2017/10/02 - 2017/10/02
3位(同エリア16件中)
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ネセバルはブルガリアの黒海沿岸の小さな岬に造られた古代都市。
その起源は約3200年前にまで遡り、当初はトラキア人の集落があったという小島は人工的な砂州で本土と結ばれ、時代の流れと共に古代ギリシア、ローマ帝国、ビザンツ帝国、ブルガリア帝国、オスマン帝国などによって支配されてきたという歴史があります。
そのため、ネセバルに残る古代からの遺跡は多種多様で、1956年には国の建築保護区にも指定されたほか、1983年には≪ネセバルの古代都市≫として世界遺産にも登録されました。
さて、SUR SHANGHAIとその旦那がブルガリア+ルーマニアの旅を計画した当初には、ネセバルは訪問目的地の中には入っていなかったんですが、この日急遽、内陸のヴェリコ・タルノヴォから日帰りドライブで訪れてみることに。(^^;
慌ただしく訪れてみたネセバルでしたが、その遺跡群と初めて見た黒海の青さが心に残ったので、旅行記に仕立ててみようと思います。
表紙の画像は、13世紀から14世紀にかけて建てられたという≪全能者ハリストス聖堂≫。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ここはまだ、ブルガリア内陸部にある古都ヴェリコ・タルノヴォ。
旧市街地に予約して行ったスタジオ・ホテルのお部屋からは、見どころになっているツァレヴェッツの丘やそのてっぺんにある大主教区教会がよく見えてわーい!!(^◇^)(^◇^)
「よーし、明日はこの町を歩き倒してやるぞ!」と意気込んでいたのに…、スタジオ ホテル ホテル
-
…翌朝起きてみたところ、昨日のいいお天気はどこへ行った?と思うほどの濃霧。
ええーっ!! Σ(・ω・ノ)ノ!
とりあえず外に出て…、スタジオ ホテル ホテル
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…ツァレヴェッツの丘の入口あたりまで行っても何も見えず。(´;ω;`)ウゥゥ
ツァレヴェッツの丘のオープン時間は9:00なんですが、この霧だと何も見えないほか、事故の危険もあるようでゲートはクローズ。
さて、今日予定していたヴェリコ・タルノヴォ一帯の街歩きはどうしよう。ツァレヴェッツの丘 史跡・遺跡
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で、このまま天候の回復を待とうか、という案も出たんですが、いっそのこと予定には無かった黒海を見に行ってみようか、で一件落着。
それも、ヴェリコ・タルノヴォから一番近い港町ヴァルナではなく、どうせ行くならその南にある世界遺産のネセバルへ!
話は決まってさっそく出発。
懸案のヴェリコ・タルノヴォ町歩きは、翌日晴れ上がってからになりました。 -
これはもうヴェリコ・タルノヴォを出た後の53号線上。
11時にはこの通り晴れたんですが、このままネセバルへと行ってみます。
結論から先に書くと、ヴェリコ・タルノヴォからはまず53号線でスリーベン経由ヤンボル方面へ。
ヤンボルからは高速道路のA1号線でブルガス近郊まで行った後は6号線と9号線でネセバル到着。
約3時間半の道のりでした。 -
上掲の画像の53号線沿いもA1号線も道はきっちり舗装されていましたが、秋には畑の作物の収穫も終わって枯れた果てた景色。
ちょいと眺めが単調なのが惜しい。
夏ならヒマワリ畑がきれいだろうな、という場所はありました。 -
A1号線沿いにあったPERFEKTというガソリン・スタンド。
各種燃料のお値段も出ています。
今日の道筋に限らず、ブルガリアでのガソリン・スタンドは、立地と規模によって24時間営業の場所もあり。
売店やカフェ、トイレが併設されているほか、メジャーなクレカでの支払いもOKだったり。
新しいお店だと売店やカフェの品揃えもよく、設備も清潔。
ここはどうかな? -
上掲の画像のPERFEKTというガソリン・スタンド。
ここは規模はあまり大きくはありませんでしたが、車内用の飲み物やスナック菓子も買えたし、トイレも単に掃除してあるだけではなく、オブジェが飾ってあったりしてフレンドリーな雰囲気。
SUR SHANGHAIたちはブルガリア語は全くできませんが、お店のスタッフとは英語でもやり取り出来ました。
菓子や飲み物類は、日本人もよく知っている西欧の製品が多いといった感じ。 -
A1号線の行く手に見えて来た街は黒海沿岸の港町ブルガス。
ソフィア、プロヴディフ、ヴァルナに次いで、ブルガリアでは四番目に人口の多い都市なんだそう。 -
ブルガスの手前でA1号線は終わり、ここはブルガス市内へ向かう6号線沿い。
ブルガリア語で使われているキリル文字の看板さえ無ければ、ヨーロッパのどの国にいるのか混乱してしまいそうなお店がずらり。 -
SUR SHANGHAIたちはブルガスの街には寄らず、6号線から9号線に入ってネセバルを目指します。
9号線の行く先に見えて来た海岸線。
青く見えるのは、もちろん黒海の水。 -
ブルガリアの標識は、マイナーな地名はキリル文字だけで書いてあったりしますが、ネセバルは世界遺産にも登録された観光地になっているため、アルファベットでも併記されていてホッ。
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ネセバル周辺の黒海沿岸は海浜リゾートとしても開発が進んでいるらしくて、こんな新しくてモダンなホテルも。
建設途中のホテルらしき建物やウォーターランド的公園も見かけましたが、残念ながら途中で工事が放棄されているような場所もあって足並みは揃っていない感じ。 -
ネセバルの現代の街並みがあるのは黒海沿岸の本土側。
同じネセバルでも、世界遺産に登録されたのは小さな岬の先端にある古い町並みの方。
元々は独立した島だったのを、人工的な砂州で本土と結んで町が築かれたのだそう。
現代は、片側一車線のこんな橋も架けられていて車でも乗り入れ可能。
