チャンディダサ再訪のはずが、チャングーへ （2/4）

2017/12/25 - 2017/12/30

2017年3月のバリ島旅行に続き、12/25～30に台北経由でバリ島を再訪。
5月にビジネスクラスの格安（と言ってもそれなりにしますが、、）チケットを見つけて、直ぐにエアーとホテルを確保。
細かいスケジュールは後でゆっくり決めたのですが、アグン山の噴火で実際に行くまでは結構どきどきでした。

　・12/25（1日目）成田→桃園、古華桃園飯店 1泊
　・12/26（2日目）桃園→ングラライ、Theanna Eco Villa and Spa 3泊
☆・12/27（3日目）ブドゥグル、ジャティルイ観光
　・12/28（4日目）チャングーにてヨガ、ヴィラでのんびり
　・12/29（5日目）チャングーじゃらんじゃらん、ングラライ→桃園、フォルテオレンジビジネスホテル1泊
　・12/30（6日目）台北観光、桃園→成田
全てチャイナエアラインを利用。

当初はチャンディダサのホテルを予約したのですが、アグン山噴火の影響で宿泊先を変更することになり、どおせなら行ったことのないところにしよう、との事で行先をチャングーに決定。
DeNAやagodaなどのサイトでホテルを探し、Theanna Eco Villa and Spaが良さそうだったので、こちらに3泊することになりました。

12/27 バリ2日目は中部に観光に行きまた。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

朝は習慣でどうしても早く起きてしまいます。
朝食込みの予約にしたので、朝食会場に向かいます。
場所はLoop Pool and Barで7時からのオープン。

ヴィラの一番奥にある、Loop Pool and Barの入り口。

ヴィラに運んでもらうのも可能ですが、追加料金が発生します。

7時過ぎに一番手で会場に到着しましたが、8時までの1時間で自分達を含めて2組しかLoop Pool and Barに来ていませんでした。

先ずは、カフェラテ

スイカジュースに

パイナップルジュース。
この他はパパイヤにオレンジのみ。
ミックスジュースも可能ですが、選べるフルーツは2種類までとのこと。

食事は17種類あるメニューから1品を選ぶスタイルですが、パンの追加など多少のアレンジは対応してくれます。

メニュー裏面。
ヘルシーなメニューが多いです。
ちなみに、ルームサービスの場合は、メニューがもう少し増えます。

レストランの名前を冠した“Loop’s Breakfast Combo”。
ボリュームがあって、普通に美味しかった。

こちらは、嫁さんがオーダーした“Grilled Vegetables”。
上に乗ったポモドーロソースが美味しかったそうです。

食事も終わり、落ち着いたところで

Loop Pool and Barからの景色

プール中央からの眺め

さらに右手の方向

プール越しの田んぼビューを期待したのですが、木々に覆われて見えず。

小さな川沿いにあります。

下の階にお寺がありました。

この日は大好きバリに8時間カーチャーターをお願いして、バリ中部の観光に出掛けます。

約束の9時半前には既にフロントでガイドさんが待っていました。
今回のガイドはスアマさん。
チャンディダサでもお世話になったガイドさんで2年ぶりの再会となりました。

先ずは、ブドゥクルにあるチャンディクニン市場に向かいます。

ホテルを出発してから1時間半程でチャンディクニン市場に到着。

団体観光客のコースになっているようで、大型バスも止まっており、外国人観光客も結構います。

奇麗に並べられた野菜

充実のフルーツ

衣料品や定番のお土産もあり、この時間は完全に観光客相手の市場でした。

市場に入って正面に見えるお店でフルーツを何点か購入しましたが、ここでは注意が必要です。
かなり気前よくいろんなフルーツの試食を薦めてきます。
観光客相手なので値段交渉は覚悟していましたが、かなり吹っ掛けてきます。

ピーナッツを除く写真のフルーツとマンギス1個追加で最初に提示された金額は何とRp. 250,000！
スーパーの価格をある程度把握していたので、5～7倍の提示といった感覚です。（あくまでも個人の感覚です）
試食もして実際に美味しかったこともあり、最後は交渉して、Rp. 70,000で購入しましたが、やっぱり高い。

