2018年1月　レバノンでレンタカー旅⑤ベイルート編

2018/01/02 - 2018/01/08

レバノン旅行記５冊目です。
これで、レバノン旅行はおしまいです。

○1/2　東京→
○1/3　ドーハ→ベイルート→スール
○1/4　スール→アンジャル→バールベック→ベイルート
○1/5　ベイルート→ビブロス
○1/6　ビブロス→ブシャーリ→ベイルート
●1/7　ベイルート→ドーハ→
●1/8　→東京

エリア ベイルート(レバノン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

レバノン最終日の朝。
ホテルは朝食を付けなかったので、散歩がてら朝食に向かいます。
繁華街のハムラ地区を目指します。

途中、廃墟の建物がたくさんありました。

このビルも廃墟。

昨晩ライトアップされていたムハンマド・アミーン・モスク。

新築のビルも多い。

ホリデイインの廃墟。
近づいて写真を撮ろうとしたら、制服を着た警察か軍隊の人に怒られました。

ハムラ地区の入口朝10時前。
まだあまり開いてる店は少ない様子です。

1本裏通りにカフェがあったので朝食にしました。
レバノンコーヒー。
粉が沈んだら上澄みを飲むタイプです。

ひき肉が入った濃厚な温かい料理。

パンも美味しかったです。

ハムラ地区から鳩の岩まで歩いて行きました。

海岸沿いにはホテルが立ち並んでいます。

崖を下りて、海のそばまで行きました。釣りをしてる人も多かった。

鳩の岩が見下ろせるPetit cafe で休憩。

暑いのでレモネードを注文。

周りの人たちが皆水タバコでまったりしてたので、私たちも追加注文。

2人でジュースと水タバコそれぞれ注文して日本円で4000円くらい。

ハムラ地区に戻ってONNOというアルメニア料理の店でランチにします。鳩の岩に行く前に見つけた店で美味しそうだったので13時から予約しておきました。人気のお店ですぐ満席になっていました。

ビニル袋に入ったパン。
今日は帰国日なので、２つ貰って日本に持って帰りました。

KSARAワイナリーの白ワイン。

アルメニアっぽい壁の装飾。

手前がITCH
奥がZEYTOV DOLMA

春巻きのような料理。
Basterma というアルメニアのハムのようなものとチーズが入ってます。

初めての料理ばかりで、メニューからは想像できなかった料理も。

食後のデザートは特に注文しなかったけど出てきました。

満足した割には意外とリーズナブルな会計でした。

ランチの後は、ベイルート市街南側のダーヒヤ地区へ。ここはヒズボラの支配地域で、ISのテロのターゲットになっており、日本の外務省的にはレベル3の渡航中止勧告が出ている地域です。
ハムラからタクシーで10分くらい。

レバノンでは、建物の外にカーテンを出している家を多く見かけたけど、なんでだろう。

戦死者のポスターでしょうか。

昨年行ったテヘランでも、街中にこのような戦死者の若者の写真が多くありました。

ダーヒヤ地区は30分ほど歩きました。
最初は緊張したのですが、貧しさは感じるものの他の地域と変わることはありませんでした。

ホテルに戻ってから16時にチェックアウト。
友人がBooking.comのヘビーユーザーか何かでのレイトチェックアウト特典でした。

17時過ぎにはスムーズにベイルート空港の制限エリアへ。

復路便はカタール航空のエコノミー。
カタール航空のラウンジもすぐ隣にあるのですが、ファーストクラス専用なので、ワンワールドエメラルドはこちらのシダーラウンジを案内されました。

スカイチームに加入しているMEA航空の旗艦ラウンジらしく、広々として良い感じです。

ホットミールも充実。

コールドミールも充実。

適当に盛り合わせます。

モエ・エ・シャンドンがあったので、いただきます。
ラウンジにシャンパーニュがあると嬉しいです。

空港にあった写真。上下が同じ場所と思えないくらい復興しています。

ドーハまでの機内食。
今までにも何度か食べてるけど、美味しいビリヤニ。

ドーハでは2時間半の乗継。
ワンワールドサファイアで使えるラウンジも、プライオリティパスで使えるラウンジも激込みで使えませんでした。

でも、搭乗前にアップグレードされて、ビジネスクラスになりました。
帰国したらすぐに会社なので、横になって休めるのは嬉しい。

シャンパーニュはランソンでした。
アラビックメゼと一緒に。
今回の旅は車の故障が続いたときはどうなるかと思いましたが、その後は順調で楽しい旅となりました。
しばらくは仕事に専念し、次回の海外は年度末です。