2018/01/26 - 2018/01/28
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erukoさん
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近いからいつでも行けると思って、台湾行きはあまりターゲットになかったのですが、お年玉セールで激安ツアーを見つけてしまい、夫に相談したところ2週間後の日程なら行けるということで、急遽台北行きが決まりました。
LCCならもっとお安くあったけど、夫が海外に行くのに機内食と映画がないのは嫌だと言うので(かなり古い考えの人なので)
キャセイで行く日本旅行の「売り尽くしセール!台北」に決定
ツアー料金34800円+空港税他4570円
2日目は無料市内観光付き
朝食2回付き
空港・ホテル間往復送迎(ただしお土産屋さんに寄る)
初めての台北だし前期高齢者の私たちには、こういう手厚いツアーが嬉しいのです。
いつもどうり4トラであれこれお勉強して、まあまあ準備もできたかなって感じで、極寒の日本を離れ暖かい台北での美味しいもの三昧を夢見て、ルンルン気分で出発の日を待っていました(*^-^*)
今回は想定外の6時間20分というディレイがあって、初日の九分・十分ツアーがキャンセルになり、かなりへこみましたが、親日的で日本語だけでも充分通じて、台湾は「気軽に行ける海外」でした。
覚え書を兼ねています。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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いつものように長津田駅から、田園都市線・半蔵門線・京成線特急を乗り継いで成田に向かいます。このルートは長津田から2時間半ほどかかりますが1698円と最安で行けます。
今回は夫と私の二人旅で、早朝娘に駅まで送ってもらい5:15の押上行きに乗ります。
半世紀ぶりという大寒波が来ているので、ここ数日は最低気温が氷点下で、この日も氷点下-6度という未だかつて経験したことのない寒さです。
22日に降った大雪は日陰は全く解けていないし、早朝なので電車内も暖房がまだ効かなくて、ダウンを着こんでも寒かったです((+_+)) -
押上からは6:44の京成本線アクセス特急で。
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7:38に成田第2ターミナルに到着。ネットでチェックインを済ませていたので、トランクを預けた後はマックでコーヒーを買って、サンドイッチで軽く朝食を済ませました。
早めに出国手続きをして、ゲート付近の免税店でも覗いてみようかな~なんて、海外に行く時はいつもそんな調子で、ほんの少しの緊張感と見知らぬ国への期待感が高まる時です。 -
ところがどっこい!
75番ゲートに着くと、予想もしなかったエンジントラブルによる遅延のお知らせが出ていて、この時点ではまだ出発は未定ということでした。
しばらくすると1000円の御食事券が配られ、夫が「食事をしている間に出発時間になることはありませんか?」と尋ねると「全然大丈夫です」とのことで、またもやサンドイッチとコーヒーを頂き戻ってくると、3時間遅れの12:40の出発になっていました。
ベルトラで予約していたこの日の九分・十分のツアーは間に合わないので、現地にキャンセルの電話を入れたり東京支社に確認したりと、慣れない手続きにあたふたしてテンション下がりっぱなし"(-""-)" -
そして、ここからが苦難の道のりでした(-_-メ)
エンジントラブルはいっこうに解消されないまま、2時にまたお知らせがあるというので待っていると、2時半ごろになってようやく16:00出発が点灯しましたが、まだ希望的観測のようでした。
6時間もあったら台北まで往復できるんじゃないかな…
九分・十分ツアーは6時間の予定だったな…
私たちにはブランド街は無縁で興味がわかないから行くとこないしな…
今朝は4時起きで眠いけどなぜか気が高ぶって寝れないしな…
ようやく16:00になって搭乗が始まりました。
6時間20分も遅れたのに、大したブーイングもなく皆さん粛々と乗り込んでいきます。日本人ってすごいな~とあらためて思いました。 -
16:35頃、成田上空から見る畑はまだ雪が残っていて日が傾きかけています。
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飲み物が出た後、お楽しみの機内食は1種類しかなかったみたいで、オムレツとソーセージにポテトとブロッコリーとトマト。パンと果物に苺のヨーグルトでした。赤ワインを添えて( ^ω^)…お味はまあこんなものかな。
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映画をいろいろ物色してみたものの、どれも何だかな~なんて思っているうちに、間もなく着陸のアナウンスがあり、美しい夜景に見入っていました。
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だいぶ低くなってきました。
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この時現地時間で7:15で、トランクを拾って出口に向かうと現地ツアー会社が待っていて、ナルワントの胡さんに無事出会えました。
成田での長い待ち時間の間に顔見知りの方もでき、同志のような感覚さえ芽生えたみなさんと大型バスで1時間ほどかけて台北駅に向かい、さらに方角別に小型のバンに乗り換えて宿泊先のエンペラーホテルへ。
バスの中では、ナルワントのオプショナルツアーのセールスが凄まじかったです。 -
10時ころやっとエンペラーホテル(国王大飯店)に到着。
フロントの方に日本語で「なぜチェックインが遅れたのか?」と聞かれ、今朝からの話をすると同情してくれました。 -
お部屋は11階で、ダブルとシングルベットの古いけどメンテナンスされた十分な広さの部屋です。
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何よりウォシュレットで、トイレットペーパーを流せるのは嬉しかったです。
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これから出かけるのも面倒だし時間も遅いしということで、夫が近くのセブンに台湾ビールを買いに行き、お風呂に入って一杯飲んで寝ました。
今日一日何だったんだろう…こんな経験したことなかったので、ある意味学習しました。飛行機の場合は大雪とか天候不良で飛ばないこともあるし、ある程度覚悟をしておくべきだということも。
そして到着当日のツアーの予定は入れるべきではないことも…
今回の目玉の九分・十分行きは夢と消えました((+_+))
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