2017/08/03 - 2017/08/15
986位(同エリア1244件中)
なおスケさん
ずーーーっと、いつかは行ってみたいと思っていたポルトガル。
高校生の頃、世界史の授業で一番好きだったのが、大航海時代。
大人になって訪れたマカオでも、バカリャウコロッケの美味しさに衝撃を受けたっけ。
さらには沢木耕太郎の「深夜特急」を読み、ロカ岬やチャの語源のルーツを知って、興味を持ち。
それでいて、最近の我が家が熱烈に好んで観るのが、NHKの2つの番組。
その「二度目の○○」や「チョイ住み」という番組で、リスボンが取り上げられていました。
よし!この夏はポルトガル!!!あの光る太陽の下で、街並みを楽しみ、美味しいワインにポルトガル料理を堪能する!
そうして私はポルトINのリスボンで11泊13日、途中で合流する夫はリスボンIN&OUTの6泊8日というリスボンで集合解散する旅となりました。
☆8/ 3(木)NGO9:45(LH)→FRA15:00 軽くフランクフルト市内観光
FRA21:10→POR22:55
☆8/ 4(金)ポルト観光
★8/ 5(土)ポルト観光
★8/ 6(日)ポルト観光
☆8/ 7(月)ポルト→リスボンに電車移動
☆8/ 8(火)リスボン観光【夫合流】KIX10:20(KL)→AMS15:00
簡単にアムステルダム観光
AMS20:55→22:50
リスボン空港で待ち合わせ
☆8/ 9(水)ベレン観光
☆8/10(木)シントラ観光
☆8/11(金)リスボン観光
☆8/12(土)アゼイタオン観光
☆8/13(日)リスボン観光
☆8/14(月)タクシーで空港へ。
LIS07:15(LH)→FRA11:20 FRA13:40→
【夫】LIS05:00(KL)→AMS09:00
AMS14:40→
☆8/15(火)NGO08:20
【夫】NRT08:40 NRT→NGO
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日に、ぼられたっぽい朝食です。(vol.1の最後をご参照ください)
気を取り直して、今日も歩くぞ! -
早速、世界1?美しいマックとやらに行ってみます。
アパートからすぐ。 -
うわぁ、シャンデリア!!!
コーヒーか何か飲んで行こうと思ったんだけど、注文方法が機械!で、躊躇しました。申し訳ないけど、そのまま出てきちゃいました。 -
そのまま歩いて、ボリャオン市場へ。美味しそうなフルーツ♪
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肉屋さんや…
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2階建てになっていますが、2階部分は八百屋さんがちょっとあるくらい。ちょっと小ざっぱりしている市場です。ここ、観光客向けにも視野を広げて、もうちょっと開発すべきだと思う。
2階の八百屋さんで、マスカットを買いました。 -
加工肉屋さん。
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こんなコルク製品を取り扱うお店もあります。
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八百屋さん越しの肉や。
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ボリャオン市場を出て、この”手”のマークのエッグタルト屋さんへ。ここ、リスボンにもありました。2個で2ユーロ。
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坂道を上がり…
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カフェマジェスティックを横目に通ったりして…
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アルマス礼拝堂かな。至るところにアズレージョ。THE ポルトですね!!!
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正面から。ステキ。
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てくてくと歩いて…
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気温は30度。
ヨーロッパの他の国同様、日陰に入れば快適。日向はちょい辛い。(日本の夏よりはうんっと過ごしやすい) -
お目当ての、pingo doce!
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トリップアドバイザーで目をつけていた「Dama pe de Cabra」サービス精神も豊富で、英語の苦手な1人旅のアジア人にも親切でした。料理も、おいしかった。
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そのまま、サント・イルデフォンソ教会へ。
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アズレージョが、ポルトにいることを実感させる。
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トラムはっけーーーん。
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木製の感じがいいですね。
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ついつい、トラム写真が増えてしまいます。
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劇場だったかな。
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一度、アパートに帰ります。いい立地に宿をとると、やっぱり便利♪
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荷物を置いて…pingo doceで2.8ユーロ
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ボルサ宮に着きました。ここで、受付すると、「○時のツアーですが、いいですか?」的なことを言われ、受付を済ませます(8.5ユーロ)。時間があるので、すぐ近くのサンフランシスコ教会に向かいます。
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ほんっとに、バカンスを感じさせる太陽!
