊本県阿蘇市西小園
　阿蘇谷田畑景色　パッチワークのよう。

▽かぶと岩展望所／熊本県阿蘇市西小園
　涌蓋山（わいたさん）標高は1499.5m
▽かぶと岩展望所ピッグフルークカフェ／熊本県阿蘇市西小園
　am7:50 さてと、お腹が空いたのでコーヒーを沸かして朝飯でも作るか。
▽かぶと岩展望所ピッグフルークカフェ／熊本県阿蘇市西小園
　朝めし～♪ちょっと外のテーブルをお借りして、セブンで買っておいた「醤油とんこつ味の中華そば」を煮込んでつくって食べた。
▽かぶと岩展望所／熊本県阿蘇市西小園
　自販機がくまモン　さすが熊本！
▽ラピュタの道／熊本県阿蘇市狩尾
　熊本県道１４９号の狩尾地区と熊本県道３３９号ミルクロードが通る阿蘇北外輪山の端辺原野を繋ぐ道「市道狩尾幹線」は、通称『ラピュタの道』と呼ばれています。
▽ラピュタの道／熊本県阿蘇市狩尾
　今は崩壊の危険があり閉鎖されています。2014.12.31
▽ラピュタの道／熊本県阿蘇市狩尾
　市道狩尾幹線　2014.12.31
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　ススキの群生　いい眺めです。
▽旧・豊後街道の石畳の道／熊本県阿蘇市
　参勤交代の石畳。外輪山のふもと二重峠の下に約２キロにわたって、昔の豊後街道である石畳の道が残っています。
▽阿蘇ミルクロード／熊本県阿蘇市
　国道57号線（阿蘇市赤水）へ下りて行きます。

▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　国道57号線から阿蘇パノラマライン（県道111号）へ上ってきた。
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　赤牛　
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　外輪山とくじゅう連山
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　外輪山とくじゅう連山
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　米塚は草千里下の草原にある可愛い小山であり、小さな火口丘の跡です。標高は954ｍですが、平地から頂上までは約100ｍ程度しかありません。
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市赤水
　草千里ケ浜　阿蘇山一帯には草千里や米塚など、火山が生み出した自然の見所がたくさんあります。
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市赤水
　草千里展望所　今も噴煙を上げて活動する中岳を中心とした、世界最大級のカルデラです。
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市赤水
　阿蘇中岳火口　その大きさは東西約17km・南北約25km・面積約350km2。阿蘇五岳（高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳・根子岳）と外輪山などを含めた周囲一帯を阿蘇山といいます。
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市赤水
　阿蘇火山博物館
▽阿蘇山ロープウェイのりば／熊本県阿蘇市黒川

▽阿蘇山ロープウェイのりば／熊本県阿蘇市黒川
　現在火口周辺は整備中のため、火口から1kmの範囲内は立入禁止です。そのためロープウェーも運休中です。
▽阿蘇山ロープウェイのりば／熊本県阿蘇市黒川
　１階お土産売り場　くまモンだらけだ。
▽阿蘇山ロープウェイのりば／熊本県阿蘇市黒川
　くまモン球磨焼酎を１本買いました。
▽阿蘇山ロープウェイのりば／熊本県阿蘇市黒川
　いきなり団子　団子の中にあんことサツマイモが入っている！
▽阿蘇山上神社／熊本県阿蘇市黒川
　鎮山地蔵　この神社は阿蘇山ロープウェー駅のすぐ北東に鎮座しています。
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市赤水
　下山途中の外輪山景色。これぞ阿蘇の景色ですネ。最高のロケーション、きもちいいーー！
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市赤水
　下山途中の外輪山景色。昔からある年季の入ったコンクリ製ガード。
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　外輪山　阿蘇山周辺では牛や馬を放牧する風景があちらこちらで見られます。
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　放牧
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　ススキ原と根子岳

▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　放牧
▽阿蘇パノラマライン（県道111号）／熊本県阿蘇市黒川
　仲が良さそう～♪
▽ＪＲ豊肥本線阿蘇駅／熊本県阿蘇市黒川
　阿蘇駅まで下りてきました。阿蘇市の中心に位置する駅で、ななつ星in九州や特急列車を含め全列車が停車します。
▽ＪＲ豊肥本線阿蘇駅／熊本県阿蘇市黒川
　welcome to ASO
▽道の駅阿蘇／熊本県阿蘇市黒川
　正面に雄大な阿蘇五岳を望むことのできる道の駅｢阿蘇｣。昔からよく車中泊をしている道の駅です。
▽道の駅阿蘇／熊本県阿蘇市黒川
　季節の野菜や果物をはじめ、精肉や乳製品、スイーツ、手作りのお弁当など阿蘇の特産品が豊富！！漬物を購入。
▽道の駅すごう／大分県竹田市菅生
　休憩。昼飯用にネギとウィンナーを買う。
▽国道57号線／大分県竹田市拝田原
　竹田市の中心部へ入りました。
▽岡城跡／大分県竹田市竹田
　文治元年（1185）郷土の武将「緒方三郎惟栄（これよし）」が源義経を迎え入れるために築城したと伝えられており、その後文禄3年（1594）、中川公の入封によって岡藩の城となったと言われています。
▽岡城跡／大分県竹田市竹田
　現在残されている城郭は、初代藩主中川秀成（なかがわひでしげ）によって築城されたもので、本丸、二の丸、三の丸、西の丸などの主な曲輪（くるわ）から成っています。

▽岡城跡／大分県竹田市竹田
　現在残されている城郭は、初代藩主中川秀成（なかがわひでしげ）によって築城されたもので、本丸、二の丸、三の丸、西の丸などの主な曲輪（くるわ）から成っています。
▽竹田市古い町並／大分県竹田市竹田
　岡城跡から城下町へ。この地はもう何度目だろう。想い出がある地へ出向いてその地へ立つこと、いつもこれがわたくしの旅の基本として心の中にあります。
　
▽竹田市古い町並み殿町の武家屋敷／大分県竹田市竹田
　現在の竹田の城下町は、文禄３年（1594年）中川秀成が岡城の大改修をやるとともに、挟田・十川の城下町を竹田に移転させたものです。その当時の竹田は単なる農村にすぎませんでした。
▽竹田市古い町並み殿町の武家屋敷／大分県竹田市竹田
　岡藩時代の面影を残す武家屋敷通り。土塀や重厚な長屋門が並んでいます。
▽竹田市古い町並み／大分県竹田市竹田
　城下町を整備するために、丸山藤右衛門孫六を任命し、水盛の名人布屋吉左衛門とともに縄張りに着手しました。
▽竹田市古い町並み／大分県竹田市竹田
　Ｔ字路やＬ字路を組合せた従来の城下町特有の街路形式をとらず、街路を碁盤状とし、中央の低地に商人、町人を住わせ、その外側に寺院を配しました。
▽竹田市古い町並み／大分県竹田市竹田
　岡城に連なる周辺の丘陵には武家屋敷を配置するなど新しい城下町が造成されました。
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　またやって来ました。大分県の西南部豊後大野市緒方町の国道502号線より５００ｍばかり入った緒方高千穂線沿いにある原尻の滝です。旅程上、阿蘇方面から大分へ抜けるときによく立ち寄るのです
　
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　茅葺屋根の古民家。ここには緒方川から引き込んだ灌漑用水路があるため、大小様々な水車が今でも残されています。
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　軒下に置いてあった。シュワッチ！

∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　茅葺屋根の古民家。以前は Grain de Cafe 花水車と言うお店だった。レトロな雰囲気が漂う店内では、喫茶・軽食のほかにも、雑貨や地場産品のお土産なども購入することができまました。
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　案山子？
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　サニーちゃん（チューリップの花キャラクター）とミニオン
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　見下ろせば大迫力、見上げれば雄大さが楽しめる。滝幅１２０ｍ、落差２０ｍとスケールが大きい。「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　巨大な岩の柱が寄り添って立つ柱状節理と呼ばれるところに水しぶきをあげて轟音と共に流れ落ちる滝の様子は迫力満点です。
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　ちょうどお昼の12時になった。昼飯を作ろう。朝は朝で中華そばを作って喰ったんだけどなー＾＾；麺類ばっか。
　
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　ジャ～ン！昼は味噌ラーメン！！先ほど道の駅で買ったネギとウィンナーをぶち込みます。ブハハ・・・身体が温まった。
▽竹田市古い町並み／大分県竹田市竹田
　お腹が膨らむと疲れが出て眠くなる。ベッドを出して寝ころんだ。最低限の生活道具を積み込んだ愛車を操って自由気儘に動き回る、自力旅行とでも言いますか、実はこれが「ホントに旅をしているな～」と思える瞬間で楽しいのだ＾＾）ｳｯｼ！
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　そばの木にジョウビタキが止まっていた。
∇原尻の滝・水車通り／大分県豊後大野市原尻
　朝４時起きだったからなあ、１時間ほど寝てしまった。そのあとドリンクを飲んで行動開始。老体にムチ打ってGOGO－！