全てのお店がそうとは限りませんが、今後行かれる方はよくお店を吟味して交渉してください。

気分を新たに、次はウルン・ダヌ・ブラタン寺院に行きます。

駐車場入り口

見難いですが全体図。
入口でRp. 50,000を支払いますが、サロンは必要ありません。

広々とした敷地の中に寺院等の施設が点在します。

いろんな国の観光客がいますが、なんか今まで行った寺院と雰囲気が違います。

こんなのや

こんなのや

こんなのや

こんなのも

右手には遊具も

さらには、現地で栽培されている農作物の形をしたゴミ箱

イチゴのゴミ箱

ちゃんとした寺院もあり、お祈りが捧げられています。

メルも身近に見れます。

そして、お目当てのウルン・ダヌ・ブラタン寺院

別角度から

反対側から

途中にあった像。
歓迎のポーズをしているそうで、駐車場入り口の像も同じポーズをしていました。

不思議な形をした木

仏塔もあります。

出口付近の土産物屋。

出口付近に有料トイレがあり、利用料はRp.2,000。

ウルン・ダヌ・ブラタン寺院は単なる寺院ではなく、地元住民の憩いの場になっているので、きっとサロンは不要なのでしょう。
勝手に厳格な寺院を想像していましたが、こういう寺院もあるんですね。

時間も13時を過ぎたので、昼食に向かいます。

昼食はジャティルイにあるGong。
パチュンでのライストレッキングも希望していたのですが、スケジュールの都合でジャティルイになりました。

ライステラスビューのレストランでアラカルトもありますが、

ランチビュッフェを頂きます。
左端がRed Riceのナシゴレン。

おかず類

サンバルとデザートコーナー

水にコーヒー、Red Rice Teaがついて、一人Rp. 100,000。

盛付け例

盛付け例、その２

味は普通に美味しいです。
ジャティルイ産のRed Riceは通常のお米より3～4倍するようなので、飲み物と景色込みならリーズナブルなのではないかと思います。
食事も終わったところで、ジャティルイのライストレッキングに向かいます。

レストラン前の入り口からライステラスに入ります。
ルートは30分、60分、180分の3ルートがあり、

60分のルートを進みます

入口から暫くは車も通れるようにある程度、舗装されているので歩き易いです。

稲は刈ったあとで、既に田植えの時期でした。

アグン山

バトゥール山

どんどん進みます。

畦道っぽくなったところで、

休憩中の人と話をして、間違って3時間ルートを通っていたことが判明し、引き返します。

分岐点に戻り、30分ルートに変更。

30分ルートの途中

ゴール近く。

行きとは違う場所にゴール。

見難いですが、世界遺産の登録証。
車道を歩いてレストランの駐車場に戻ります。

約1時間のトレッキングでした。
広大なライステラスとそれを支えるスバックは圧巻で世界遺産も納得ですが、個人的には2年前に行ったティルタ・ガンガ付近のライステラストレッキングの方が畦道を通り、農家の方とも触れ合えて良かったかな。

ホテルに戻る前に地元スーパーに寄り道します。

タバナンにあるHardys。
1階は食料品と日用品、2階は衣料品や靴などの品揃えで売り場面積も大きいです。

2階のゲームコーナー

1階はクタのHardysと似たようなレイアウトですが、

最大の違いはお土産物が売ってない事です。
すなわち、完全に地元の人を相手にしたスーパーです。

こちらも年末近いせいか、全体的に品薄な状態で隙間だらけの棚もありました。

新年を祝うグッズたち。
インスタント麺や調味料などを買い足して買い物終了。

まだ、少し時間があるので、ホテルに戻る途中にあるコーヒー農園に寄り道します。

ベラバンにあるOne Bali Agro Luwak Coffee。

他の方の旅行記でも紹介されたコーヒー農園とほぼ同じ説明を受けます。

時間が遅かったので実演はしませんでしたが

説明と真似だけ

試飲場所からの田んぼビュー。

12種類のコーヒー、紅茶が無料で試飲できます。
ここもコピ・ルワックはRp. 50,000と有料。
あまり興味も無かったので注文しませんでした。

スアマさん曰く、キンタマーニ高原とウブドにも同じような農園があるけど、こちらの農園はジャティルイが近いことからRed Rice Teaが試飲できることが違う、とのこと。
マンゴスチン茶が美味しかったので1個（Rp.83,000）購入
全体的にお高いです。

こちら、ジャコウネコ

他にサルやヤマアラシがいました。

ホテルに戻る途中の夕陽

昼食が遅くお腹も空いていなかったので、この日の夕食はフルーツと茹でピーナッツとカップ麺で済ました。

最後にホテルから頂いたチョコレートケーキで終了。
見た目よりさっぱりしていて美味しかったです。

こうして観光中心の2日目は終了。
次回、バリ3日目に続きます。