2018/01/02 - 2018/01/08
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KOSUKETANさん
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レバノン旅行記2冊目です。
レンタカーのトラブルで苦労しました。
○1/2 東京→
○1/3 ドーハ→ベイルート→スール
●1/4 スール→アンジャル→バールベック→ベイルート
○1/5 ベイルート→ビブロス
○1/6 ビブロス→ブシャーリ→ベイルート
○1/7 ベイルート→ドーハ→
○1/8 →東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝食。
スールで宿泊したホテル almina で食べました。
朝食提供時間は朝8時半から。
オレンジジュースと野菜が美味しい。ハルミチーズもあって、キプロスで食べたのを懐かしく思い出しました。 -
雨交じりでしたが、虹が出ていました。
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今日の天気予報は雨。
レバノンでは1月に一番の降水量があります。 -
レンタカーでスール(ティルス)の街を後にし、山道を東に向かいます。
目指すはイスラエルとの国境。
友人とは3年前に一緒にイスラエルに行きましたが、その後友人一人で再度イスラエルに行き、イスラエルからレバノンに突き出た街 metula で宿泊したそうで、国境の反対側から眺めてみたいとか。 -
途中、モスクのある町、教会のある町、モスクも教会もある町など宗教がモザイクのように存在しています。イスラエルでも同じような風景がありましたが、国境を隔てて同じような風景があるにも関わらず、この国際情勢では決して交わることはありません。途中の道には検問がたくさんありました。
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スールからここまで約1時間。柵の向こうに国連暫定軍の緩衝地帯があり、そのすぐ先がイスラエルです。
イスラエルの街並みが見えます。 -
UNIFILの車両はたくさん走っていましたし、基地もありました。
2006年のイスラエル軍の侵攻時にはUNIFILに多数の犠牲者がでました。 -
国境に沿って走る道路。
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畑の向こうはイスラエルの町metula。
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友人は町を指さして自分が泊ったホテルが見えることに感動していました。また、イスラエル軍兵士がいる場所も覚えていて、ここが丸見えでこちらの様子を見ているであろうことも。
銃口を向けられているかもしれないと思うと足がすくみます。
ヒズボラと誤認されて狙撃されないかと心配でした。 -
友人が目的を果たして満足した後は、私のリクエストで世界遺産のある町アンジャルへ向かいます。
シリア国境との境にそびえるハーモン山が雪を戴いています。 -
1時間半ほどでアンジャル。もう正午近いのでランチにします。
1000席ある巨大レストランがあるので行ってみました。
娯楽施設を併設した巨大な店で寿司コーナーもありますが、閑散としています。 -
ピタパン。レバノンでは、このようにビニル袋に入って提供される店が多かったです。
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レバノンコーヒー。
粉が浮いているトルココーヒーと同様のものでした。 -
世界遺産312箇所目
アンジャル -
アンジャルはベカー高原に位置するレバノン唯一の城塞都市の遺跡です。レバノンの首都ベイルートとシリアの首都ダマスカスを結ぶダマスカス街道の中間にあります。
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遺跡は最初のアラブ人のイスラム王朝であるウマイヤ朝の8世紀頃の遺跡で、ウマイヤ朝の首都であるダマスカスとベイルートの中継地として栄えました。
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冬の雨の日、訪れる人はほとんど無く遺跡を独占できました。そもそもこの国に来てから、今や世界中で見かける中国人や韓国人観光客に全く遇いません。もちろん日本人も見かけません。
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レンガの積み方が特徴的。
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柱の装飾。
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長方形の城塞都市であったことが判ります。
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アンジャルからは直線距離で40km北、車で1時間ほどにある世界遺産バールベックを目指します。
友人のリクエストでシリア国境に近い側の山道を通行。山の稜線の向こうはシリアです。 -
世界遺産313箇所目
バールベック -
バールベックの町に入ってから渋滞に巻き込まれたり時間のロスがありましたが、遺跡に面した無料駐車場に車を停めて入場。料金は15,000レバノンポンド。アンジャルの2.5倍!しかし、その存在感は圧倒的でした。
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ここには、世界屈指のローマ遺跡があります。ジュピター神殿、バッカス神殿などローマ帝国がキリスト教化される前の巨大神殿の遺構はその大きさにとにかく圧倒されます。
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精巧な装飾が施されています。
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なんか可愛い彫刻。
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ヨルダンのペトラ、シリアのパルミラと並んで中東の三大遺跡と言われるバールベックですが、ここも観光客はほとんどいません。
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ジュピター神殿からバッカス神殿を見下ろす。
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ジュピター神殿の折れた柱。巨大!