橋の途中にあるのは、18世紀中ごろに作られたという風車なんですが、今は使われていないようでした。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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古代都市ネセバルには車でも乗り入れ可能と言いましたが、この画像で見えている城壁から先は観光で訪れた人々はシャットアウト。
城壁内に住んでいたりお店を構えていたりして許可がある人たちしか入って行けません。
じゃ、旅行客はどうすればいいのかと言うと…、古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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…城壁手前で右折して、その先へと進んで行くと有料駐車場があるんですよ。
その道筋には、バス停もタクシー乗り場もありました。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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ネセバルの駐車場は、波止場の空き地をそのまま使っているという感じ。
普通車の料金は1時間3レヴァ。
最初に出入口にあるこの料金ブースに行き、到着時刻を書いた紙をもらってフロントガラス内側に置いておき、戻って来た時に清算するようになっていました。
時間をちょっとでも超過したら、もう1時間分払ってもらうとのことだったので要注意。 -
駐車場周りには、こんな波止場の景色と…、
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…レストランが並んでいます。
海辺の町だけあってシーフード料理が主体ですが、肉料理もあり。
旦那が「腹減った。歩く前にここで食べて行こう。」と言うので、このFLAGMANというレストランで遅めの昼食。
それぞれ違った種類の魚を選んでグリルにしてもらいました。
焼き方のせいか、ちょっとパサついた感じだったな。
歴史地区に入った後もレストランやカフェはたくさんあるので、慌てずにお店探しをしてみては。 -
あとは徒歩で歴史地区へと入って自分の足で見て回りますが、元々こぢんまりとした島なので主な見どころは楽々見て回れます。
チケットは5レヴァ(だったと思います)。
これはネセバルの歴史地区の立体地図。
右手に伸びているのがさっき車で本土側から渡って来た橋。
黄色の四角が駐車場で、オレンジ色の☆を付けた場所が歴史地区への入口。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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ネセバルの歴史地区への入口。
かつては立派だったに違いない城壁とゲートが崩れ残っていて侘しい雰囲気ですが…、古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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イチオシ
…古代都市ネセバルの歴史地区内は、遺跡公園と言った雰囲気の町並み。
アクセク歩かなくても、ゆったり散策気分で歩いて行く先々にたくさんの聖堂が現れます。
これは11世紀頃に建てられた≪前駆授洗イオアン聖堂≫。
見ての通り決して大きくはないんですが、よく保存された聖堂の一つ。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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イチオシ
SUR SHANGHAIたちは、歴史地区にあるすべての聖堂を見て回るより、足の向くまま気の向くままモードであちこちの脇道にも入りながら歩いてみました。
よって、出会えなかった聖堂がいくつもあるんですが、出会えた中ではこの古主教区(聖ソフィア聖堂)が一番規模が大きく趣きもあったような。
5世紀から6世紀にかけて建てられたというこの聖堂は奥行きが25.5m、幅は13m。
天井が落ち、壁も失われた部分があるんですが、それがこの歴史地区の雰囲気を盛り上げていたと思います。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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全体に小粒の聖堂が多い古代都市ネセバルの歴史地区。
中には、一軒家位のサイズもあり。
この13世紀に建てられた聖テオドレ聖堂もそうで、奥行きは8.7m、幅は4.15m。
ここは扉が閉じられていて内部は見学不可。
いつもそうなのかな。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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イチオシ
壁面のデザインや装飾が美しいこの聖堂は、13世紀から14世紀にかけて建てられた≪全能者ハリストス聖堂≫。
これは南側から見た様子。
花壇も造られて、一層遺跡公園のような佇まいなんですが、あんまり公園化しない方がいいような…。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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北側に回り込んで見てみた≪全能者ハリストス聖堂≫。
壁面にはめ込まれてアーチを描く緑色の丸い陶器(?)がアクセントになってるね。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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ネセバルの歴史地区には、お土産屋さんもたくさん。
