東洋のハワイ　－　中国・海南島　②　二週間目

2017/12/14 - 2017/12/20

今までの28回の訪中とは異なり、今回の29回目の訪中は、富裕層の住むリゾートタウンに入って、彼らの生活を目の当たりにしてみる・・という機会をもらった。今までの上滑りの視察旅行・観光旅行・・と違い、はじめて（一部ではあるが）中国・中国人を見た、そんな貴重な旅であった。中国語を話さないと、とてもではない、この島にいることすら・・歩き回ることすら・・不可能であった。友人に助けられ、思わぬ経験ができた。

エリア 三亜(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

リゾートタウンのすぐ園外、歩いて行ける距離に「らん園」があり、シーズンは終わっていたが、覗いてみる。Season Off なので無料かと思ったら、有料。だが70歳以上は無料。

Spider Orchard

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リゾート・ホテルでは週に一回、スタッフの訓練がロビー・玄関先で行われていた。

バス停がどこにあるのか、誰も知らない、スタッフの誰も知らないし・・地元の人に聞いても、どのあたりなのか・・どこへ行くのか知らない。なんとまあ！！

弁護士センセに髪を乾かしてもらう。

今夕は、元　大学教授がお炊事班。

例のチキンの足もでてきました。食べられる部分が超・すくなかったけれど・・・。

今夕は、小さな島を買い、豪邸を建てた北京の夫婦が偶然やってきて、契約にきていて（弁護士さんの友人）・・・食事に招待してくれた。浜辺のオープン・レストラン。

美味しかったあ～。

富裕層と言っても・・桁違い。その昔この夫婦はこの若い弁護士に世話になり、以来友人になったとか。

ワインもおいしく・・すすんでしまったあ。

翌日、南山寺へ。バスで行こうとしたが結局バス停が見つからず・・・、スマホでタクシーを呼べど、遠すぎると言って来ず、そこで・・運よく通ったタクシーを拾い、南山寺へ。

物凄い観光バスの行列。入口までが遠すぎる。

天気も観光日和

園内は広大なので、チケットを買い、乗り物に乗って移動することにした。

西暦803年に遣唐使の留学僧として唐に渡った空海は、海南島に漂着したと伝えられており、その場所には現在、南山寺という寺院が建てられている。

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日焼けを極度に恐れる友人は、日焼け止めクリームだけでなく、帽子、大きめのサングラス、それにスカーフまでも。

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足の指のサイズから、女人像の大きさが想像できますよね。

小さな仏像がズラリ・・・これを購入し、ここで守っていただき・・お礼参りもする・・と言うシステム。

こうした教本でも同じシステム。

ご本尊様。この国の仏教徒は、戒律が厳しく・・食生活もタイヘンなようだ。

おみくじをひき・・・これに結んで、厄払いをお願いして・・・どの国も同じだ。

お食事処、精進料理ということであったが、なんでもあり・・だった。

満足です。

ついで・・といってはいけないが、チベット仏教のお寺もあったので、ついでにお参りを・・・。

「天涯海角」公園へ、珍奇な石・岩があるとかで・・。
このバス・・行きます？

天涯海角の入り口

今回二つ目の本格的観光！　天気はいいが、人出は意外に少なく・・たったの5000人！　多分帰るまでには一万人には達するであろう。

ここも敷地が広いので、おもちゃのような乗り物に乗って、園内を見て回る。もちろん有料。

奇岩を見に来たのだから、海の近くで下車。

日焼け止めクリームをベタベタ塗っての外出姿の友人。わ～っ、足が安定していな～い！

中国の人は何枚でも同じところを写し、後でそこから選択。

ショーに見とれる友人。

「南天一柱」

この海南島のリー族の産物の一つが、陶器。

「蜂の一刺し」ではないが、この蜂からのエキスで、痛み止めとして・・。

なんとまあ！！　ハンバーグを頼んだら、手袋までついてきた！！