2017/12/04 - 2017/12/04
251位(同エリア854件中)
ミモザさん
今日はいよいよ待望のバンコク郊外のショートトリップに出かけます。元バンコク駐在経験のKさんが、現地の旅行会社に手配してくれて、チャーターしたワゴン車で行きます。
先ずは見た瞬間あっと驚く寺、龍が寺の建物をぐるぐる巻きにしているのです。他にも巨大な動物の置物が境内の敷地に点在。
何とも不思議なお寺でした。
次にタイ王室の保護を受ける重要な仏教寺院や陶磁器の工房など見学して、
天を翔ける黒竜のように数え切れないほどのコウモリが飛び立つ通称コウモリ寺 ワット カオチョンプランに行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルのロビーに7時に集合、ショートトリップから戻った時に宿泊するエンポリウムスイーッバイチャトリウムに荷物を置いて、バンコクから1時間半ほど車に乗り、着いたところがワットサムプラン。タイでは珍寺として知られているようです。
参考にチャーター車 一人1160B -
ここからでは、大きくて全体像が写せません。
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寄進した信者の手形かな?
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足形もありました。
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緑の服を着た、恐ろしい顔をして肩に釣り鐘を持っている男性の像があります。
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建物の前でお経を挙げるお坊さんと信者でしょうか?
なぜか日本の国旗もありました。 -
円筒の建物は、7階建で約80mあり、上に登れるのですが登りませんでした。
1階の内部。 -
境内には巨大な像が・・・このお寺巨大なものがお好きのようです。
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本堂に通じる入口には、これまた巨大な亀が口を開けています。
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金色の大仏が立っています。
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今度は巨大な孔雀です。なんか摩訶不思議なお寺です。
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境内の敷地には、まだまだ奇想天外な置物が並んでいます。
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巨大なウサギ、台座の下にも動物が。
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トラが仏様を守っているのかな?
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境内を1周してみました。
法輪を押す兵隊の像。 -
12干支が並んだ台座の自分の干支のところに立ち、龍の尾を支えるといいことがあると教えてくれたので、各自自分の干支の上に立ち記念写真を撮りました。
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ここから見ると建物に巻き付いたドラゴンが良く見えます。
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次にやってきたのはナコンパトム県にある,タイ王室の保護を受ける重要な仏教寺院
ワット プラパトムチェディ -
この黄金の立仏像の台座には、ラーマ6世の遺骨が納められているようです。
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寺院の入り口にはこのような大小の鐘が並んでいます。
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20Bで売られている幸せの鈴、日本でいう絵馬のようなもの。
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これも20Bで売られてる、曜日ごとに色が違う花の形のロウゾクが浮かんでいます。
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微動だにしない猫ちゃん、気持ち良さそうに寝ています。
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世界最大級の120mもある大仏塔。
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大仏塔の中には入れませんが、回廊のようになっていてさまざまな形の仏様が並んでいます。
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いろいろな仏様があり、興味深々。
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ここはお坊さんの学校にもなっているようです。
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プラ・パトム・チェディの歴史は正確には分かっていませんが、4世紀頃に当時このナコンパトムの地を支配していたモン族により建てられたとされている。その後、11世紀にこの地を支配したクメール人によって改修が行われ、ラーマ4世の時代に大規模改修を経て、現在の形になったという。
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涅槃像もピカピカ。
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このくらいの時間になると、かなり暑いです。
日陰を選んで歩きます。 -
近くに行くとほんと大きいです。
スリランカでもこのような大きい仏塔を見ました。 -
太陽に照らされて咲いている蓮の花。
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約1時間ほど見学したでしょうか?
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タイのポストは日本と同じで赤かった。
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お腹も空いたので、お昼はKさんが調べてくれたラチャプリーのお店で。
あまり日本人が来ないのか、興味津々でお店の人は見ていました。 -
ここは麺がメインのお店で、麺は何種類からか選べました。
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焼き鳥のようなものも食べました。
どれも美味しかったです。 -
ココナツのジュースをいただきました。周りの皮も食べられるというので、試したみました、意外と食べられました。
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バナナの皮で包んだ笹団子のようなものを、1個買ってみました。
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中身はういろうのようなもので甘かった。みなでちょっとずついただきました。
このお店の代金一人115B、安い! -
昼食をいただいたレストランの外観、ここで手造りのお菓子のお土産をみなさん沢山買い込みました。
お店の名前は、「クイッティアオガイクンメム」 -
これは何でしょうか? お店の人が名前を教えてくれましたが、すぐに忘れてしまいました。味見させてもらいましたが、ちょっと酸っぱくて微妙なお味でした。
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ラチャプリーの街は、水瓶の街として有名で、そこで水瓶のお菓子を買いにバーン・カノム(勝長頼)のお店に寄りました。
水瓶の容器のなかに入ってるカステラのお菓子(80B)あとで宿で食べることにしました。 -
このお店、いろいろなユニークなケーキが並んでいました。
「アナと雪の女王」のケーキも、日本では考えられないわ。 -
美味しそうには見えません、食べるより鑑賞用ですね。
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日本軍の手による鉄橋が今も現役で活躍しています。
チュラロンコン橋。 -
水瓶の街のシンボル。
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次にタオ・ホン・タイ陶磁器工房にやってきました。
今回参加者5人のうち、二人が陶器をやっています。 -
トンネルに花?と思いきや造花でした。
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展示室のようなところの入り口。いろいろな作品が展示されています。
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広い敷地に無造作に置かれた白い豚。
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これまた青い豚、タイ人は豚がお好き、きっと豚は縁起がいいのでしょう。
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こんなに置かれたら、ミモザにはガラクタにしか見えません。
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陶器の釣り人、ちょっと面白いかも。
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ここは実際に造っている作業場。
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この陶器、ちょっとお茶目ですね。
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なんかカラフルな色彩の壁、これも陶器かな?
