メキシコシティ＆ティオティワカン旅行（メキシコシティ、サンアンヘル散策）

2017/03/17 - 2017/03/20

メキシコでの赴任もあとわずか、いつでも行けるだろうと思い行かずにいたメキシコシティ、ティオティワカンを旅行しました。
ちょうど3月20日の春分の日(エキノクシオ)の近く19日に行った為、多くの観光客がいました。
この日は、ピラミッドの真上を太陽が通る日で、その日の太陽エネルギーの恩恵を得るため、メキシコ人が殺到するそう。
大混雑にはあいましたが、中々経験できるものでないので楽しめました。

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回泊まるホテル、クリスタル グランド レフォルマです。

バルセロ メキシコ レフォルマ メキシコ シティ ホテル

前日の夜便でメキシコシティへ到着したので、
この日は近くのスタバで朝食をすませ、Uberを使いソカロへやってきました。
料金は、約40ペソ(300円未満)
今回の旅はすべてUberを使い移動です。安くて車も多くとても便利でした。

メキシコ内でカテドラルは結構見ましたが、規模が違います。

礼拝されている方も多くいらっしゃいます。

裏側に回りテンプロマヨールへ行きます。

入口で入場料を払い、テンプロマヨールへ。
アステカ帝国の首都テノチティトランがあった場所でしたが、スペイン人によって宮殿や寺院が立ち並ぶ都市を徹底的に破壊した為、上部は残ってません。

蛇の石像

蛇の石像が結構あります、ケツァルコアトル

遺跡の中に入っていきます。

アステカやマヤでは、新しい王が即位すると、先王時代に作られた神殿を覆い隠すようにして新たな神殿を築きましたそうで、この場所が古いピラミッドの上に新たなピラミッドを築く形で大きくなっていったのが分かるそう。

水路、これは1900年頃のもののよう

赤い神殿。ここだけ屋根付きになっています。

その理由はチャックモール像のため、お腹の皿に生贄の心臓を捧げたという像ですが、このように彩色が残っているチャックモールは珍しいとのこと。
しかし、今では想像もできないような恐ろしいことを、信じてやってきたのですね。。。

カテドラルと地下道で繋がっていただけあり、近い距離にあります。

奥に見える四角い建物がこの後行く博物館です。

北の赤い神殿

隣接していている博物館へ入ります。
まずは、雨の神トラロックの鉢。

月の神コヨルシャウキの石板

アステカ戦士の像

チャックモール

アステカ最大の女神トラルテクトリの巨大な石板

テンプロマヨールをでて再びソカロ広場の方へ。

春分の日(エキノクシオ)も近いからか民族舞踊を見ることができました。

カテドラルから少し歩いたところにあったメキシコ料理屋へ。
メキシコ人が多く、値段や雰囲気も完全ローカルなお店。
日本から旅行で来たのにおススメできるような感じではありません。

チキンを揚げたものと

モーレ

青いタイルの家。
17世紀に支倉常長が滞在したことがある貴族の家
今はただのお店でした。

べジャスアルテス宮殿
国内で最も格式高い劇場のひとつ

またソカロ広場へ戻ります。
このあたりはすべて徒歩圏内です。昼はスリさえ気を付ければ観光客だらけなので問題はなさそう。

サンフランシスコ協会(1716年建設)、見た目は小さいのですが、歴史もあり内部は広く立派でした。

このように建物に囲まれた教会です

サンタベラクルス協会、このあたりからUberを捕まえ、サンアンヘル地区へ。
目的は土曜開催のバザールサバドにいくこと。
約30分(20キロ)で、130ペソ(800円ちょっと)です。

Uberをおりてこの辺から目的地へ

公園の中で絵画を売っています

バザールサバド

中はお土産さんとレストランがあります。
しばらくゆっくりしてから、ホテル近くのレストランへ。

夕食は、Gotanというホテル近くにあったアルゼンチン料理屋で

オレンジ色の壁でかわいらしいレストランです。
はやく着たのでまだ空いていました。

メキシコで食べまくったリブアイステーキを、チョイス。
お味は満足でした。実はこの国、牛肉もかなりいけます。

それからパスタをチョイス。

満足して一日目終了。

今回滞在のホテル。
角部屋を用意してくれ中々でした。ただ広すぎて暖房があまり効かず寒かった。