(2)年末バリ島（その2）

2017/12/30 - 2018/01/07

サヌールで２泊した後、ジンバランのRIMBA Jimbaran by AYANAに移動しました。

なお、編集の都合上、写真は順不同で掲載していますので、ご了承ください。

その1はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/11318360

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: インドネシア・エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

サヌールから移動して、RIMBA Jimbaran Bali by Ayanaにやってきました。くねくねした道を相当走ってきたら，いきなりセキュリティデートが登場。リゾートに入ってくる車一台一台についてチェックをしています。リゾートの入口にあるセキュリティゲートからRIMBAのロビーまで車でかなり走ったのにもビックリ。これは相当大きなリゾートです。

ロビーに着いたらドラ３発とレイでのお出迎え。有名なロビーからの眺めが素晴らしい。ロビーでチェックインするまでの待ち時間に使った、ロビーの裏のお手洗いにいい香りがしたことに感動。ワクワクしてきます。

写真は後ほど撮影した、ロビーから見た日没時の写真です。

リンバ バイ アヤナ バリ ホテル

RIMBAのロビーの横の渡り廊下から撮った写真です。美しい眺めで感動しました。

お部屋の写真です。家族で泊まりましたので，１台ロールベッドを追加しています。部屋は広々として，きれいで，とっても快適でした。
驚いたのは，ホテルの従業員が客室に入ってくる際に，必ず靴を脱いで入ってきたことです。そこまでしなくていいのに，とも思いますが，とても印象に残りました。

RIMBAの別の棟への渡り廊下です。ここから，リゾートの外で飼われている鶏などの家畜が見えて，なかなか面白かったです。

RIMBAのメイン（多分）のプールです。広々としていて、とても気持ちが良いです。

RIMBAはプールも充実していました。

記憶が確かでないので，申し訳ないですが，多分RIMBAのEast棟にあったプールです。色々なプールが楽しめました。

RIMBAは森の中にあるので，リゾート内のビーチに行くには，リゾート内を巡回するトロリーに乗っていきます。だいたい５～10分ごとに運行しているので，そんなに待つこともなく乗れます。
トロリーに乗っていると，途中で猿の餌付けをしているエリアを通ります。時間帯によっては，お猿さんたちがお食事をしているところを見ることができます。RIMBAからトロリーで10分くらいで，リゾート内のビーチ，クプビーチに着きます。バス停は崖の上にあるので，エレベーターに乗って降りていきます。これは絶景です。

ビーチの砂浜のエリアはそれほど広くなく、岩場が両側に迫っていました。何よりこの日は波が高くて、少し遊んだ後、ビーチチェアでのんびりしました。このビーチでも軽食や飲み物をオーダーできます。写真はビーチで飲んだソフトドリンク。名前を忘れてしまいましたが、甘くて美味しかったです。

こちらはAyanaのプールです。

こちらはVillasのプールです。RIMBA、Ayana、Villasとそれぞれプールが色々とあって、思わず１日かけて回ってしまいました。とても気持ちが良かったです。

Villaのゾーンにあったチャペルです。青い空と海が映え、とても美しい風景でした。

こちらは夜のAyanaです。夜はまた昼間とは違う幻想的な景色です。

AyanaのイタリアンレストランSami Samiから見た日没の時間帯の風景です。雲が出ていてサンセットは見えませんでしたが、きれいな風景でした。

サミサミ イタリアン

有名なロックバーへ降りて行くためのインクラインです。

夜のロックバーです。暗いところをスマホで撮ったので、あまり良く撮れていませんが、夜のロックバーも雰囲気がありました。ただ、この日は波が高く、一部区域は入れなくなっていました。

ロック バー (アヤナ リゾート アンド スパ) バー

家族でジンバランのビーチサイドでシーフードバーベキューを食べにMade Bagus Cafeに行きました。
RIMBAからはタクシーに乗って行きました。RIMBAにはタクシーが待機しているようで、フロントで頼むとすぐにタクシーが来てくれます。50,000IDRと言われたのでそれでお願いしました。少し高いかなとは思ったものの、多少値引きしても日本円にしたらそんなに変わらないので、了承しました。
たくさんのシーフードバーベキューのお店が並んでいる一番奥にありました。お店の中を通り抜けると海辺の砂浜です。各レストランの建物の前にそれぞれ２列テーブルが並んでいます。