∇道の駅あさじ／大分県豊後大野市朝地町
　トイレ休憩　ホテル予約ＯＫ　確保できました。
∇国道57号線／大分県豊後大野市大野町
　大分駅前のHに空室があったのでそこへ向かいます。
　身体がだるい、はよ寝たーい！
∇大分駅前のH／大分県大分市
　３日目、おっはようございまーす！豪華な＾＾朝食を済ませてａｍ7:２0に出立しました。
∇大分自動車道走行中／大分県大分市
　由布岳1,583m（左）と鶴見岳1,375m
　この日は古き良き町並みを散策する目的で杵築市と宇佐市安心院町へ向かいました。
∇大分自動車道走行中／大分県由布市
　高崎山628.4m　お猿さんがたくさんいるお山です。
　お猿さん訪問記 ⇒ https://4travel.jp/travelogue/10847928
∇大分自動車道⇒日の出バイパス／大分県杵築市杵築
　杵築市の仲町駐車場へ到着　４年７ケ月ぶりの訪問です。
　杵築市（きつき）は、大分県の北東部に位置する市です。台地上に城下町が形成された特殊な町並みが今も残っています。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　飴屋の坂　町家から南台武家屋敷の裏丁へと通じるのが「飴屋の坂」。この坂の特徴はなんといっても“くの字”型に美しくカーブする形。
　
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　飴屋の坂　坂の下には実際に飴屋があり、それが名前の由来になったという説もある。
　
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　志保屋の坂　KIT-SUKI．comより。
　日本でただ一つといわれる“サンドイッチ型城下町”。どうしてこう呼ぶのか、この坂を歩いてみるとその理由がわかる。
　
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　志保屋の坂と酢屋の坂、これら二つの坂は谷町通りを挟み向かいあうように一直線に結ばれている。写真は2013.04.28

▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　つまり、杵築城を中心に据え、それぞれの坂の上、南北の高台に屋敷を構える武士たちは、その谷あいで商いをする商人たちの町を挟むように暮らしていたのである。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　志保屋の坂から振り返るようにして酢屋の坂を眺めてみると、凹凸のある形状がまさに“サンドイッチ”のように見えてくる。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　北台の武家屋敷と商人の町をつなぐ土塀と石垣が印象的な酢屋の坂は、石畳が非常に美しい坂道。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　「あやべ味噌店」元酢屋　坂の名前の由来は、谷町の商人と深い関わりがある。酒屋を営む塩屋長右衛門は、谷町から南台への坂の下で営んでいた塩屋（酒屋）をずいぶんと繁盛させた豪商で、その後は谷町から北台への坂の下で今度は酢屋の商売を始めた。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　志保屋の坂とはたびたびセットで紹介されるがそれもそのはず。杵築を代表するこの二つの坂は相対していて、志保屋の坂を下りきれば、再び酢屋の坂にさしかかる。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　藩校跡　江戸時代から残る藩校学習館の「藩主御成門」が、現在でも杵築小学校の校門として子供たちを迎えている。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　藩校跡
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　北台武家屋敷通り
　ヘッホヘッホ。。。歩き回るのはホント疲れますわ(o´Д`)＝３
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　北台武家屋敷通り　右の土塀が傾いている。杵築城へ向かいます。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　北台武家屋敷通り
　杵築の町並みは、現在も城下町の面影を良く残しております。

▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　杵築城　1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた杵築城。模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守閣は在りし日のこの城の姿を偲ばせる。
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　室町時代初期、木付氏によって八坂川の河口にある台山の上に築かれたこの城は、北は高山川、東は守江湾といった天然の要害に囲まれた城であった。
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　その後の天災、震災などで城も場所や形を変えながら、城主もまた前田、杉原、細川氏と入れ替わり、その後の小笠原氏、そして松平氏を最後に江戸の時代も終わりを告げ、杵築城は新たな城主を迎えることなく今に続く。現存するのは一部石垣など。
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　現在では山上が城山公園として整備され一般にも開放されていて、市内のあちこちで発見された国東塔など貴重な石造物を野外展示している石造物公園もある。
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　築城当時“木付”と命名されながら幕府朱印状に誤って“杵築”と記されて以来「杵築」に。また島津の猛攻撃に2か月も耐えたことから別名「勝山城」とも呼ばれている。
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　慶長17年（1612年）関門海峡に浮かぶ巌流島で、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘を行ったとき、この試合の検分役を務めたのは、細川藩筆頭家老で、杵築（木付）城代の松井興長であった。
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　杵築城は三方を海に囲まれた海城
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　八坂川
▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　杵築レトロ館

▽杵築城址・城山公園／大分県杵築市杵築
　杵築レトロ館
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　かわいい看板
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　おみやげ処いわたや　鏝絵がある。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　テクテク。。。歩く歩く。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　萬力屋の店先にタバコ休憩用の椅子があったので休憩♪伊能忠敬測量隊別宿跡とある。観光客のほとんどは女性であるが、たまにこういったシニアのカップルがいる。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　空き家かなあ。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県杵築市杵築
　高台には昔ながらの古い家屋が目立つ。
▽大分空港道路⇒日出バイパス　
　杵築をあとにして宇佐市安心院町へ向かいます。
▽東九州自動車道（宇佐別府道路）・安心院インタOFF
　⇒県道42号線　安心院鏝絵通りへ
　
▽下市憩いの広場／大分県宇佐市安心院町下毛
　安心院の下市・折敷田の本町通り500メートルの間に100年前の鏝絵が8箇所（新しい鏝絵を入れれば23箇所）があります。

▽下市憩いの広場／大分県宇佐市安心院町下毛
　鏝絵（こてえ）とは～安心院観光協会より～
　平らに塗られた漆喰の壁面（白壁）に鏝を使って浮き彫りにし、彩色して描いたレリーフです。漆喰の壁面に鏝を使って浮き彫りにした色鮮やかな安心院の鏝絵
▽下市憩いの広場／大分県宇佐市安心院町下毛
　図柄　『波兎と家紋』　明治20年代
　鏝絵の由来・・・左官さんが家を完成させるまで長い間お世話になったお礼の印としてプレゼントしたものと、施主さんが左官さんに招福辟邪を願って依頼して作ってもらう場合もあります。
　
▽下市憩いの広場／大分県宇佐市安心院町下毛
　図柄　『左官職人・ぶどう・すっぽん』　平成16年　江藤智子
　絵に心豊かなくらしを願ったものです。鏝絵は、戸袋や切り妻（妻壁）や土蔵の壁に多く描かれました。
▽下市憩いの広場／大分県宇佐市安心院町下毛
　図柄　『布袋様』　下毛集落　平成26年10月
　鏝絵とは何ですか・・・鏝絵は、左官が壁を塗る鏝で絵を描いたもので、漆喰装飾の一技法で、古くは高松古墳、法隆寺の金堂の壁画にあり歴史は古い。また天平年間の立体塑にも見られる。
▽最明寺／大分県宇佐市安心院町
　木で心柱を作り、その外側に荒土や白土にすさ糊を混ぜた材料で作るのが鏝絵の源流。漆喰は、貝殻と木炭を重ねて焼いた灰で作る。
▽最明寺／大分県宇佐市安心院町
　武士の時代になって城ができだしてから、免許制が改正され家の中にも壁ができだした。漆喰紅工は江戸時代から防火対策として幕府が奨励した。塗り籠め造りの建物が庶民に評価された。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『子供の散髪』　ヘヤーサロンやまかみ
　鏝絵が始まったのはいつ頃ですか・・・土の中に藁を入れるのは、燕が巣を作るとき藁を入れているのを見て、壁にも藁を入れるようになったとも言われているが定かではない。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　渡辺茶園　鏝絵は１００年経ってもなぜ色が落ちないのですか・・・下から上までずっと同じ色で塗っているから、風雨ではげても下の色が出るから消えない。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『分福茶釜』　お茶の渡辺園』
　なぜ安心院に鏝絵が多いのですか・・・まず、いい左官職人が多くいたことがあげられる。安心院では、長野鐵蔵、山上重太郎、佐藤本太郎の作品が多く見られる。
　
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『　鼠　』　安心院印刷邸
　中でも、長野鐵蔵は１４人の弟子をかかえ、安心院町龍王に墓も残っている。その墓に14人の弟子の名も刻まれている。

▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『　虎　』　佐藤日出夫宅
　次に、漆喰が手に入りやすいことがあげられる。隣の宇佐市長洲は、遠浅になっているので貝多い。貝殻を木炭と交互に重ねて焼いた灰から漆喰を製造した。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『　虎　』　佐藤印刷
　次に、漆喰が手に入りやすいことがあげられる。隣の宇佐市長洲は、遠浅になっているので貝多い。貝殻を木炭と交互に重ねて焼いた灰から漆喰を製造した。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『滝登りの鯉とすっぽん』　やまさ旅館
　鏝絵にはそれぞれ意味があるそうです。
　恵比寿は・・・商売繁盛　　虎は・・・厄病除け
　龍は・・・火よけ　　鷹は・・・富
　鶴は・・・長寿　　ウサギは・・・子孫繁栄
　朝顔は・・・繁栄　　一富士二鷹三茄子・・・縁起物
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『十二単の女性』　ファッションコア　カワノ
　鏝絵の色はどうして出すか・・・色は、顔料として土や岩を砕いたり、貝殻を焼いて色を出したり、黒はかまどのススまつやロウを燃やしたススであったりといりろ工夫がみられた。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『恵比寿と弁財天』　ファッションコア　カワノ
　当時としては６色しかなかった。詳しく言えば、次の通りである。
　赤→紅べんがら、インドベンガル地方の土の色、朱色→丹（に、たん）、赤土→イオウと水銀の化合した赤土　オレンジ色の日本顔料、青色→キンベル、外国製の酸化コバルト、キングオブブルー、浅黄色→キンベルに漆喰を増量して混ぜる　緑がかった薄いあい色、黄色→黄土、黒、ねずみ色→灰墨、松煙　スス
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『恵比寿大黒・鯉の三番叟』　明治２８年
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　鏝絵通りよこいよ公園　古き良き町並み
▽安心院鏝絵通り・鏝絵通りよこいよ公園／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『一富士､二鷹､三茄子』
　1980(明治13)年制作。保存のため2004(平成16)年に修復して移設された。　
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『唐獅子・七五桐』　賀来信子氏宅（折敷田）
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　古き良き町並み

▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『毘沙門天・弁財天・布袋』　縣屋酒造
　重松家の前にある懸屋（弟で造り酒屋）の暖簾は、正徳元年（１７１５年）創業と書かれているが、江戸中期で６代将軍の時で、共に安心院の金持ちであった。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　重松家は庄屋をしていていて、大工を京都に修行に出し宮作りを勉強させて、この３階建ての家を造ったのである。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『　虎　』　重松家　明治１７年
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『　龍　』　重松家　明治１７年
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『　虎　』『　三階松　』　重松家　明治１７年
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『富士山』　重松家
　湯布院の由布岳（豊後富士）を描いたもの。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　縣屋酒造(株)
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『大黒様と発動機』　平成１６年（2004）製作者　石田覚蔵
　ここ「かわのさん」は昔は農機具の販売をしていました。昔懐かしいクボタの発動機を見つけて絵にしました。　
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　古き良き町並み　テクテク。。。歩く歩く。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　古き良き町並み

▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『豊饒の田』平成１６年（2004）製作者　江藤智子
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『布袋さま』　岸田パン店
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『松と猪と墨つぼ』　平松理容店
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『松と鷹』　〆野英一宅　明治20年代
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『招き猫』　〆野英一宅　昭和初年
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『飛翔鶴亀』　〆野英一宅
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　鏝絵の説明版があるがその鏝絵が見つからなかった。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　古き良き町並み　絵馬のような鏝絵がたくさんぶら下がっていた。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　ギャラリー桐呼さん　これは鏝絵ではない。

▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『歌舞伎役者』　桐呼　桐田印刷　2004年
　こちらに住んでいた先代の社長が歌舞伎好きだったそうです。
▽安心院鏝絵通り／大分県宇佐市安心院町
　図柄　『風神』　ギャラリー桐呼さん宅　2006年
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　鏝絵通りを外れて脇道へ入ってみました。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　安心院は（あじむ）と読み、宇佐市と別府市の間に位置する、山に囲まれた盆地の町。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　古くから宇佐の穀倉で、古代の院倉（荘園）が安心院の由来とされています。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　鎌倉末期に安心院氏によって竜王城と城下町が現在の町の中心部のすぐ南側、竜王山に造られました。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　中津藩領時代にはこの地を領した細川氏家臣の居城となりますが一国一城制で取り壊されます。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　古い記録では宇佐郡内で唯一の町人町があったとされていますが、現在竜王周辺及び町の中心部にも往時の面影はまるでありません。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　安心院の名を有名にしているのは県下有数の「鏝絵」の里です。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　廃墟・空き家が多い。

▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　テクテク。。。歩く歩く。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　それにしても人がいない。人と出会わない。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　歩き疲れた。。。
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　三女神社
▽古き良き町並みを訪ねて／大分県宇佐市安心院町
　想い出深い地へ向かいます。
▽下市磨崖仏／大分県宇佐市安心院町
　下市（しもいち）磨崖仏は、安心院盆地の北端、三女神社参道入り口の熔結凝灰岩の懸崖にあります。
▽下市磨崖仏／大分県宇佐市安心院町
　41年前、道路脇に車を停めて、雑草におおわれた湿地を歩いて行き、妻とふたりで磨崖仏を観光したことがあります。涙そうそうです。
▽中園石油／大分県宇佐市院内町櫛野
　ここも想い出深いGS。家に41年前に給油した時の領収書が残っていたので数年前にそれをもって確認しに行ったことがあります。41年前の領収書を見せるとGSのおばあちゃんが「わたしの字だわ。」とビックリされていました。ご主人のおじいちゃんと２人でずっと営業されてきたそうです。今はもう廃業されたようです。
▽鳥居橋（貴婦人橋）／大分県宇佐市院内町香下
　2002年３月に妻と二人で訪れた想い出のある石橋です。院内町75基の石橋を代表する５連アーチの石橋です。
▽鳥居橋（貴婦人橋）／大分県宇佐市院内町香下
　すらっと天に伸びた優美な橋脚、気品さえ感じるところから「石橋の貴婦人」とも呼ばれています。

▽関門橋／福岡県北九州市門司区～山口県下関市
　九州を離れます。
▽中国自動車道美東SA／山口県美祢市美東町
　休憩＆夕食
▽中国自動車道美東SA／山口県美祢市美東町
　嵐げんこつらあめん
▽中国自動車道美東SA／山口県美祢市美東町
　歩くと足がふらふらする。体力の限界。最終日は車中泊でした。
▽中国自動車道美東SA・車中泊／山口県美祢市美東町
　かつてのように平気で長距離走…って訳にはいかなくなっております。１日数百キロ走行の運転疲れのみならず、行った先々で歩く歩くの連続、ほんとチカレました。
▽行きつけのお好み焼き屋さん／広島県広島市
　広島と言えばカープとお好み焼きでごんす。と言うことで、早くに帰宅したので昼飯は行きつけのお好み焼き屋さんへ・・・（^ｐ^）旅から帰るとつい食べたくなってしまうのです。うまいでがんす～！

　　　ＴＨＥ　ＥＮＤ．　それでは、また～。
【　編集後記　】
　久しぶりに旅行記をアップしたわけですが、夏前から崩していた体調、12月上旬に旅行から帰ってから無理が祟ってか、玄関でひっくり返ってしまいました。腰を打って足も挫いてしまい、右足が象さんの足のように腫れあがって歩行困難に。今回の旅行で多少なりとも体調回復を目論んでいたのですが、一層悪くなってしまった。
　つまずいて転んだのではなく、踏み込んだ時に膝の筋肉が段差ショックをこらえきれなくてひっくり返ったのです。お恥ずかしい・・・運動不足だろうナ。
　今現在（2018.02.17）はと言うと、近距離なら車の運転はなんとか大丈夫なのですが、未だに足と腰の痛みがあり、車の乗り降りや歩行がつらくてつらくて…旅行どころか買い物へ行くのも大変な状況です。

