原点回帰の旅　アンコールワット

2018/01/25 - 2018/01/26

自身の初海外旅行が22年前のカンボジアとベトナム。
ベトナムはその後何度も訪越してきたけど、カンボジアは足が遠ざかり
早22年が経ちました。

今回友達がアンコールワットを観てみたいということで、弾丸の日程で
アンコールワット遺跡群だけを見て回ってきました。
色んな思いを乗せカンボジアへ出発です！

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

飛行機の中･･･久しぶりに乗ったVN機。
今窓ガラスの日よけってこんな電動式に変わっちゃって驚き！
上空はまぶしくない様に自動で青く設定され、
窓下のボタンで手動で変えられる。こんなんになったんだ～と感心。

今回仕事の関係上長く休みが取れず、2泊4日の強行で
アンコールワット遺跡群だけを観に行くことに。
結構ハードなスケジュールで｡｡｡

窓の色を変えるとこんなに晴天！

旅行に行くんだなぁ～とやっと実感。
出国まで会社からのLINE攻撃に気持ちが
全然旅行に向いていなかった･･･

ハノイ乗継でシェムリアップに到着。

綺麗にはなったけど、入国まで歩いて移動･･･
これは変わってなかった。

飛行機を降りたら、ぞろぞろとみんなこの建物へ移動。
入ってすぐ入国審査の窓口です。

しかしやたら時間がかかった、人が多い訳でもないのに。
入国の際のカメラ撮影、そして何より窓口の人が
電話しながら手続きをやっている。
こんなアバウトなのもアジアならでは？？

行く前にホテルに空港送迎をメールで頼みPICK UPされ
着いたホテルはアンコール・センチュリーリゾート＆スパ

空港送迎は、1台/＄10
同乗者に親子がいて、その母親はやっぱり＄10なんですよね？って。
4人乗ってるから安くなると思ったのでしょうか？？

建物は4階建て。
日本語の話せる現地スタッフが案内をしてくれ部屋に移動。

建物は閑散としていてロビーや廊下は広いし、薄暗い。

部屋の前。
なんか無駄なスペース

部屋は至って普通。

しかし･･･夜中にトイレが詰まり朝からバタバタ！！
留守中に直してくれると。

スタッフはみんなフレンドリー
ホテルからもしトゥクトゥクを乗るのであれば
一度ドアマンに声をかけ交渉してもらうのがいい。
私たちはドアマンに頼んだのに運転手は＄5と吹っ掛けてきた。
でもドアマンが＄2と言い張って交渉成立！

今日も到着早々行くところが･･･

まずはホテルから歩いてリーリーレストランへ
現地の人でに賑わってます。

よくわからないヌードルとパッションフルーツの
シェイクを頼み、確か合計＄5

シェイクはたくさん種類があって殆どが＄1.5
氷が怖かったけど、大丈夫でした～

食べた後は隣のラッキーモールのスーパーへ買い出し。
う～ん、スーパー小さめでお土産になるものも特に無し！

今日は1日ベルトラ＄46のツアーに参加。

で、PICK UPが朝の5時
朝日を観たいという友達の希望でこのツアーに申し込み
ツアー参加者全員でチケット売り場へ。
そんなに待たずに買えます。

建物も綺麗で分かり易く、チケット売り場の横にはちょっとした
お土産屋、カフェ、DFSが入ってました。

真っ暗の中、歩いて移動。

で、なんか違う･･･と思ったらここはお堀の外。
てっきりみんなが載せてる池の前ぐらいかと思いきや
お堀の外なのでアンコールワットも遠く、この日は
あいにくの曇り空でなかなか日の出が見られない...