マデバグースカフェ カフェ

ロブスターは生簀で選んで、調理してもらいました。美味！海辺の砂浜でサンセットの様子を見ながら食べるシーフードは最高です！ただ、ハエがやってきたのはちょっと困りましたが、屋外で食べるのでしょうがないですね。

海老も美味しかったです。ボリュームもあり、大満足でした。周りを見てみると各レストランからシーフードを焼いた煙がモクモクと上がっていました。

食べ終わって、ホテルへの帰りのタクシーが見つからず、苦労しました。しばらくしてたまたまタクシーを捕まえられましたが、近くのメリディアンまで歩いて行った方がいいかもしれません。

最終日は車をチャーターして、ホテルをチェックアウトした後、タナロット寺院まで行きました。この日は雨が降っていたのですが、駐車場のところで傘を貸している人が何人かいて、傘を借りていきました。

寺院までの道（参道ということになるのでしょうか。）の周りにはいろんなお店があり、そのうちの一つに昼食を食べに入りました。

結構きれいなお店で、食べたミーゴレンも美味しく、お値段もリーズナブルでした。ここは良かったです。

タナロット寺院です。この日は雨が降っていて、波も強かったので、島までは渡りませんでした。

タナロット寺院 寺院・教会

その後、運転手さんにお土産屋さんに連れて行ってもらいました。ここは、かなり多種多様なお土産品を売っていました。

お土産を買った後、デンパサール空港（ングラライ空港）に到着です。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

空港にはリパッキングのためのエリアがありました。これは便利ですね。

リパッキングエリアには更衣室もありました。ここで、日本帰国に向けて、冬用の衣装に着替えられますね。私は更衣室があることを知らず、空港に来る前に、DFSのお手洗いで着替えてしまいました。

リパッキングを終えてチェックインカウンターに向かいますが、ングラライ国際空港では、チェックインカウンターのエリアに入る前に荷物等の保安検査がありました。エアアジアのチェックインカウンターはかなり混んでいて、しかも成田とは違い、ホットシートは優先チェックインをしていないようでした。

チェックインした後、もう一度保安検査を受けてから出国審査を受け、制限エリアに入ります。２回保安検査があるんですね。

制限エリアを抜けるとまずDuty free shopのエリアがあり、そこを抜けるとレストランやショップがあります。深夜便に搭乗する前でしたので、Last Waveというレストランに入り、夕食をとりました。ここのハンバーガーとポテト、ちょっと高かったですけど絶品でした。ここで残ったIDRを全部使い、足りない金額をクレジットカードで払いました。

ラスト ウェーブ カフェ

帰国便のエアアジアです。レストランから搭乗口まで歩いてかなり時間がかかりましたので、余裕をもって移動しておいた方がいいと思います。

帰りの便はさすがに混んでいて、ほぼ満席でした。機内で何か行き違いがあったようで、FAが非常口列にアサインされていた日本人客に通訳を依頼していました。いくらLCCとはいえ、機内に日本語を話せる乗務員が一人もいないのはちょっと考えさせられますね。

ただ、帰国便は、行きと違い日本語のアナウンス（多分録音）も入っていました。

帰国便はレッドアイフライトでしたので、ほとんど寝ていました。ホットシートで足元は広くて楽だったのですが、リクライニングがほとんどできないのはやはり寝るにはちょっと辛いですね。

成田では沖止め。行きはボーディングブリッジから搭乗したので、沖止めは少しびっくりしました。入国審査は少し混んでいましたが特に問題なく、税関を通って空港を出ました。冬の日本の寒さが身にしみました！

これで年末バリ旅行の旅行記は終わりです。最後までお読みいただきありがとうございました。