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こうもり寺に行く途中のTHAM RUESI KAON GU(タム・ルーシー・カウグゥー) かなり大きい仏陀です、ミモザと比べると分かりますね。
洞窟の中にも仏陀があるようです。 -
足元には人魚姫のような女性の像も。
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何やら大きな魚を焼いて売ってます。いい匂いで美味しそう!
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そろそろコーヒータイムにしたいので、運転手さんにカフェに連れて行ってもらいました。
”Amazon”というチェーン店です。 -
ここでしばし休憩しました。クーラーもあるのでほっとします。
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ついにこの旅行のメイン、こうもり寺にやってきました。
広場のところに大きなコウモリのオブジェがありました。 -
ワット カオチョンプランはバンコク近県ラーチャブリー県にあるお寺で別名ワット カンカオとも呼ばれます。ワット=寺、カンカオ=コウモリ、すなわちコウモリ寺という別称が付くくらい多くのコウモリが生息しています。
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お寺の内部はこんな感じです。普通ですね、時間があるので周辺をぶらぶらしてみました。
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街灯もコウモリ。
コウモリが飛びたつさまを見るために観光客が来るのですから、こうもりさまさまですね。 -
暗くならないとコウモリは飛び立たないので、レジャーシートを敷いて待ちます。
まだ見物客は私達しかいないので、ちょっと不安でしたが、時間が経っとちらほら車が集まってきました。 -
元々このお寺は1914年に建立され、ラマ6世王の時代にはボーイスカウトたちのキャンプ場所として利用されて来ました。本堂裏手から丘の頂上へ繋がる洞窟と登山道がありますが、コウモリの糞尿による匂いが激しく、またゴキブリなどの害虫類も多いため登る人は少ないようです。
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あ、ついにコウモリが飛び立ちました!
なんか興奮してきます。 -
一体何匹いるのでしょうか?一億匹とも言われていますが・・・
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1か所の山の洞窟から次から次と出てくるさまは、まるで黒い龍が舞い上がるようです。
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バンコクに来る前に、You Tubeの動画で見ていたので、「これか!」と思いながら、なかなかできない経験をさせてもらいました。
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こもりのショーは、30分以上続くようですが、我々は暗くなってきたのでそろそろ引き上げます。
この辺りは果樹園が多いので、こうもりは餌を求めて東のほうに向かうようです。
朝また巣に戻って来るようです。 -
ちょっと運転手さん、道に迷ったらしくかなり時間がかかって、やっと今夜の宿のアムパワーに到着しました。
私達の部屋は2階です。 -
まぁまぁこぎれいな部屋です。
1泊朝食付き一人(1331B) ミモザはSさんとシェァです。 -
シャワーですが、水圧はありませんがちゃんとお湯がでました。
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夕食は9時半まで取れるというので、ぎりぎり間に合いました。
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何品か適当に注文しました。
全体にスパイシーでしたが、焼きそばが一番美味しかったです。
(一人180B) 残念なことにビールは置いてませんでした。 -
今日はいろいろ見学して充実した1日でした。
明日もまた忙しいので、シャワーに入り早々に寝ました。
(^o^)ノ < おやすみー
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2018/01/11 22:00:38
- バンコクの仏像って!!
- こんばんは、ミモザさん
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくねー☆
バンコクって、面白い仏像やお寺さんが多いですよね。
えっ、それってウケ狙っている??みたいな(笑)
ミモザさん、あちこちで、いろいろな仏様と挨拶して楽しそう。
もうすぐバンコクに行くのですが、
今回はそういうところに行く余裕が無いので、でも今度機会があれば面白い仏像!!
見たいなぁ♪
たらよろ
- ミモザさん からの返信 2018/01/12 22:23:21
- RE: バンコクの仏像って!!
- たらよろさん
新年のご挨拶ありがとうございます。こちらこそ今年も宜しくお願いします。
もうすぐバンコクに行かれるのですね。楽しみですね。
ミモザは暑いところは苦手なので、バンコクはあまり期待しないで行きましたが、
バンコクの食べ物が美味しく、また食べに行きたいと思うようになりました。
かなりど派手なお寺もあり、それなりに楽しめるところですね。
アジアは比較的近いので、行きやすいですね。
だんだん遠いい国はしんどくなりました。
海外旅行もあと数年かな?と思う此の頃です。
ミモザ
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