奥方様への誕生日プレゼントは金沢へ・・・?!!のはずだったのに・・・。 ～小松～羽田・復路機内編～

2018/01/14 - 2018/01/14

※［奥方様への誕生日プレゼントは金沢へ・・・?!!のはずだったのに・・・。 ～リベンジ!! 小松空港編～ ］の続きです。


前日の雪の影響で、日帰りになってしまった小松旅行は「小松修行」に早変わりしたものの、早くも復路の機内の時間へ・・・。

羽田＝小松線は往路と復路では飛行経路が変わる路線、短距離ではあるけど、その分高度は低めなので、あとは雲次第。

「乗る以上は楽しむ」が私の流儀なので、当然復路も楽しむことにします。

エリア 石川

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: ANAグループ

・・・<滑走路>・・・

搭乗機は滑走路(Ｒ／Ｗ２４)に進入しました。

小松空港 (小松飛行場) 空港

・・・<上昇>・・・

離陸しました。

上昇を続ける機内からは雪を被った山々の光景が広がります。

・・・<県営・名古屋空港>・・・

下に空港が見えてきました。

どうやら「県営・名古屋空港」の様です。

隣接する三菱重工では「ＭＲＪ」の生産も行われています。


「小牧も来ないと。」

名古屋空港 (県営名古屋空港) 空港

・・・<早くも...>・・・

搭乗機の窓からは河川の河口部が見えてきました。

位置的には「木曽川」と「揖斐川」の様です。
と、云うことは・・・２つの河川に挟まれた広大な中洲部?!の先端部には「ナガシマスパーランド」があるはずです。

と、云うことは・・・
機は早くも北陸・東海を横断して太平洋側の愛知県まで来ました。


「現在地からすると・・・そうそうゆっくり出来ないじゃないの～(><)」

ナガシマスパーランド テーマパーク

・・・<交差機>・・・

愛知県の上空まで来た機体は、高度２５，０００FTを対地速度　４７０ノットで方向を変えて羽田を目指します。


機窓からはすれ違う他機が見えています。

愛知上空も主要な航空路が走る「幹線路線」です。

・・・<中部国際空港>・・・

お次に見えてきたのは「中部国際空港」です。

中部国際空港セントレア 空港

・・・<食前酒!?>・・・

機内サービスも始まっていて、最後に私の番がやってきました。

戴いたのは「スパークリングワイン」です。

・・・<朝食>・・・

スパークリングワインに続いて朝食もやってきました。

・・・<メニュー>・・・

本日の朝食のＭＥＮＵです。


■鰆幽庵焼き
■チキンロール照り焼き
■牛しぐれ煮
■煮物 （小蕪、はんぺん、人参、舞茸）

■かにいくらちらし寿司

・・・<朝食>・・・

蓋を開けて戴きます～。


■鰆幽庵焼き
■チキンロール照り焼き
■牛しぐれ煮
■煮物 （小蕪、はんぺん、人参、舞茸）

■かにいくらちらし寿司

のＭＥＮＵですが、おかずはもちろんですが、「かにいくらちらし寿司」と特に美味しく、お代わりを頂きたいくらいです(^^;)