ギリギリまで待って、この日の出。

この後、一旦各自のホテルに戻り朝食です。
で再度PICK UPの時間を告げられ再出発です！

アンコール・トムから

晴天、そして歩くとダラダラ汗が出る。
気温は33度ぐらいとガイドが言ってる。

22年前ここで遺跡に登り写真を撮ったけど、
今は何処も入れない、触れない様になってるんですね。

新しい顔にいっぱい作り替えられ、、、

南大門の説明もそんなには無く、ガイドはどっちかというと
みんなのカメラマンとして付いてる感じ

懐かしいなぁと思いながら説明も特にないので
付いて歩く

凄い人、人、人

ここで自由時間30分
一通り歩いてあとは日陰で休憩
写真スポットも外国人の行列で･･･

バイヨンを観て徒歩で移動中、この遺跡を発見。

凄く綺麗。これって･･･

説明が無く通り過ぎたけど凄く気になる！

時間が無いので寄りませんよ～だって。

バプーオン遺跡
ここ寄ってみたかったなぁー

象のテラスまで歩き、その前で車に乗車して次へ移動

タ・プロームに到着

ここも凄い人で何故か人ごみではなく
外壁側の側道を歩き、目的の場所まで。

月日が過ぎるのを感じました。
もうこうなると凄いというより危険さえ感じる！

人で溢れてます！

物凄い人過ぎて、説明もない、写真撮るので精一杯
ガイドが順に写真を撮ってくれます（笑）

この子供たち外国人夫婦にぴったり付いて案内。

特に深い説明もないので各自自由に写真を撮るって
感じのツアーです。

抑えるポイントは抑えて効率よく回れ写真を撮るには
いいツアーです。説明が欲しい人はやはり詰め込み
ツアーではダメですね。

お昼の前にアンコールワットクッキー屋に立寄り。

日本人のお土産に作られた店ですね。

ここでマンゴーソフトを食べてから･･･

外観似てますが、ランチのお店へ

かなり雰囲気良さげな中庭に、綺麗な施設

店内に入ったらこちらは団体客用のレストランみたいで
横の長テーブルには30人ほどのヨーロッパ系の団体が。

このツアー日本人のみ9人（女性7、男性2）
で、どんなランチかと思いきや大皿のおかずが6.7皿と
トムヤムクンスープ
これをみんなでシェアです。

で、アンコールワットの前にガイドから･･･
ツアー日程表にはないプランなのですが、と。
マッサージ60分orラッキーモールでお買い物
どっちかの選択
昨日ラッキーモールへ行ったし、私たちは寝不足のため
マッサージへ。フットマッサージ60分＄10チップ込み

やっとアンコールワットヘ

現在、橋は補修工事中で仮設の橋を渡って。

凄い人！！
何かの祭りってぐらい行列

懐かしい風景とは一変して、この人だかり。

22年前訪れた時のアンコールワットの写真

人なんて現地の人ぐらいでこんな感じ
時が経つとこんなに風景も変わるものなんですね

22年前、38度の中歩き熱中症になりかけ
この池の前でボーっと座って休憩したなぁ～

説明もなく付いて歩くと、時間が･･･

天井や壁のレリーフを横目に急いだもの、それは。

第三回廊に上るということらしい。

待ち時間は30～40分なので、しかも5時？までに
並ばないと打ち切られると。
で、慌ててみんなで並ぶ。

途中看板が。
ここで45分待ちですよ～

ガイドから注意が。
並んでいる途中に急に割って入ってくる人がいるから
間を開けずに並ぶこと！！
そんな矢先に怪しい中国人のおばさんが写真を撮るふりして
私たちの後ろに割って入ってきた。
で、誰かを電話で呼んでいる感じ。
でも私たちの団体の後ろもたまたま日本人団体で
みんなが割り込みをしたことに気が付き、おばさんは
気まずくなったのかその場から居なくなりました。

私はこの後といっても翌日ですが呆れるほどの凄い光景を目の当たりにし、
本当に常識の無さにうんざりした気分になりました。

今は柵が立てかけられ登れない様になっていて、、、
いつから上れないようになったのか？

22年前の第三回廊へ上る階段

この傾斜70度近い階段を上って第三回廊へ。
でも今回見てかなりの劣化がよくわかりました。

今は階段が出来て安全も確保され、みんな順序良く
上って降りてます。

でもこの階段でもかなりの傾斜、足がガクガク

西塔門と西参道

ここからの景色、忘れては無かったです！
ずっと記憶に残ってた景色。

今は出られない様になってるけど、
このテラスに座り沈んでいく夕日をみたこと。

この前で現地の係りの人が日本語で
「お参りしてください」って言ってる。

うーん、何をお願い？お参りすれば？？

第三回廊も自由行動なので、時間になったら下に降り
この後の予定があるそうで･･･

第一回廊のレリーフの一部の説明をサッと聞き
急ぎ足で「夕日が落ちちゃうので急いでください！」って
まだ何処か行くの？？

確か東の門から出て、振り返るとこんな景色が。

この後、東側の参道を真っすぐ歩き車へ。

夕日を見るためプレループ遺跡へ

月が出てきて、雲行きも怪しい中
みんなダッシュで遺跡に上ります。

残念ながら今日はこんな感じで、綺麗な夕日とまでは
いきませんでした

外国人の方も夕日を観ようとみんな座って待っていましたが
日が沈みかけるとあっという間に暗くなるので私たちは
ある程度見て、すぐ下に降りました

最後に夕食

着くとバスや車がぎっしり停まっていて
中はどんな感じなのかと。

アプサラスダンスディナーショー鑑賞

中は広くて、でも舞台は席数に比べると小さいかな？

バイキング形式で3箇所に食事が分れていて
好きな物を取る。
で、ガイドがタイスキ食べたい人は混む前に取りに行ってください！って。

ほぼショーが終了する前にみんなも食べきり、疲れたのか
舞台は見ていない状態でした。

＄46で見所抑えたいいツアーですがちょっと早朝から夜までは
正直疲れますね。車移動も長い時間はないのでウトウトしたら
着いちゃう感じで。
このショーを観終わり、各自ホテルへ送迎です。
ホテルに戻ったのは21時半ぐらいでした。

明日はまた郊外の遺跡に行くため朝の7時半にPICK UPです。
寝不足です．．．