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サンフランシスコ教会(5ユーロ)に到着。
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パリやイタリアのそれとは違う気がする祭壇。
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ザビエルっぽい。うーん、つまり、この時代の聖職者の定番スタイルがこれ!?
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ボルサ宮のツアーの時間になりました。英語ツアーにとりあえずついていく。素敵な装飾の天井。
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紋章がいっぱい。
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この床の装飾が、何気にアジアや中東を思わせる…
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宮殿ですよ、宮殿!!!
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天井の絵画です。
農業やらなんちゃらやらの女神を描いて…いたのか!?(半年後くらいに書いてる旅行記のため、記憶がかなりあいまいで、すみません…) -
壁面いっぱいに絵画。
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天井の装飾が、ちょっぴりイスラム圏っぽい。
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木を使ってあると、温かみがありますね。
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この天井の模様がやっぱりイスラムっぽい。
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このあたりのガラス細工も…
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はぁー。もし、私がこの宮殿に住んでいたら…住んでいたら…毎日この部屋の中にいたとしたら…きっと、外に出たくなるかもしれない。
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すてきな宮殿。でも、やっぱり、外の世界の方が、未知の世界の方が、わくわくするはず!!!
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パステルカラー、好き♪
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ふー。でも、いいいツアーでした。英語のヒアリングの練習にもなり?ました。
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そのまま宮殿近くのトラム乗り場から、トラムに乗ります。
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あまりトラムの本数が多くないため、歩行者が線路を思いっきり通行中。
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この吊革代わりの紐が面白い。
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ドウロ川を眺めながらのトラム。It's POLTUGAL!
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一旦降りた市電博物館近くのトラム乗り場で、1番線の時刻表を撮影。あまり本数は多くないですね。
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18番線のCARMO教会行きです。1時間に2本。
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青空に、トラム。芝生に座って、読書タイム。サマーバケーション!!!
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CARMO行きに乗りました。坂道が多く、乗ってよかったです。トラム3ユーロ×2路線
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市電に乗りながら、撮影。
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カルモ教会に着きました。厳かな雰囲気。これまで、多くの人々の心の支えになった場所なのでしょうね。
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トラムはやっぱり撮ってしまう。
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さて、レロ書店に着きました。入場料とやら(本を購入すれば、本の代金から4ユーロ差し引かれる模様)が4ユーロ。レロの近くのお店に入って購入します。そのお店には、コインロッカーも設置してありました。
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行列。
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待っている間に、1人のアジア人おばちゃんが気になったのか、「何色がいい?」と聞かれ、リストバンドをつけてもらいました。旅の間、ずっとこれをつけていて、見る度に顔がニヤけるほど、うれしいサービスでした♪
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この階段!!!誰が、どんな思いで、この階段をつくったのか!
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天井には、こんな装飾。日本でいう帝国ホテル、大正時代の鹿鳴館的な建築物の立ち位置なのかな?
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超混雑です。
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上から下を見て。階段は大層混みます。
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この湾曲した橋!現代であっても斬新すぎる。
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まさに、ハリーポッターの世界観ですね。
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ぐるぐる階段。
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ここで、コーヒーでも飲みながら、ゆったりと読書を楽しむことができたら、きっと人生においても特別な時間になりそう。
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本を運んだレール跡。
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今、思い出しても異時代、異文化、異空間でした。
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当然、ハリーポッターは在庫あり、ですね。
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この天井の装飾!
