2018 トマムスキー旅行

2018/01/08 - 2018/01/13

夏冬合わせて４回目の星野リゾートトマム滞在。今年は奮発して全室スイートのリゾナーレに宿泊してみました。
部屋が広くて豪華なのはもちろん、サービスやゲレンデまでのアクセスなど、タワーよりも断然いい！！と感じることが多かったです。
これは来年もリゾナーレに決まりかな？？

エリア トマム・占冠(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日目。
自家用車で一路トマムへ。天気が良く、予定通りお昼少し前に到着。チェックインは１５時からなので、とりあえず荷物を預けてひと滑りしようと思い、車をリゾナーレのエントランスに停めました。

すると、すぐにスタッフがやってきて荷下ろし。ロビーに案内され、暖炉の前のソファでチェックインの手続きをしてくれました。荷物はそのままフロント預かり。リフト券とスキーロッカーのカードキーを受け取りロッカールームへ。

去年泊まったタワーは、自分たちで荷物を降ろして、混み込みのフロントで仮チェックインして、これまた混み込みのクロークで行列に並んで荷物を預けてたのに…
対応からして違う…値段の差はサービスの差なんですね。

我が家が泊ったのは、ノース棟。ここのエレベーターホールのすぐ隣がスキーロッカーとレンタルスキーの受付になっていて、ゲレンデにもノース棟の１階から出られます。
タワーもスキーロッカーからすぐにゲレンデに出られるけど、スキー靴で階段を上って、さらにツルツルの緩い坂道を登らないとスキーの履き替え場所にたどり着けません。去年は何度もこの緩い坂道で転びそうになって、危ないな～と思っていました。

でも！リゾナーレはカーペット敷きの緩いスロープを降りて自動ドアを出ると、目の前がコースになっており、リフト乗り場まで滑っていけるので、カニさん歩き不要！
ゲレンデマップを見ると、一見タワーの方がリフトに近くて便利に見えますが、リゾナーレの方がアクセスがいいように思いました。

タワーエキスプレス（４人掛けカバー付きのリフト）に乗って、トマム１本目。そのままリゾートセンター側に出て、お昼ご飯。
お昼ご飯の後は、ゴンドラで山頂まで登り２時半くらいまで滑りました。

チェックイン前だったけど、部屋の準備ができているとのことで、お部屋へ…
約１２０㎡の部屋は、リビングルーム、主寝室、副寝室、トイレ、広々バスルームからなっており、うちより広い（笑）

こちらはリビングルーム。
このソファセットの前にTVと冷蔵庫などがあります。

こっちは副寝室。
サブでもちょっとしたホテルのツインルームくらい広い。
子どもにこちらを使わせようとしたのに、なぜかパパがこっちで寝てました。

バスルームは洗面ボウルが二つ。
この向かい側に、ゆったり入れるジャグジーがあり、そのほかにシャワールームとサウナがあります。

アメニティーも充実。POLAのフェイスウオッシュ、ローション、乳液に始まり、歯ブラシセット、ブラシ、シャワーキャップ、エアゴム、綿棒、カミソリ、ボディータオルがありました。
シャワールームにはボディーソープ、シャンプー、コンディショナーももちろん完備。

ジャグジー前の窓はマジックミラーになっているので、昼間は外の景色を見ながらゆっくりつかることもできます。

冷蔵庫の中にはミネラルウォーター。
毎日補充してくれますし、足りなくなったら持ってきてくれます。
パッケージがタワーになっていてかわいいｗ

一通り部屋の中を見て、荷解きしたあとは館内探検ｗ
ノース棟１階にあるブックス＆カフェに行ってみました。

こちらは１０時から２２時までコーヒー、紅茶、ジュースを無料提供しており、本や新聞を読みながらくつろぐことができます。
時間限定ですが、スパークリングワインもあります。

１日目の夕食は、レストラン『ニニヌプリ』。
ブッフェ形式のレストランで、我が家の滞在中は「肉フェア」をしていました。

３泊以上のプランには大人5,400円、子ども3,900円分の夕食券が特典でついてくるので、この日の夕食はそれを利用しました。
なんか得した気分～♪

夕食を食べて、一息ついてからアイスヴィレッジへ行きました。
入場料が必要ですが、宿泊客はミナミナビーチ、木林の湯、アイスヴィレッジ共通入場券がもらえます。
人数分の券を入り口で見せると、ミニカイロのプレゼント。
お土産にできそうなかわいいパッケージ。