★★★　アップ断念　★★★
　2016年秋から溜まりあげた未投稿分の旅行記が約150ファイルあるのですけれども止む無くアップを断念することにしました。

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この旅行記へのコメント（11）

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Marinさん 2018/12/27 19:16:37

いいね、ありがとうございます。

阿蘇の景色が素晴らしいですね。行ってみたくなりました。あと、最後のお好み焼き、すごく美味しそうです。

MechaGodzillaⅢ&703さんからの返信 2018/12/28 06:29:14

RE: いいね、ありがとうございます。

Marinさん　おはようございます。コメントありがとうございます。

　有馬温泉記懐かしく拝見させていただきました。ありがとうございました。

> 阿蘇の景色が素晴らしいですね。行ってみたくなりました。あと、最後のお好み焼き、すごく美味しそうです。

　昨年冬の訪問記です。阿蘇は何度行っても見飽きないです。お好み焼きは大好きで忘年会で出てくるどんな料理よりも好きです＾＾；それではまたよろしくお願いいたします。

Marinさんからの返信 2018/12/28 11:51:15

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

お好み焼きバージョンの旅行記もあればぜひ拝見したいです。お好み焼きの旅をしたいくらい、ホント美味しそう！

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風　魔さん 2018/04/21 06:49:22

阿蘇の牧場の在来和種の日本馬が珍しく、興味をもって拝見しました！

MechaGodzilla?&703さん
　おはようございます
いつもご訪問＆投票をありがとうございます。

日本固有の在来馬は数も少なく、限られた地方でしか飼育されていないので興味をもって拝見しました！
戦国時代の戦場では、この小さな馬に重い鎧兜、武具を着けた武士が戦場を駆け巡ることは並大抵の苦労でしたので、映画のような馬上でチャンチャンバラバラの展開は、ほんの一瞬の出来事で大抵は相手を組み伏せて致命傷を与えて、首級を挙げる戦法だったと伝えられています。
ところで家康公が江戸城に徳川幕府を築くまでは、西日本～九州を中心として政治、社会、文化が展開してきたので、当地には古来からの歴史的な史跡が少なく、あまり見所がないのが残念です！

また原尻の滝は、白糸の滝以上のスケールで見応え十分でした。
さらに、大自然の野外で美味しそうに調理するなどアウトドアの達人ですね！
ところで、写真の外枠の金色の枠は、引き締まって見えるのでなにか特別な加工を施してあるのか気になりました。
またの訪問と情報交換を！
風魔

MechaGodzillaⅢ&703さんからの返信 2018/04/21 07:53:55

RE: 阿蘇の牧場の在来和種の日本馬が珍しく、興味をもって拝見しました！

風魔さん　おはようございます。メールありがとうございます。

　久しぶりに？お邪魔させていただきました。いつも静岡近辺の旅行記を楽しみに拝見させてもらっています。それにしても富士山が近くていいですね。
　原尻の滝は一見の価値があると思います。野食は昔はけっこう凝ったものを作っていたのですが、今は麺類やピラフばかり、大したものは作りません。温泉・豪華料理等々・・・過去のことになりました。今は男独り身、なんでもいいのですﾊﾊ･･。
　風魔さんは同じ境遇ながら素敵な旅をされていて感心しております。きっと奥様の面影を追いかけて旅をされることも多いのでしょう。
　それではまたよろしくお願いいたします。

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salsaladyさん 2018/02/27 11:18:54

[心の駅」－「福沢諭吉宅」なんて粋じゃないですか～

☆中津が福沢諭吉の生家のある処とは以前から知ってましたが、まさか今でも存在する？一万円札がどっさり～てことでは無いけれど嬉しいです。

☆大分県出身者として尊敬できる先輩だから(ちょっと勘違いも）欧州では、至る所に歴史観満載の記念館やスタチューがあるけれど、大分にも残ってるんですねえ～

☆次回、豊後高田へ墓参りするときは寄ってみようかな～謝謝～

MechaGodzillaⅢ&703さんからの返信 2018/03/01 06:17:40

RE: [心の駅」?「福沢諭吉宅」なんて粋じゃないですか?