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店外はこんな感じです。なんだか、かわいらしい♪
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「Mercearia das flores」で、ディナーと思っていたものの、
サラダがないとのことで、ビールのみ。 -
セレクト食品も置いてあるので、会計の際に、オリーブオイルやバカリャウ缶を購入。
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夕飯を食べ損ねたので、アパートでカレーヌードルを。深い食器がないため、タッパーをお皿代わりに使用。
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さて、本日はポルトを1日観光できるラストデイ!昨日購入したもので、サクッと朝食を。
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ふむふむ…この前行って気に入ったレストランの営業時間をチェック。
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歩き方に掲載されていたチョコレート屋さんに行ってみるものの、休み。えぇ、日曜日ですものね…
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道すがら出合ったマーケット。手作りものっぽい。
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この赤と緑の色合いもいいし、白いドアノックがファティマの手っぽい。ポルトガルとモロッコも近いし、文化も流入したりされたりしていたのかな?
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カルモ教会からのトラムの時刻表。
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横断歩道も石畳モザイクっていうのが、おもしろい!
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お気に入りのレストランへ。
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ん?やってない…
今日は日曜日、あぁ!12:30からなのに、12:00目指して来ちゃった。もう待つのも面倒だし、進みます。 -
カルモ教会。
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別角度からも。
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前にこんな広場が。
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さて、そこからトラムに乗ります。木の温かみがいい!
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カテドラル近辺で降りて、歩いて対岸に向かいます。
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この景色も、もう見納め…
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コンパクトにまとまっていて、地元民の生活もありつつ、観光客も楽しめるスポットもありつつで、好きです、ポルト!!!
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魔女の宅急便の舞台?観てないので分からない…
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ワイナリーを目指します。そう、一度フラれたワイナリーです。階段を利用したウォールアート。
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ホンダ車もあり。
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こっちはレトロなトヨタ車だったかな。
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こんな観光用の小道を撮りつつ…
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CROFTに到着。ワイナリーツアーに申し込む。やった!!!10ユーロ。
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1時間待って14:00ツアースタート。カビのにおいがする場所に、樽がいっぱい。歴史を感じる建物内。Taylar'sとかとは系列は一緒。でも規模が違うとのこと。CROFTは家族経営で、20種類以上の品種のぶどうからワインを作っている。寒暖差を利用して、おいしいワインを作っているという説明でした。
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ツアーメンバーは、すべて西洋人。新婚?イチャイチャカップルと中年カップル2組くらいだったかな。そして、日本人の一人旅の私。
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ツアー前に2?3種類の試飲があり、ツアー後も1種類の試飲がありました。ツアー後に購入も可能。ツアーなしでもワインは買えます。荷物になるのがいやだったので、ミニボトル(2ユーロ×3本)を友人と自分用に購入。
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こんなスペースでゆっくり過ごしてから、アパートに戻りました。
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この空!!!
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あ、ここにカテドラル近くのケーブルカーがあったんだ。
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karaokeの表示に思わずパチリ。本当にポルトガルって、西洋なのにアジアな印象。ポルトガル人は黒髪だし、背も西洋人の割にちょっと低め。西洋と中東とアジアの入り混じったようなミックス文化がおもしろい。
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食べ損ねたランチ兼ディナーを、ドウロ川沿いからちょっと外れたレストランで。
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魚介のクリームスープ。
隣のスペイン人のご夫婦のご主人が、ガーリックをパンにこすりつけて、オリーブオイルをかけて食べていたのを、「おいしそう~」と思ってガン見してたら、「食べる?」と少し分けて頂いた。おいしかった♪
このご夫婦、夫婦間に特に会話もないんだけど、ゆったりと食事を楽しんでいて、素敵なご夫婦だったな。 -
エビ、そしてサラダ。ワインも含めて22.5ユーロチップ込みで25ユーロ。
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flores通りをぷらぷらと歩きながら、またこの親子芸人に会いました。いろいろなポルトの人の集まりそうな場所を移動しながら、芸をしています。子どもさんとチェスをしながらアコーディオンを弾いたり、人形を動かしたりしていました。
この後、world needs NATAで翌朝の朝食用のナタを買いました。釣銭詐欺に遭いそうでしたが、相手をじーーっと見つめていたら、自主的に詐取分を返してきました…。
さて、翌日はリスボンに移動します!!!
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