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バッカス神殿
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ローマ神殿の中では保存状態が良いとか。
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顔は人為的に削られてしまったのかな。
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ジュピター神殿の6本大列柱は修理中。
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倒れてこないか心配。
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バッカス神殿には展示コーナーがありました。
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神殿地下の博物館。
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バールベック遺跡は1984年に世界遺産に登録されました。
やはり、早い時期に登録された世界遺産は素晴らしいものが多いです。
この後は、レバノン山脈を越えて、今日の宿のあるDoumaの村を目指します。 -
遺跡の出口近くのお土産屋にはヒズボラTシャツが売っていました。
バールベックもヒズボラの勢力が強く、イランでよく見たシーア派指導者のポスターとブルーのタイルが美しいモスクが建っていました。 -
バールベック出て10分ほど。外気温は3度。
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もしレバノン山脈を越えることができなければ倍の4時間はみなければなりません。
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途中、シリア人難民キャンプらしきものがありました。
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峠を目指しましたが、手前で通行止めになっていました。
雪も降り始めたため、諦めてダマスカス街道に出てベイルートに出て、海側からDoumaの町を目指すことにしました。 -
しかし、悪路の中、麓に戻る途中Hadathという集落のあたりででパンクが発生。レンタカー会社の緊急ダイヤルへ電話しますが、通じません。
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通りすがりの車の人が近所の家から電動ポンプを借りてきてくれて、空気を注入。
少し自走できる程度に回復し、道案内をしてもらって、自動車修理工場へ。 -
とりあえず、スペアタイヤに交換できました。
世話を焼いてくれた地元の方に感謝です。 -
燃料が残り少なかったので給油。
これで遭難しても凍死する心配はないかも。 -
しかし、今度はさまざまなランプが付きっぱなしに。
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別の自動車修理工場に入りました。
スペアタイヤでは高速走行できないことが判り、新品のタイヤを調達することに。 -
タイヤの到着を待つ間、ソーセージの缶詰を焼いて振る舞ってくれました。
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持参した割りばしでつまみます。
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紙コップにアラックも振る舞ってくれました。
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30分ほどでタイヤが調達されて、装着。この時点で18時。
この時期のレバノンは17時前には日が沈むので真っ暗。電力事情が悪いのか、道路に街灯があっても消えていることが多く夜間のドライブは難易度が高いです。 -
タイヤ交換から1時間後、今度はダマスカス街道の峠を越えた先で、再度パンク。
ベイルートまでは10km程度ではあるものの、山道で周囲に民家はありません。再びレンタカー会社の緊急ダイヤルに電話し、何度目かにつながりますが、現在地の説明もなかなか話が通じません。ネット環境が無いことが悔やまれます。
しかし、今回も通りすがりの人がタイヤの調達と交換を買って出てくれました。 -
但し、今度の人は交換後にかなり吹っ掛けてきました。
先ほどの自動車修理工場での支払いを大幅に超える支出になりました。
結局、二度のパンクの時間のロスでDouma へ行くのは諦め、空港に戻ってレンタカーを交換しました。
今度はトヨタ。さらに、ポケットWIFIも調達してネット環境をゲット。トヨタ車は内装は安いものでしたが、運転性能はフィアットと比較にならないほど良く安定しています。ありがとうトヨタ。 -
疲れ果てたので、Booking.comで空港近くのホテル、Coral Beach Hotel And Resort Beirut を予約。シーズンオフのせいか、100米ドルで泊まれました。元はシェラトンだったホテルのようです。
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夕食はホテル内のレストランで。
ピタパンはやはり袋に入っていました。 -
ムタバルとフェニキア風サラダ。
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ワインはシャトーミュザールの赤をハーフボトルで。
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ミックスグリルのセット。二人でシェアしました。
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二度のパンクには本当に参りました。レバノンは道が悪く、夜は暗く、運転マナーが悪いので、ヒヤリとするシーンが多くありました。
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