古代からの遺跡溢れる黒海沿岸の岬
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
ネセバル クチコミ:1件
ネセバルは今は車も通れる橋で結ばれていますが元々は黒海沿岸の小島で、紀元前から様々な民族の植民地や領土になって来たという歴史があります。
各時代ごとの遺跡が数多く残っているのが評価されて1983年に世界遺産に登録されたほか、周辺一帯は海浜リゾート地として開発が進められ、ホテルも多数見かけました。
私たちは内陸のヴェリコ・タルノヴォからレンタカーで行ってみました。
往きはスリーヴェン+ヤンボル+ブルガス経由で3時間ほどで到着。
帰りは同じ黒海沿岸の港町ヴァルナを経由して4時間半ほどかかりました。(途中での休憩も含む)
ネセバルに車で行くと、民家や遺跡が共存する歴史地区入口手前に有料駐車場とシーフード料理店有り。
普通車の駐車料金は1時間3レヴァ。
最初に料金ブースに行き、到着時刻を書いた紙をもらってフロントガラス内側に置いておき、戻って来た時に清算するようになっていました。
あとは徒歩で歴史地区へと入って自分の足で見て回りますが、こぢんまりとした島なので主な見どころは楽々見て回れます。
チケットは5レヴァ(だったと思います)。
歴史地区にはお土産屋さん、カフェ、食事場所も多くて、お買い物や飲み物・食事休憩にも困りません。
出来たら、遺跡や黒海が目の前に見えるお店で一休みして行きましょう。
見所となる遺跡は小粒な教会関連が主体ですが、東ローマ時代、ブルガリア王国時代、オスマン帝国時代など各時代の物が入り混じり、建築様式も様々で飽きることはありませんでした。
合間には、古びた民家が立ち並ぶあたりも歩いてみるといいですよ。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2017/12/28
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する