2018/01/02 - 2018/01/08
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KOSUKETANさん
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レバノン旅行記4冊目です。
雪に阻まれて未達のカディーシャ渓谷へ3度目の挑戦です。
○1/2 東京→
○1/3 ドーハ→ベイルート→スール
○1/4 スール→アンジャル→バールベック→ベイルート
○1/5 ベイルート→ビブロス
●1/6 ビブロス→ブシャーリ→ベイルート
○1/7 ベイルート→ドーハ→
○1/8 →東京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Byblos Sur Mer - Hotel の朝食です。
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朝食後、歩いて十字軍時代の遺跡へ。
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城塞の中には小さな博物館も。出土品がなんだかコミカル。
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城塞の屋上からベイルート方面を望む。
波しぶきが霧のようになっているのが見えました。 -
西方向には遺跡と旧市街が広がり、その先は地中海。
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今日は晴れるかな。
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ローマ時代の遺跡や新石器時代の遺跡も広がる。
フェニキア人発祥の地といわれるビブロスはエジプトとの交易で栄え、紙がビブロス経由でギリシャに伝わったことから、ビブロ(本 )やバイブル(聖書)の語源になったとも言われています。
在はアラビア語でジュベイルと呼ばれています。 -
Byblos Sur Mer - Hotel の外観。
今日もカディーシャ渓谷へ向けて出発します。
3度目の正直となるか。 -
今回は海岸沿いの高速道路を北上し、山間部は最短ルートで。
1時間半ほどでカディーシャ渓谷沿いの街ブシャーレに着きました。
いつ雪になっても不思議じゃない気温だったけど、路面に積雪はなく無事に到着。 -
標高1500メートル。海沿いは18度だった気温は今は5度。
こんなところでも建設中の建物が多数あります。
景気が良いのかな。 -
世界遺産315箇所目
カディーシャ渓谷と神の杉の森
カディーシャ渓谷は古くから迫害を逃れた初期キリスト教の修道士の拠点となり、修道院が多数建設されました。この渓谷はレバノンで最も美しい景観とされ神の杉の森とともに世界遺産に登録されています。 -
さらに、5kmほど先のレバノン杉の保護区、神の杉の森を目指します。
2キロほど登ると気温がさらに下がり、あっという間に雪景色。視界も悪化。
それでも、もうすぐなので進みます。 -
なんとか神の杉の森まで到着しました。
入場口近くに路上駐車しました。
観光客は少なそうです。 -
保護区内の雪道を歩きます。
一番大きなレバノン杉を目指したけど、良くわかりません。
足元も悪いし、まあ大きい杉もあるし、満足して帰路につきました。 -
レバノンの国旗にも描かれているレバノン杉は古代エジプトやメソポタミアの頃から建材として利用されていましたが、今ではこの辺りに残るのみとなり保護されているそうです。
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保護区の前にあるカフェ cafe des cedres で休憩
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コーヒーで温まります。
外の気温は2度しかありません。 -
2番目に大きいレバノン杉はカフェのある道沿いのこれらしいです。
お土産屋では杉の加工品やはちみつが売っていました。 -
ブシャーレの市街に戻って、目立っていたマー・セイバ大聖堂に入ってみました。
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新しい教会で、とくに観光地ではなかったかも。
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ブシャーレからの復路は、往路とは別の道にすることにして、レバノン山脈沿いに山道を南下。
友人には昨日までの失敗の反省が無いようです。 -
でも、そのおかげで、素晴らしい山岳風景を楽しむことができました。
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昨日のジェイタ洞窟で見られたように石灰質の地層なのか、奇岩もたくさん見られました。
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イタリアかフランスのリヴィエラにあるような素敵な街並みにも遭遇。
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14時過ぎに、遅いランチ。
たまたま見つけた山岳地帯からビブロスに下りる街道沿いの眺めの良いレストランで。
レバノンは野菜が美味しいです。 -
ふかふかのパン。
レバノンのレストランで出されるパンは冷たくて平べったいビニル袋に入っているのがデフォだったけど、この店は違いました。 -
ケバブの盛り合わせ。
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食事の〆に出てきたスイーツ。
カッテージチーズを具にした春巻きに蜜をかけて砕いたピスタチオをまぶしたようなお菓子です。
温かく控えめな甘さが優しい味で美味しかった! -
今までで一番リーズナブルでした。
地元の人しか来ないような場所だからかな。 -
夕方4時過ぎに今回の旅行最後の目的地ベイルートでホテルにチェックイン。
ルレ・エ・シャトー加盟のホテル アルベルゴ。
私の趣味じゃないんだけど、友人の趣味で。
ウェルカムフルーツとスイーツがいっぱい。 -
荷物を置いてからいったん空港まで行き、レンタカーを返却しました。
帰国便の当日にトラブルに遭ったら面倒なので、前日に返します。レバノンなのでちょっと警戒。 -
タクシーでベイルート中心部へ。
エトワール広場。
警官の姿が目立ちました。 -
ベイルートはかつて中東のパリと呼ばれた街。
その名残りがうかがえる街並みです。 -
レバノンの高級チョコレート店、Patch。
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店内には鮮やかなチョコレートが並んでいました。
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店頭のディスプレイも見事。
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ブランドショップの並ぶ裏通り。
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しかし、突然停電しました。
レバノン滞在中になんどか停電に遭遇。
電力事情はかなり悪いようです。 -
中心部にあるショッピングモール、ベイルートスーク。
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近代的なモールの隣が廃墟。
この街には戦争の爪痕が数多く残ります。 -
ビール瓶で作られたクリスマスツリー。
ベイルートビールの販促らしい。
今回はこの銘柄を飲む機会が無かったのが残念。 -
寿司レストランはベイルートでも人気です。
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スークを出て、通りを東へ。
モハメッド アル アミン モスクがライトアップされていました。 -
ベイルートは坂の多い街。
モンマルトルの丘にありそうな階段も。 -
ホテルのエレベーターはヨーロッパでもたまに見かける古いエレベーターでした。
風情があります。
あまりお腹が空いてなかったので、夕食は抜きになりました。
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