２日目は雪。しかも気温が高くてベタ雪です。

この日のランチは１２月にオープンしたばかりのホタルストリートへ。
ホタルストリートはリゾナーレとタワーの中間にある商業施設です。レストランやカフェ、１件だけですがウインターギアショップもあり、なんといってもスキー靴で来店できるのが特徴です。
各店舗の前にはスキー置き場があるので、そこまでスキーで滑って行けるので便利。
ただし、お店の場所は事前チェックが重要。わたしたちはお店の前を通り越してしまい、歩いて坂を登るのが嫌でもう一度リフトで山頂から降りてくるというアホなことをしてしまいました(;^ω^)

そんなこともありましたが、お昼はスープカレーの『GARAKU』であったか～いスープカレーをいただきました。

午後もベタ雪は続き、さらに気温も上がったせいで雨になりそうな感じだったので、スキーはやめてミナミナビーチへ。

５連泊プランについてくる遊具無料レンタルチケット（1,000円分）を使い、波の出るプールをボート型の遊具に乗ってプカプカ。

夏場と違い、それほど混んでいなくて、子どもたちも思う存分泳いで楽しんでいました。

その後、いつまでもプールから出たがらない子どもを無理やり誘って、同じ建物内の露天風呂、『木林の湯』へ。
『木林の湯』は内風呂のない露天風呂ですが、採暖室があってゆったりできます。
クレンジングオイルから乳液まで、スキンケア用品も充実しているので、着替えをもっていくだけでOKなのもおすすめポイントです。

夕食はホタルストリートの『Eni』という丼物専門店で。
わたしはガパオ丼、子どもたちは海鮮丼、パパはチリクラブ丼を注文。
やや量が少ない気がしますが、味は良かったです。

写真は店内天井。Eniの『え』はえびの『え』、『に』はカニの『に』だそう。

３日目。
吹雪いてまーす。朝からゴンドラとほとんどのリフトは運休。

朝食を食べに行ったレストラン『椿サロン』からの景色も白くけぶっています。

『椿サロン』はトマムリゾートの中で唯一ブッフェ形式じゃない朝食を提供しているレストランです。

メニューは洋食か、和食か、お子様ランチしかありませんが、洋食はスープを豆のスープかおいものスープか選べました。
わたしは豆をチョイス。
パンも焼きたてでおいしかったです。

そしてなんといっても、ここのコーヒーがおいしかった♪
コーヒーマニアで自分でも入れるパパも絶賛していたから多分（汗）間違いない味！

朝食を食べてから、部屋に戻りリフトの運行状況をチェックするも、やっぱり強風のため動いているのは一番低いニポチェアだけ。

子どもたちをブックス＆カフェに追いやり、パパと二人スキーへ。

午後からは全員でスキーに行ったけど、やっぱりリゾートセンター側は運休。寒いしこの日は２時間くらいしか滑れませんでした。

夕食はブッフェダイニング『hal』
写真は雲海パフェというデザートです。綿あめの下にソフトクリームといちごジャム、コーンフレークが隠れています。

４日目。

朝はリゾナーレノース棟３２階の『プラチナム』で朝ご飯。
目の前で焼いてくれるオムレツがおいしかったです♪

この日は朝からゴンドラ、リフト全便運行！
リゾートセンター側を中心に滑ったけど、寒くて本数は少なめ。

連日のスキーで疲れが出てしまい、ホタルストリートの『つきの』で軽くお昼を食べて、あとは昼寝～～

５日目は滞在中で一番いいコンディション。
パウダースノーが降り積もり、全コース未圧雪。ふかふかの雪を楽しめるとのことで、ささっと朝ご飯を済ませて、リフトの運行開始と同時にゲレンデへ。

パパと息子。

いつもは圧雪されたコースばかり滑っている息子は、未圧雪は足がとられる～～と文句ばかり。

だんだん天気も良くなって、ダイヤモンドダストできらきら光る雪面を見ることができました。
これには息子も感激した様子。

たっぷり滑ったこの日の夕飯は、またまたスープカレー。
写真はベジタブルカレー。ごろごろ野菜が入っていてボリュームたっぷり。
満腹満腹ｗ

最終日。
最後の朝食は『椿サロン』で。
わたしと息子はお芋のスープの洋食。パパは豆のスープ、娘は和食を選びました。
うん！やっぱりおいしい♪

朝食を食べて荷造りをし、９時前にチェックアウト。
荷物を車に積んでリゾートセンターに移動です。

最終日もいい天気♪
お昼まで思う存分滑りました。

お昼ご飯をリゾートセンターのフードコートで食べてから、自宅へ…

今回は吹雪いたのは１日だけ。パウダースノーも楽しめたし、とてもいいスキー旅行になりました。

これはまた行くしかない！！！
１月２５日、４連泊プランの発売開始と同時に予約してしまいました!(^^)!