salsaladyさん　おはようございます。コメントありがとうございます。

　九州阿蘇へ行くときはこちら側の東九州自動車道（椎田道路と繋がって便利になりました）を通ります。その道中にある九重・竹田・由布・大分・中津と言った町はよく訪れます。由布岳〜くじゅう連山〜阿蘇外輪山辺りの景色には感動します。雲海撮りにまた行きたいと思っています。それではまたよろしくお願いいたします。謝謝
　

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ateruiさん 2018/02/18 16:53:08

街歩きに車泊　最高です

鏝絵　良いですね　
随分と沢山ある街なんですね　臼杵でしたかぁ

車泊も素晴らしいですね
私も以前はやりましたが近年はLCC飛行機が増えました
車泊はやはり高速道路のSAPAが一番ですね
来るが広いですね　素晴らしいです　aterui

MechaGodzillaⅢ&703さんからの返信 2018/02/20 07:03:48

RE: 街歩きに車泊　最高です

ateruiさん　おはようございます。メールありがとうございます。

　アイスホッケー観戦☆☆平昌オリンピックテストマッチ拝見させていただきました。ありがとうございました。冬季五輪、一番面白いと思ったのはアイスホッケーです。サッカーに似ていて男好みなのかな？
　安心院の町並みは旧道に昔ながらの建屋がたくさん並んでいます。そこに何十と言う鏝絵を見ることができます。
　車中泊はＳＡ、ＰＡ、道の駅が便利ですね。昔は撮影会に出かけては夜みんなでどんちゃん騒ぎをしてよく車中泊やテント箔をしていましたが、最近は疲れやすいので＾＾なるべくホテル泊をするようにしています。
　それではまたよろしくお願いいたします。

ログインして返信する
白い華さん 2018/02/17 20:24:00

「九州　大分・・・の　小さな　古都巡り」を、　懐かしく、楽しみました。

今晩は。
足腰の　痛み・・・。　いかがですか～　？
とにかく、「今年の　日本！は、　寒さ・・・が　キツくて。。」
暖かい！お部屋で、ユックリ・・・お過ごしください。

一昨年、旅した・・「大分県」って　「小さな　古都！が　素敵に　集結して　素晴らしいデスヨネ」。
「杵築。　竹田・・・の　武家屋敷群、懐かしく、拝見できて、嬉しかったデス」。

そして、「行かれなかった！　鏝絵タウン　「安心院」も、詳細な　鏝絵・・・が　
民家の　壁。土蔵など、飾ってて、「楽しい！ですね」。
また、「ボロい！　家屋に　描かれている」のも、　歴史を　感じ、リアル！って　思いました。

「春は、　もうすぐ・・・ソコに」
体調を　整えて、「奥様との　思い出！を　探す・・・旅」に　また、　お出掛け・・・ください」。

私は　「２月は、関西・和歌山方面（高野山など）を　ロング・ドライブ旅！を　予定していました。が　
「息子が、年内に　結婚する」って　言い出し、　いろいろ、忙しくなってしまいました。ので、キャンセル・・・に。　
一息、ついたら、「また、国内の　小さな　町並み！を　探しに・・・行ってみたい」って　思いました。
　　　これからもよろしくお願いします。

MechaGodzillaⅢ&703さんからの返信 2018/02/20 06:50:03

RE: 「九州　大分・・・の　小さな　古都巡り」を、　懐かしく、楽しみました。

白い華さん　おはようございます。いつもいつもメールありがとうございます。

　ＯＧパーティなる企画が実施されている会社って素晴らしいですね。４７０名もの参加者！その中には同僚の方はおられませんでしたかー。３０年なんてあっという間ですね。勤められていた社屋が解体される・・・ショックなことでしょう。わたくしも古いもの、レトロな建物、大事に保存できればと思います。崩れ去ったビルは、正に「兵どもが夢の跡」の如きでしょうか。
　足腰は未だに完治していませんが、１時間くらいはＰＣの前には座れるようになりました。そろそろ観梅、メジロ撮り、河津桜撮りなどへ行きたいのですけれども、歩行が辛いので買い物くらいしかできません。
　寒さがもう少し続くでしょうから気をつけてお過ごしください。それではまたよろしくお願いいたします。

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