ブルガリアではどこへ行っても買えるバラの香りの製品以外には、レースなどの編み物や…、古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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…色鮮やかな絵皿やイコンなどなど。
聖堂を見つけながら歩く道筋で、記念になりそうなものを見つけるのも一興。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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ネセバルの歴史地区で見つけた石造りの水飲み場。
川も無い、元は黒海に囲まれていた小島に湧く水ってあるのかな。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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ネセバルの木造建築も独特で、二階部分がせり出していて面積が広い頭でっかち。
これと同じような造りの住居をどこかで見たことあるなあ。
どこだっただろう。
そこでは一階の床面積で税金の額が決まるから、こういう造りにしていたって聞いたけど。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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二階全体をせり出す造りのほか、窓部分だけを突き出す造りにしているお宅もあったネセバルの歴史地区。
古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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イチオシ
ネセバルの歴史地区には、遺跡の傍らや黒海が見える立地のお店があって、飲み物休憩や食事休憩が出来ますよ。
お気に入りが見つかるといいですね。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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黒海の水平線が見える道も歩いてみたSUR SHANGHAIとその旦那。
思っていたより広大な眺め!
ネセバルの歴史地区をちょっと外れた場所には、黒海に直接面したスポーツ施設もあった。
わ! 今にも波をかぶりそうで怖いわ~。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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結局、古代都市ネセバルに滞在したのは正味2時間。
4時になったし、もうこの辺でヴェリコ・タルノヴォに戻らないと途中で暗くなる。
事情のよく分からない場所では、道の途中で真っ暗になるのだけは避けたいので、見残した場所はありますがここでお別れ。
本土へ戻る橋では、到着した時に目にした風車が見送ってくれた。(^.^)/~~~
黒海も見られたし、内陸部とは違う町や風景、それに世界遺産の歴史地区も垣間見られて、これはこれでいい収穫だったね。古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬 by SUR SHANGHAIさん古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み
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本土側にあるネセバルは、観光客を当て込んだモダンなホテルもある新しい街。
さて、ヴェリコ・タルノヴォへは、来た時と同じ道をたどるんだろうとお思いでしょうが、帰りは9号線でヴァルナまで北上し、その後はA2号線と4号線で行ってみます。
これだと距離的には長くなって、結論を先に言うと4時間半ほどかかりましたが、別の町並みや風景も見てみたかったんです。 -
本土側の新しいネセバルの街を9号線で通過中。
道の脇の公園には戦闘機が展示してあってドキッ!
ひょっとしたら単なる公園じゃなくて、軍事博物館だったのかも。
確認に行く時間が無くて惜しかったな。 -
ネセバルから9号線をひたすら北上して…、
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…橋の下に黒海沿岸の造船関連の設備が見えて来ると…、
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…ブルガリアでは、ソフィア、プロヴディフに次いで3番目に人口の多い街ヴァルナが見えてきます。
ここもやはり黒海に面した港町で、人口は33万を数えるそうです。 -
こんな壁画があるヴァルナの街を通過中。
ここも降りて見に行く時間は無しで…、 -
…賑わいを見せるヴァルナの街も素通り。
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高速道路のA2号線の標識が見えて来た。
途中まででも高速道路が使えるのはありがたい。 -
A2号線に入って針路は西に。
そろそろ夕暮れの雰囲気になって来たのは午後6時を回った頃。 -
西を目指す太陽を追ってSUR SHANGHAIたちも西へ。
これまでにも、ドライブ旅の途中でこんな夕暮れを迎えたことは数限りなし。
その日の宿を決めない旅をしていた頃は、こんな空の色の時刻になると今日はどこに泊まろうかなんてちょっと焦り始めたよね。(笑) -
この日ももう終わりの最後の光芒。
このあとは暗くなった4号線を慎重に走ってヴェリコ・タルノヴォ到着。
よかった~、無事に着いて。
ああ、しんど。 -
ヴェリコ・タルノヴォに取ったスタジオ・ホテルのお部屋に戻った時にはもう外は真っ暗。
古い街だと街灯も暗いのよね。
でも、ツァレヴェッツの丘のライトアップはきれいだし、明日晴れてくれること願って今日はこれでリタイアします。スタジオ ホテル ホテル
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