・・・<新島>・・・

現在位置から自分なりに割り出した時間だと？！いつベルトサインが点灯してもおかしくない位置です。

急いでかつ、折角の機内食を堪能しつつ･･･?!のバランスを求められる中?!
見えてきたのは「新島」です。

新島空港 空港

・・・<食後の☕コーヒー☕>・・・

羽田が刻々と近づく中、私の機内でのお楽しみの一つ。「お味噌汁」もお代わりでき、食後の☕も何とか戴くことができました。

小松線は往路と復路で違う経路を辿るので見ごたえもある路線ですが、ＰＲＥＭＩＵＭの利用時には短距離路線特有の「大仕事」が展開されることになります。

考えてみれば、客室乗務員さん側もこの短時間でサービスを提供しないといけないので正に「時間の勝負」だと改めて思う私です。

・・・<陸地>・・・

機体は高度を下げていきます。

いつの間にか陸地の上まで来ました。

・・・<富津火力発電所>・・・

窓から見えてきたのは、東京電力「富津火力発電所」です。

ＬＮＧのタング群も見えています。

・・・<製鋼所>・・・

火力発電所に続いて・・・「製鋼所」です。

工場は大同特殊の製鋼所です。

・・・<滑走路>・・・

羽田への降下が続く中、滑走路が見えてきました。

陸上自衛隊の木更津駐屯地です。

・・・<海ほたる>・・・

滑走路が近づく中、「海ほたる」が見えています。

操縦席からは滑走路も見えているでしょう。

海ほたるパーキングエリア 道の駅

・・・<離陸機>・・・

高度を下げる機内からは離陸したＡＮＡの機体です。

・・・<離陸機>・・・

搭乗機はいよいよ着陸します。

Ｄ滑走路（Ｒ／Ｗ０５）からはＡＮＡ機が滑走を開始しています。

・・・<ＪＡＬ機>・・・

Ｄ滑走路（Ｒ／Ｗ０５）へ移動中はＪＡＬのＢ７３７－８００型機です。

・・・<全日空機>・・・

着陸直前ですが・・・Ｄ滑走路へ向かうＡＮＡ機です。

・・・<Ｂ７７７－３００>・・・

搭乗機は着陸して、誘導路をＳＰＯＴを目指します。

途中、国際線の出発機のＢ７７７－３００型機がＡ滑走路を横断して搭乗機の前を通過していきます。

・・・<🗻富士山🗻>・・・

国際線の出発機に先を譲ってから搭乗機も再度動き出します。

窓からは富士山も見えています。

・・・<エアドゥ>・・・

機窓からはＣ滑走路から離陸するエアドゥの機体が見えます。

・・・<まもなくＳＰＯＴイン>・・

搭乗機は間もなく６９番に入ります。

快適だった空の旅も終わりを迎えます。

・・・<自席>・・・

搭乗機は到着して降機も始まります。

降機の前に自席を見てみます。

Ｂ７６７型機は布張りの大型シートです。
個人的には、落ち着くので好きな座席です。

・・・<ターンテーブル>・・・

降機後、ターンテーブルまでやってきました。

自分の荷物が流れてきたところで拾って空港を後にします。


「小松旅行は日を改めて 必ず!!」



　　　　　　　　　　　　　　　ー　完　ー

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

この旅行記へのコメント （2）

• みーしゃさん 2018/02/02 20:37:33

  大変でしたね。

  こういう流れと結末だったのですね。
  本当にお疲れ様でした。
  でも、ご夫婦でこういう旅ができるのも
  きっと価値観が合っていらっしゃるからですね。
  小松への旅が近いうちに実現することを
  お祈りしています。

  空飛ぶ旅人さん からの返信 2018/02/07 17:02:43

  遅くなってすみません(><)

  みーしゃさん こんにちは。
  
  コメントを頂いておきながら、お返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
  
  今回の小松行きは数日前からの天気予報等で雲行きが怪しかったんですが、最悪はATBでもいいから?!・・・。とダメもとで、空港へいってみましたが、やはり・・・な結果でした。
  
  往路は欠航のため変更or払い戻しの対象でしたが、翌日の復路も持っていたので、手数料を払ってまで返金してもらうなら、日帰りでも良いから飛んでみよう!
  と、思い飛んだ次第です(^^;;)
  
  同じ機材・同じ乗務員・同じ座席だった復路ですが、泊はできなかったけど、同行の奥方も普段見ない景色と機内サービスに満足してもらったようなので、これはこれで「良し」してと、次回への持ち越しにした次第です。
  
  欠航はできれば避けたいですが　^^;）
  色んな意味でも「いい経験」になったと思った私です。
  
  
  返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　空飛ぶ旅人